楽天プレミアムカードでプライオリティ・パスGET!ラウンジの魅力を紹介
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2022年度日本版顧客満足度指数調査(クレジットカード業種)顧客満足度調査No.1を14年連続受賞している大人気の楽天カード。そんな楽天カードの中でも、ラウンジサービスに特化したカードが「楽天プレミアムカード」です。
「プライオリティ・パス」と呼ばれる、年会費だけで約4万円かかるラウンジの会員権が、楽天プレミアムカードならば年会費たった1万円で利用することができるのです。国内外の空港で、搭乗前にゆったりとラウンジで寛ぐことができれば、ワンランク上の上質で快適な旅や出張となること間違いありません。
ラウンジサービスをお得に楽しむことのできる楽天プレミアムカードに、自分が入会するべきかどうかの判断基準を知りたいと思いませんか?
今回ご紹介する以下の内容について知ることができれば、自分が楽天プレミアムカードのカードに入会するべきかどうかの判断をつけることができるようになるでしょう。
- 楽天プレミアムカードの概要
- 楽天プレミアムカードのメリットデメリット
- 楽天プレミアムカードのお得な使い方
- 楽天プレミアムカードのコースの違い
楽天プレミアムカードとプライオリティ・パスの魅力や注意点についてご紹介します。

岩田昭男 / 消費生活ジャーナリスト
楽天プレミアムカードは、とくに海外旅行に強いカードとして知られています。
旅行傷害保険は海外・国内共に5000万円が自動付帯でついてきます。
楽天市場でカードを使うとポイントが5倍たまるといった充実したスペックももっていますが、切り札となるのはプライオリティパスです。
このパスを使うと海外の主要空港にある高級ラウンジ(VIPルーム)を無料で利用できます。
海外旅行をもっと楽しもうという人にはなくてはならないサービスになっています。
プライオリティパスは正式に入ると4万円ほどしますが、楽天プレミアムカードなら1万1000円の年会費の中に含まれますからお得です。
1万円で4万円分のサービスを満喫できるのは見逃せません。
プライオリティパスのラウンジにはシャワーが付いている部屋があり、いつも清潔さを保てます。
場所によっては、ホテル並みの食事が出たりします。
飲み物もドリンクバーだけでなくビール、日本酒、ワインと酒類も出ます。
こうした環境でゆっくりと過ごせば同じ旅でも2倍も3倍も楽しくなるでしょう。
一方で海外の空港ラウンジを利用したくないという人や家族、友達と一緒に出かけたい人にはプライオリティパスはおすすめしません。
ラウンジを利用したくなければパスを持っていても「宝の持ち腐れ」ですし、家族、友達など本人以外は別途料金がかかるから負担が増えるためです。
空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードについては、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
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楽天プレミアムカードの概要を整理
まず始めに、楽天プレミアムカードの概要を整理していきましょう。
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伊藤亮太/ ファイナンシャルプランナー
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【専門家の解説】
楽天プレミアムカードは、年会費が11,000円(税込)かかるものの、それに見合った、むしろそれ以上の価値を備えているクレジットカードです。
特にプライオリティ・パスが欲しい方は必見です。
年会費469米ドルのプレステージ会員になれるため、これだけで年会は元が取れます。
海外にこれから旅行等でいかれる方は是非活用しましょう。
なお、カードを作成すれば同時にプライオリティ・パスが利用できるわけではありません。
楽天プレミアムカード到着後に楽天e-NAVIからプライオリティ・パスを申し込む必要があることをお忘れなく。
他にも楽天ポイントの還元率に注目しておきましょう。
楽天プレミアムカードを保有することで楽天市場での買い物では還元率が5~6%になります。
楽天ユーザーは是非持っておきたいカードです。
そして、その上のランクとなるブラックカードを目指されると良いと思います。
楽天プレミアムカードは年会費を払う価値のあるクレジットカードです。
ラウンジなど是非使いこなしてください。
年会費やポイント還元率
楽天プレミアムカードの年会費は11,000円(税込)で、基本のポイント還元率は1.0%となっています。
ポイント還元率だけにフォーカスすると特別大きなメリットがあるように感じられませんが、楽天プレミアムカード会員なら、楽天市場のお買い物がいつでもポイント5倍になる特典があります。つまり、楽天市場のお買い物を楽天プレミアムカードで決済すれば、100円につき5ポイントが付与されて還元率5.0%のカードになるのです。
