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三井住友銀行でNISAを始めるメリットは?おすすめ投資信託も紹介

三井住友銀行でNISAを始めるメリットは?評判やおすすめの投資信託も紹介

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三井住友銀行のNISAはどんなメリットがあるのかな?

NISAは証券会社で利用しなくても大丈夫なの?

三井住友銀行をすでに利用している人や、これからの利用を検討している人のなかには、三井住友銀行でNISAを始めるか検討している人がいるかもしれません。

三井住友銀行でNISAを利用する場合、次のようなデメリットが考えられます。

三井住友銀行でNISAを始めるデメリット

一方、次のようなメリットもあると評判です。

三井住友銀行でNISAを始めるメリット

この記事では、三井住友銀行でNISAを始めるメリットやデメリット、その評判やおすすめの投資信託などを紹介します。

取引手数料が安い!

三井住友銀行ユーザーがNISAをするならSBI証券もおすすめ!

SBI証券のNISA公式ページ
  • 三井住友銀行の口座と連携できる
  • 取引内容に応じてVポイントが貯まる
  • 投資信託や国内株の取引手数料が無料
  • NISAの対象となる商品が豊富
無料でNISA口座を開設

【掲載情報について】
・2024年10月16日時点の情報を掲載しています。

・三井住友カードのクレカ積立投資に関する注意事項は記事下部を参照ください。

気になる内容をタップ

三井住友銀行ではNISAを利用できる

三井住友銀行では、NISA口座を開設することができます。

NISAとは金融商品の運用によって得た利益が非課税となる制度で、2024年から「新NISA」として大きな制度改正が行われました。

三井住友銀行では投資信託を取り扱っており、課税口座だけでなくNISA口座で購入することが可能です。

銀行というと「窓口で相談する」というイメージがあるかもしれませんが、三井住友銀行ではインターネット上での口座開設にも対応しており、いつでもどこでも手続きを行うことができます。

三井住友銀行でNISAを始めるデメリットは?

メガバンクのひとつとして知られる三井住友銀行ですが、NISA口座の利用には下記のようなデメリットが挙げられます。

三井住友銀行でNISAを始めるデメリット

それぞれくわしく解説していきましょう。

購入手数料が高め

NISAの対象となる投資信託には、購入手数料や信託報酬、信託財産留保額などのコストが発生します。

このうち購入手数料については、各ファンドの上限手数料の範囲内で販売会社が決定しています。

三井住友銀行が取り扱う投資信託の中には販売手数料が無料のものもありますが、一方で3.3%の手数料がかかる銘柄もあるなど、ややコストが高い傾向にあります。

取引時に発生するコストは運用成績にも直結するポイントですので、事前にどれくらいの手数料がかかるのかよく確認しておくことが大切です。

なお、ネット証券では投資信託の販売手数料を無料化しているところも多くあります。コストを重視する人は、ネット証券を選ぶのもよいでしょう。

取り扱いファンドが少ない

三井住友銀行は、取り扱いファンドが少ないのもデメリットのひとつです。

三井住友銀行が取り扱う投資信託のうち、NISAの成長投資枠の対象ファンドは95本、つみたて投資枠の対象ファンドは4本となっています。

ネット証券の中には1,000本を超える対象ファンドを取り扱うところもあるため、「幅広い選択肢の中から投資先を選びたい」という人は物足りなく感じるかもしれません。

上場株式やETFが購入できない

NISAの成長投資枠では、投資信託だけでなく上場株式やETFも投資対象となっています。

ただし、銀行では上場株式やETFの取り扱いを行っていません。したがって、三井住友銀行でNISA口座を開設した場合、購入できるのは投資信託のみとなってしまいます。

もし「配当株に投資したい」「リアルタイムで売買できるETFを購入したい」といった意向がある場合は、幅広い金融商品を取り扱う証券会社でNISA口座を開設する方がよいでしょう。

三井住友銀行のNISAの悪い評判

三井住友銀行ではSBI証券と連携して資産運用を行うことができます。その際は、銀行口座やクレジットカード、SBI証券の保有資産をまとめて管理できる「Olive」の利用が便利です。

ただし、すでに三井住友カードを持っている場合はOliveへの切り替えができず、新たに新規カードを申し込む必要があります。この点について「面倒くさい」と感じる人もいるようです。

また、三井住友銀行では、本支店の窓口でNISAに関する相談が行えます。しかし、店頭の混雑具合などによっては相談に時間がかかることもあるようです。

相談時は事前にオンラインで予約が行えますので、予約サービスを利用するとよいでしょう。

三井住友銀行でNISAを始めるメリットは?

