
楽天証券口座へのログイン・初期設定はこちら!ログインできない場合の対処法も
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- 楽天証券で株取引を始めたいけど、どうやってログインすれば良いの?
- 楽天証券にログインできない場合の対処法が知りたい…
楽天証券のログイン画面はこちら
楽天証券に初めてログインする人は、取引を始める前に初期設定が必要です。
ログインできなくなった人は、理由別の対処法があるので、必要な手続きを行いましょう。
楽天証券にログインできない人はこちら
この記事では楽天証券に初めてログインする時に何をしないといけないかや、実際に取引を始めてからログインできない場合の原因と解決法を解説します。
最後まで読めば、初回ログイン時に必要となる手順をスムーズに行うことができ、その後のログイン時にトラブルが発生しても、焦らずに適切な方法をとることができるようになるでしょう。

2022年10月28日時点の情報を掲載しています。
行政書士/ファイナンシャルプランナー / 青野行政書士事務所
監修者青野泰弘
同志社大学法学部卒業後、国際証券に入社。
その後、UFJキャピタルマーケッツ証券、トヨタファイナンシャルサービス証券(現:東海東京証券)、オリックスフィナンシャルプロダクツ、コスモ証券にて、債券の引き受けやデリバティブ商品の組成などに従事。
2012年に、FPおよび行政書士として独立。2017年日本FP協会相談員、2018年日本FP協会広報スタッフを担当。
▼保有資格
日本証券アナリスト協会検定アナリスト(CMA)
プライマリープライベートバンカー
行政書士
ファイナンシャルプランナー(CFP®)イーデス編集部 / 株式会社エイチームフィナジー
編集者小林 梨沙
1989年生まれ、愛媛県松山市出身。
大学卒業後、株式会社ブリッジインターナショナルに入社。外資系教育サービス会社にて、薬機法や品質マネジメントシステムのインサイドセールスを担当。その後、スーパーバイザーとして、日系大手企業のインサイドセールスプロジェクトの立ち上げを行う。
2019年に株式会社エイチームフィナジーに入社。FX、新規事業開発部を経て、イーデスの編集者に就任。
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株取引をする人が楽天証券にログインする方法
株の取引をする人が楽天証券にログインする場合、初回ログインとそれ以降とでは方法が異なります。
ここでは、その方法について詳細を説明します。
早くログイン方法を知りたい方はこちらをクリック
口座開設がまだの人は、以下の記事を先にご覧ください。
WEBでログイン【初めて】
口座開設後、初めて楽天証券の取引口座にログインする場合は、ログインした後に初期設定が必要です。
初めて楽天証券HPからログインする場合は、下記の手順で行います。

①口座開設完了後、メールまたは郵送にて、楽天証券からログインIDとパスワードが送られてきます。
パスワードは、メールで送られてきた場合は口座開設時に設定したパスワード、郵送で送られてきた場合は「ログイン情報のお知らせ」に記載の「初回ログインパスワード」がログインの際に必要となります。
②楽天証券HPの右横の「総合口座ログイン」にログインIDとパスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリックします。

③ログインしたら、ログインパスワードの変更画面が表示されるので、新しいパスワードを入力します。
新しいパスワードは、数字/英大文字/英小文字/記号の中から2種以上を使用し8桁~16桁で設定してください。
入力するボックスは2か所にあるので、左側のボックスに入力したら、右側の「再入力」と記載されたボックスに新しいパスワードをもう一度入力します。
入力したパスワードに間違いがないようにしたい場合は、「パスワードを表示」ボックスにチェックを入れると、パスワードが表示されます。
④パスワードを新しいものに変更したら、取引暗証番号の登録画面に遷移します。
取引暗証番号とは、注文や振替の際に必要となる4桁の数字です。
誕生日、電話番号、連続した数字など、推測されやすい番号は避けて登録しましょう。
パスワード同様、左側のボックスに取引暗証番号を入力したら、右側の「再入力」と記載されたボックスに取引暗証番号をもう一度入力してください。
また、取引暗証番号についても、「暗証番号を表示」ボックスにチェックを入れることで表示されますので、入力ミスを避けることができます。
⑤アンケート画面に遷移するので、投資に関する質問に回答します。
内容は難しいものではなく、口座開設の動機や投資経験、興味のある投資商品などです。
⑥アンケートに答えたら、勤務先登録を行います。
なお、下記の場合は内部者登録を行う必要があります。
- 上場企業の主要株主や元役員
- 上場会社等の役職員(上場投資法人またはその資産運用会社の役職員を含む。)を退職・退任後1年以内の場合
- 上場企業の関係会社(親会社や子会社)に勤務している場合
- 上場法人等の資産運用会社やその特定関係法人に勤務している場合
- 上場会社等に在籍・出向している場合
- 同居家族が上場企業(上場投資法人またはその資産運用会社の役職員を含む)に勤めている場合
該当しない場合は、次の国籍登録の画面に移ります。


