【これだけ読めばOK】つみたてNISAをわかりやすく解説│仕組みから運用方法まで解説
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2024年1月からNISA制度は新しくなりました
- 2024年1月からNISA制度は恒久化され、旧つみたてNISAは「つみたて投資枠」、旧NISAは「成長投資枠」とそれぞれ新しくなっています。
詳しくは、下記記事でご確認ください。
- つみたてNISAとは何?わかりやすく知りたい
- つみたてNISAにはどんなメリット・デメリットがあるの?
つみたてNISAとは、少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。
つみたてNISAは少額投資が可能で、定期的に購入するため、購入タイミングに悩むことがありません。
ただし、選択できる投資商品が限定されていて、投資方法も積立投資に限られるなどのデメリットがあります。
この記事では、つみたてNISAとは何か、メリット・デメリットをわかりやすく簡単に解説します。
最後まで読めば、つみたてNISAへの疑問や不安を解消した上で、つみたてNISAを始められるでしょう。
ファイナンシャルプランナー
監修者石原玄紀
中京大学経済学部卒業後、FP事務所に入社。2005年にはCFPを取得。
その後、トヨタファイナンシャルサービス証券(現:東海東京証券)、東海東京ウェルス・コンサルティングにて、経営企画や営業、大手税理士法人への出向、富裕層部署の相続コンサルタントとして従事。
2020年にIFA(独立系金融アドバイザー)「きわみアセットマネジメント」へ初期メンバーとして入社後、2023年に独立。
中京大学付属中京高校で資産形成に関する授業の実施経験もあり。イーデス編集部 / 株式会社エイチームライフデザイン
編集者板橋 辰汰郎
1998年生まれ、兵庫県川西市出身。
大学卒業後、2021年に新卒として株式会社エイチームフィナジーに入社し、ナビナビ証券、イーデスの編集者に就任。
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つみたてNISAとは?
つみたてNISAとは、少額から長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度であり、次の特徴があります。
つみたてNISAの特徴
- 非課税投資期間20年、年間非課税投資枠40万円
- 投資対象は金融庁が定めた基準を満たす投資信託やETFのみ
- 投資方法は積立投資に限る
- 一般NISAとの併用は不可
- 2023年12月末で終了
投資信託やETFを運用して得た利益には本来20.315%の税金がかかりますが、つみたてNISAは税金がかからず、利益を全て得られる点が最大のメリットです。
ただし、非課税期間や年間投資上限額が設定されていることには注意が必要です。
つみたてNISAの利益が生まれる仕組みとは?投資初心者でもわかりやすく解説
つみたてNISAでは次の2種類の方法で利益が狙うことができます。
つみたてNISAで得られる利益
- 売却益(キャピタルゲイン)
- 分配金(インカムゲイン)
売却益(キャピタルゲイン)と分配金(インカムゲイン)とは、次のとおりです。
売却益(キャピタルゲイン)とは?
保有資産の売却により生じる売買差益。
つみたてNISAでは、購入した投資信託やETFが値上がりし、売却すると得られる。
仕組み | 現行のNISA制度 | 新NISA制度 | ||
---|---|---|---|---|
一般NISA | つみたてNISA | 成長投資枠 | つみたて投資枠 | |
併用 | 併用不可(どちらか一方を選択) | 併用可 | ||
年間投資枠 | 120万円 | 40万円 | 240万円 | 120万円 |
生涯非課税限度額 | 600万円 | 800万円 | 1,800万円 (うち成長投資枠1,200万円) | |
非課税期間 | 5年間 | 20年間 | 無期限 | 無期限 |
売却枠の再利用 | 不可 | 可 | ||
投資対象商品 | 株式・ETF・ 投資信託 | 投資信託 | 株式・ETF・ 投資信託 | 投資信託 |
対象年齢 | 18歳以上 | 18歳以上 |
新NISAでは口座開設期間が恒久化し、一般NISAとつみたてNISAが一本化します。
一般NISAが新NISAの「成長投資枠」つみたてNISAが新NISAの「つみたて投資枠」に該当し、併用が可能です。
また、新NISAでは売却枠の再利用が可能で、NISA口座の保有資産を売却すると非課税投資枠が復活します。
他にも、一般NISAとつみたてNISAで設定されている非課税保有期間は、新NISAにはないというような違いもあります。
全体的に制度が改良されている傾向にありますね!
ただし、高レバレッジ型商品などが投資対象から外されるなどの改悪要素もあるため注意しましょう。
つみたてNISAの20年後の利益はどれくらい?シミュレーション付き
つみたてNISAを20年間運用したら利益はどれくらいになるの?