楽天市場の年間利用額が216,000円以上なら、実質年会費0円で楽天プレミアムカードを持つことができます。筆者としては年会費無料キャンペーン実施を狙う方法をおすすめします。
誕生日月にはさらにポイントがプラス1倍
楽天プレミアムカードでは、誕生日月にポイントがプラス1倍になる特典もあります。楽天市場や楽天ブックスのお買い物を楽天プレミアムカードで決済すれば、ポイントは6倍に。
楽天プレミアムカードでのお買い物がよりお得になるため、高額だけれども前からほしいと思っていた商品などは、この機会に購入するのがおすすめです。
最大の魅力はプライオリティ・パス
楽天プレミアムカードの最大の魅力は、プライオリティ・パスを使ってVIPの空港ラウンジを無料で利用できることです。
通常、プライオリティ・パスはプラチナクラス以上のクレジットカードでなければ使うことができません。
プラチナクラスのクレジットカードの年会費は、2万円以上であるのが普通です。
他のプラチナカードに比べてもプライオリティ・パスがお得なクレジットカード
例えば三井住友プラチナカードは年会費55,000円(税込)なっており、メンバーズセレクションとしてプライオリティ・パスを受け取ることができるようになっています。
またアメリカン・エキスプレス ゴールド・カードも年会費31,900円(税込)でプライオリティ・パスを利用することができますが、無料で利用できるのは2回までで3回目以降は35米ドルの利用料金を支払わなければなりません。
他のプラチナカードに比べてもプライオリティ・パスがお得なクレジットカード
しかし楽天プレミアムカードの年会費はたった11,000円(税込)です。
しかもアメックスですら利用回数制限がある中で無制限にVIPラウンジを利用することができるのは、最大の魅力であるといえるでしょう。
ポイント還元率も高く、海外ラウンジを無料で使える「プライオリティ・パス」も無料で申し込みができるのが 楽天プレミアムカードのメリットです。
楽天プレミアムカードのその他のメリット
楽天プレミアムカードにはその他にも3つのメリットがあります。
3つの保険が自動付帯
楽天プレミアムカードでは「海外旅行傷害保険」「国内旅行傷害保険」「動産総合保険」の3つが自動付帯です。
海外旅行傷害保険では、傷害死亡/後遺障害保険金・最高5,000万円を補償、国内旅行傷害保険でも、傷害死亡/後遺障害保険金・最高5,000万円まで補償してくれます。
動産総合保険では、楽天プレミアムカードで購入した商品(1品1万円以上)について、購入日より90日以内に偶然な事故(破損、盗難、火災等)により損害を被った場合、最高300万円まで補償されます。
旅行や出張が多く、滞在先で買い物の機会が多い人も安心です。
トラベルデスクを利用できる
トラベルデスクは、世界44拠点(2023年10月1日時点)の現地デスクが旅行や海外での滞在をサポートしてくれるサービスです。
具体的には下記のようなサービスが受けられます。
- パスポート・カードの紛失や盗難、病気やケガなど緊急時の各種案内
- 都市・観光情報など現地情報の紹介
- レストラン・オプショナルツアーなどの各種予約や手配
楽天プレミアムカードを持っていれば、原則無料で利用できます。海外旅行や出張の機会が多い人にとっては、とても役立つサービスと言えるでしょう。
対象の国内空港ラウンジを無料で回数制限なく利用可能
楽天プレミアムカードなら対象の国内空港ラウンジを回数制限なく利用できます。楽天ゴールドカードの場合は年2回までのため、かなりお得と言えるでしょう。
利用の際は、楽天プレミアムカードと当日の航空券、もしくは半券を提示すれば利用できます。
※カード詳細のレーディングの根拠については、「クレジットカードランキングの評価プロセスと根拠」をもとにしています。
それでは次に、プライオリティ・パスの魅力について迫ってみましょう。
プライオリティ・パスの魅力
それではプライオリティ・パスがどういうものかを知らない人のために、プライオリティ・パスの魅力をお伝えしていきます。
プライオリティ・パスの実力を知ることができれば、楽天プレミアムカードのお得さをさらに実感することができるでしょう。
国内外のラウンジが好きなだけ使える
プライオリティ・パスとは、プライオリティ・パス社が提供している空港ラウンジサービスのことで、会員になることで世界1,000か所以上の空港ラウンジを好きなだけ利用することができるようになります。
もちろん利用する航空会社は問いませんので、LCC利用でもプライオリティ・パスの空港ラウンジを利用することが可能です。
3つの種別がある
プライオリティ・パスには、以下3つの種類があります。
- スタンダード会員:年会費99米ドル+都度利用35米ドル
- スタンダード・プラス会員:年会費329米ドル、10回まで無料
- プレステージ会員:年会費469米ドル、回数制限なし
スタンダード会員は年会費99米ドルで、35米ドルの利用料金が必要です。同伴者も一緒に利用する場合は、同じく35米ドルの支払いが必要です。
