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【保存版】楽天経済圏の始め方を解説!効率よくポイントを貯める裏技も紹介します

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  • 楽天経済圏のお得な始め方を知りたい!
  • どうすれば楽天経済圏を活用して生活できるの?
  • 楽天経済圏って結局お得なの?

楽天経済圏とは

楽天経済圏は、生活に関わるサービスを楽天に統一し、楽天ポイントを貯める・使うといったサイクルを作ること。

楽天経済圏で得られるポイントを使ってお得に投資ができるので、楽天証券で投資を始めるなら、楽天経済圏も併せて始めることをおすすめします。

例えば、月に得られるポイントが1,000ポイントの場合、1,000円分の投資商品を購入することができます。

ただし、SPUポイントは期間限定だったり、ポイント狙いでサービス申込んで無駄な出費が増えたりするなど、注意点も理解した上でお得に楽天経済圏を活用しましょう。

楽天ポイントがお得に貯まる

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この記事では、楽天経済圏の特徴・始め方・注意点からシミュレーションまで、まるっと紹介します。

【掲載情報について】
2024年1月15日時点の情報を掲載しています。

最後にはよりポイントをゲットできる裏技も紹介しているので、最後まで読んで普段の生活をお得に過ごしていきましょう。

\ 動画で簡単解説! /

  • 株式会社ポイ探 代表取締役

    監修者菊地崇仁

    1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。

    2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。

    約100枚のクレジットカードを保有、年間約150万円の年会費を支払っている、まさにクレジットカードの専門家。
    一般カードからプラチナカードまで幅広い層のカードを実際に保有・利用し、日々様々なメディアにて、使った人にしか分からない信用できる情報提供を行っています。所有されているすべてのカードを月に1度は必ず利用しながら、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。

    三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。

    【主な著書】
    新かんたんポイント&カード生活 (自由国民ムック)

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  • イーデス編集部 / 株式会社エイチームフィナジー

    編集者乾 翔太郎

    1995年生まれ、大阪府大阪市出身。

    大学卒業後、株式会社メンバーズに入社。その後、グループ会社の株式会社MOVAAAへ出向し、大手企業のオウンドメディアを担当。コンテンツディレクターとして、企画からコンテンツ制作、アクセス分析を行う。

    2019年に株式会社エイチームフィナジーに入社。住宅ローン、新規事業開発部を経て、ナビナビ証券の編集者に就任。また、YouTubeチャンネル「ナビナビチャンネル」も運営し、金融情報を分かりやすく配信している。

    気になる内容をタップ

    楽天経済圏とは?

    楽天はECサイトだけではなく、証券会社・銀行・でんき・携帯電話といった普段の生活に関わるサービスも展開しています。

    そのため、それらを全て楽天に統一することで、ポイントを貯める・ポイントを使うといったサイクルを作り出すことができます。

    これが楽天経済圏です。

    楽天にはどんなサービスがある?

    楽天は幅広くサービスを展開していますが、楽天経済圏で重要になってくるのは、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象になるサービスです。

    SPUは、対象の楽天サービスを使うことで、楽天市場でのポイント還元率が上がるという仕組みです。

    最大でポイントは+16.5倍になるため、楽天ポイントをお得に集めたい人はチェックしておきましょう。

    サービス倍率達成条件
    楽天会員 通常ポイント1倍楽天会員登録
    楽天カード 通常分
    初利用でボーナスポイント
    +1倍楽天カード(種類問わず)を利用して楽天市場でお買い物
    楽天カード 特典分+1倍
    楽天モバイル
    初利用でボーナスポイント
    +4倍

    対象サービス契約+会員ランク特典

    楽天モバイルキャリア決済+2倍

    月に2,000円以上の料金をお支払い

    Rakuten Turdo/楽天ひかり
    初利用でボーナスポイント
    +2倍対象サービスをご契約
    楽天銀行
    +
    楽天カード
    初利用でボーナスポイント
    最大+0.5倍①楽天銀行の口座から楽天カードご利用分を引き落としで+0.3倍
    ②①を達成し、さらに購買の前月に楽天銀行で給与・賞与・年金を受け取ると+0.2倍
    楽天証券 投資信託
    初利用でボーナスポイント
    +0.5倍