⑦次に国籍登録を行います。国籍登録は日本かその他のどちらかを選んでください。
国籍登録をしたら、居住地国の確認をします。
居住地国(課税上の住所等がある国)が日本のみの場合は「はい」をクリックしてください。
居住地国が日本以外にもある場合は、「いいえ」を選んでください。
「いいえ」を選ぶと登録フォームが開きますので、英語表記の氏名と国名、外国納税者番号、英語表記の住所を入力します。
居住地国が海外に複数ある場合は、全ての国の情報を入力する必要があります。
最後に、外国口座税制コンプライアンス法(FATCA)に関する自己宣誓を入力します。
下記の場合は、米国法FATCAに関する自己宣誓の下の表示されるフォームへの入力が必要です。
- 米国における課税対象となる自然人、法人又はその他の組織
- 米国における課税対象となる自然人が実質的支配者(※)となっている非米国法人又はその他の組織(金融機関を除く)
- FATCAの枠組みに参加していない金融機関
入力フォームには下記の手順で入力します。
①「米国市民(米国籍保有)または米国居住者である。」の「はい」にチェックを入れる。
②登録フォームが開くので、米国において登録されている氏名、米国の住所およびTIN(納税者番号)の情報を入力する。
※半角英字、半角英数字で入力する。
③「外国口座税務コンプライアンス法(FATCA)に係る同意書」を確認し、「同意します」にチェックを入れる。
WEBでログイン【2回目以降】
2回目以降、楽天証券の取引口座に楽天証券HPからログインする場合は、下記の手順で行います。
①楽天証券HPの右横の「総合口座ログイン」にログインIDとパスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリックします。

②総合口座の画面が開きます。
取引や入出金、お客様情報の確認・変更などの操作を行う場合は、この画面から行います。

スマホサイトでログイン【初めて】
①口座開設完了後、メールまたは郵送にて、楽天証券からログインIDとパスワードが送られてきます。
パスワードは、メールで送られてきた場合は口座開設時に設定したパスワード、郵送で送られてきた場合は「ログイン情報のお知らせ」に記載の「初回ログインパスワード」がログインの際に必要となります。
②楽天証券のスマホ専用サイトの画面上部の「ログイン」ボタンをクリックします。

③ログインIDとパスワードを入力して、「ログイン」ボタンをクリックします。

新しいパスワードは、数字/英大文字/英小文字/記号の中から2種以上を使用し8桁~16桁で設定してください。
入力するボックスは2か所にあるので、左側のボックスに入力したら、右側の「再入力」と記載されたボックスに新しいパスワードをもう一度入力します。
入力したパスワードに間違いがないようにしたい場合は、「パスワードを表示」ボックスにチェックを入れると、パスワードが表示されます。
⑤パスワードを新しいものに変更したら、取引暗証番号の登録画面に遷移します。
取引暗証番号は、注文や振替の際に必要となる4桁の数字です。
誕生日、電話番号、連続した数字など、推測されやすい番号は避けて登録しましょう。
パスワード同様、左側のボックスに暗証番号を入力したら、右側の「再入力」と記載されたボックスに暗証番号をもう一度入力してください。
また、暗証番号についても、「暗証番号を表示」ボックスにチェックを入れることで表示されますので、入力ミスを避けることができます。
⑥アンケート画面に遷移するので、投資に関する質問に回答します。
内容は難しいものではなく、口座開設の動機や投資経験、興味のある投資商品などです。
⑦アンケートに答えたら、勤務先登録を行います。


