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楽天銀行住宅ローンのデメリットを詳しく解説 | 利用者の口コミ・評判も紹介

楽天銀行住宅ローンのデメリットを詳しく解説 | 利用者の口コミ・評判も紹介

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楽天銀行住宅ローンは、楽天グループ(株)傘下の楽天カード(株)の子会社である楽天銀行(株)が販売している住宅ローンです。

事務手数料が定額なので初期費用が安く抑えられたり、充実した保障の団信が無料付帯できたりと、他の金融機関より優れたメリットがあります。

楽天プライムポイントのステージが1ランクアップするので、ポイントが貯まりやすくなります。低金利に加えて通販利用時のポイントでダブルにお得です。

監修者、千日太郎

専門家の
アドバイス

楽天銀行住宅ローンで借りるべき人

  • 借り入れ当初の負担を抑えたい人
  • 全疾病保障をつけたい人
  • 対面相談を受けたい人
  • 楽天スーパーポイントを貯めたい人
  • 書類準備や手続きを自分で進められる人 

とはいえ、楽天銀行の住宅ローンには知っておくべき注意点も存在します

この記事では、

について解説していきます。

  • オフィス千日合同会社 代表社員 公認会計士 / 公認会計士中村岳広事務所

    監修者千日太郎

  • ファイナンシャルプランナー / ジョインコントラスト株式会社 代表取締役

    監修者白坂大介

  • 株式会社エイチームライフデザイン

    編集者イーデス編集部

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楽天銀行住宅ローンを利用した人の口コミ

楽天銀行の住宅ローンの口コミを調査すると、「融資事務手数料が他の金融機関より安い」「借入にかかるコストを抑えることができた」など、諸費用面でメリットを感じている声が多くありました。

楽天銀行住宅ローンの口コミ・評判

  • 融資事務手数料が他の金融機関より安い
  • 初期費用が他社と比べて圧倒的に安かったです
  • 楽天スーパーポイントが貯まるのも嬉しい
  • 基本対面相談ではなく電話やネットでのやり取り
  • 他社の住宅ローンと比べて変動金利の利率が高い

楽天銀行の住宅ローンは、ポイントが貯められる点や諸費用面での評価が高い一方で、「他社の住宅ローンと比べて変動金利の利率が高い」など、金利面で後悔されているような口コミも見られます。

また、電話やメールによるやり取りだけでは不安という方は、zoomとSkypeによるビデオ電話での住宅ローン相談会も利用できるようです。

住宅ローンは金利によって総支払額が大きく変わるため、複数の金融機関でシミュレーションしてみることが大切です。

下記のシミュレーションを利用し、自身にピッタリな住宅ローンを探してみてくださいね。

金利タイプや借入先で
返済額が変わる!

たった
1分

まずはシミュレーションで
住宅ローンを一括比較

万円

楽天銀行 住宅ローンの金利

新規借り換え
変動

0.844%

  • 2024年11月適用金利
  • 住宅ローン(金利選択型)

0.844%

  • 2024年11月適用金利
  • 住宅ローン(金利選択型)
固定
10年

1.742%

  • 2024年11月適用金利
  • 住宅ローン(金利選択型)

1.742%

  • 2024年11月適用金利
  • 住宅ローン(金利選択型)
固定
20年
 ー ー
全期間固定 ー ー
フラット35

1.840%

  • 2024年11月適用金利
  • フラット35
  • 自己資金10%以上
  • 借入期間21年~35年の場合
  • 一般団信加入

1.840%

  • 2024年11月適用金利
  • フラット35
  • 借入期間21年~35年の場合
  • 一般団信加入

楽天銀行の住宅ローンでは、変動金利型と10年以下の固定金利、フラット35を扱っています。

11年以上の固定金利はありません。

フラット35の返済期間は最低15年からなので、11年~14年の固定金利は選択できないということになりますね。

諸費用の少ない金利タイプは「変動型」と「フラット35」

楽天銀行の住宅ローンのなかで諸費用の少ない金利タイプは、「変動金利型」と「フラット35」です

金利の設定はどちらのタイプも一般的な金利ですが、融資事務手数料の金額が安いため、借り入れ当初の負担を抑えやすくなっています。

  • 変動金利型
    定額33万円(税込)
  • フラット35:
    借り入れ金額✕1.10%(税込)(※)

