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イオンゴールドカードは条件達成で入手可能!特徴やメリット・デメリットを紹介

最終更新日:

イオンゴールドカードを持つスーツ姿の男性
ゴールドカード

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イオンゴールドカードは年会費が永年無料にもかかわらず、ステータスの高さや、以下のような充実した付帯サービスが人気の1枚です。

このカードの人気ポイント!

一定の条件を満たさなければ発行されませんが、普段からイオンカードを利用している人ならクリアは難しくありません。
ゴールドカードは手が届かないと諦めている人にも入手しやすいカードです。

今回はイオンゴールドカードの入手条件や、メリット・デメリットについて紹介します。

ぜひ最後まで読んでいただき、自身にとってメリットのあるカードかどうかの判断材料にしてください。

岩田昭男

岩田昭男/ 消費生活ジャーナリスト

日本でのクレジットカードの黎明期から取材を始めてとうとうキャッシュレスの時代までやってきました。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済、ウエアラブル決済など次々と新しいツールが出てきては消えていきますが、これからもその浮沈を見つめつつ上手な利用方法をアドバイスしていきたいと思います。

【専門家の解説】

スーパーのイオンを利用している人なら、マストで持ちたいのがイオンカードです。
そして特におすすめしたいのがイオンゴールドカードです。

そもそもイオンカードは、全国のイオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなどイオングループの対象店舗で利用すると、いつでもポイント(WAON POINT)が基本の2倍(200円(税込)で2ポイント)とお得。

また、「お客さま感謝デー」である毎月20日・30日は、全国のイオン、ビブレ、マックスバリュなどの各店舗で各種イオンマークのクレジットカードまたは電子マネーWAONで支払うと買い物代金が5%OFFとなります。

さらに、55歳以上の人が得する「G.G感謝デー」である毎月15日は、イオンカードのクレジット払いで、請求時に5%OFFになります。

電子マネーWAONで支払うと、レジにて5%OFFになります。

また、15日は「お客さまわくわくデー」のため、電子マネーWAONのお支払いでWAON POINTが2倍になります。

このように割引やポイントがたまる機会が多く、ためたポイントは、WAON POINT加盟店で買い物の際に1WAON POINT=1円で利用できるのでムダはありません。

得するのは買い物だけではありません。

イオンモールなどに併設されている映画館のイオンシネマで、映画チケットをイオンマーク付きのクレジットカードで購入するだけで、一般通常料金からいつでも300円OFFになります。

うれしいことに、同伴者も1名まで割引対象になるので、友達や親子で行く機会が増えそうです。

これらのメリットに加えて、さらなるお得を味わえるのが、今回の主役の「イオンゴールドカード」です。

イオンゴールドカードは、既にイオンカードを利用していて、審査をもとに一定の条件を満たした人に送られる特別なカードです。

ゴールドカードについては、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

  • 消費生活ジャーナリスト / 株式会社岩田昭男事務所

    監修者岩田昭男さん

    1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。

    主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。

    主な著書としては、

    Suica一人勝ちの秘密」(中経出版・現カドカワ)
    「信用力」格差社会」(東洋経済新報社)
    信用偏差値」(文春新書)
    クレジットカード・サバイバル戦争」(ダイヤモンド社)
    「ドコモが銀行になる日」(PHP)
    キャッシュレス覇権戦争」(NHK出版)
    また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。

    ウエブは、「岩田昭男の上級カード道場」、まぐまぐでメルマガを毎月二回発行。

    2021年からYouTubeチャンネル「岩田昭男のキャッシュレス道場」オープン。

    趣味は「猫」と「キートン」

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    編集者イーデス編集部

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イオンゴールドカードを入手する条件とは

ここでは、イオンゴールドカードを入手するためにクリアすべき条件や注意点について説明します。

岩田昭男

岩田昭男/ 消費生活ジャーナリスト

日本でのクレジットカードの黎明期から取材を始めてとうとうキャッシュレスの時代までやってきました。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済、ウエアラブル決済など次々と新しいツールが出てきては消えていきますが、これからもその浮沈を見つめつつ上手な利用方法をアドバイスしていきたいと思います。

【専門家の解説】

気になるのはこの一定条件ですが、イオンゴールドカードは年間のカードショッピングが50万円以上の人に発行されるそうです。

すべての買い物をこのカード1枚に集約させればクリアできそうです。

とはいえ、ゴールドカードって年会費が高いから無理と思っている人も多いと思いますが、実はこのイオンゴールドカードの年会費は何と無料です。

無料でゴールドカードを持つことができ、かつゴールドカードの特典も利用できるとなれば、俄然興味がわいてきますよね。

新規で申し込みはできない

イオンゴールドカードは新規で申し込むことができません

一般に発行されているイオンカードの利用者が一定の基準を満たした時に、申し込みの案内が送られてきます

なお、案内が届くのは基準を満たした翌月の中旬頃です。

一定の基準を満たすと案内がくる

イオンゴールドカードの発行基準は、直近の年間カードショッピングの利用が100万円以上となっています。

この基準をクリアした時点でゴールドカードの案内が届きますので、自分の意思で切り替えることはできません。

直近の年間カードショッピング額とは、毎月10日を基準日としてさかのぼった12ヶ月の合計金額です。

切り替えの対象カード

一定の基準を満たせばイオンゴールドカードに切り替えできますが、実は切り替え対象となるカードは決まっています

  • イオンカード
  • イオンカード(WAON一体型)
  • イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウスデザイン)
  • イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリーデザイン)
  • イオンカードセレクト
  • イオンカードセレクト(ミッキーマウスデザイン)
  • イオンカードセレクト(トイ・ストーリーデザイン)