下記の場合は内部者登録を行う必要があります。
- 上場企業の主要株主や元役員
- 上場会社等の役職員(上場投資法人またはその資産運用会社の役職員を含む。)を退職・退任後1年以内の場合
- 上場企業の関係会社(親会社や子会社)に勤務している場合
- 上場法人等の資産運用会社やその特定関係法人に勤務している場合
- 上場会社等に在籍・出向している場合
- 同居家族が上場企業(上場投資法人またはその資産運用会社の役職員を含む)に勤めている場合
該当しない場合は、次の国籍登録の画面に移ります。


⑧次に国籍登録を行います。国籍登録は日本かその他のどちらかを選んでください。
国籍登録をしたら、居住地国の確認をします。
居住地国(課税上の住所等がある国)が日本のみの場合は「はい」をクリックしてください。
居住地国が日本以外にもある場合は、「いいえ」を選んでください。
「いいえ」を選ぶと登録フォームが開きますので、英語表記の氏名と国名、外国納税者番号、英語表記の住所を入力します。
居住地国が海外に複数ある場合は、全ての国の情報を入力する必要があります。
最後に、外国口座税制コンプライアンス法(FATCA)に関する自己宣誓を入力します。
下記の場合は、米国法FATCAに関する自己宣誓の下の表示されるフォームへの入力が必要です。
- 米国における課税対象となる自然人、法人又はその他の組織
- 米国における課税対象となる自然人が実質的支配者※となっている非米国法人又はその他の組織
(金融機関を除く) - FATCAの枠組みに参加していない金融機関
入力フォームには下記の手順で入力します。
①「米国市民(米国籍保有)または米国居住者である。」の「はい」にチェックを入れる。
②登録フォームが開くので、米国において登録されている氏名、米国の住所およびTIN(納税者番号)の情報を入力する。
※半角英字、半角英数字で入力する。
③「外国口座税務コンプライアンス法(FATCA)に係る同意書」を確認し、「同意します」にチェックを入れる。
スマホサイトでログイン【2回目以降】
①楽天証券のスマホ専用サイトの画面上部の「ログイン」ボタンをクリックします。

②ログインIDとパスワードを入力して、「ログイン」ボタンをクリックします。

③スマホ用の総合口座の画面が開きます。
取引や入出金、お客様情報の確認・変更などの操作を行う場合は、この画面から行います。

楽天証券の株取引画面にログインできない時の対処法
楽天証券の株取引画面にログインできない場合の対処法を、ログインできない理由ごとにまとめました。
もしもログインができない場合は、参考にしてください。
パスワードがわからない
初期設定でパスワードを変更後にパスワードが分からなくなった場合は、パスワードの再設定ができます。
パスワードの再設定は、ログインパスワードの再設定画面から可能です。
※楽天証券HPのトップページ>お客様サポート画面の「お困りごとの解決」のログインに関するトラブル「ログインにお困りのお客様へ>「パスワードがわからない」からもリンク先ページに遷移できます。
なお、ログインパスワードの再設定を行う際には、以下の条件を満たしている必要があるので、注意しましょう。
- ログインIDが分かること
- メールアドレスまたはSMS受信可能な携帯電話を登録している
- 取引暗証番号がわかること(登録していない場合は不要)
- 過去に郵送かメールでログインIDを受け取っている
- 口座開設が完了してから60日以上が経過している
再設定する場合は、下記の手順で行ってください。
STEP1 | 再設定用番号の登録をし、メールを送信します。 |
---|---|
STEP2 | メールが送られてくるので、そこに記載されたURLをクリックし、 再設定用番号と取引暗証番号の入力画面を開いてください。 |
STEP3 | 再設定用番号と取引用暗証番号を入力し、 「登録情報の確認」ボタンをクリックします。 |
STEP4 | 登録情報の確認画面が開くので、表示された名前を確認し、 「パスワードの再設定」ボタンをクリックします。 |
STEP5 | パスワードの再設定画面で新たに設定するログインパスワードを入力したら、 「設定」ボタンをクリックします。 |
なお、②のURLは30分間だけ有効です。
もしも30分以上経過した場合は①からやり直してください。
取引暗証番号がわからない
取引暗証番号が分からない場合は、下記の手順で取引暗証番号の再設定と変更を行う必要があります。
①楽天証券HPの右横の「総合口座ログイン」にログインIDとパスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリックしてログインします。