    当月合計3万円以上のポイント投資(投資信託)

    楽天証券 米国株式+0.5倍

    当月合計3万円以上のポイント投資(米国株式 )円貨決済)

    ※米国積立および買付手数料無料(海外ETF除く)

    楽天ウォレット+0.5倍

    暗号資産現物取引で月に合計3万円以上購入

    (ポイント交換含む)

    楽天トラベル+1倍対象サービスを月1回5,000円以上予約し、対象期間の利用
    ※バスのご予約は対象外
    楽天ブックス
    初利用でボーナスポイント
    +0.5倍月1回1注文3,000円以上お買い物
    ※クーポン割引後の税込金額
    楽天Kobo+0.5倍電子書籍を月1回1注文3,000円以上お買い物
    ※クーポン割引後の税込金額
    楽天Pasha+0.5倍クーポンで月に300ポイント以上獲得し、「きょうのレシートキャンペーン」にて審査通過レシート10枚以上達成
    Rakuten Fashion
    アプリ
    +0.5倍Rakuten Fashionアプリで
    Rakuten Fashion商品を月1回5,000円以上お買い物
    楽天ビューティ+0.5倍月1回3,000円以上利用
    ※クーポン割引後の税込金額
    楽天経済圏を始める

    楽天証券の
    公式サイトはこちら

    楽天経済圏を始めてみよう

    それでは実際に楽天経済圏を始めていきましょう。

    決まった順番はないので、自分が始めやすいものから始めることをおすすめします。

    また、サービスによってはキャンペーンが開催されていて、契約するだけでポイントをゲットできる場合もあるので、最新情報は公式サイトを確認してください。

    【1倍】楽天会員通常ポイント

    楽天会員のポイント還元率は1.0%で、これから紹介するサービスを利用することでポイントを効率よく獲得できるようになります。

    【最大+2倍】楽天カードを作成・利用

    楽天カードは年会費無料のクレジットカードですが、ショッピング利用で1.0%還元、楽天市場で利用すると上記と合わせて3%還元という高還元率カードです。(獲得上限:一般カード1,000/プレミアムカード5,000ポイント)

    以前提供されていた楽天プレミアムカード特典分のポイントが、現在はありません。

    上位カードは年会費がかかるため、付帯特典に魅力を感じない方は、まずは一般カードからスタートしてみるといいいでしょう。

    後述する楽天証券では、楽天カードでの投資信託の購入が可能になっています。

    そのため、楽天経済圏をフル活用する為には必須の1枚といえるでしょう。

    クレカ積立におすすめのクレジットカード!

    カード楽天カード

    楽天カード

    年会費永年無料

    クレカ積立

    ポイント付与率

    0.5% or 1.0%
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    【+4倍】楽天モバイルに契約して固定費を削減

    楽天モバイルは楽天会員がRakuten最強プランを契約することでSPUの対象となり+4倍を得られます。(獲得上限2,000ポイント)

    他のプランはSPUの対象外となりますのでご注意ください。

    また楽天モバイルは、データ無制限で現在、3,278円(税込)/月のプランで利用しやすい料金設定が特長です。

    大手通信会社と比較すると大きく費用を抑えることができるので、この機会に検討してみても良いかもしれませんね。

    契約事務手数料だけでなく、契約解除料も無料となっているため、万が一の時にも安心です。

    【+2倍】楽天モバイルのキャリア決済

    Rakuten最強プランの契約で、楽天モバイルキャリア決済を、1カ月・合計2,000円(税込)以上利用(Androidのみ)すると、楽天市場でのポイントが+2倍になります。(獲得上限1,000ポイント)

    他のプランやAndroid以外は対象外となりますので注意しましょう。

    【+2倍】楽天ひかり・Rakuten Turboでネットも楽天に

    Rakuten Turboまたは楽天ひかりを契約することでSPUの対象となり+1倍を得られます。(獲得上限1,000ポイント)