下図は毎月の積立金額を3,000円、5,000円、10,000円にした場合の各シミュレーションをグラフにしたものです。
※金融庁の「つみたてNISA早わかりガイドブック」の運用実績と年率を基に計算しています。
※「つみたてNISA早わかりガイドブック」では、1985年~2020年の各年に、資産・地域を分散し、毎月同額ずつ国内外の株式・債券の買付を行った場合の運用成果の実績を掲載しています。
年率は「つみたてNISA早わかりガイドブック」に記載の運用実績の、最も低い数値と最も高い数値です。
グラフからわかるとおり、毎月1万円積み立てた場合、最大349万円の利益が見込めます。
さらに、つみたてNISAでは利益に対して20.315%の課税がかからないため、約71万円の非課税メリットを受けられると計算できます。
運用実績が悪い場合でも、20年間積み立てすれば利益が出る可能性は高いということもわかりますね!
ただし、あくまで過去の実績を基に計算したシミュレーションなので、「必ず儲かる」というわけではないことを理解しておきましょう。
つみたてNISAのメリット
つみたてNISAには次の4つのメリットがあります。
つみたてNISAの4つのメリット
- 利益にかかる税金が非課税になる
- 少額投資が可能
- 購入タイミングに悩まずに済む
- ドルコスト平均法により購入単価の引き下げ効果が期待できる
つみたてNISA口座で運用した投資商品の売却・保有で得た利益に税金はかからないため、課税口座よりも資金効率を上げて運用できます。
証券会社によっては100円とごく少額から積立投資できるので、資金の少ない人でも運用しやすいでしょう。
また、毎週・毎月など定期的に一定額を購入するため、購入タイミングに悩まずに済みます。
さらに、ドルコスト平均法の恩恵を受けられる点も長所です。
ドルコスト平均法とは?
価格変動のある商品を、一定金額で定期的に購入する手法。全体の購入単価を引き下げる効果に期待できる。
つみたてNISAは最長20年と時間をかけて積立投資を行うため、ドルコスト平均法の強みを実感しやすいでしょう。
※2023年末でつみたてNISAの新規買付は終了します
つみたてNISAのデメリット
投資信託には次の4つのデメリットがあります。
投資信託の4つのデメリット
- 選択できる投資商品が限定される
- 積立投資しかできない
- 大きな利益を短期間で得るには不向き
- 損益通算や繰越控除ができない
つみたてNISAで運用可能な投資信託・ETFは2023年10月26日時点257本です。
2023年11月1日時点で投資信託は5,950本以上、ETFは300本以上あることを考慮すると、つみたてNISAで購入できる商品は限定的といえます。
また、一定額の積立投資しかできず、相場状況に合わせて購入額を変えるなどの柔軟な運用ができません。
短期間で大幅に価格変動する金融商品は、つみたてNISAの商品内に含まれていないため、短期売買をしたい人には不向きです。
さらに、つみたてNISAの損益は全て非課税であり、損益通算や繰越控除ができません。
損益通算とは?
同じ年の利益と損失を相殺する計算方法のこと。課税所得を圧縮し、節税できる。
繰越控除とは?
本年分の損失を控除しきれなかったときに翌年以降に繰り越し、繰り越した年の利益にかかる税金を控除できる制度。損失が発生した年の翌年以降3年間繰越可能。
課税口座で株や投資信託などに投資している場合には、つみたてNISA口座の損失を節税に利用できない点に注意が必要です。
つみたてNISAの利用がおすすめな人
以下のいずれかに当てはまる人にはつみたてNISAの利用がおすすめです。
つみたてNISAの利用がおすすめな人
- 少額投資を行いたい人
- 投資信託やETFでの積立投資を行いたい人
- 長期運用をしたい人
- 投資タイミングに悩みたくない人
- 投資初心者の人
- 定期的な購入を自分で行う自信のない人
- 非課税で運用したい人
- 会社員や主婦
つみたてNISAは毎月100円から始められ、少額投資を行いたい人に向いています。
非課税メリットを最大限活かしたい場合にも、年間40万円までの非課税投資枠に収まればいいので、毎月の最大投資額は毎月33,333円と、多額の資金が必要というわけではありません。
投資できる商品が限られてはいますが、投資信託やETFの積立投資を考えている人であれば気にならないでしょう。
利益や分配金に通常かかる20.315%の税金が20年間はかからないので、資金効率を上げて投資・運用できます。
また、つみたてNISAは、長期運用を想定した制度ですので、長期運用したい人にもおすすめです。
さらに、つみたてNISAは、決められたタイミングに購入するので、購入タイミングに悩みがちな投資初心者にもおすすめできます。
確定申告の必要がなく、投信積立によって簡単に投資できる点も初心者向きです。
つみたてNISAで得た利益には税金がかからないため、非課税での運用によって、利益を最大化したい人にも向いています。
「仕事が忙しく購入する時間の確保が難しい」「購入を忘れてしまう」という会社員や主婦の方にも、つみたてNISAは合っているでしょう。
つみたてNISAの失敗例とは?注意すべきポイント
下記のようにつみたての運用に失敗するケースもあります。
つみたてNISAの失敗例
- 毎月の積立可能が高くて貯金がなくなってしまった
