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プライオリティ・パス付帯の法人カードで空港の待ち時間も快適に!おすすめカード5選も紹介

最終更新日:

プライオリティ・パス付帯の法人カードで待ち時間を有効利用
空港ラウンジ クレジットカード

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プライオリティ・パスとは、海外への旅行や出張をより快適にしてくれるサービスです。

中でも海外出張の多い方で、

  • ビジネスの合間の限られた時間ぐらいはゆっくりしたい
  • わずかな時間でも、くつろぎながら仕事をしたい

などと思うことも多いのではないでしょうか。
食事やお酒を楽しみたくなることだってきっとありますよね。

そのようなときに、プライオリティ・パスが付帯している法人カードがあれば、ワンランク上の豪華なラウンジで待ち時間を有効に使うことができます。

ただし、行き先の空港ラウンジが対象外だった、すぐに使いたいのに使えなかった、などいくつか注意点もあるので事前に確認が必要です。

そこでこの記事では、プライオリティ・パスの特徴や注意点、付帯するおすすめの法人カードについて紹介します。

空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードについては、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

  • トータルマネーコンサルタント

    監修者新井智美さん

    福岡大学法学部法律学科卒業。
    1995年4月 情報通信会社入社。
    2006年11月 ファイナンシャル・プランニング技能士1級取得。
    2017年10月 独立。

    コンサルタントとして個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)を行う他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行うと同時に金融メディアへの執筆および監修も行い、現在年間200本以上の執筆および監修をこなしている。これまでの執筆および監修実績 は1,000本以上に及ぶ。

    監修実績
    レイク:融資とは?出資や投資との違いや種類についてわかりやすく解説
    auじぶん銀行:資産運用について知っておきたいことまとめ!種類や方法、注意点を解説

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プライオリティ・パスとは

世界130カ国、300都市以上の空港に完備されている豪華なラウンジで、より快適に待ち時間を過ごせるサービスが、「プライオリティ・パス」です。

厳密に言うと、法人カード本体とは別にプライオリティ・パスが発行されて、空港の専用ラウンジにてパスを提示することでラウンジを利用できます。

プライオリティ・パスには、以下のようなカード型のものと携帯端末で扱えるアプリ形式のものがあります。

空港ラウンジには、

  • 旅の疲れを癒せるシャワールーム
  • ゆったりとしたスペースでくつろぎながら仕事ができるソファ

などが用意されています。

プライオリティ・パスが提携しているラウンジは世界に600以上あるため、主要都市の空港にはほとんど完備されていると考えて良いでしょう。

ただし、国内でプライオリティ・パスが使える空港は下記の4箇所のみとなっているので注意してください。

  • 成田国際空港
  • 関西国際空港
  • 中部国際空港
  • 福岡国際空港

なお、ラウンジに入室できるのは限られた利用者のみなので、荷物の盗難リスク軽減にも役立ちます。

ここからは、さらにラウンジの具体的なサービスの内容を紹介しながらプライオリティ・パス付帯の法人カードを持つ魅力を解説します。

ラウンジで利用できるサービスは豊富

ラウンジでは、下記のようなサービスを利用することができます。

  • 軽食サービス
  • ドリンクサービス
  • Wi-Fiサービス
  • 電子機器の充電
  • 仮眠室
  • シャワー
  • スタッフによる多言語サポート

ドリンクサービスでは各種ソフトドリンクの他に、アルコール類も用意されているのは嬉しいポイント。

軽食は、パスタ・サンドイッチ・サラダバー・おにぎりなど、ラウンジによって内容は異なりますが、種類豊富な食事を楽しめることに変わりはないので満足度は高いはずです。

また、会議室やベッド付きの休憩室、シアタールーム、スパなどが完備されているラウンジも少なくありません。
スパ施設の利用は別料金となる場合もありますが、プライオリティ・パスがあれば割引料金が適用されるケースがほとんどです。

新井智美

新井智美 / トータルマネーコンサルタント

年間、100本以上の記事執筆や監修を行っていますが、同じタイトルの記事でも、その時の経済情勢や法改正などで、内容は日々変わっていきます。『かかりつけのお金と人生の相談者』いうスタンスを大切に、最新かつ正確な情報をお届けすると共に、読者にとって「わかりやすい」記事を提供することを心がけています。
【専門家の解説】

世界の主要空港のラウンジを利用できるプライオリティパス。
法人カードに付帯しているものもありますし、プライオリティパスだけを独自で申し込むこともできます。
ただ、せっかく法人カードを所有して年会費を払っているのであれば、プライオリティパスが付帯している法人カードを選ばないともったいないですよね。