※楽天銀行を返済口座に指定した場合

融資事務手数料についての詳細は、後述する「事務手数料が定額なので、諸費用が安い」で紹介しますね。

楽天銀行 住宅ローンを利用する5つのメリット

楽天銀行5つのメリット

ここからは楽天銀行住宅ローンのメリットを紹介していきます。

楽天銀行住宅ローンのメリット

メリット①事務手数料が定額なので、諸費用が安い

住宅ローンの借り入れ当初には諸費用が必要で、その大部分を占めるのは「融資事務手数料」です。

一般的なネット銀行の事務手数料が「借入金額×2.2%(税込)」に対して、楽天銀行の事務手数料は「33万円(税込)」。

他のネット銀行と比べると、事務手数料を安く抑えられるケースがほとんどです

借入金額ごとに事務手数料を比較してみましょう。

楽天銀行と一般的なネット銀行の事務手数料比較表
借入金額
2,000万円
借入金額
3,000万円
借入金額
4,000万円
楽天銀行(税込)33万円33万円33万円
その他のネット銀行(税込)44万円66万円88万円
差額-11万円-33万円-55万円

マイホームを購入する際には住宅ローンの諸費用以外にも、仲介手数料や手付金、引越し代、家具代などさまざまな費用が必要になります。

楽天銀行住宅ローンでは、借入金額3,000万円なら30万円以上も事務手数料を安く抑えられるので、そのほかの諸費用や新居の家具代に充てられますよ

諸費用も含めて借り入れできる

先述したように楽天銀行の事務手数料は安く設定されていますが、それでも33万円は大金です

もしまとまった金額を用意するのが難しい場合には、楽天銀行住宅ローンで諸費用の一部も含めて借り入れできます

諸費用に必要な頭金を準備するために、マイホーム購入を数ヶ月から数年遅らせる必要がなくなり、すぐにでもマイホームを購入することができますよ。

  • ただし諸費用も含めて住宅ローンを借りると、月々の返済負担が大きくなります。

メリット②全疾病特約付き団信を0円で付けられる

団体信用生命保険(団信)は、死亡または高度障害になった際に住宅ローンの残高がゼロになる保険です。

楽天銀行住宅ローンでは上記の保障内容に加え、「所定の就業不能状態になった場合の保障」、「がんと診断されたときに住宅ローン残高の50%が保障」が付帯した団信保険を、保険料の上乗せなしで利用できます

多くの銀行では疾病保障特約をプラスする場合は、金利の上乗せが必要です。

無料で団信の保障を充実させたい人にとって、楽天銀行の『がん保障特約・全疾病特約付団体信用生命保険』は嬉しい商品といえますね。

メリット③返済中に何度でも金利タイプを変更できる

楽天銀行住宅ローン「変動金利型」では、返済中に金利タイプを「固定金利型」へ変更することができるので、
「はじめは変動金利で借りておいて、金利の動向を見ながら固定へ変更する」ということも可能です。

ただし、固定金利期間中に変動金利やほかの固定金利プランへの変更はできません。

住宅ローンを組む際の大きな悩みのひとつとして金利タイプ選びがあるため、後からでも変更できるのは助かりますね。

メリット④Skypeなら夜10時まで対面相談ができる

楽天銀行住宅ローンでは、Skypeを利用することで夜10時まで対面相談が可能です

  • 自分にあった金利タイプはどれなのか?
  • 返済プランはこれで大丈夫なのか?

など金融機関に相談したいことがあっても、日中にまとまった時間を作るのが難しい人も多いかと思います。

週末にしか打ち合わせができず、なかなか話が進まないように感じている方もいるでしょう。

楽天銀行住宅ローンならSkypeを利用することで、週末を待たずに平日の夜でも直接相談できるので、スムーズにマイホームの購入を進められますよ

メリット⑤楽天スーパーポイントが溜まりやすい

楽天銀行で住宅ローンを利用すると、ハッピープログラムのステージが1ランクアップします

ハッピープログラムは5つのステージに分かれていて、ステージに合わせて楽天スーパーポイントの獲得倍率が、最大で3倍まで上昇します

楽天スーパーポイント獲得倍率の比較表
会員ステージ楽天スーパー
ポイント
獲得倍率
ステージ条件
スーパーVIP3倍残高300万円以上
または
取引30件以上
VIP3倍残高100万円以上
または
取引20件以上
プレミアム2倍残高50万円以上
または
取引10件以上
アドバンスト1倍残高10万円以上
または
取引5件以上
ベーシック1倍エントリー

 試算条件について

※取引件数は、前月26日~毎月25日が対象

他のポイントに比べて溜まりやすいと言われる楽天ポイントが、より溜まりやすくなるのは嬉しいですよね。

さらにスーパーポイント以外にも、ATM手数料が無料になったり、振込手数料が無料になったりという特典もあります。

詳しくは下記の表にまとめていますので、参考にしてみてくださいね。

ATM手数料/他行振込み手数料の比較表
会員ステージATM利用手数料の
無料回数
他行振込み
手数料
スーパーVIP月に7回月に3回
VIP月に5回月に3回
プレミアム月に2回月に2回
アドバンスト月に1回月に1回
ベーシックなしなし