    さらに、はじめての契約の場合は追加でボーナスポイントがもらえる企画が不定期で頻繁に開催されているのでチェックしておきましょう。

    楽天ひかりの最大のメリットは、IPv6に対応しており、ギガを気にせずに使い放題です。NTT東日本・西日本のフレッツ光回線を利用しているため、フレッツ光が導入済みの場合、回線工事が不要な点も嬉しい点です。

    また、楽天モバイルのホームルーターRakuten Turboも取付工事が不要でコンセントに差し込むだけで、すぐに利用できるので便利です。

    さらに、楽天モバイルとセットで使用することで+7倍になります。

    【最大+0.5倍】楽天銀行を開設し楽天カード・楽天証券と紐づける

    楽天銀行は楽天が運営するネット銀行です。

    コンビニで入出金することができ、ATM手数料は最大月7回まで無料となっています。

    楽天銀行の口座から楽天カードの利用金額を引き落とす設定にすることで、SPUの対象となり最大で+0.5倍を得られます。(獲得上限:1,000ポイント)

    • 楽天銀行の口座から楽天カードご利用分を引き落としで+0.3倍
    • さらに購買の前月に楽天銀行で給与・賞与・年金を受け取ると+0.2倍

    また、楽天銀行は楽天関連サービスと相性が良い銀行です。

    例えば。楽天証券と口座連携のマネーブリッジを設定することで、入出金が簡単になるだけでなく、通常の5倍の金利となる0.1%の優遇金利を受けることができます。

    2024年1月時点でメガバンクの金利は0.001%(※)となっており、金利面だけ見ても優れているといえるでしょう。

    他にも返済口座を楽天銀行に設定して、楽天銀行の住宅ローンを組むことでポイントがお得に貯まるハッピープログラムのランクが1ステージアップします。

    住宅ローンを検討している人は注目したいポイントですね。

    ※出典:みずほ銀行(2024年1月現在)

    【最大+1倍】楽天証券でポイント投資を始める(投資信託/米国株式)

    楽天証券は楽天ポイントが貯まるだけでなく、使うことができる証券会社です。

    楽天証券もSPUの対象となっており、楽天ポイントコースと先述のマネーブリッジを設定して、ポイント利用設定を行うことで、最大+1.0倍を得ることができます。

    対象となるのは、投資信託と米国株式(円貨決済)(※)で、それぞれ30,000円以上のポイント投資をすると+0.5倍、どちらも取引する場合は、最大+1.0倍になります。
    ※米株積立および 買付手数料無料海外ETF はSPU対象外です。

    投資信託の銘柄は2024年1月15日現在で2,569本、米国株式にいたっては4,734本と、証券会社の中でもトップクラス本数を誇ります。

    特にNISA口座は、投資商品の保有金額によって毎月ポイントが貰えたり、楽天カードでの決済が可能だったりとメリットが多いためおすすめです。

    NISA(つみたて投資枠)できる投資信託は2024年1月現在で213本あり、証券会社によって選べる本数は変わります。

    また、つみたてのタイミングも毎月の他に、毎日も選ぶことができます。

    より細かく分散投資したいという人にとっては嬉しいですね。

    口座開設については以下の記事で実際の画面を使いながら紹介しています。

    まだ口座を持っていない人は、この機会に初めてみてはいかがでしょうか。

    楽天証券の
    公式サイトはこちら

    【+0.5倍】楽天ウォレット

    楽天ウォレットの口座開設後に、専用アプリをダウンロードして1カ月で30,000円以上の暗号資産現物を交換すると(※)、ポイントが+0.5倍になります。(獲得上限1,000ポイント)
    ※ポイント交換も含む。