②「マイメニュー」をクリックし、下に帯状に表示されるメニューの「お客様情報の設定・変更」から「基本情報・マイナンバー・口座(NISA・特定・未成年)」をクリックします。


③「お客様情報一覧」画面が表示されるので、「ログインパスワード・取引暗証番号」をクリックします。

④「ログインパスワード・取引暗証番号」画面の「取引暗証番号」の横の「再設定・変更」ボタンをクリックします。

⑤「取引暗証番号再設定/変更」画面が開くので、「Webでの再設定・変更手続きへ」ボタンをクリックします。

⑥登録携帯番号にSMSを送信する場合には、「SMSでワンタイムキーを送信」ボタンをクリックします。

⑦登録の携帯電話番号へSMS(ショートメッセージ)が送信されるので、そこに記載された6桁のワンタイムキーを「ワンタイムキー入力」画面に入力し、「次へ」ボタンを入力します。
ワンタイムキーは30分間有効なので、それを過ぎた場合はやり直してください。

⑧取引暗証番号の再設定画面で新たな取引暗証番号を設定します。
なお、取引暗証番号の再設定と変更は、郵送でも可能です。
その場合は「取引暗証番号再設定/変更」画面に掲載の「暗証番号再設定・変更届」をダウンロードして必要事項を記載し、本人確認書類を同封のうえ、楽天証券に郵送してください。
ログインIDがわからない
ログインIDがわからない場合は、ログインIDの再通知をする必要があります。
ただし、ログインIDの再通知をする場合は、下記の条件を満たしている必要があります。
- SMS受信可能な携帯電話を登録している
- 取引暗証番号がわかること(登録していない場合は不要)
- 過去に郵送かメールでログインIDを受け取っている
- 口座開設が完了してから60日以上が経過している
ログインIDの再通知は、下記の手順で行ってください。
STEP1 | 楽天証券のこちらのページの「3.IDがわからない」の「ログインID再通知」ボタンをクリックします。 ※楽天証券HPのトップページ >お客様サポート画面の「お困りごとの解決」のログインに関するトラブル「ログインにお困りのお客様へ >「ログインIDがわからない」からもリンク先ページに遷移できます。 |
---|---|
STEP2 | 本人情報の入力画面が開くので、氏名や生年月日など必要情報を入力したら、 「SMSで再通知コードを受け取る」ボタンをクリックします。 |
STEP3 | SMSでログインID再通知コードが送られてきます。 そこに記載された5桁の再通知コードを「ログインID再通知コード入力」画面に入力し、 「次へ(取引暗証番号を入力)」ボタンを入力します。 なお、再通知コードは30分間有効なので、それを過ぎた場合はやり直してください。 |
STEP4 | 「取引暗証番号入力」画面が表示されるので、4桁の取引暗証番号を入力したら、 「ログインIDを確認する」ボタンをクリックします。 |
STEP5 | 「ログインIDをご確認ください」と記載された画面が表示されるので、記載されたログインIDを忘れないように、メモするなどして記録・保存してください。 |
まとめ
楽天証券では、初回ログイン時に、投資に関する質問や勤務先などの情報を登録する必要があります。
場合によっては、内部者登録など多くの情報を登録する必要があるため、「どうすれば良いのか分からない」と戸惑ってしまう可能性があります。
しかし、登録する情報が多くなるからといって、不安を感じる必要はありません。
今回の記事では、どのようなことを登録するのか説明していますので、初回ログイン前に内容を確認し、スムーズに登録できるようにしておくことをおすすめします。
また、実際に取引を始めてから、ログインできない場面に遭遇すると、どうすれば良いのか焦ったり戸惑ったりしてしまうかもしれませんが、理由が分かれば、慌てる必要はありません。
今回、「ログインできない」というトラブルについて、その原因に応じて対処法を解説しました。
楽天証券で取引するようになってから、ログインできないというトラブルが発生した時には、ぜひ参考にしてください。