ゴールドカードで利用できるラウンジとの比較

プライオリティ・パスで利用できるラウンジは、手荷物検査を受けた後で利用できるスペースに確保されています。

一方で、ゴールドカードで利用できるラウンジは手荷物検査前の場所にあるので、ラウンジを出てから搭乗するまでの間に手荷物検査を受けなければいけません。

そのため、プライオリティ・パスで利用できるラウンジではすでに手荷物検査を終えているため、搭乗開始時間ギリギリまでくつろぐことができます

利用できる設備にも大幅な差があり、ゴールドカードで利用できるラウンジのフリードリンクや無料Wi-Fiなどの設備は、「充実している」とは言い難いレベルのものが多いようです。
また、利用者が多いために混雑度が高く、静かにくつろげるといった雰囲気ではありません。

プライオリティ・パスの注意点

魅力的なプライオリティ・パスですが、いくつか注意点もあります。

ここでは、以下の3つの注意点について紹介します。

  • 同伴者は有料になる
  • 利用できるまで1~2週間程度
  • 対象外のラウンジもある

同伴者は有料になる

プライオリティ・パスを利用するうえで、一点気を付けたいポイントがあります。

同伴者がプライオリティ・パスの提携ラウンジを利用するためには、1回につき32ドルが必要になるのです。
利用する機会が多いほど負担になるので、配偶者などとの個人的な旅行には向いていないかもしれません。

ただし、アメックスのビジネスプラチナカードなら、同伴者1名までが無料になる特典が付帯しているので、そういった方にはおすすめです。

新井智美

新井智美 / トータルマネーコンサルタント

年間、100本以上の記事執筆や監修を行っていますが、同じタイトルの記事でも、その時の経済情勢や法改正などで、内容は日々変わっていきます。『かかりつけのお金と人生の相談者』いうスタンスを大切に、最新かつ正確な情報をお届けすると共に、読者にとって「わかりやすい」記事を提供することを心がけています。
【専門家の解説】

プライオリティパスは3つのグレードに分かれており、それぞれのグレードによってラウンジの利用料が変わります。
したがって、プライオリティパスが付帯している法人カードを選ぶ際には年間どのくらいラウンジを利用するかによって判断するようにしてください。

注意しなければならいのは、同伴者のラウンジ利用は有料となることです。

ただし、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナカード」は同伴者1名まで無料で利用できる特典が付いていますので、同伴者と共にラウンジを利用するケースが多い場合は、そのようなカードを選ぶとよいでしょう。

利用できるまで1~2週間程度

プライオリティ・パスを利用する際、まず最初に発行手続きを行う必要があります。

各カードによって手続きの方法は様々ですが、基本的にはカード裏面に記載のカードデスクへ連絡します。
その後、カード会社からプライオリティ・パスの会員カードが発送され、1~2週間ほどで届きます

そのため、すぐに使いたくても使えないので、事前に準備をしておきましょう。

対象外のラウンジもある

プライオリティ・パスが提携しているラウンジは世界に600以上もあるので、行き先の空港は対象外だった、ということは少ないと思いますが、念のために事前に確認しておくことをおすすめします。

利用の際は事前に手続きが必要で、その際に確認できるので、行ってから入れないことにはなりません。

次の項目では、年会費が高くてもプライオリティ・パス付帯の法人カードを作成した方がおトクになる理由を説明していきます。

法人カードの年会費が高くても元はとれる

プライオリティ・パスを通常購入する場合は、最高で40,000円以上の年会費が必要になります。

なお、プライオリティ・パスは3つのプランに分かれていて、それぞれ利用できる回数や年会費が異なります。

プラン 年会費都度利用料金同伴者料金
プレステージ399ドル無料1回27ドル
スタンダード・プラス249ドル

10回無料
(11回以降27ドル)

1回27ドル
スタンダード99ドル27ドル1回27ドル

「プレステージ会員」が標準で付帯している法人カードの場合、仮に年会費が30,000円だとしても十分に元がとれてしまいます
海外渡航の機会が多い方にとっては、極めて利用価値の高い1枚となるはずです。

なので、プライオリティ・パス付の法人カードを検討している方は、「法人カードの年会費の高さ」のみに着目するのではなくて、ご自身の空港利用頻度等と照らし合わせて元が取れそうかを考えてみてください。

次の項目では、おすすめのプライオリティ・パス付の法人カードを5つご紹介していきます。

プライオリティ・パス付帯のおすすめ法人カード5選

プライオリティ・パス付帯の法人カードはそれほど多くありません。

限られたカードのなかから、自分に合った特典が付帯している1枚を選んで、ビジネスに活用していきましょう。

ここでは、プライオリティ・パスの付帯した、以下の5つのカードを紹介します。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、プラチナランクの法人カードでありながら、年会費が22,000円(税込)です。