- 値上がりの見込めない銘柄に投資していた
- 価格変動が気になり、売却時に損失を出してしまった
つみたてNISAでは、最大で毎月33,333円を積立投資できますが、収入額や貯金額によっては負担になるかもしれないので、無理のない積立金額を決めましょう。
また、値上がりが期待しにくい資産をつみたてNISAで運用しても、利益が出ず、非課税メリットの恩恵を受けられません。
たとえば、金利の上昇が長期化しそうなときに、金利上昇に弱い債券のみで構成される投資信託を運用しても、利益を得にくいでしょう。
世界株式など将来的な成長が期待できる資産への投資を、検討することをおすすめします。
他にも、価格変動に惑わされて短期間で売却すると、損失を被ったり、思うような利益が出なかったりする可能性もあります。
つみたてNISAで資産運用する際は、長い目で見て値上がりが見込める銘柄を選び、日々の価格変動を気にせず長期運用しましょう。
つみたてNISAの始め方・運用方法
つみたてNISAの始め方・やり方の手順は下記のとおりです。
つみたてNISAの始め方・やり方
- 金融機関で口座開設する
- 本人確認書類・マイナンバー確認書類を提出する
- 金融機関・税務署の審査を受ける
- 口座開設通知を受け取る
- つみたてNISA口座で買付の設定を行う
- 積立金額・運用商品・購入頻度・タイミングを設定する
手順の詳細は【初心者向け】新NISA(つみたて投資枠)の始め方~買い方| 口座開設方法を解説で解説していますので参考にしてください。
なお、つみたてNISA口座で運用する資産の運用実績は、証券会社のウェブサイトやアプリから確認できますので、資産の増減を定期的にチェックしてみてください。
つみたてNISAを始めるのに投資初心者おすすめの証券会社│操作性が良くサポート付きがおすすめ
つみたてNISAを始めたい投資初心者におすすめする証券会社は次の2社です。
- 楽天証券
- SBI証券
各社の詳細を説明します。
楽天証券
※画像引用元:NISAで資産形成を始めるなら |楽天証券
楽天証券はつみたてNISAの購入手数料が無料であり、投資信託への投資によって楽天ポイントが貯められます。
楽天ポイントを貯める方法(投資信託の場合)
- 投資信託の保有
- 楽天カードによるクレカ積立
楽天カードによるクレカ積立はつみたてNISAにも対応し、購入金額に応じてポイントが付与されます。
貯めたポイントは投資信託の購入代金に充当でき、資金効率アップに役立ちます。
楽天カードを含めた楽天グループのサービスをよく利用する人におすすめです。
楽天証券の公式サイトはこちら
SBI証券
※画像引用元:【SBI証券】NISA口座開設|ネット証券のリーディングカンパニー
SBI証券は、つみたてNISAの取扱い投資信託の本数が210本(2023年11月1日現在)と多い証券会社です。
NISAの積立頻度は毎月・毎週・毎日の中から選択でき、より自由度の高い分散投資が可能です。
また、SBI証券は投資信託の保有により下記のポイントやマイレージが貯められます。
- Vポイント
- Pontaポイント
- dポイント
- JALマイレージ
- PayPayポイント
Vポイントは三井住友カードとの提携によるもので、投資信託の保有のみならず、三井住友カードを使用したクレカ積立を通じて貯めることが可能です。
貯めたVポイントは投資信託の購入や、普段の買い物などに利用できます。
三井住友カードを利用している人はもちろん、VポイントなどのポイントやJALマイレージを貯めている人にもおすすめの証券会社です。
SBI証券の公式サイトはこちら
「つみたてNISA×クレカ積立」でさらにお得に
積立投資の決済をクレカで行うとポイントが貯められる「クレカ積立」というサービスがあり、つみたてNISAでも利用可能です。
ただし、全ての証券会社でクレカ積立ができるわけではありません。
さらに、利用できるクレジットカードの種類はそれぞれ異なり、ポイント付与率にも差があります。
クレカ積立が行える証券会社とクレジットカード、ポイント付与率は下表のとおりです。
年会費 | 無料 | 5,500円(税込)(※1) | 無料 | 11,000円(税込) |
---|---|---|---|---|
ポイント付与率 | 1.1%・1.5%・2.2%(※2) | 最大1.0%(※4) | 0.5%~1.0%(※3) | 1.0% |
最大付与ポイント/年 | 4,392(※2) | 3,996 | 3,996 | 3,996 |
最大付与ポイン ト/20年 | 87,840(※2) | 79,920 | 79,920 | 79,920 |
※1 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
※2:NISA口座でのクレカ積立の場合、口座開設が①2023年10月以降:2.2%、②2023年9月まで:1.5%(①②は2024年9月30日まで適用)、③NISA口座以外でのクレカ積立の場合は1.1%のポイント還元率を適用(付与ポイントについては①②が期間限定のため③にて算出)
※3:投資信託の代行手数料によって異なる
※4:特典を受けるには一定の条件がありますので、三井住友カードのホームページをご確認ください。
よくある質問
つみたてNISAとは簡単に言うとなに?
