初心者おすすめ度
- 更新日
- 時点
三井住友DSアセットマネジメント
インデックス型
三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)
新NISA対応
- 組入銘柄
- 国内株式
- 先進国株式(除く日本)
- 国内債券
- 先進国債券(除く日本)
基準価額28,629円前日比:-38円(-0.14%)
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スキラージャパン株式会社 取締役 伊藤 亮太
専門家評価
三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)は、債券約25%、株式約70%、現金等約5%の投資配分で、攻め中心の運用です。国内外の株式、債券に投資し、基本的な資産配分は国内65%、外国30%、短期金融資産5%と国内に偏っています。攻め中心に資産運用したい人、資産を増やすという視点から投資したい20代~30代の人に向いています。
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- 利益は期待できる?
利回り
年利+8.34%
高い
- 毎日かかるコストは?
信託報酬
0.264%
低い
- 複利効果の大きさは?
直近分配金
0円
低い
- ファンドの規模は?
純資産総額
373.07億円
大きい
三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)の積立シミュレーション
毎月3万円を20年間積み立てた場合(年利 11.76%)の運用結果
- 最終運用結果
- 2,874万円
- 運用コスト
- 53万円
- 手元に残る金額
- 約2,821万円(+2,101万円)
三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)が買えるおすすめネット証券
ファンド評価
- イーデス評価
- いくらで買える?
基準価額
28,629円
普通
- 期待できる
利益は? 利回り(年利)
+8.34%
高い
- 複利効果の
大きさは? 直近分配金
0円
低い
- ファンドの
規模は? 純資産総額
373.07億円
大きい
- 1か月の値動きは?
騰落率
+1.88%
高い
組入銘柄
金融資産の比率
投資先の地域
投資先の国
運用会社 | 三井住友DSアセットマネジメント |
---|---|
ファンド名称 | 三井住友・DC年金バランス70(株式重点型) |
ファンド略称 | マイパッケージ70 |
ファンド愛称 | マイパッケージ |
運用スタイル | インデックス型 |
投資形態 | ファミリーファンド |
設定日 | 2005/9/30 |
---|---|
決算日 | 2/18 |
決算頻度(年) | 1回 |
ベンチマーク | 合成指数 |
三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)は、日本へ65.38%、米国へ19.04%、先進国(除く日本)へ3.53%、フランスへ1.32%、その他へ10.73%の投資を行う投資信託です。
合成指数をベンチマークにしていて、これと連動する運用成績を目指すインデックスファンドです。
投資信託の購入にかかる手数料(信託報酬)は0.264%です。金融庁が発表するインデックスファンドの信託報酬平均は0.55%なので、平均と比較すると信託報酬は低いといえます。
三井住友・DC年金バランス70(株式重点型) | 0.264% |
---|---|
インデックスファンド平均 | 0.55% |
インデックス+アクティブ平均 | 1.42% |
投資信託の大きさを表す純資産額は、373.07億円です。金融庁が発表するインデックスファンドの純資産額平均は214.6億円なので、平均と比較するとファンドの大きさは大きいといえます。
三井住友・DC年金バランス70(株式重点型) | 373.07億円 |
---|---|
インデックスファンド平均 | 214.6億円 |
インデックス+アクティブ平均 | 135.2億円 |
運用会社は、三井住友DSアセットマネジメントです。
運用スタイルや手数料、投資先、純資産額の大きさなどを総合し、三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)の初心者おすすめ度は、4.25点/5点と評価します。
※初心者おすすめ度は、イーデス独自の計算ロジックを基に評価点を算出しています。
基準価額の推移チャート
設定日が短いファンドの場合、長期の「表示期間」は表示されません。
三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)の2025年2月14日の基準価額は、28,629円です。
騰落率は+1.88%で、直近1か月間の基準価額の推移は上昇しています。
基準価額は、投資信託の1口当たりの値段のことで、純資産総額を口数で割って計算します。
基準価額を見ることで現時点での投資信託の価値がわかり、購入時と売却時の基準価額の差が損益となります。
株に例えると、基準価額=株価のようなものと考えるとイメージしやすいでしょう。
※純資産総額とは、投資信託に組み入れられている株式・債券などの資産の時価総額のことです。
騰落率は、ある期間の始めと終わりの二つの時点の価格を比較し、どれだけ上昇または下落したかを表します。
ある期間の価格動向がわかります。
利回り(年利)
三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)の利回りは、+8.34%です。
金融庁が発表するインデックスファンドのトータルリターン平均は25.5%なので、平均と比較すると利回りは低いといえます。
なお、利回りは、あくまで過去の実績で、将来の利回りを示すものではありません。過去1~2年で利回りが高い投資信託も、来年以降にどうなるかは分からないのです。投資信託を買う時は、専門家の評価や今後の予想、純資産残高、コストなどを、総合的に見て判断しましょう。
20年後はどうなる?運用シミュレーション
三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)を積立した場合、20年後どうなるかをシミュレーションしてみましょう。
2025年2月14日時点の基準価額28,629円で毎月30,000円を20年間投資したとします。今の8.34%の利回りで運用されたとすると、20年後の最終運用結果は18,436,206円になります。
毎月30,000円×20年積立×年利8.34%
=20年後の最終運用結果18,436,206円!
