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つみたてNISAのおすすめポートフォリオ【年代別】SBI証券・楽天証券での銘柄の組み合わせ方も紹介

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つみたてNISAのおすすめポートフォリオ【年代別】SBI証券・楽天証券での銘柄の組み合わせ方も紹介
おすすめNISA
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つみたてNISAのおすすめポートフォリオは年代によって異なります。

おすすめポートフォリオ【年代別】

なお、途中でつみたてNISAの銘柄の組み合わせを変更する時は、確定拠出年金のようにスイッチングができないことに気をつけましょう。

この記事では、つみたてNISAのおすすめポートフォリオを年代別に紹介します。

最後まで読めば、自分の年代に最適なポートフォリオでつみたてNISAを運用できるでしょう。

【掲載情報について】
2022年7月20日時点の情報を掲載しています。

  • ファイナンシャルプランナー

    監修者石原玄紀

    中京大学経済学部卒業後、FP事務所に入社。2005年にはCFPを取得。
    その後、トヨタファイナンシャルサービス証券(現:東海東京証券)、東海東京ウェルス・コンサルティングにて、経営企画や営業、大手税理士法人への出向、富裕層部署の相続コンサルタントとして従事。
    2020年にIFA(独立系金融アドバイザー)「きわみアセットマネジメント」へ初期メンバーとして入社後、2023年に独立。
    中京大学付属中京高校で資産形成に関する授業の実施経験もあり。

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  • イーデス編集部 / 株式会社エイチームライフデザイン

    編集者板橋 辰汰郎

    1998年生まれ、兵庫県川西市出身。
    大学卒業後、2021年に新卒として株式会社エイチームフィナジーに入社し、ナビナビ証券、イーデスの編集者に就任。

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    つみたてNISAのおすすめポートフォリオ【年代別】

    ※〇代からつみたてNISAを始める上でのおすすめポートフォリオです。

    30代になったからといって、全て売却して全世界株式100%に変更する必要はありません。

    つみたてNISAに採用されている銘柄は、国内外の株式か、バランス型に限定されているので、いくつもの銘柄を組み合わせてポートフォリオを作る必要性は低いといえます。

    また長期、分散に適した銘柄ばかりなので、この点からも少ない銘柄でのポートフォリオで十分といえます。

    ただし、ここに挙げたものは一例ですので、個人のリスク許容度や資金使途により、銘柄選択や配分を調整してもOKです。

    20代のおすすめポートフォリオ

    20代のおすすめポートフォリオは以下のとおりです。

    投資対象投資割合
    先進国株式または米国株式100%

    20代のポートフォリオのポイント

    • 積極的にリスクを取って資産を増やす
    • 成長力の高い国を中心に投資をする

    20代は将来の支出のために、資産を増やしていくことが重要です。

    したがって、債券などは含まず、株式を100%持つと良いでしょう。

    20代におすすめの銘柄は、政情が安定していて、比較的高い経済成長が望める先進国株式、もしくは米国株式です。

    特に米国経済は全世界のGDPの25%程度を占めているため、投資対象の中では絶対的エースです。

    人口密度が低いこと、技術開発の自由度の高さなどから、今後も経済の成長・発展が期待でき、株式も堅調に推移するでしょう。

    また先進国全体では、世界のGDPの50%前後となっていて、新興国と比較して経済成長のブレが少なく、かつ政情も安定しているので、株式も安定成長が見込まれます。

    Point

    ただし、20代でも資金使途を決めている、リスクを好まない場合は、40代50代のバランス型の選択方法を参考にしてください。

    【銘柄例】SBI証券の場合

    投資対象銘柄名
    先進国株式SBI・先進国株式インデックス・ファンド
    (愛称:雪だるま(先進国株式))
    米国株式SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
    (愛称:SBI・V・S&P500)

    SBI・先進国株式インデックス・ファンドは、先進国の株式指数に連動するファンドですが、米国の比率が60%強、日本が2番目で7%程度の配分となっています。

    信託報酬は0.1022%程度で、同種のファンドでは最安水準です。

    またSBI・V・S&P500インデックス・ファンドは米国S&P500指数に連動するファンドで、信託報酬は0.0938%程度で、こちらも同種のファンドでは最安水準です。

    SBI証券の
    公式サイトはこちら

    【銘柄例】楽天証券の場合

    eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは先進国の株式指数に投資するファンドで、米国が約70%、他に英国やカナダなどに配分されています。日本は投資対象外となっています。