    楽天ウォレットは、貯まった楽天ポイントを、ポイント = 1円相当として100ポイントから1暗号資産に交換することが可能です。

    また、初めて楽天ウォレットの口座開設とエントリーで500ポイントももれなくもらえます。

    楽天経済圏で余裕があれば検討したいサービス

    ここまで楽天経済圏を始めるにあたって、おすすめしたいサービスを紹介しました。

    上記のサービスを全て契約するとポイント還元率は基本の+1.0倍と合わせて13倍になります。

    ここからは更にポイント還元率を上げたいという場合に、余裕があれば利用してほしいサービスを紹介します。

    【+1倍】楽天トラベル

    楽天トラベルは月1回5,000円(税込)以上予約した場合、申し込み月の翌々月末までポイント還元率が+1倍になります。(獲得上限1,000ポイント)

    ただしバスの予約は対象外となるので注意しましょう。

    【+1倍】楽天ブックス・楽天Kobo

    楽天ブックス、楽天Koboで月一回3,000円(税込)以上(※)の注文をすると、申し込み月のポイント還元率が各+0.5倍:合わせて+1.0倍になります。(獲得上限500ポイント)
    ※クーポン割引後の税込金額

    楽天ブックスは送料が無料なので、本を読むという人は他のECサイトではなく、楽天ブックスで購入してみてもいいかもしれません。

    【+0.5倍】楽天Pasha

    楽天Pashaは対象の商品を購入し、そのレシートの写真を撮影し送ることでポイントを貯めるサービスです。

    クーポンでポイントを合計300ポイント以上獲得したうえで、その買い物レシートを当日送信して10枚以上レシートが審査通過すると、その月のポイント還元率が+0.5倍となります。(獲得上限1,000ポイント)

    【+0.5倍】Rakuten Fashionアプリ

    Rakuten Fashionアプリは月一回1注文5,000円(税込)以上のショッピング利用で、楽天市場でのポイント還元率が+0.5倍となります。(獲得上限1,000ポイント)
    ※送料別・クーポン割引後の税込金額

    【+0.5倍】楽天ビューティ

    楽天ビューティは月一回3,000円(税込)以上の利用で申し込み月のポイント還元率が+0.5倍となります。(獲得上限500ポイント)

    また、アプリ経由で予約するとポイントが2倍になるキャンペーンが毎月開催されているので、利用する場合はエントリーを忘れないようにしましょう。

    楽天経済圏で1年間過ごしてみたシミュレーション

    ここまで紹介したサービスを活用した場合、どのぐらいのポイントを獲得することができるのか、シミュレーションをしていきます。

    前提は以下の通りです。

    前提条件

    • 保有カードは楽天プレミアムカード
    • 毎月1万円は楽天市場で買い物をする
    • 給与・賞与は楽天銀行を利用
    • 楽天モバイルのrakuten最強プランを契約
    • 固定費は全て楽天カードで決済する
    • 不定期に開催されるスーパーセールはなしで計算する

    この条件で計算すると得られるポイントはこのようになります。

    費用/月還元率得られるポイント/年
    楽天市場(SPU分)(※)

    ¥10,000

    9.5%

    11,400
    楽天市場(楽天カード通常分)¥10,0001%

    1,200

    楽天証券

    ¥60,000

    ※うち3万円をクレカ決済

    1%3,600

    楽天モバイル

    ¥3,2781%384
    楽天ひかり¥1,8001%216
    ガス・水道¥4,0000.2%96
    コンビニなど¥30,0001%3,600
    その他固定費¥10,0001%1,200
    合計

    21,696

    ※楽天カード+2倍、楽天証券(投資信託と米国株式)+1倍、楽天モバイル+4倍、楽天ひかり+2倍、楽天銀行+楽天カード+0.5倍(2024年1月15日時点)

