初心者おすすめ度
- 更新日
- 時点
三井住友DSアセットマネジメント
インデックス型
SMBC・DCインデックスファンド(日経225)
新NISA対応
- 組入銘柄
- 国内株式
基準価額18,705円前日比:+107円(+0.57%)
スキラージャパン株式会社 取締役 伊藤 亮太
専門家評価
SMBC・DCインデックスファンド(日経225)は、日経平均株価に連動する成果を目指すインデックス型投資信託です。購入単位が月々1万円・2万円・3万円または年間40万円となっており、確定拠出年金等で利用できる商品です。コツコツ資産形成したい人向けで、日経平均株価と同様のパフォーマンスを目指したい場合に選択されると良いでしょう。
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- 利益は期待できる?
利回り
年利+29.4%
高い
- 毎日かかるコストは?
信託報酬
0.154%
低い
- 複利効果の大きさは?
直近分配金
0円
低い
- ファンドの規模は?
純資産総額
166.37億円
普通
SMBC・DCインデックスファンド(日経225)の積立シミュレーション
毎月3万円を20年間積み立てた場合(年利 13.97%)の運用結果
- 最終運用結果
- 3,887万円
- 運用コスト
- 38万円
- 手元に残る金額
- 約3,849万円(+3,129万円)
ファンド評価
- イーデス評価
- いくらで買える?
基準価額
18,705円
普通
- 期待できる
利益は? 利回り(年利)
+29.4%
高い
- 複利効果の
大きさは? 直近分配金
0円
低い
- ファンドの
規模は? 純資産総額
166.37億円
普通
- 1か月の値動きは?
騰落率
+11.84%
低い
組入銘柄
金融資産の比率
投資先の地域
投資先の国
運用会社 | 三井住友DSアセットマネジメント |
---|---|
ファンド名称 | SMBC・DCインデックスファンド(日経225) |
ファンド略称 | DCインデ日225 |
運用スタイル | インデックス型 |
投資形態 | ファミリーファンド |
設定日 | 2020/7/22 |
---|---|
決算日 | 11/10 |
決算頻度(年) | 1回 |
ベンチマーク | 日経平均トータルリターン・インデックス |
SMBC・DCインデックスファンド(日経225)は、日本へ100%の投資を行う投資信託です。
日経平均トータルリターン・インデックスをベンチマークにしていて、これと連動する運用成績を目指すインデックスファンドです。
投資信託の購入にかかる手数料(信託報酬)は0.154%です。金融庁が発表するインデックスファンドの信託報酬平均は0.55%なので、平均と比較すると信託報酬は低いといえます。
SMBC・DCインデックスファンド(日経225) | 0.154% |
---|---|
インデックスファンド平均 | 0.55% |
インデックス+アクティブ平均 | 1.42% |
投資信託の大きさを表す純資産額は、166.37億円です。金融庁が発表するインデックスファンドの純資産額平均は214.6億円なので、平均と比較するとファンドの大きさは小さいといえます。
SMBC・DCインデックスファンド(日経225) | 166.37億円 |
---|---|
インデックスファンド平均 | 214.6億円 |
インデックス+アクティブ平均 | 135.2億円 |
運用会社は、三井住友DSアセットマネジメントです。
運用スタイルや手数料、投資先、純資産額の大きさなどを総合し、SMBC・DCインデックスファンド(日経225)の初心者おすすめ度は、3.25点/5点と評価します。
※初心者おすすめ度は、イーデス独自の計算ロジックを基に評価点を算出しています。
基準価額の推移チャート
設定日が短いファンドの場合、長期の「表示期間」は表示されません。
SMBC・DCインデックスファンド(日経225)の2024年10月11日の基準価額は、18,705円です。
騰落率は+11.84%で、直近1か月間の基準価額の推移は上昇しています。
基準価額は、投資信託の1口当たりの値段のことで、純資産総額を口数で割って計算します。
基準価額を見ることで現時点での投資信託の価値がわかり、購入時と売却時の基準価額の差が損益となります。
株に例えると、基準価額=株価のようなものと考えるとイメージしやすいでしょう。
※純資産総額とは、投資信託に組み入れられている株式・債券などの資産の時価総額のことです。
騰落率は、ある期間の始めと終わりの二つの時点の価格を比較し、どれだけ上昇または下落したかを表します。
ある期間の価格動向がわかります。
利回り(年利)
SMBC・DCインデックスファンド(日経225)の利回りは、+29.4%です。
金融庁が発表するインデックスファンドのトータルリターン平均は25.5%なので、平均と比較すると利回りは高いといえます。
なお、利回りは、あくまで過去の実績で、将来の利回りを示すものではありません。過去1~2年で利回りが高い投資信託も、来年以降にどうなるかは分からないのです。投資信託を買う時は、専門家の評価や今後の予想、純資産残高、コストなどを、総合的に見て判断しましょう。
20年後はどうなる?運用シミュレーション
SMBC・DCインデックスファンド(日経225)を積立した場合、20年後どうなるかをシミュレーションしてみましょう。
2024年10月11日時点の基準価額18,705円で毎月30,000円を20年間投資したとします。今の29.40%の利回りで運用されたとすると、20年後の最終運用結果は406,931,550円になります。
毎月30,000円×20年積立×年利29.40%
=20年後の最終運用結果406,931,550円!