    信託報酬は0.1023%程度で、同種のファンドでは最安水準です。

    楽天・全米株式インデックス・ファンドは、4,000社近くの全米に上場されているほぼすべての株式を網羅しています。
    信託報酬は0.162%程度で最安水準ではないものの、低水準となっています。

    楽天証券の
    公式サイトはこちら

    30代のおすすめポートフォリオ

    30代のおすすめポートフォリオは以下のとおりです。

    投資対象投資割合
    全世界株式100%

    30代のポートフォリオのポイント

    • 資産を増やすためにリスクは積極的にとる
    • 地域の分散を広げリスクを軽減する

    30代も20代に引き続き、積極的にリスクを取っていける年代です。

    結婚をしたり、子供ができたりすると資金使途を意識した資産形成も必要になってきますが、ここでは分散の度合いを拡げたポートフォリオをおすすめします。

    BRICS(※)など人口の多い国の存在感が増してきており、これらの国々を投資対象に加えることで、より地域分散を図ることでリスクを軽減しながら、値上がりが期待できることになります。
    ※:ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国

    全世界の株式に連動するインデックスは主に2種類あり、以下のどちらかがベンチマークとなります。

    1. MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス
    2. FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス

    MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスは、大型、中型株を中心の約3,000銘柄から構成されています。

    一方、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスは小型株も対象に含めており、全世界の約9,000銘柄で構成されています。

    銘柄が多くなれば分散の効果は高まりますが、価格の変動率は低くなります。

    分散効果と価格の変動率どちらを優先したいかでベンチマークを選ぶと良いでしょう。

    Point

    ただし、30代でも資金使途を決めている人や、リスクを好まない人は、40代50代のバランス型の選択方法を参考にしてください。

    【銘柄例】SBI証券の場合

    投資対象銘柄名
    全世界株式eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
    全世界株式SBI・全世界株式インデックス・ファンド
    (愛称:雪だるま(全世界株式))

    2銘柄とも全世界株式に連動する形のファンドですが、ベンチマーク(指標)の指数が異なっています。

    SBI証券の
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    【銘柄例】楽天証券の場合

    2銘柄とも全世界株式に連動する形のファンドですが、こちらもベンチマークに違いがあります。

    楽天・全世界株式インデックス・ファンドは信託報酬が年0.202%で、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の2倍近くあり、比較的高めになっています。

    楽天証券の
    公式サイトはこちら

    40代のおすすめポートフォリオ

    40代におすすめポートフォリオは以下のとおりです。

    投資対象投資割合
    バランス型100%

    40代のポートフォリオのポイント

    • 20年後を見据えリスクを減らしていく
    • 商品の分散を図るためにバランス型を選択する

    40代になると20年後は60代となり、老後の資産形成の準備に入ります。

    したがって、つみたてNISAの銘柄を選ぶにも、リスクをより軽減したものを選択する必要があります。

    つみたてNISAの銘柄には、債券やREITを単一で運用するファンドはないため、バランス型のファンドを選択します。

    ただし、将来の値上がり益も狙っていきたいので、株式の配分の多い銘柄を選ぶのがおすすめです。

    名称としては「株式重視型」や「積極運用型」もしくは株の比率を数字で表したものが対象となります。

    株式の配分は総じて70%程度となりますが、国内:国外での比率が銘柄ごとに異なりますので、目論見書や月次レポートなどをみて、配分がどのようになっているかを確認しましょう。

    【銘柄例】SBI証券の場合

    上記の銘柄はどちらも株式の比率が70%、債券の比率が30%となっています。

    ただしDCニッセイワールドセレクトファンド(株式重視型)が国内60%:海外40%に対し、ダイワ・ライフ・バランス70は国内65%:海外35%と、より国内に重点を置いているので、為替リスクの許容度で選択肢が変わってきます。

    SBI証券の
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    【銘柄例】楽天証券の場合

    楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)は株式70%:債券30%の比率で投資しますが、国内、国外といった比率はありません。

    一方、たわらノーロード バランス(積極型)は、株式55%:債券20%:REIT25%に分散しており、また国内29%:国外71%に分かれています。

    REITまでの分散投資を考えるなら、たわらノーロード バランス(積極型)がおすすめです。

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    50代のおすすめポートフォリオ

    50代におすすめのポートフォリオは以下のとおりです。

    投資対象投資割合
    バランス型100%

    50代のポートフォリオのポイント

    • よりリスクを減らした運用を行う
    • 商品の分散を多くする

    50代になると20年後は70代で、途中で換金する可能性が高くなります。

    したがって、50代では株式の比率を落とした銘柄選択が必要です。

    しかし、現状の金利水準では、債券に重点を置いても利回りが狙えません。

    そのため、債券比率の高い「債券重視型」や「安定型」を選択するのではなく、6から8資産に均等に投資して、リスクを減らしながら、値上がりも期待できる銘柄をおすすめします。