ここまで三井住友銀行でNISAを開設するデメリットを紹介してきましたが、その一方で下記のようなメリットも挙げられます。

三井住友銀行でNISAを始めるメリット

それぞれくわしく解説していきましょう。

お金のプロに直接アドバイスをもらえる

NISAでの運用に興味はあっても、「何から始めたらいいか分からない」「自分にはどのような商品が合っているのか分からない」と、なかなか始められない人も多いのではないでしょうか。

三井住友銀行ではお金のプロに直接相談できるので、投資経験や資産の状況、これから迎えるライフイベントなどに合わせて適切なアドバイスをもらうことができます。

相談は店頭だけでなくオンラインでも行えるので、店頭に行く時間がない人にも便利です。

資産運用に関してオンラインで相談する場合は、三井住友銀行の公式サイトから予約しましょう。

すでに三井住友銀行の口座を持っている場合は、SMBCダイレクトと連携させることで予約情報の入力時間を短縮できます。

預金やローンのことも相談できる

三井住友銀行では資産運用に関する相談だけでなく、預金やローンなどお金に関する悩みを幅広く相談できます。

通常、お金に関する相談は、「保険のことは保険会社に」など内容に応じて相談先を変える必要があります。

しかし、三井住友銀行ではお金に関する相談がワンストップで完結できます。仕事や家庭に忙しい人にも最適な金融機関です。

これから長く資産形成に取り組むにあたって、「分からないことがあったら三井住友銀行に聞こう」と頼れる場所ができるのは心強いポイントだといえます。

オンラインでも取引可能

店舗を持つ金融機関での資産運用は、「担当者を介して売買を行う必要がある」というイメージがあるかもしれません。

しかし、三井住友銀行では店頭での申し込みだけでなく、オンラインでも投資信託の売買を行うことができます。

三井住友銀行アプリでは残高確認までしかできないため、売買する際はインターネットバンキングの「SMBCダイレクト」を利用しましょう。

店頭に行く時間がないときでもオンラインでサッと手続きを行えるため、忙しい人には嬉しいサービスです。

また、オンラインで投資信託を購入すると、購入金額に応じてVポイントが貯まるのも大きなメリットです。

三井住友銀行のNISAの良い評判

三井住友銀行や三井住友カード、SBI証券などのサービスをひとつでまとめて管理できる「Olive」では、「クレジットカードの作成&利用」や「Oliveアカウント新規開設&入金」などに応じてVポイントがプレゼントされるキャンペーンを開催しています。

お得にポイントを貯められる機会ですので、口座開設時は利用できるキャンペーンがないかチェックしてみましょう。

また、三井住友銀行では、直接担当者に相談ができるのが大きな強みです。

分からないことがあるときに、いつでも気軽に相談ができるのは心強いポイントといえます。

三井住友銀行のNISAで積み立てられる投資信託のおすすめは?

三井住友銀行で取り扱っているつみたて投資枠対象ファンドは、下記の4種類です。

三井住友銀行のNISA(つみたて投資枠)の対象銘柄

中でも、直近1年・3年の騰落率が高い銘柄として、下記2つのファンドが挙げられます。

最近のパフォーマンスが良い投資信託2選

※三井住友銀行のNISA口座対象銘柄のうち、直近1年・3年の騰落率が高い銘柄を選定

それぞれファンドの特徴をくわしく紹介していきましょう。

SMBC・DCインデックスファンド(MSCIコクサイ)

SMBC・DCインデックスファンド(MSCIコクサイ)は、「MSCIコクサイ・インデックス」をベンチマークとするインデックスファンドです。

投資先は日本を除く世界各国・地域の株式で、米国を中心にイギリスやカナダ、スイス、フランスなどさまざまな国に分散投資を行っています。

信託報酬は年率0.1023%となっており、安価なコストで世界株式に投資できることが魅力です。

先進国を中心に幅広い国に分散投資したい人は、本ファンドへの投資を検討してみるとよいでしょう。

SMBC・DCインデックスファンド(S&P500)

