初心者おすすめ度
- 更新日
- 時点
三井住友DSアセットマネジメント
インデックス型
SMBC・DCインデックスファンド(S&P500)
新NISA対応
- 組入銘柄
- 先進国株式(除く日本)
基準価額27,407円前日比:+141円(+0.51%)
スキラージャパン株式会社 取締役 伊藤 亮太
専門家評価
SMBC・DCインデックスファンド(S&P500)は、S&P500インデックス(配当込み、円換算ベース)の動きに連動する投資成果を目指すインデックス型投資信託です。購入単位が月々1万円・2万円・3万円または年間40万円となっています。米国株式指数であるS&P500指数に連動した投資成果を目指したい人、米国株へ分散投資したい人、SMBC・DCインデックスシリーズを組み合わせてポートフォリオを作りたい人に向いています。
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- 利益は期待できる?
利回り
年利+39.92%
高い
- 毎日かかるコストは?
信託報酬
0.0968%
低い
- 複利効果の大きさは?
直近分配金
0円
低い
- ファンドの規模は?
純資産総額
1066.67億円
大きい
SMBC・DCインデックスファンド(S&P500)の積立シミュレーション
毎月3万円を20年間積み立てた場合(年利 24.60%)の運用結果
- 最終運用結果
- 2億円
- 運用コスト
- 82万円
- 手元に残る金額
- 約2億円(+2億円)
ファンド評価
- イーデス評価
- いくらで買える?
基準価額
27,407円
普通
- 期待できる
利益は? 利回り(年利)
+39.92%
高い
- 複利効果の
大きさは? 直近分配金
0円
低い
- ファンドの
規模は? 純資産総額
1066.67億円
大きい
- 1か月の値動きは?
騰落率
+0.4%
低い
組入銘柄
金融資産の比率
投資先の地域
投資先の国
運用会社 | 三井住友DSアセットマネジメント |
---|---|
ファンド名称 | SMBC・DCインデックスファンド(S&P500) |
ファンド略称 | DCインデS&P500 |
運用スタイル | インデックス型 |
投資形態 | ファミリーファンド |
設定日 | 2020/7/22 |
---|---|
決算日 | 11/20 |
決算頻度(年) | 1回 |
ベンチマーク | S&P500インデックス(配当込み、円換算ベース) |
SMBC・DCインデックスファンド(S&P500)は、米国へ100%の投資を行う投資信託です。
S&P500インデックス(配当込み、円換算ベース)をベンチマークにしていて、これと連動する運用成績を目指すインデックスファンドです。
投資信託の購入にかかる手数料(信託報酬)は0.0968%です。金融庁が発表するインデックスファンドの信託報酬平均は0.55%なので、平均と比較すると信託報酬は低いといえます。
SMBC・DCインデックスファンド(S&P500) | 0.0968% |
---|---|
インデックスファンド平均 | 0.55% |
インデックス+アクティブ平均 | 1.42% |
投資信託の大きさを表す純資産額は、1066.67億円です。金融庁が発表するインデックスファンドの純資産額平均は214.6億円なので、平均と比較するとファンドの大きさは大きいといえます。
SMBC・DCインデックスファンド(S&P500) | 1066.67億円 |
---|---|
インデックスファンド平均 | 214.6億円 |
インデックス+アクティブ平均 | 135.2億円 |
運用会社は、三井住友DSアセットマネジメントです。
運用スタイルや手数料、投資先、純資産額の大きさなどを総合し、SMBC・DCインデックスファンド(S&P500)の初心者おすすめ度は、3.5点/5点と評価します。
※初心者おすすめ度は、イーデス独自の計算ロジックを基に評価点を算出しています。
基準価額の推移チャート
設定日が短いファンドの場合、長期の「表示期間」は表示されません。
SMBC・DCインデックスファンド(S&P500)の2024年12月10日の基準価額は、27,407円です。
騰落率は+0.4%で、直近1か月間の基準価額の推移は上昇しています。
基準価額は、投資信託の1口当たりの値段のことで、純資産総額を口数で割って計算します。
基準価額を見ることで現時点での投資信託の価値がわかり、購入時と売却時の基準価額の差が損益となります。
株に例えると、基準価額=株価のようなものと考えるとイメージしやすいでしょう。
※純資産総額とは、投資信託に組み入れられている株式・債券などの資産の時価総額のことです。
騰落率は、ある期間の始めと終わりの二つの時点の価格を比較し、どれだけ上昇または下落したかを表します。
ある期間の価格動向がわかります。
利回り(年利)
SMBC・DCインデックスファンド(S&P500)の利回りは、+39.92%です。
金融庁が発表するインデックスファンドのトータルリターン平均は25.5%なので、平均と比較すると利回りは高いといえます。
なお、利回りは、あくまで過去の実績で、将来の利回りを示すものではありません。過去1~2年で利回りが高い投資信託も、来年以降にどうなるかは分からないのです。投資信託を買う時は、専門家の評価や今後の予想、純資産残高、コストなどを、総合的に見て判断しましょう。
20年後はどうなる?運用シミュレーション
SMBC・DCインデックスファンド(S&P500)を積立した場合、20年後どうなるかをシミュレーションしてみましょう。
2024年12月10日時点の基準価額27,407円で毎月30,000円を20年間投資したとします。今の39.92%の利回りで運用されたとすると、20年後の最終運用結果は2,322,330,186円になります。
毎月30,000円×20年積立×年利39.92%
=20年後の最終運用結果2,322,330,186円!
