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ステータスの高いゴールドカードはコレ!年会費や特典を比較

最終更新日:

ステータスランキングゴールドカードNo1は最高峰ブランドAMEX
ゴールドカード

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支払い時にゴールドカードを出してちょっと見栄を張ってみたい…そんな気持ちになることもありますよね。

しかし、ゴールドカードの種類は多く、本当にステータスの高い1枚を選ぶのは意外とむずかしいものです。

そこで本記事では、代表的なゴールドカードをステータスが高いといわれているものから順番に比較・紹介!

特典はもちろん年会費の違いなどもありますので、あなたにとって使いやすいゴールドカードを見つけてくださいね。

菊地崇仁

菊地崇仁 / クレジットカード専門家

約100枚のクレジットカードを保有し、約130万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。
【専門家の解説】

ゴールドカードには年会費1万円程度のカードと、3,000円前後のものがあります。楽天ゴールドカードや三菱UFJカード ゴールドなどは格安ゴールド、三井住友カード ゴールドやJCBゴールドは通常のゴールドカードです。

同じゴールドであれば格安ゴールドを選びたくなりますが、やはり格安ゴールドにはデメリットもあります。楽天ゴールドカードの場合、空港ラウンジを利用できるのは年2回まで。1回の旅行で往復利用するとそれで終了です。

三菱UFJカード ゴールドの場合は使えるラウンジが限定されます。三菱UFJカード には一般的なゴールドカードの三菱UFJカード ゴールドプレステージがありますが、利用できる空港ラウンジは国内32空港。

一方、三菱UFJカード ゴールドの場合は国内7空港です。同様に、楽天カードの通常のゴールドカードである楽天プレミアムカードは年間の利用回数制限はありません。格安ゴールドには格安である理由がある事だけを覚えておきましょう。

ゴールドカードについては、こちらの記事をぜひ参考にしてみてください。

  • 株式会社ポイ探 代表取締役

    監修者菊地崇仁

    1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。

    2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。

    約100枚のクレジットカードを保有、年間約150万円の年会費を支払っている、まさにクレジットカードの専門家。
    一般カードからプラチナカードまで幅広い層のカードを実際に保有・利用し、日々様々なメディアにて、使った人にしか分からない信用できる情報提供を行っています。所有されているすべてのカードを月に1度は必ず利用しながら、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。

    三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。

    【主な著書】
    新かんたんポイント&カード生活 (自由国民ムック)

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    編集者イーデス編集部

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ゴールドカードステータスランキング2023

この章では、人気のある下記のゴールドカードをステータスの高い順に紹介していきます。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

最もステータスが高いゴールドカードといわれているのが、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードです。

クレジットカードの国際ブランドの中でも最高峰とされていてブランドイメージがとても高く、特典内容はプラチナカードクラスです。

年会費 31,900円(税込)
家族カード 1枚目無料、2枚目以降13,200円(税込)

付帯サービス

  • ゴールド・ダイニング by 招待日和
  • プライオリティ・パス(年2回まで無料)
  • 国内外の空港ラウンジが本人と同伴の1名無料
  • 旅行の優待
  • 海外の有名ゴルフ場でのプレーが1名無料
  • キャンセル・プロテクション
  • 旅行保険最高1億円

年会費が高額ですが、付帯サービスが充実していて、ブランドイメージも高いです。

海外旅行によく行く人や高級レストランや一流ホテルなどのステータスが高いサービスを頻繁に利用する人にとっては年会費以上の価値があるクレジットカードです。

三井住友カード ゴールド

銀行系のゴールドカードの中で最も高いステータスがあるのが、三井住友カード ゴールド。三井住友フィナンシャルグループの傘下にある三井住友カード株式会社が発行しています。

年会費初年度無料
2年目以降11,000円(税込)
(WEB明細書+マイ・ペイすリボコースの申込・手数料支払いで4,400円(税込))
家族カード1枚目無料、2枚目以降1,100円(税込)

付帯サービス

  • 空港ラウンジ(国内主要空港)
  • ゴールドデスク
  • 医師への24時間・年中無休の無料電話
  • 一流ホテル・旅館宿泊

ステータスが高いうえにVisaブランドなので、国内外ほとんどの店で使える利便性が高いゴールドカードです。

JCBゴールド

日本で唯一のクレジットカードの国際ブランドであるJCBが発行しているゴールドカードが、JCBゴールドです。

100万円以上を2年間利用すれば、実質同じ年会費の負担で持てるJCBザ・プレミアへの招待が届くので、将来的にJCBザ・クラスやJCBプラチナを持ちたい人に人気があります。

年会費初年度:
11,000円(税込)
※オンライン入会で初年度無料
2年目以降:
家族カード1枚目無料、2枚目以降1,100円(税込)

付帯サービス

  • 海外旅行保険最高1億円(利用付帯)
  • ゴールド会員専用デスク
  • 空港ラウンジ(国内主要空港とダニエル・K・イノウエ国際空港〈ホノルル〉)
  • グルメ優待サービス
  • JCBスマートフォン保険(※)