    【銘柄例】SBI証券の場合

    eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の8資産とは以下のとおりです。

    eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の8資産

    1. 国内株式
    2. 国内債券
    3. 先進国株式
    4. 先進国債券
    5. 新興国株式
    6. 新興国債券
    7. 国内REIT
    8. 先進国REIT

    一方、<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)の6資産は以下のようになっています。

    <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)の6資産

    1. 国内株式
    2. 国内債券
    3. 先進国株式
    4. 先進国債券
    5. 国内REIT
    6. 先進国REIT

    どちらのファンドもそれぞれの資産クラスに均等に投資していきます。

    SBI証券の
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    【銘柄例】楽天証券の場合

    たわらノーロード バランス(8資産均等型)の8資産の内容は以下のとおりです。

    ノーロード バランス(8資産均等型)の8資産

    1. 国内株式
    2. 国内債券
    3. 先進国株式
    4. 先進国債券
    5. 新興国株式
    6. 新興国債券
    7. 国内REIT
    8. 先進国REIT

    一方、iFree 8資産バランスは以下のようになっています。

    iFree 8資産バランス

    1. 国内株式
    2. 国内債券
    3. 先進国株式
    4. 先進国債券
    5. 新興国株式
    6. 新興国債券
    7. 国内REIT
    8. 海外REIT

    REITが先進国か海外かという点を除けば、対象と配分は2つのファンドともほぼ同じといえます。

    楽天証券の
    公式サイトはこちら

    【参考】ポートフォリオを公開している投資家・機関

    実際、他の人はどのようなつみたてNISAのポートフォリオをしているのか気になる人もいるかと思います。

    そこで、ブログなどでつみたてNISAのポートフォリオを公開している投資家を探してみました。

    参考①millenisa

    millenisaのブログ運営者はミレニアル世代(30代)で、既婚・子供ありの会社員です。

    2015年から『一般NISA』2018年から『つみたてNISA』を利用して夫婦で長期資産運用しています。

    証券会社はSBI証券を使っています。

    ポートフォリオは、夫の口座が積極運用、妻の口座が保守的運用に分かれていて、夫はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を中心にSBI・新興国株式インデックス・ファンドも運用し、妻は全額eMAXIS SLIM バランス(8資産均等型)で運用していたようです。

    なお、その後は買付銘柄をSBI・V・全世界株式インデックスファンドに変更したようです。

    年齢の近い人は参考にしてみてください。

    参考②Kateブログ

    Kateブログを運営しているKateさんは、化学メーカーに勤務する技術職の20代会社員ブロガーです。

    就職と同時に株式投資を始めたそうで、つみたてNISAは2020年8月から開始しています。

    なお、証券会社は楽天証券を使っています。

    KateさんはつみたてNISAのポートフォリオを以下のように持っています。

    eMAXIS SLIM バランス(8資産均等型)eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は2021年から追加されています。

    ポートフォリオをどのように決定しているかの説明はありませんが、当初の米国株中心の積極運用から、グローバルおよび資産分散を加えて、バランスを取っていると推察されます。

    ブログにはつみたてNISA以外にも資産運用の記事がありますので、つみたてNISA以外にも投資を行いたい人にも参考になるでしょう。

    参考③GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)

    GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、私たち国民が年金として納入した資金を運用する機関です。

    運用資産196兆円を誇る、世界で最も運用資産の大きい年金基金です。

    ポートフォリオは、次の4つに25%ずつ均等に配分されています。

    • 国内株式
    • 国内債券
    • 海外株式
    • 海外債券

    GPIFは、2014年10月から海外への配分を増やし、運用収益が飛躍的に改善しました。

    年金資金の運用ということでつみたてNISAの運用でも参考になるポートフォリオです。

    真似をしたい場合には、同じ配分の4資産均等投資の銘柄をつみたてNISAで購入するのもよいでしょう。

    ※参照元:基本ポートフォリオの考え方|年金積立金管理運用独立行政法人

    つみたてNISAのポートフォリオの組み方・考え方

    積極運用するのか、バランスを取るのか

    つみたてNISAに採用されている銘柄は、国内株式、国際株式、バランス型となっています。

    債券やREITなどはバランス型にしか含まれていませんので、実際にポートフォリオを組む場合には「株式のみでポートフォリオを組むか」「バランス型に投資するか」に分けられます。