SMBC・DCインデックスファンド(S&P500)は、米国を代表する株価指数であるS&P500に連動することを目標としたインデックスファンドです。

S&P500の採用銘柄にはアップルやマイクロソフト、エヌビディアなど世界的に有名な企業が多く含まれています。

こうした大型株に少額から投資ができるのは、投資信託の大きな魅力です。

米国の経済成長に期待している人は、本ファンドへの投資を検討してみるとよいでしょう。

SBI証券なら三井住友銀行と連携させて活用できる

すでに三井住友銀行の口座を保有しているなら、連携して利用できるSBI証券でNISA口座を開設することもおすすめです。

SBI証券には、主に下記のようなおすすめポイントがあります。

SBI証券の特徴、おすすめポイント

それぞれくわしく紹介していきましょう。

取引内容に応じてVポイントが貯まる

SBI証券では、取引内容に応じてVポイントが付与されます。

たとえば、三井住友カード(NL)や三井住友カード ゴールド(NL)などを使ってクレカ積立をした際は、では積立額に応じて最大3%のポイント還元が受けられます。

仮に毎月5万円のクレカ積立を行う場合、最大1,500ポイントが還元される仕組みです。

また、投資信託の月間平均保有金額に応じてポイントが付与される「投信マイレージ」もあり、投資信託を保有しているだけでもポイントを貯めることができます。

なお、三井住友銀行で「Oliveアカウント」を開設すると、銀行口座やSBI証券での保有資産、Vポイントなどを1つのアプリでまとめて管理することが可能です。

SBI証券と三井住友銀行を連携させる場合は、ぜひOliveも併せて利用してみましょう。

SBI証券の
公式サイトはこちら

手数料が安価

SBI証券では、投資信託の購入手数料や国内株式の売買手数料が無料化されています。

さらにNISA口座であれば米国株式や海外ETFの売買手数料も無料となっており、取引コストを抑えて売買できるメリットがあります。

1回あたりの手数料の差は小さなものでも、取引回数が多くなればその差は大きいものとなります。

特に、NISAのように長期投資を前提とした資産運用では、なるべく低コストで運用を続けることが重要なポイントです。

その点、SBI証券ではさまざまな金融商品を低コストで運用できるため、効率よく資産運用に取り組むことができます。

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取扱商品が豊富

SBI証券では、主に下記のような金融商品を取り扱っています。

NISA対象商品

  • 国内株式
  • 海外株式
  • 投資信託、ETF

NISA対象外商品

  • 債券
  • FX
  • 先物・オプション
  • 金・銀・プラチナ
  • 保険

NISAの対象となる株式や投資信託、ETFだけでなく債券やFX、保険など幅広いラインナップが取り揃えられています。

資産運用では、どれかひとつの金融商品だけに集中投資するのではなく、投資意向やライフプランに応じて複数の金融商品に分散投資することが大切です。

SBI証券ではハイリスク商品から低リスク商品まで多くの選択肢があるので、自分の投資意向に適したポートフォリオを組めるというメリットがあります。

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SBI証券でNISA口座を開設し、三井住友銀行の口座と連携させる方法

三井住友銀行の口座とSBI証券の証券口座を連携するには、下記の流れに沿って手続きを行います。

SBI証券でNISA口座を開設、三井住友銀行の口座と連携させる方法

手続きの流れをくわしく確認していきましょう。

1.三井住友銀行の口座を開設

まず、三井住友銀行の口座開設を行います。

口座開設は店頭で行うことが可能ですが、「Olive」のアプリを利用すればオンライン上で口座開設の手続きが行えます。

アプリでの口座開設に必要なものは下記の通りです。

  • 本人確認書類
    マイナンバーカード、運転免許証、パスポート(※)
  • スマートフォン
  • メールアドレス
    ※2020年2月4日以降に申請されたものは使用不可

マイナンバーカードの読み取りや、顔写真の撮影を行った場合は、最短当日〜1週間で口座開設が完了します。

2.SBI証券の証券口座とNISA口座を開設

次に、SBI証券で証券口座とNISA口座の開設を行います。

SBI証券もオンラインでの口座開設に対応しており、最短翌営業日には取引を開始することが可能です。

オンラインでの口座開設で必要となるものは、下記の通りです。

  • マイナンバー確認書類
    (マイナンバーカード、通知カード)
  • 本人確認書類
    (マイナンバーカード、運転免許証、運転経歴証明書、各種健康保険証など)

3.三井住友銀行アプリにログインして連携手続きを行う

口座開設が完了したら、三井住友銀行アプリをインストールしログインしますホーム画面に「SBI証券と連携」の欄が表示されますので、タップして進みましょう。

注意事項が表示されたら確認の上、「次へ」をタップします。

SBI証券のウェブサイトへ遷移されたら、SBI証券のIDとパスワードを入力して連携手続きが完了です。

よくある質問

三井住友銀行のNISAの最低金額はいくらですか?

三井住友銀行では、最低1,000円から積立投資を申し込めます。

積立金額はいつでも変更できますので、投資経験が浅い人は少額投資から始めてみるのもよいでしょう。

SBI証券と三井住友銀行の連携ができているか確認する方法は?

「三井住友銀行アプリ」にログイン後、ホーム画面にSBI証券の資産合計額が表示されていれば連携ができています。

または、アプリのメニューから「SMBCID・連携情報の設定」をタップし、「SBI証券」内で連携状況を確認することも可能です。

まとめ

三井住友銀行ではNISA口座の開設に対応しています。

店頭やオンラインで担当者へ相談が行えるため、プロに相談しながら運用に取り組みたい人には特におすすめの金融機関です。

ただし、取扱商品が少ない、購入手数料が高いといったデメリットもあるため、自身の投資意向に見合った金融機関を利用するようにしましょう。

【三井住友カードのクレカ積立投資に関する注意事項】
・記事内に記載しているポイント付与率は、2024年10月10日(木)積立設定締切分(2024年11月買付分)以降のものです。対象カードごとのカード利用金額などに応じたポイント付与率となります。
・特典を受けるには一定の条件がありますので、詳細はこちら(三井住友カード公式サイト)で確認ください。
・三井住友カードつみたて投資の利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件である利用金額の集計対象となりません。

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