    楽天市場と固定費のみで年間で2万ポイント近くを得ることができました。

    SPUポイントは投資信託には回せませんが、それ以外の通常ポイントは回すことができます。

    ポイント内訳得られるポイント/年
    SPUポイント11,400
    通常ポイント10,296

    年間で得られる通常ポイントは、10,296ポイント。

    つまり約1万円分の投資資金を楽天経済圏で生活することで得られるのです。

    また、実際の生活ではこのほかに、旅行や家電の買い替えなどの費用発生もあると考えられます。

    不定期に開催される楽天スーパーセールと併せた場合、年間4万ポイントを得られる可能性も少なくありません。

    楽天経済圏で得たポイントで投資信託をした場合

    約1万円分ポイントを楽天証券のeMAXIS Slim米国株式(S&P500)へ投資したとしましょう。

    毎月のつみたて金額は800ポイント分です。

    eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は5年投資した場合の年率が18.17%なので、5年後には約80,000円となります。
    ※年率は2024年1月15日時点のもので計算(イーデス記事内シミュレーション結果

    利益は約30,000円です。

    大きな利益は求められませんが、コツコツと投資することで利益を得られる可能性は高いでしょう。

    楽天証券でおすすめの投資商品は以下の記事で紹介しています。

    ぜひ参考にしてくださいね。

    ※出典:eMAXIS Slim 米国株式 リターン(年率)楽天証券分類平均

    楽天経済圏を始めるにあたっての注意点

    楽天経済圏は活用することでポイントを多く貯めることができ、支払いもポイント優先にすることで家計の負担を減らすことができます。

    しかし、以下の注意点には気を付けましょう

    楽天経済圏を活用する際の注意点

    それぞれ解説していきますね。

    無理なサービスは利用しない

    楽天SPUは多くのサービスは対象となっています。

    そのため、あれもこれもとサービスを契約しがちです。

    しかし、普段使わないサービスを契約してしまっても、使わなくなったり、出費が余計に増えてしまったりと本末転倒な結果になりかねません。

    そのため、SPUの対象サービスを全て契約するのではなく、自分が利用する範囲で無理なくサービスを契約するようにしましょう。

    SPUポイントは期間限定

    SPUで獲得するSPUポイントは期間限定ポイントとなっており、有効期限が付与月の翌月末日23時59分となっていたり、ポイントの利用先が決まっていたりと制限があるので注意しましょう。

    例えば、楽天証券ではSPUで獲得したポイントは利用することができません。

    SPUポイントの使い道でおすすめなのは、楽天モバイルや楽天でんきといった固定費です。

    せっかくゲットしたポイントを無駄にしない為にも、支払い方法の設定は忘れないように確認しておきましょう。

    楽天経済圏にプラスしたい裏技

    ここからは楽天経済圏にプラスして、より日々の生活をお得に過ごすための裏技を紹介します。

    楽天経済圏と併せて使える内容なので、ぜひ取り入れてみて下さいね。

    楽天ペイでポイント3重取り

    楽天ペイは利用できる店舗数が少ないものの、場合によってはポイントを3重取りすることができるため、楽天経済圏で生活している人にはおすすめのQRコード決裁です。


    ポイント3重取りの方法
    STEP1楽天カードで楽天キャッシュにチャージ
    STEP2楽天ペイで決済
    STEP3提携ショップの場合、楽天カードかモバイル版も含めた楽天ポイントカードを提示

    また、楽天ペイではSPUポイントを利用することができます。

    期限切れでポイントを無駄にしがちな人は利用することをおすすめします。

    楽天ふるさと納税でポイントをゲット

    楽天ふるさと納税は、楽天市場を経由して申し込むため、SPUで上げた還元率を活かすことができます。

    通常のふるさと納税では、大きなポイント還元はほとんどないので、税金の控除を受けつつ大きなポイント還元を受けられるのは大きなメリットと言えるでしょう。

    また、SPU以外にも楽天スーパーセールや5と0の日が付く日に合わせることで、最大4倍のポイント還元を受けることも可能です。(獲得上限1,000ポイント)

    まとめ

    この記事では、楽天経済圏とは何か、始め方から実際のシミュレーションまで紹介しました。

    楽天経済圏を始める場合は、以下のサービスから順番に始めていく事がおすすめです。

    1. 楽天カード
    2. 楽天証券
    3. 楽天銀行
    4. 楽天モバイル
    5. 楽天ひかり

    中でも楽天証券はポイントで資産を増やせる可能性があるため、投資を検討している人はぜひ開設してくださいね。

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