    どちらにするかは、年代別のおすすめポートフォリオも参考に決定してみてください。

    銘柄数については、つみたてNISAの銘柄はすべて分散投資されている銘柄になるので、多くの銘柄を保有する必要はなく、株式なら1~2銘柄、バランスなら1銘柄で十分と考えます。

    為替リスクを許容するのか

    海外の株や債券に投資をすると、その国の通貨と日本円の為替変動リスクを負うことになります。

    円安になれば利益が倍増することもありますし、円高になれば値上がりしていても損失が出ることもあります。

    とはいえ、為替リスクのない日本株と国内債券だけに投資対象を絞ると、成長力の低さや金利の低さで、値上がりの期待が少なくなる恐れがあります。

    長期的に投資すれば為替リスクは平準化されますので、つみたてNISAでは為替リスクは積極的に取ることをおすすめします。

    つみたてNISAのポートフォリオ変更の注意点

    運用の途中でつみたてNISAのポートフォリオを変更する場合、次の点に注意しましょう。

    つみたてNISAのポートフォリオ変更の注意点

    注意点①スイッチングができない

    スイッチングとは

    これまで購入・運用してきた商品を売却して、別の商品を購入する手続き

    つみたてNISAは、20年間にわたり毎年40万円まで投資信託を購入でき、購入後20年間非課税で運用できます。

    ただし、すでに使用した非課税枠の中身を入れ替えることはできません。

    また、一度売却してしまうと再度非課税枠を利用することもできません。

    したがってスイッチングでのポートフォリオ変更ができないことに注意しておきましょう。

    注意点②リバランスは購入金額で調整

    前述のとおりスイッチングはできないので、リバランスを行いたい場合には、購入する銘柄を変更したり、金額を調整したりして対応しなければなりません。

    例えば、米国株式90%、新興国株式10%で投資してポートフォリオを持っていて、新興国株式が値上がりして全体の15%になったとします。

    もしリバランスを行いたい場合、米国株式の投資金額を増やすことで残高の比率を調整します。

    このように、つみたてNISAのリバランスは簡単にはできず、時間もかかることに注意が必要です。

    注意点③投資先の重複

    つみたてNISAのバランス型の銘柄には、常に国内外の株式が含まれています。

    したがって、いくつかの銘柄を組み合わせてポートフォリオを組む際は、投資先が重複する可能性があります。

    例えば、米国株式と先進国株式を組み合わせても、先進国株式のおよそ半分は米国株式なので、結果的に米国株式が75%程度含まれることになります。

    バランス型を組み合わせても、同じ投資先が含まれますので、いくつかの銘柄を組み合わせる場合には、自分のポートフォリオが最終的に何にどの程度の比率で投資することになるかチェックする必要があります。

    よくある質問

    つみたてNISAに関するよくある質問をまとめてみました。

    つみたてNISAの銘柄はいくつ買うべき?

    A.つみたてNISAは1銘柄の購入でOKです。

    つみたてNISAの銘柄は、もともと分散投資がなされていると金融庁が認めたものしかありませんので、1銘柄のみの購入でも問題ありません。

    特に債券やREITなどの株式以外のアセットクラスに投資する場合には、バランス型しか選択できませんので、最適と思う配分の1銘柄で十分です。

    つみたてNISAはやるべき?やらないほうがいい?

    A.つみたてNISAはやるべきです。

    つみたてNISAは国が奨励する非課税制度であり、投資信託を購入したい人などは是非利用すべきです。

    通常値上がり益には20.315%の税金がかかりますが、つみたてNISAなら非課税になります。

    20年間の長期積立分散投資を行えば、2%~8%の投資収益が得られたと、金融庁のページにも掲載されています。
    ※参照元:つみたてNISA早わかりガイドブック : 金融庁

    まとめ

    つみたてNISAで購入できる銘柄は、長期・積立・分散投資に適した銘柄のみですが、それぞれ特徴があるので、銘柄を選ぶ際にはしっかりと検討することが必要です。

    また非課税期間が20年と長いので、短期間の利益を狙うのではなく、長期の資産形成として利用し、途中での売却は極力避けてください。

    銘柄選びのポイントとしては、リスクをどの程度取るかにより異なってきますが、20代、30代であれば、株式100%のポートフォリオでもよいでしょう。

    資金使途や年齢によって、リスクを下げた投資をしたい場合には、バランス型を選択しましょう。

    自分にあった銘柄を選択して、非課税投資でしっかりと資産形成を行いましょう。

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