信託報酬は0.154%で、投資信託を保有期間中は手数料として毎日差し引かれます。この場合、支払う手数料が最大2,448,323円となるので、手数料より利益が少ない場合、収益がマイナスになる可能性があります。
信託報酬0.154%
=20年間で差し引かれる手数料総額2,448,323円
以上の計算を踏まえ、最終運用結果から信託報酬を差し引くと、20年後には手元のお金が397,283,227円増えることになります。
20年後の最終運用結果406,931,550円-信託報酬2,448,323円
=手元のお金404,483,227円!
※運用益がプラスの場合、利益×20.315%の税金が発生しますが、ここでは税金を考慮していません。
新NISAで買える?
SMBC・DCインデックスファンド(日経225)は、新NISA(つみたて投資枠)で買える投資信託です。
新NISAを利用して投資信託を運用したい人は、取扱いがある証券会社を選びましょう。
※新NISAの取扱い商品は、証券会社によって異なります。
新NISAで投資信託を購入すれば、子供の教育資金や自分の老後資金などを、非課税で準備できます。
新NISAの始め方は、商品を取り扱う新NISA対応の金融機関で口座開設手続きをし、積立設定をするだけです。
手数料
投資信託の購入~売却には、4つの手数料が発生します。
- 購入時手数料
購入時に発生する手数料。購入代金と合わせて、購入時に支払う。
※無料の投資信託はノーロードと呼ばれる - 信託報酬
投資信託の保有期間中、発生する手数料。投資信託の残高から毎日差し引かれる。 - 信託財産留保額
売却時に発生する手数料。売却時に差し引かれる。 - 解約手数料
売却時に発生する手数料。売却時に差し引かれる。
SMBC・DCインデックスファンド(日経225)の手数料は、次のとおりです。
購入時手数料 | 0.0% ※証券会社で異なる |
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信託報酬 | 0.154% |
信託財産留保額 | 0.0% |
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解約手数料 | 0.0% |
このファンドが買える大手ネット証券
5大ネット証券の「SMBC・DCインデックスファンド(日経225)」の取扱いや、サービス情報を比較した結果は次のとおりです。
5大ネット証券では購入可能な証券会社がありません。取扱いのある、別の証券会社で購入を検討しましょう。
商品情報まとめ
運用会社 | 三井住友DSアセットマネジメント |
---|---|
ファンド名称 | SMBC・DCインデックスファンド(日経225) |
ファンド略称 | DCインデ日225 |
運用スタイル | インデックス型 |
投資形態 | ファミリーファンド |
設定日 | 2020/7/22 |
---|---|
決算日 | 11/10 |
決算頻度(年) | 1回 |
ベンチマーク | 日経平均トータルリターン・インデックス |
他シリーズとの違い・比較
商品名 | SMBC・DCインデックスファンド(日経225) | 三井住友・DC年金バランス70(株式重点型) | 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド | 三井住友・DC新興国株式インデックスファンド | 外国株式指数ファンド | SMBC・DCインデックスファンド(MSCIコクサイ) | 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド | SMBC・DCインデックスファンド(S&P500) | イノベーション・インデックス・AI | 三井住友・NYダウ・ジョーンズ・インデックスファンド(為替ノーヘッジ型) |
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初心者おすすめ度 | 3.25 | 4.25 | 4.25 | 4 | 4 | 4 | 3.5 | 3.5 | 3.25 | 2.75 |
新NISA対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
運用スタイル | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 | インデックス型 |
利回り | +29.4% | +18.83% | +32.18% | +25.28% | +32.82% | +33.16% | +23.19% | +35.95% | +42.23% | +27.4% |
1か月の騰落率 | +11.84% | +6.0% | +10.0% | +14.1% | +9.52% | +9.53% | +7.94% | +10.08% | +16.82% | +9.02% |
信託報酬 | 0.154% | 0.264% | 0.275% | 0.374% | 0.55% | 0.1023% | 0.176% | 0.0968% | 0.8195% | 0.748% |
購入手数料 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 2.2% | 2.2% |
信託財産留保額 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.3% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
解約手数料 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
純資産総額 | 166.37億円 | 355.75億円 | 2597.87億円 | 79.57億円 | 114.94億円 | 220.35億円 | 1446.95億円 | 896.73億円 | 122.35億円 | 284.02億円 |
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伊藤 亮太
SMBC・DCインデックスファンド(日経225)は、ベンチマークである日経平均株価と同じ動きまたは多少パフォーマンスが良い動きをするインデックス型投資信託です。2020年7月22日の設定来で見ると、2022年4月時点ではベンチマークよりもパフォーマンスが良くなっているのが特徴です。購入時・換金時手数料がなく、信託報酬も年0.154%と大変低く設定されています。購入単位をあらかじめ設定する必要がある点に注意してください。