スタンダード・プラス会員は年会費329米ドルで、10回まで無料で利用することができます。11回以降は35米ドルの利用料金が必要で、同伴者には無料回数は設定されていません。スタンダード会員と同じく35米ドルの利用料金が必要です。
最低10回以上利用することが確実なのであれば、スタンダード会員よりスタンダード・プラス会員のほうがお得です。
プレステージ会員は年会費469米ドルで、回数の制限なく空港ラウンジを無料で利用することが可能です。同伴者は無料になることはなく、1回につき35米ドルの料金が必要となります。
楽天プレミアムカードのプライオリティ・パスは、回数無制限でラウンジ利用することができます。
つまり、年会費 11,000円(税込)を支払って楽天プレミアムカードに入会すれば、年会費469米ドルのプレステージ会員になれる、ということです。
ラウンジでできること
世界500都市にある1,000か所以上のラウンジでは、搭乗前の待ち時間を快適に過ごすことができます。
無料Wi-Fi環境があるのはもちろんのこと、電子機器の充電や会議室の利用も可能なので、隙間時間を有効活用することができます。
またリクライニングチェアやソファが完備されており、シャワーも使えて、自宅感覚でくつろぐことができます。一部ラウンジにはスパ施設もあります。
通常のゴールドカードのラウンジとは違うVIPラウンジ
通常のゴールドカードに付帯されているラウンジ利用とは異なり、プライオリティ・パスではVIPラウンジを利用することができます。
ゴールドカードで利用できるのはいわゆる「カードラウンジ」と呼ばれており、ソフトドリンクは無料だけれどもアルコールについては別料金が設定されていることがあります。
さらにラウンジが出国前エリアに設置されていることが多く、搭乗手続き後はゆっくり過ごすことができないということもあるかもしれません。
しかしプライオリティ・パスのラウンジはワインや日本酒、ビールなどのアルコールが基本的には無料で、出国後エリアや到着エリアに設置されているラウンジを利用することができます。
ラウンジによっては、ホテルのブッフェのような食事を無料でとることもできます。
空港によってプライオリティ・パスで利用できるラウンジが異なるため、あらかじめどのラウンジを利用できるのかを確認しておくと安心です。
プライオリティ・パスについての詳細は、上記の記事も合わせて参考にしてくださいね。
ここからは、プライオリティ・パスの魅力に続いて、楽天プレミアムカードで選べる3つのコースについてご紹介します。
楽天プレミアムカード3つのコース
楽天プレミアムカードには以下3つのコースが用意されており、ライフスタイルに合わせてポイントの貯め方を選ぶことができます。
- トラベルコース
- 楽天市場コース
- エンタメコース
それぞれのコースについて詳しく解説していきます。
トラベルコース
最もおすすめしたいのが、トラベルコースです。なぜなら、プライオリティ・パスでVIPラウンジを利用する人は旅行や出張の機会がもともと多いからです。
トラベルコースを選択すれば、楽天トラベル利用でポイントが1%加算される特典を受けることができます。
また手荷物宅配サービスや国内宿泊優待サービスを利用することができ、今までよりもっとスマートに旅行を楽しむことができるようになります。
楽天市場コース
楽天市場コースは、楽天市場のお買い物でポイントを貯めたい人におすすめします。毎週火曜日と木曜日はプレミアムカードデーとなっているため、ポイント還元率が6.0%になるからです。
通常の楽天カードは還元率1.0%ですが、プレミアムカードで決済するとプラス4.0%となり、楽天市場コースでさらにプラス1.0%となるため、毎週火曜日と木曜日はポイント還元率6.0%でお買い物を楽しむことができるようになります。
エンタメコース
エンタメコースは、映画や音楽、読書、ゲームを楽しみたい人におすすめです。その理由は、楽天SHOWTIMEと楽天ブックスの利用ポイントが1.0%加算されるからです。
ただし楽天市場でも楽天ブックスで販売している雑誌などを購入することができるため、楽天市場コースにしておいたほうがお得です。
エンタメコースは楽天SHOWTIMEの動画配信サービスを利用する人に、お得なメリットがあると言えそうです。
楽天プレミアムカードは楽天市場でポイントが5倍になりますし誕生月1%プラスになりますので、楽天市場など楽天経済圏で生活するなら、十分お得が取れます。旅関連で多少条件が合わなくても楽天プレミアムカードは持っておいても損はないカードといえます。

専門家のアドバイス
それでは最後に、楽天プレミアムカードの注意点について確認しましょう。前もって注意点を知っておけば、ぜったいに損をすることはありません。
楽天プレミアムカードの注意点
楽天プレミアムカードには、以下のような注意点があります。楽天プレミアムカードに入会する前に、必ず確認するようにしましょう。
プライオリティ・パスは申請する必要がある
まず、プライオリティ・パスは申請しないと受け取ることができないという注意点があります。プライオリティ・パスを受け取るまでの流れは以下のとおりです。
