ジンジブ (142A) 【IPO初値予想・上場情報】
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ジンジブ(142A)
予想レンジ:1.5倍〜2.0倍
メリット
- 調達金額が少ない
- 業績が好調
上場日 | 2024/3/22 |
---|---|
申込期間 | 2024/3/6~2024/3/12 |
当落発表日 | 2024/3/13 |
上場市場 | グロース |
当選口数 | 4,025口 |
主幹事企業 | SBI証券 |
A2.0倍~
B1.5倍〜2.0倍
C1.0倍〜1.5倍
D~1.0倍
- ※専門家の初値予想の平均値で評価A〜Dを算出しています
ジンジブ(142A)の抽選に参加できる
おすすめ証券会社
【専門家評価】ジンジブの初値予想
個人投資家
黒澤さんの評価
「96ut.com」などの投資情報サイトを運営する個人投資家
初値予想:2,800円~3,200円
予想レンジ:1.5倍~2.0倍
専門家の解説
高卒就職採用支援に絞った就職プラットフォーム系サービス。若手の人材不足を背景に需要が高まっており業績も好調。前身を含めると社歴も長く、色々と経験してきたようだが、現在はターゲットを集中していることが功を奏していそう。しっかりと社会的需要を把握して、スピード感を持って体制を変化できるのは経営手腕の良さを感じる。個人投資家に人気が出るSBI証券主幹事のIPOで吸収金額が小さく、業種・業績も問題ないとなれば鉄板の人気IPOとなりそう。初値も高騰可能性が見えてくる。既存株主上位にはベンチャーキャピタルの名があり、合わせて15%程度保有。ロックアップ解除の条件が「90日 or 1.5倍」と公開価格から1.5倍を超えるとやや警戒されそう。それでも好調地合いが続いているようなら1.5倍超えスタートも十分見込めるし、タイミング次第では更に人気化して伸びる結果まで期待したい。
個人投資家
SHOさんの評価
IPO投資を中心とした個人投資家・ブロガー
初値予想:2,800円~3,400円
予想レンジ:2.0倍~
専門家の解説
ジンジブ(142A)は高校生の就職を支援する高校新卒専門求人サイト「ジョブドラフトNavi」を運営しています。吸収金額は想定ベースで6.4億円と小さく、今年になってIPOの地合いも良いため、需給面で人気を集めると思います。ただ、VCの保有株が18万株あり、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。また、IPOの株価操作で業務停止処分を受けたSBI証券の今年初となる主幹事案件ということでも注目されそうです。さらに、利益はバラついているものの、売上は右肩上がりで伸びており、慢性的な人手不足が社会問題化しているため、事業面でも関心を集めると思います。よって、ジンジブは公開価格の2倍を目途に初値形成すると予想しています。
金融ライター
佐藤真奈美さんの評価
投資会社でファンド運用を行う金融ライター
初値予想:2,385円~3,180円
予想レンジ:1.5倍~2.0倍
専門家の解説
株式会社ジンジブは、高校生に特化した就職・キャリア支援を行う企業です。高校生向け就職求人サイト「ジョブドラフトNavi」や、高卒の第二新卒者や既卒者向けサポートサービスの「ジョブドラフトNext」などのサービスを展開しています。売上が順調に拡大している点は評価できます。コロナ禍の影響により一時赤字になったものの、2023年3月期に再び黒字転換した点や、今期も黒字見込みである点は好印象です。公募比率が高く、調達金額も少ない点も安心できるポイントといえるでしょう。一方で、上位株主に複数のベンチャーキャピタルがいて、期間のロックアップ以外に価格のロックアップがかかっている点が懸念されます。オファリングレシオもやや高く、想定価格も割高である点もマイナス材料です。以上のマイナス材料がありますが、事業には将来性があるため、初値はそれなりに上昇するかもしれません。
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おすすめ証券会社
ジンジブの公開価格・初値
想定価格 | 1,590円 |
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初値予想 | 2,385円~3,400円 |
仮条件 | 1,620円~1,750円 |
公開価格 | 1,750円 |
初値 | 3,980円 |
- ※初値予想は専門家予想の下限~上限を記載しています
- ※本記事の初値予想はあくまで予想であり、結果を確約するものではありません。
想定価格の1,590円を基準とすると、初値売りの予想利益は79,500円~181,000円です。
ジンジブのIPOスケジュール
申込期間(ブックビルディング期間) | 2024/3/6~2024/3/12 |
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当落発表日 | 2024/3/13 |
購入期間 | 2024/3/14~2024/3/19 |
上場日 | 2024/3/22 |
- ※証券会社によりスケジュールが異なる場合があります
ブックビルディング期間中に取り扱いのある証券会社から申込を行いましょう。
なお、当選しても購入期間中に購入申込を行わなかった場合は購入できなくなってしまうため注意しましょう。
当選しても購入申込しなかった場合、ペナルティが課される証券会社もあります。
SBI証券(※)、野村證券、岡三オンライン、マネックス証券などは購入辞退してもペナルティがかかりません。
- ※IPOチャレンジポイントを使用した場合はポイントが消滅します
ジンジブの当選本数
公募株数 | 200,000株 |
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売出株数(OA含む) | 202,500株 |
当選株数合計 | 402,500株 |
ジンジブの単元株は100株なので、当選本数は4,025本です。
ジンジブの主幹事・幹事会社
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 |
---|---|---|
(主)SBI証券 | 85% | 297,600株 |
SMBC日興証券 | 5% | 17,500株 |
岩井コスモ証券 | 1% | 3,500株 |
極東証券 | 1% | 3,500株 |
Jトラストグローバル証券 | 1% | 3,500株 |
東海東京証券 | 1% | 3,500株 |
東洋証券 | 1% | 3,500株 |
マネックス証券 | 1% | 3,500株 |
水戸証券 | 1% | 3,500株 |
あかつき証券 | 0.5% | 1,700株 |
松井証券 | 0.5% | 1,700株 |
主幹事の証券会社は、幹事の証券会社よりも割り当てられるIPO株数が多くなっています。
そのため、主幹事会社で応募したほうが比較的当選する確率は高いといえます。
ただし、人気の証券会社では応募者数も多く、当選倍率が高くなることも考えられます。
ジンジブの基本情報
会社名 | ジンジブ |
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銘柄コード | 142A |
上場市場 | グロース |
設立 | 2015/3/23 |
業種 | サービス業 |
資本金 | 98,000,000円 |