信託報酬は0.0968%で、投資信託を保有期間中は手数料として毎日差し引かれます。この場合、支払う手数料が最大6,904,387円となるので、手数料より利益が少ない場合、収益がマイナスになる可能性があります。
信託報酬0.0968%
=20年間で差し引かれる手数料総額6,904,387円
以上の計算を踏まえ、最終運用結果から信託報酬を差し引くと、20年後には手元のお金が2,308,225,799円増えることになります。
20年後の最終運用結果2,322,330,186円-信託報酬6,904,387円
=手元のお金2,315,425,799円!
※運用益がプラスの場合、利益×20.315%の税金が発生しますが、ここでは税金を考慮していません。
新NISAで買える?
SMBC・DCインデックスファンド(S&P500)は、新NISA(つみたて投資枠)で買える投資信託です。
新NISAを利用して投資信託を運用したい人は、取扱いがある証券会社を選びましょう。
※新NISAの取扱い商品は、証券会社によって異なります。
新NISAで投資信託を購入すれば、子供の教育資金や自分の老後資金などを、非課税で準備できます。
新NISAの始め方は、商品を取り扱う新NISA対応の金融機関で口座開設手続きをし、積立設定をするだけです。
手数料
投資信託の購入~売却には、4つの手数料が発生します。
- 購入時手数料
購入時に発生する手数料。購入代金と合わせて、購入時に支払う。
※無料の投資信託はノーロードと呼ばれる - 信託報酬
投資信託の保有期間中、発生する手数料。投資信託の残高から毎日差し引かれる。 - 信託財産留保額
売却時に発生する手数料。売却時に差し引かれる。 - 解約手数料
売却時に発生する手数料。売却時に差し引かれる。
SMBC・DCインデックスファンド(S&P500)の手数料は、次のとおりです。
購入時手数料 | 0.0% ※証券会社で異なる |
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信託報酬 | 0.0968% |
信託財産留保額 | 0.0% |
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解約手数料 | 0.0% |
このファンドが買える大手ネット証券
5大ネット証券の「SMBC・DCインデックスファンド(S&P500)」の取扱いや、サービス情報を比較した結果は次のとおりです。
5大ネット証券では購入可能な証券会社がありません。取扱いのある、別の証券会社で購入を検討しましょう。
商品情報まとめ
運用会社 | 三井住友DSアセットマネジメント |
---|---|
ファンド名称 | SMBC・DCインデックスファンド(S&P500) |
ファンド略称 | DCインデS&P500 |
運用スタイル | インデックス型 |
投資形態 | ファミリーファンド |
設定日 | 2020/7/22 |
---|---|
決算日 | 11/20 |
決算頻度(年) | 1回 |
ベンチマーク | S&P500インデックス(配当込み、円換算ベース) |
他シリーズとの違い・比較
商品名 | SMBC・DCインデックスファンド(S&P500) | 三井住友・DC年金バランス70(株式重点型) | 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド | SMBC・DCインデックスファンド(MSCIコクサイ) | 三井住友・DC新興国株式インデックスファンド | 外国株式指数ファンド | 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド | SMBC・DCインデックスファンド(日経225) | イノベーション・インデックス・AI | 三井住友・NYダウ・ジョーンズ・インデックスファンド(為替ノーヘッジ型) |
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初心者おすすめ度 | 3.5 | 4.25 | 4.25 | 4.25 | 4 | 4 | 3.5 | 3.25 | 3.25 | 2.75 |
新NISA対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
運用スタイル | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 |
利回り | +39.92% | +17.94% | +33.45% | +35.01% | +21.89% | +34.66% | +21.91% | +23.14% | +53.09% | +29.1% |
1か月の騰落率 | +0.4% | -0.01% | -0.03% | +0.39% | -3.43% | +0.36% | -0.03% | -0.34% | +3.94% | +0.67% |
信託報酬 | 0.0968% | 0.264% | 0.275% | 0.1023% | 0.374% | 0.55% | 0.176% | 0.154% | 0.8195% | 0.748% |
購入手数料 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 2.2% | 2.2% |
信託財産留保額 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.3% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
解約手数料 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
純資産総額 | 1066.67億円 | 363.61億円 | 2845.79億円 | 260.93億円 | 78.99億円 | 122.41億円 | 1480.71億円 | 178.48億円 | 142.8億円 | 297.14億円 |
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伊藤 亮太
SMBC・DCインデックスファンド(S&P500)は、ベンチマークであるS&P500とほぼ同じ動きをするインデックス型投資信託です。2020年7月22日の設定来で見ると、2022年4月時点ではベンチマークとさほど変わらない値動きとなっています。購入時・換金時手数料がなく、信託報酬も年0.0968%と大変低く設定されています。購入単位が月々1万円・2万円・3万円または年間40万円であらかじめ設定する必要がある点に注意してください。