- 楽天プレミアムカードを申し込む
- 楽天プレミアムカード到着後、「楽天e-NAVI」からプライオリティ・パスを申し込む
- 約2週間後に簡易書留で手元に届く
楽天e-NAVIとは楽天カード会員専用のオンラインサービスで、ユーザー情報を登録する必要があります。
楽天プレミアムカードと同時にプライオリティ・パスが郵送されるわけではないので、カードが到着したら、早めに申請するようにしましょう。
また「楽天e-NAVI」経由ではなくプライオリティパス社へ直接請求すると楽天プレミアムカードとは別に年会費がかかるので十分に気をつけるようにしましょう。
家族カードでのプライオリティ・パス申し込みはできない
楽天プレミアムカードの家族カードでは、プライオリティ・パスの申し込みはできません。プライオリティ・パスの申し込みが可能なのは、本会員のみです。
各自プライオリティ・パスが欲しい場合は、それぞれが楽天プレミアムカードを持つ必要があります。
ラウンジを利用しない人には向かない
当たり前のことですが、ラウンジを利用しない人にとって楽天プレミアムカードのメリットはそれほど大きくありません。
プライオリティ・パスでVIPラウンジを使う以外のメリットには、
- 楽天市場での買い物がいつでもポイント5.0%
- 楽天市場で毎週火曜日木曜日に1%ポイントアップ(合計6.0%、楽天市場コース選択)
- お誕生月に1%ポイントアップ(合計6.0%)
などがあります。
年会費をポイント分で相殺するためには、
- ポイント還元率5.0%の場合は年間216,000円以上(毎月18,000円以上)の利用
- ポイント還元率6.0%の場合は年間180,000円以上(毎月15,000円以上)の利用
が基準となります。
プライオリティ・パスのプレステージ会員年間469米ドルを、楽天プレミアムカード年会費11,000円(税込)で利用するのに比べると、これらのメリットはそれほど大きいとは言えないでしょう。
ラウンジ同伴者はお金がかかる
ラウンジ同伴者は、別途利用料金3,300円(税込)がかかる点で注意が必要です。
また、空港ラウンジによっては同伴者人数やドレスコードの制限があるため、あらかじめラウンジの情報を確認するようにしましょう。利用料金さえ支払えば、VIPラウンジを利用できるとは限らないからです。
楽天プレミアムカードの家族カード会員(年会費550円(税込))であったとしても、プライオリティ・パスを手に入れることができるのは本カード会員だけとなっています。
国内空港ラウンジは魅力が半減
国内空港ラウンジは、プライオリティ・パスの魅力を存分に発揮しきれていないのが現状です。
現在国内空港で利用できるプライオリティ・パスのラウンジは、17か所のみです。空港別では、成田・羽田・中部国際・関西国際・福岡の5か所しかありません。
- I.A.S.S Superior Lounge -NOA-(成田第1ターミナル)
- KAL Business Class Lounge(成田第1ターミナル)
- I.A.S.S Executive Lounge 1(成田第1ターミナル)
- I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-(成田第2ターミナル)
- I.A.S.S Executive Lounge 2(成田第2ターミナル)
- Power Lounge Central(羽田第1ターミナル)
- Power Lounge Central(羽田第2ターミナル)
- TIAT Lounge(羽田第3ターミナル)
- Centrair Global Lounge(中部国際空港第1ターミナル)
- KAL Lounge(中部国際空港第1ターミナル)
- Plaza Premium Lounge(中部国際空港第1ターミナル)
- KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA(関西国際空港エアロプラザ)
- Card Members Lounge Annex Rokko(関西国際空港第1ターミナル)
- ANAラウンジ(関西国際空港第1ターミナル)
- Card Members Lounge Kongo(関西国際空港第1ターミナル)
- Card Members Lounge Rokko(関西国際空港第1ターミナル)
- KAL Lounge(福岡空港)
対象外の空港では、カード会員はカードラウンジを利用することになります。
せっかくプライオリティ・パスを持っていたとしても羽田空港を利用する場合は、ゴールド会員と同じラウンジを利用せざるを得ません。
さらに上記のラウンジは出発前エリアに設置されていることが多く、搭乗手続き後は時間を持て余すことになりがちです。プライオリティ・パスは海外で使ってこそ価値があると言えるでしょう。
楽天プレミアムカードのプライオリティ・パスについてよくある質問
楽天プレミアムカードのプライオリティ・パスについてよくある質問をまとめています。
楽天プレミアムカードのプライオリティ・パスとは何ですか?