A.つみたてNISAとは、積立投資に利用できる少額投資非課税制度です。
つみたてNISAの最大の特長は、得た利益に対する税金がかからない点です。
ただし、積立投資できる対象商品は金融庁が定める基準を満たした投資信託やETFに限られるなど、さまざまなルールがあります。
詳細は「つみたてNISAとは?仕組みをわかりやすく解説」の記事で解説していますので、ご覧ください。
つみたてNISAでは毎月1万円から積立できる?
A.つみたてNISAは、毎月1万円からでも積立が可能です。
つみたてNISAの非課税投資枠の上限である33,333円/月それを超えなければ、積立額は基本的にいくらでも構いません。
楽天証券などネット証券の場合は、毎月100円からの積立も可能で、投資初心者でも始めやすいでしょう。
なお、最低積立額や積立頻度は金融機関によって異なるので、確認したうえで無理のない範囲で積立額を決めてください。
月3000円を投資し続けると将来いくらになる?
A.20年運用すると、年率2.0%の場合は88万円(利益16万円)、年率8.0%の場合は176万円(利益104万円)になります。
「つみたてNISAの20年後の利益はどれくらい?」で詳しい説明に加え、積立金額によるシミュレーション結果の違いもまとめているので、ご覧ください。
つみたてNISAの積立金額は毎月いくらにするといいの?
A.つみたてNISAの積立金額は、毎月33,333円以内であればいくらでも問題ありません。
つみたてNISAは、年間の投資額が40万円までとなっていますが、下限については定められていません。
ただし、自分の収入や貯金と照らし合わせて無理なく投資できる金額を設定することが大切です。
もし、毎月3万円ずつ積立した場合は生活が厳しくなってしまうという場合は、生活に影響が出ない範囲にしましょう。
つみたてNISAはやめたほうがいいって言うけど本当なの?
A.まとまった資金の運用を考えている人、すぐに利益を出したい人はつみたてNISAをやめたほうがいいと言えます。
「少額から投資を始めたい」「長期投資でコツコツお金を増やしたい」という方は問題ありません!
つみたてNISAとiDeCoの違いはなに?
A.つみたてNISAとiDeCoの違いは次の6つです。
①税金面の優遇内容
②税制優遇を受けられる期間
③非課税で投資できる枠
④資金の引き出し自由度
⑤投資できる商品
⑥加入できる条件
つみたてNISA | iDeCo | |
税制優遇内容 | 運用益が非課税 | ・運用益が非課税 ・掛金が所得控除 ・受取時に税制優遇 |
税制優遇期間 | 最長20年 | 最長42年 |
投資上限枠/年 | 40万円 | 14.4万円~ 81.6万円 |
資金の引き出し | いつでもOK | 60歳まで原則不可 |
投資対象 | ・投資信託 ・ETF | ・投資信託 ・保険商品 ・預貯金 |
加入条件 | 国内居住の 18歳以上 | 国内居住の 20~64歳 |
つみたてNISAは、老後まで待たず20年ほどで投資を終わらせたい人に向いています。
また、つみたてNISAはiDeCoと違い、積立金をいつでも引き出せるため、急な出費に備えたい人にも向いています。
より長期的に、老後の資産形成を考えて積立をしたいという人であれば、iDeCoの方が向いているでしょう。
なお、つみたてNISAとiDeCoは併用して積立できるので、併用するとより効果的に資産形成ができます。
ただし、その分、毎月の積立金額は大きくなるので、生活に支障が出ないように気を付けましょう。
まとめ
つみたてNISAは、少額での積立投資が可能であり、その運用益は非課税となります。
最長20年間積立ができるので、効率的に資産形成をしたいという方には向いているでしょう。
ただし、積立投資しかできず、大きな利益を短期間で得るには不向きなどのデメリットもあります。
一般NISAとつみたてNISAは、どちらか一方しか利用できないという点にも注意してください。
また、老後の資産形成にはiDeCoが向いていますが、つみたてNISAとは並行して積立ができます。
つみたてNISAのメリット・デメリットを知って、疑問を解消した上でつみたてNISAを始めましょう。