※ 補償の適用条件:①補償対象スマートフォンの通信料のJCBゴールド支払う②事故発生の時点で補償対象スマートフォンの通信料を直近3ヵ月以上連続で支払う③購入後24ヵ月以内のスマートフォンが補償対象(年間補償限度額:50,000円/自己負担額:10,000円)。

将来的にJCBザ・クラスを使いたい人に特におすすめのゴールドカードです。

三菱UFJカード ゴールド

銀行系の三菱UFJフィナンシャル・グループが発行しているゴールドカードなのに年会費が低いことで知られています。ラウンジを使えるので、ラウンジの利用を目的にゴールドカードを持ちたい人におすすめです。

年会費初年度無料
2年目以降2,095円(税込)
家族カード1枚目無料、2枚目以降440円(税込)

付帯サービス

  • 空港ラウンジ(国内主要空港とダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル))
  • 旅行保険最高2,000万円補償(海外:自動付帯、国内:利用付帯)
  • スーパー普通預金(メインバンク プラス)とあわせて利用すると三菱UFJ銀行や提携コンビニATM利用手数料無料などの優遇をうけられる

三菱UFJ銀行のサービスも充実しているので、三菱UFJ銀行をメインバンクとして使っている人に特におすすめです。

楽天ゴールドカード

楽天が発行しているゴールドカードで、国内空港ラウンジが年間2回無料使えるのが特徴です。

負担の少ない年会費でワンランク上のカードを持ちたい人におすすめしたいカードです。

年会費初年度無料
2年目以降2,200円(税込)
家族カード550円(税込)

付帯サービス

  • 空港ラウンジ(国内主要空港、ハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港、韓国/仁川国際)
  • 楽天市場でのポイント優遇
  • 海外旅行保険最高2,000万円補償利用付帯
  • ネット不正あんしん制度

ラウンジを使いたい人や、楽天市場での利用頻度が高い人にとてもメリットが大きいゴールドカードです。

オリコカード・ザ・ポイント・プレミアム・ゴールド

年会費が安いことで注目を集めているゴールドカードの一つに、オリコカード・ザ・ポイント・プレミアム・ゴールドがあります。

ラウンジは使えないですが、ポイントや保険などショッピング関連の付帯サービスが充実しているので、ショッピング利用が多い人に人気があります。

年会費初年度無料
2年目以降1,986円(税込)
家族カード3枚まで無料

付帯サービス

  • 海外旅行保険最高2,000万円補償利用付帯(家族カードにも適用)
  • 入会後6カ月間はポイント還元率が2.0%、通常1.0%
  • オリコモール経由でのネットショッピングでさらにポイント優遇
  • 国内外の宿泊施設や飲食店などを優待価格で利用できる

家族カードが3枚まで無料なのは他のゴールドカードにないメリットです。家族で使ってポイントを貯めたい人や、年会費1,950円の負担で家族分の旅行保険をカバーしたい人におすすめです。

この章では、ゴールドカードをステータスの高い順にご紹介してきました。

充実したサービスやステータスを求めるのであれば、年会費1万円以上のカードは内容が充実していますが、一部のサービスのみあれば十分な場合は、年会費2千円前後のゴールドカードでも十分です。

次の章では、ゴールドカードのステータスが現れる場面をご紹介していきます。

ゴールドカードのステータスはこんな場面で表れる

ゴールドカードのステータスは、下記のような場合に表れます。

  • 空港のラウンジを使える
  • ホテルのチェックインなど

それぞれを詳しく見ていきましょう。

空港のラウンジを利用可能

ほとんどのゴールドカードは、国内を中心に空港のラウンジを利用できます。ゴールドカードを見せれば利用手数料は無料なので、あわただしい空港のロビーと離れた空間でゆったり過ごすことができます。

ゴールドカードの種類によって使えるラウンジは異なります。

例えば楽天ゴールドカードの場合、国内主要空港、仁川、ダニエル・K・イノウエ国際空港の空港ラウンジを利用できます。

どのラウンジが使えるかは、カード会社によって多少異なります。

ゴールドカードを見せることでラウンジを利用でき空港の待ち時間を快適に過ごせる時、ゴールドカードのステータスを実感できます。

ホテルのチェックインなどでもしかしたら待遇が変わるかも?