信託報酬は0.264%で、投資信託を保有期間中は手数料として毎日差し引かれます。この場合、支払う手数料が最大382,379円となるので、手数料より利益が少ない場合、収益がマイナスになる可能性があります。
信託報酬0.264%
=20年間で差し引かれる手数料総額382,379円
以上の計算を踏まえ、最終運用結果から信託報酬を差し引くと、20年後には手元のお金が10,853,827円増えることになります。
20年後の最終運用結果18,436,206円-信託報酬382,379円
=手元のお金18,053,827円!
※運用益がプラスの場合、利益×20.315%の税金が発生しますが、ここでは税金を考慮していません。
新NISAで買える?
三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)は、新NISA(つみたて投資枠)で買える投資信託です。
新NISAを利用して投資信託を運用したい人は、取扱いがある証券会社を選びましょう。
※新NISAの取扱い商品は、証券会社によって異なります。
なお、5大ネット証券では「SBI証券」「楽天証券」「マネックス証券(NTTドコモグループ)」「松井証券」で取り扱いがあります。
新NISAで投資信託を購入すれば、子供の教育資金や自分の老後資金などを、非課税で準備できます。
新NISAの始め方は、商品を取り扱う新NISA対応の金融機関で口座開設手続きをし、積立設定をするだけです。
手数料
投資信託の購入~売却には、4つの手数料が発生します。
- 購入時手数料
購入時に発生する手数料。購入代金と合わせて、購入時に支払う。
※無料の投資信託はノーロードと呼ばれる - 信託報酬
投資信託の保有期間中、発生する手数料。投資信託の残高から毎日差し引かれる。 - 信託財産留保額
売却時に発生する手数料。売却時に差し引かれる。 - 解約手数料
売却時に発生する手数料。売却時に差し引かれる。
三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)の手数料は、次のとおりです。
購入時手数料 | 0.0% ※証券会社で異なる |
---|---|
信託報酬 | 0.264% |
信託財産留保額 | 0.0% |
---|---|
解約手数料 | 0.0% |
このファンドが買える大手ネット証券
5大ネット証券の「三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)」の取扱いや、サービス情報を比較した結果は次のとおりです。
最低積立額は、どの証券会社も100円~ですが、積立頻度は証券会社によって異なります。
毎日設定できる「SBI証券」のような証券会社を選べば、購入タイミングがより細かく分散でき、価格変動のリスクを簡単に低減できます。
証券会社では、クレカ積立の設定でポイントが貯まるサービスがあります。
5大ネット証券のうち、「三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)」をクレカ積立で購入した時に、Vポイントが貯まるのは「SBI証券」、楽天ポイントが貯まるのは「楽天証券」です。
なお、新NISAを使って運用したい人は、「新NISA対応」の証券会社を選びましょう。
イーデスが328人にアンケートした投資信託のおすすめ証券会社では、1位「楽天証券」2位「SBI証券」の結果になりました。
商品情報まとめ
運用会社 | 三井住友DSアセットマネジメント |
---|---|
ファンド名称 | 三井住友・DC年金バランス70(株式重点型) |
ファンド略称 | マイパッケージ70 |
ファンド愛称 | マイパッケージ |
運用スタイル | インデックス型 |
投資形態 | ファミリーファンド |
設定日 | 2005/9/30 |
---|---|
決算日 | 2/18 |
決算頻度(年) | 1回 |
ベンチマーク | 合成指数 |
三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)が買えるおすすめネット証券
他シリーズとの違い・比較
商品名 | 三井住友・DC年金バランス70(株式重点型) | 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド | SMBC・DCインデックスファンド(MSCIコクサイ) | 三井住友・DCつみたてNISA・世界分散ファンド | 三井住友・DC新興国株式インデックスファンド | 外国株式指数ファンド | 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド | SMBC・DCインデックスファンド(S&P500) | イノベーション・インデックス・AI | 三井住友・NYダウ・ジョーンズ・インデックスファンド(為替ノーヘッジ型) |
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初心者おすすめ度 | 4.25 | 4.25 | 4.25 | 4 | 4 | 4 | 3.5 | 3.5 | 3.25 | 2.75 |
新NISA対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
運用スタイル | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 |
利回り | +8.34% | +23.67% | +24.98% | +9.52% | +13.84% | +24.63% | +7.61% | +27.46% | +33.39% | +19.57% |
1か月の騰落率 | +1.88% | +2.96% | +2.86% | +1.69% | +3.99% | +2.83% | +2.85% | +1.66% | +3.59% | +2.5% |
信託報酬 | 0.264% | 0.275% | 0.1023% | 0.231% | 0.374% | 0.55% | 0.176% | 0.0968% | 0.8195% | 0.748% |
購入手数料 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 2.2% | 2.2% |
信託財産留保額 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.3% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
解約手数料 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
純資産総額 | 373.07億円 | 3000.53億円 | 310.76億円 | 38.86億円 | 80.32億円 | 130.59億円 | 1520.35億円 | 1250.49億円 | 159.71億円 | 313.16億円 |
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伊藤 亮太
三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)は、TOPIX(配当込み)、NOMURA-BPI(総合)、MSCIコクサイインデックス(配当込み、円ベース)、FTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース)、有担保コール翌日物の5つをベンチマークとするバランス型投資信託です。2022年4月28日現在では、国内株式と外国株式中心の運用となっています。中長期投資を積極的に行いたい人が利用されると良いでしょう。同シリーズの30・50と比較すると、最も攻めの姿勢が強い商品です。