楽天銀行住宅ローンを利用する際のデメリット

楽天銀行2つのデメリット

全体的に商品スペックの高い楽天銀行住宅ローンですが、それでもデメリットは存在しています。

ここではデメリット2つを解説します。

楽天銀行住宅ローンのデメリット

デメリット①全疾病特約付き団信に加入できるとは限らない

メリットで全疾病保障付き団信について紹介しましたが、必ず加入できるとは限らない点には注意が必要です

全疾病保障付き団信に加入するためには、住宅ローンの申し込み時に健康状態を告知する際、ある程度健康状態が良好である必要があり、誰でも利用できるわけではありません

特に糖尿病や高血圧などの生活習慣病であっても、団信の審査に影響する可能性もあります。

健康状態について思い当たることがある場合には、下記の記事も読んでみてくださいね。

デメリット②Skypeに慣れていない人には対面相談がしづらい

こちらもメリットで触れた内容ですが、Skypeやネットでのテレビ通話に慣れていない方にとっては少し抵抗があるかもしれません。

もしSkypeに慣れていない方や、ネットのツールに自信がない方は、詳しい知人に協力してもらう等の対策を考えておきましょう。

じっくり対面で相談しながら住宅ローンを申し込みたいと思っている人は、全国に600店舗以上の相談窓口がある三菱UFJ銀行を視野に入れてみてください。

【結論】楽天銀行 住宅ローンが向いている人!

ここまで紹介してきたメリット・デメリットを踏まえた上で、楽天銀行に向いているのは下記のような人です。

楽天銀行 住宅ローンが向いている人

  • 借り入れ当初の負担を抑えたい人
  • 全疾病保障を無料で付けたい人
  • 対面相談ができてトータルコストの低いローンを利用したい人
  • 書類の準備や手続きなどを自分で進められる人
  • 楽天ポイントを貯めたい人

向いていない人

楽天銀行 住宅ローンが向いていない人

  • 書類の整理や準備が苦手な人
  • 諸費用が高くても良いから、とにかく金利の低いローンを利用したい人

楽天銀行は自分自身で書類を揃えなければならないので、書類の管理が苦手な人や、準備をするのが面倒に感じてしまう人にはあまり向いていません

また「借り入れ当初の諸費用が高くなっても良いから、とにかくランニングコストを抑えたい」という場合には、「auじぶん銀行」や「住信SBIネット銀行」のように金利が低く、全疾病保障も付帯している住宅ローンが良いでしょう。

月々の支払額をシミュレーション

シミュレーションの「借入希望額」を変更して、月々の支払額をシミュレーションすれば、実際の返済時のイメージができます。是非ご活用ください。

ワンポイントアドバイス

楽天銀行月々の支払額を確認

万円
変動金利住宅ローン(金利選択型)
0.844%
2024年11月適用金利 | 住宅ローン(金利選択型) | 借入期間1年〜35年の場合
返済年数毎月の返済額諸費用(概算)総支払額(総返済額+諸費用)
  • 金額のない返済年数は非対応の商材金利です
  • シミュレーション結果は新規借入時の内容です

諸費用を含む総支払額で複数の金融機関を一括比較するには下記の一括比較シミュレーションをぜひ利用してみてください。

金利タイプや借入先で
返済額が変わる!

たった
1分

まずはシミュレーションで
住宅ローンを一括比較

万円

楽天銀行住宅ローンの審査について

住宅ローンの審査は、申込者一人ひとりの収入状況や物件など、様々な要因で結果が変わります。

ここでは楽天銀行住宅ローンの審査の厳しさと、審査スピードについて見ていきましょう。

審査の厳しさ

楽天銀行住宅ローンの借入要件は以下の通りです。

  • 借入時年齢65歳6ヶ月未満で、完済時年齢が満80歳未満の人
  • 日本国籍を有する人、または永住許可等を受けている外国人の人
  • 前年の年収(自営業の人は申告所得)が、申込人と連帯債務者合算で400万円以上である人
  • 本件借入とその他の借入金を合わせたすべての年間返済額の年収に占める割合が、30%~35%以下である人