ゴールドカードを持っていることで、ホテルへのチェックイン時に待遇が変わる場合もあります。

海外のホテルに泊まる時、場合によってはデポジットとしてクレジットカードが必要になることもあります。その時にゴールドカードを提示すると、お部屋のアップグレードなどの優遇をうけられることがあります。

アップグレードの理由としては、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのように、カードの付帯特典として特定のホテルでのアップグレードサービスが付いているものもあれば、ホテルスタッフの裁量でアップグレードされる場合もあります。

このように、チェックインでゴールドカードを提示することで待遇がよくなると、ゴールドカードのステータスを実感できます。

この章では、ゴールドカードのステータスが表れる場面をご紹介してきました。ステータスを感じられる場面は、日常を離れた高額なショッピングや旅に関わる場面が多いようです。

次の章では、ゴールドカードのステータス以外のメリットをご紹介していきます。

ゴールドカードのメリットはステータスだけではない

ゴールドカードには、ステータス以外にも下記のようなメリットがあります。

メリット

  • 旅行保険などの付帯特典
  • 割引やボーナスポイント

具体的にどのような内容なのかを見ていきましょう。

旅行保険などの特典

ほとんどのゴールドカードには、旅行保険などの特典が付いています。特典の内容はカードの種類によって異なります。

例えば、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの付帯サービスは旅行保険以外に空港ラウンジの利用権・海外旅行時の空港手荷物無料宅配サービス・キャンセル補償などがあります。

このように、持っているだけで特典が利用できるのはゴールドカードならではのメリットです。

割引優待やボーナスポイントなど、各カード確認を

ゴールドカードを持っていると、ホテルやツアー・レストランなどでの割引優待をうけられたり、提携店で利用する時ボーナスポイントが付いたりします。

どのような優待があるかはカードの種類によって異なります。例えば三井住友カード ゴールドでは、一流ホテル・旅館の宿泊予約サービス「Relux」を通常よりさらに3,000円割引になるなどの優待があります。

ゴールドカードを持っていることで割引優待やボーナスポイントなどをもらえるので、メリットを活用するためにもチェックしておきましょう。

このように、ゴールドカードを持っていることで、ステータス以外にも旅行保険などの付帯特典、割引やボーナスポイントなどの優待があります。次の章では、ゴールドカードの審査基準について解説していきます。

ゴールドカードの審査基準

ゴールドカードの審査基準には下記のような項目があります。

  • 仕事関連の情報(年収・職業・勤続年数など)
  • 個人の属性(年齢・住居など)
  • クレジットヒストリー(個人信用情報)

どのように審査に関わるのかを、詳しく見ていきましょう。

年収・職業・勤続年数など仕事関連の情報

年収・職業・勤続年数など仕事関連の情報は、ゴールドカードの審査において重要です。安定継続した収入があるかどうかは、支払い能力に大きく関わることだからです。

職業であれば、会社員・公務員・自営業などが審査に有利ですが、配偶者に収入のある専業主婦・主夫や世帯主に収入がある学生、年金や不動産所得がある人も申込可能な場合があります。

支払い能力に直接関係がある仕事関連の情報は、審査基準の中でも重要な項目です。

年齢・住居など仕事以外の情報

仕事以外の情報では、年齢・住居なども審査に関わりがあります。カード会社によって、審査に用いる項目は多少異なります。

特に、どのカード会社でも申込時に申告が必要な

  • 年齢
  • 持ち家か賃貸か
  • ローンの有無

などは支払い能力があるかどうかを判断するうえで特に重要です。

このような年齢・住居などに関わる項目はゴールドカードの審査において重要なので、正しく申告しましょう。

クレジットヒストリー(個人信用情報)

個人のクレジットヒストリーもゴールドカードの審査のうえで重要です。

ゴールドカードを作る人には、これまでクレジットカードを持ったことがある人も多いことから、ゴールドカードを手にするまでのクレジットヒストリーが審査のうえで重要です。

特に、延滞や滞納、自己破産などの金融事故があるとゴールドカードの審査には通らないこともあります。

クレジットヒストリーは一般のクレジットカードを作るより大きく関わってきます。クレジットヒストリーがきれいな方が審査には有利です。

このように、ゴールドカードの審査基準には、仕事関連の情報や個人の属性、クレジットヒストリーなどが関わってきます。自分が審査に通過できそうかどうか考えたい時は、判断基準にするといいでしょう。

まとめ

今回の記事では、ゴールドカードのステータスについて解説してきました。ゴールドカードのステータスはホテルや空港・ショッピングなど、日常を離れた場面で感じられることが多いです。

ゴールドカードを持つメリットはステータスだけでなく、旅行保険などの付帯特典や割引優待などをうけられることにもあります。

一般のクレジットカードと比べるとゴールドカードは審査が厳しい傾向にありますが、審査基準には、

  • 仕事関連の情報
  • 個人の属性
  • クレジットヒストリー

などが特に重要です。

ゴールドカードのステータスはどのようなものなのか、理解できましたか?

今回の記事を読んで、自身がどのゴールドカードを選ぶべきなのかの判断材料にしてみてください。

おすすめのゴールドカードを紹介している記事もあるので参考にしてみてください。

本記事の編集者について

イーデス編集部

イーデス編集部

専門知識がないと難しい金融商品を、正確で詳しく、わかりやすく伝えるために、記事企画・推敲・構成・編集・情報の更新を行っております。

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