アメックス系のプラチナ法人カードなので、ステータス性の高さも抜群。
マイルへの還元率も高く、JALマイルでは最大1.125%を実現しています。

また、国内外の旅行傷害保険(海外最高1億円/国内最高5,000万円)が付帯していたり、困ったときにも役立つ24時間365日対応のコンシェルジュサービス(※)が利用できたりします。
※「カードのご利用に関するお問い合わせ」のみ9:00~21:00の対応となります。

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カードは、ビジネスカードの最高峰ともいえるカードです。

もともとは招待制でしたが、現在では申し込むことができるようになりました。

ステータス性の高さだけではなく、付帯特典、補償内容などの充実度は他の追随を許しません。

年会費は143,000円(税込)と高額ですが、プライオリティ・パスのプレステージ会員が無料で付帯同伴者1名まで無料という豪華な内容は魅力的です。

さらに、

  • 24時間365日秘書代わりとして利用できる「プラチナ・コンシェルジュデスク」
  • 有名レストランや高級料亭での「会員専用席確保」

など、ビジネス、プライベートを問わず活用できるワンランク上の特典も豊富です。 

なお、アメックスのビジネスゴールドカードも、最高1億円の海外旅行傷害保険や、購入した商品の盗難などを補償する「ショッピング・プロテクション」といったサービスが充実しています。

申し分のないスペックの高さなので、スペック重視の方はぜひ手にしてみてください。

楽天ビジネスカード

年会費は2,200円(税込)と破格ですが、ビジネスカード単体では持てないので注意してください。

申し込むためには、個人用のクレジットカードである楽天プレミアムカードを作成する必要があります
つまり、個人のカードを作ってからビジネスカードを追加発行するというスタイルです。

両カードを合わせると年会費が12,000円ほどになりますが、それでもプライオリティ・パスが付帯していることを考えれば大変おトクなカードです。

発行スタイルが特殊なので追加カードの発行はできませんが、リーズナブルにプライオリティ・パスが付帯しているビジネスカードを所有したいという方にはおすすめです。

JCB CARD Biz プラチナ

年会費は33,000円(税込)なので、プライオリティ・パスの利用頻度が多い方にはおすすめのカードです。

海外旅行傷害保険には家族特約があるので、カード会員本人だけではなく家族も補償されるのが特徴。

また、タクシーチケットの手配や有名テーマパークのオフィシャルチケット優先取得などの特典があるので、国内での利用が主になるという方にもおすすめです。

三井住友ビジネスプラチナカード for Owners

自由度の高さが特徴のビジネスカードです。

支払い方法は1回払いだけではなく、リボ払いや分割払いも可能
支払日も「15日締め翌月10日」か「月末締め翌月26日」のどちらかを選択することができます。

さらに、国内外を問わず50万円から100万円までキャッシングも可能

また、Apple Payが使えるので幅広いシーンでのスムーズな決済も可能。
貯めたポイントをマイル移行できるため、海外でのビジネスが多い方なら経費削減にも役立つでしょう。

法人プラチナカードであるにもかかわらず、審査には登記簿謄本の提出が必要ないため比較的作りやすいカードといえます。

年会費は55,000円(税込)ですが特典内容やプライオリティ・パスが標準付帯されていることも考慮すれば、十分におトクです。

新井智美

新井智美 / トータルマネーコンサルタント

年間、100本以上の記事執筆や監修を行っていますが、同じタイトルの記事でも、その時の経済情勢や法改正などで、内容は日々変わっていきます。『かかりつけのお金と人生の相談者』いうスタンスを大切に、最新かつ正確な情報をお届けすると共に、読者にとって「わかりやすい」記事を提供することを心がけています。
【専門家の解説】

クレジットカードに付帯しているプライオリティパスは、発行元となるクレジットカード会社によってサービス内容が異なります
申し込んだ後に後悔することのないように、事前にしっかりと情報収集を行い、自分のビジネススタイルに沿った形で利用できるプライオリティパスが付帯している法人カードを選ぶようにしてください。

まとめ

この記事では、プライオリティ・パスの特徴や付帯している法人カードについて紹介しました。

プライオリティ・パスで入室できる空港ラウンジは、通常、マイレージプログラムの上級会員やビジネスクラス以上の搭乗者だけが使える施設です。

対象利用者が限られた上質な空間で待ち時間を有意義に過ごしたい方は、プライオリティ・パスが付帯している法人カードを作成してみてください。

法人カードについては、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

本記事の編集者について

イーデス編集部

イーデス編集部

専門知識がないと難しい金融商品を、正確で詳しく、わかりやすく伝えるために、記事企画・推敲・構成・編集・情報の更新を行っております。

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