楽天銀行住宅ローンでは、銀行側が申込者にあわせて金利引下げ幅を調整できるので、審査に通る人は増えると考えられます。

住宅の建築費や購入費の一部を現金で負担したり、他に借り入れがなかったりと余裕のある人にとっては、審査基準が特別厳しいという印象はありません

ただし自己資金が少なかったり、借り入れが多くなりそうな場合や、他に借り入れがある場合などは、審査に落ちることもあります。

不安な場合はSkype対面相談を利用して早めに相談してみるとよいでしょう。

審査のスピード

楽天銀行の審査スケジュールは、申し込みから融資実行まで最短で26日程度です

金利選択型とフラット35で審査に必要な期間が微妙に違っていて、それぞれに必要な日数は下記表の通りです。

金利選択型フラット25
事前審査5~10日8~11日
本審査7~14日7~14日
契約14~21日20~30日
融資実行銀行営業日毎月11営業日以降

ただしあくまでも最短の日数なので、書類の準備期間や書類不備による再提出期間を考えると、もう少し日数が必要になるケースもあります。

また楽天銀行のように店舗での融資をしない金融機関では、金融機関が指定する司法書士から連絡があり、登記手続きのための事前面談が必要です。

審査スピードは申し込みの混み具合によっても変わりますので、余裕を持って申し込むようにしましょう。

楽天銀行住宅ローンへの申し込みの流れ

申込書類●借入申込書
●個人情報及び個人信用情報の取扱いに関する同意書
団体信用生命保険の関連書類●団体信用生命保険申込書兼告知書
●健康診断結果証明書
本人確認する書類●住民票原本 
●健康保険証(両面)
●運転免許証(両面)
収入に関する書類●源泉徴収票
●住民税特別徴収税額の通知書原本もしくは、
住民税課税証明書原本
●確定申告書および付表
●所得税納税証明書
(その1・その2)原本
物件に関する書類●不動産売買契約書
(全ページ)
●重要事項説明書
(全ページ)
●工事請負契約書
(全ページ)
●敷地の登記事項全部証明書
<土地>
●建物の登記事項全部証明書
<建物>
●土地の公図
●地積測量図
●住宅地図 
●物件間取り図
●物件パンフレット
●建築確認申請書(1面~5面)
●配置図、平面図、建物求積図
●建築確認済証もしくは、
建築確認通知書
●検査済証

Web契約で住宅ローンを申し込む場合

楽天銀行には店舗がないため、Webのみの契約になります。

  • STEP1

    楽天銀行のWebサイトより事前審査の申し込みをする

  • STEP2

    メールで事前審査の結果が送られ、本審査の申込書類が発送される

  • STEP3

    本審査の申込書類に必要事項を記入し、返送する

  • STEP4

    本審査の結果が電話もしくは、メールより受ける

  • STEP5

    口座振替依頼書など必要書類を提出する

  • STEP6

    送付された契約書に記入し、返送する

  • STEP7

    楽天銀行指定の司法書士と面談のうえ、登記手続きの準備を行う

  • STEP8

    契約書類の確認後、指定口座に振り込みされ融資実行

まとめ

楽天銀行の住宅ローンの特徴紹介

この記事では楽天銀行住宅ローンの特徴について解説してきました。

楽天銀行住宅ローンは融資事務手数料が安く、さらに全疾病保障が無料で付帯するなど、ネット銀行らしい充実したサービスが特徴です。

楽天銀行に向いている人をもう一度まとめると、下記の通りです。

楽天銀行住宅ローンで借りるべき人

  • 借り入れ当初の負担を抑えたい人
  • 全疾病保障をつけたい人
  • 対面相談を受けたい人
  • 楽天スーパーポイントを貯めたい人
  • 書類準備や手続きを自分で進められる人 

また諸費用が高くなったとしても毎月の返済額を抑えたいなら、「auじぶん銀行」や「住信SBIネット銀行」が金利が低く、さらに全疾病保障も付帯している住宅ローンを取り扱っています。

楽天銀行住宅ローンとあわせて検討してみてくださいね。

金利タイプや借入先で
返済額が変わる!

たった
1分

まずはシミュレーションで
住宅ローンを一括比較

万円
千日太郎

千日太郎 / オフィス千日合同会社 代表社員 公認会計士

【専門家の解説】

楽天銀行の住宅ローンはもちろん低金利ですが、金利以外のメリットが非常に多いのが特徴です。

私の良く知る公認会計士の知人に楽天銀行を選んだ人がいるのですが、最終的には楽天スーパーポイントの優遇が決め手になったとのことでした。

日々の楽天での買い物が多ければ多いほど、このメリットが大きくなります。

消費者にとってのポイントのメリットは通常は割引の受けられない商品であっても、値引きで購入できるところにあると思っているのですが、その獲得額が大きくなるという点は大きいですね。

普段から楽天を利用することが多い人であれば、金利分がポイントでチャラになる月もでてくるのではないでしょうか。

さらに融資手数料が33万円で定額であるという点は、特に多額の住宅ローンを組む人にとってのメリットとなります。

そもそも融資事務にかかるコストは融資金額とは比例しないのですから、本来は定額であるべきです。その点、多くの銀行が2.2%としている融資手数料の経済的実質は保証料なのです。

自行で貸付の審査を行い、保証会社による保証を付けないことでコストカットしているのに、客からは保証料相当額をとるというのは、「本当に必要なお金なの?」とひとこと言いたい感じはありますね。

その点、楽天銀行の融資手数料の設定額は納得感があります。

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