プライオリティ・パスとは、プライオリティ・パス社が提供している空港ラウンジサービスのことで、会員になることで世界1,000か所以上の空港ラウンジを好きなだけ利用できるようになります。
利用する航空会社や搭乗クラスに関わらず、いつも最高クラスのラウンジが利用可能です。
楽天プレミアムカードに入会することで、正式入会すると年会費約4万円のプライオリティ・パスが、楽天プレミアムカードの年会費11,000円だけで利用できます。
詳しくはこちらで紹介しています。
楽天プレミアムカードのプライオリティ・パスの有効期限は自動更新されますか?
プライオリティ・パスの有効期限は自動更新されませんので、更新するには手続きが必要です。
有効期限が近づくと、カード会社からのお知らせメールが届きます。手続きは楽天e-NAVIから可能です。
楽天プレミアムカードの家族カードでもプライオリティ・パスに申し込めますか?
楽天プレミアムカードの家族カードでは、プライオリティ・パスの申し込みはできません。
プライオリティ・パスの申し込みが可能なのは、本会員のみです。
楽天カードから楽天プレミアムカードへ切り替えはできますか?
可能ですが、カードの切り替えに際しては、再度審査が行われます。手続きは楽天e-NAVIからできます。
切り替え後もETCカードは引き続き利用可能です。引落口座やポイントも引き継がれます。
カード番号やセキュリティコード、有効期限などが変更されるため、公共料金の支払いなどは変更手続きをしなければなりません。
家族カードも切り替え後は使用できなくなるため、再度新しいカードでの手続きが必要です。
まとめ
楽天プレミアムカードのプライオリティ・パスは、確かに年会費11,000円(税込)でプライオリティ・パスのVIPラウンジを利用することはでき、最も低価格でプライオリティ・パスを手にする方法といえます。
しかし、同伴者にはお金がかかるなど、さまざまな制約を受けることがある点で注意が必要です。
これまでご紹介した情報を参考にして、自分が楽天プレミアムカードを作るべきかどうかぜひ検討してみてくださいね。
プライオリティ・パスについての詳細は、上記の記事も合わせて参考にしてくださいね。
楽天プレミアムカードの評判
「楽天プレミアムカード」の評判としては、全体的にポイントが貯まりやすいという意見が多くあがっています。中には、本カードの高還元率に魅力を感じて一般カードから切り替えた方もいるようです。
他にも旅行時のプライオリティ・パスの利用や空港ラウンジサービスが好評です。
一方ユーザーが気になる点としては、年会費に関することや、ポイントの有効期限についての意見が複数あがっています。
ユーザーから好評な点
- 楽天スーパーポイントがどんどん貯まる(32歳男性/自営業)
- 元々は普通の楽天カードだったのですがSPUが上がるのとラウンジ利用。プライオリティ・パスがある事が決定打になりました(27歳男性/調理師)
- 空港ラウンジサービスが利用できる(38歳女性/会社員)
ユーザーが気になっている点
- 年会費がもう少し安いといい(33歳男性/会社員)
- ポイントの期限が短い時があり、忘れたまま失効しているので一律で半年間にして頂きたいです(38歳女性/医療事務)
楽天プレミアムカードは楽天市場でポイントが5倍になりますし誕生月1%プラスになりますので、楽天市場など楽天経済圏で生活するなら、十分お得が取れます。旅関連で多少条件が合わなくても楽天プレミアムカードは持っておいても損はないカードといえます。
専門家のアドバイス