以上のイオンカードを使って年間100万円以上カードショッピングをした場合のみ、切り替えが可能です。

イオンゴールドカードの入手条件がわかったところで、次は同社から発行されているイオンカード・イオンカードセレクトとの違いについて紹介します。

イオンゴールドカードと他のイオンカードの2つの違い

イオンカードは大きく分けると3つに分けられます。

  • イオンカード(WAON一体型)
  • イオンカードセレクト
  • ゴールドカード

イオンカードセレクトにはキャッシュカードとしての機能とイオン銀行の特典があります

そのため、イオン銀行を使うかどうかで選ぶとよいでしょう。

ここでは3種類のカードの主な違いを2つ説明します。

付帯サービスの充実度

イオンカード(WAON一体型)の付帯サービスは、ショッピングセーフティ保険とクレジットカード盗難保障の2種類です。

イオンカードセレクトは上記2種類に銀行特典があります。
イオン銀行の利用で貯まるイオン銀行スコアに応じて受けられるお得な特典です。

ゴールドカードの付帯サービスには上記2種類に国内旅行傷害保険、海外旅行傷害保険が追加。
さらに国内主要空港のラウンジ、全国のイオンラウンジが無料で利用できます。

イオンカード
(WAON一体型)
イオンカードセレクトイオンゴールドカード
海外旅行傷害保険××最高5,000万円
国内旅行傷害保険××最高3,000万円
ショッピングセーフティ保険
クレジットカード盗難保障
空港ラウンジ××無料
イオンラウンジ××
オングループ対象店舗の特典

ゴールドカードには限定の特典がある

イオンカードには全国のイオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなどイオングループのポイントアップ、割引キャンペーン、イオンシネマの映画料金が安くなる「お客様感謝デー」などの特典がありますが、ゴールドカードでも同じように適用されます。

さらにゴールドカードには、国際ブランドのVISAとMastercardの限定特典も付帯
たとえばVISAの場合、荷物の空港宅配、海外Wi-Fiレンタル、国際線クロークでの一時預かり、国内でのプレミアムカーレンタルなどが用意されています。

イオンゴールドカード(VISA)の特典
海外優待特典空港宅配(帰国時):1個500円、2個目以降は通常料金より15%OFF
海外Wi-Fiレンタル
国際線クローク(一時預かり):通常料金より15%OFF など
国内優待特典主要都市での空港ラウンジの無料利用
イオンラウンジの無料利用 など

付帯サービスが違う、ということはここで触れましたが、では具体的にどのような違いがあるのでしょうか。次の項目で見ていきましょう。

イオンゴールドカードの特徴や付帯サービス

イオンゴールドカードが注目されているポイントの1つは、付帯サービスの充実ぶりです。

そのサービス内容について具体的に説明しながら、イオンゴールドカードの特徴をお伝えします。

岩田昭男

岩田昭男/ 消費生活ジャーナリスト

日本でのクレジットカードの黎明期から取材を始めてとうとうキャッシュレスの時代までやってきました。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済、ウエアラブル決済など次々と新しいツールが出てきては消えていきますが、これからもその浮沈を見つめつつ上手な利用方法をアドバイスしていきたいと思います。

【専門家の解説】

ゴールドカードの特典といえば、空港ラウンジが利用できるものが多いですが、このイオンゴールドカードも多くの主要都市での空港ラウンジを利用する(ラウンジにてイオンゴールドカードと当日の搭乗券(または航空券)を提示)ことができます。ちなみに、同伴者は有料です。

また、今は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に伴い休止されていますが、イオンモールに併設されているイオンラウンジを利用することができます。

ここは、買い物の合間にくつろぐことができる空間で、ドリンクサービス、新聞や雑誌を閲覧することができます。

ほかにも、ショッピングセーフティ保険(年間300万円)、海外旅行傷害保険(最高5,000万円)、国内旅行傷害保険(最高3,000万円)が付帯されているので、サポートも万全です。

年会費が永年無料

一般カードの多くは年会費が無料ですが、ステータスの高いゴールドカードのほとんどは高い年会費が必要です。

しかし、イオンゴールドカードはステータスの高さにもかかわらず、年会費が永年無料となっています。

年会費が永年無料のゴールドカードは数少ないので、スペック重視だけれどコストを抑えたい人は必見です。

手厚い付帯保険

年会費無料でありながら、ほかのゴールドカードと同じような付帯サービスが付いている点もイオンゴールドカードの特徴です。

特に充実している保険・保障関連のサービスについて個別に説明します。

ショッピングセーフティ保険

「ショッピングセーフティ保険」とは、クレジット決済で購入した商品が偶然による事故で被害を受けた場合に、年間300万円まで補償される保険です。
ただし、1品5,000円以上の商品が対象です。

破損事故、盗難事故、火災事故などが該当し、購入日から180日以内に被害を受けた場合に適用されます。

カード盗難保障

万一カードを紛失・盗難などで不正使用された場合、「カード盗難保障」により損害額が補填されます。

紛失届が受理された日を含めて61日前にさかのぼり、その後に発生した損害額の全額が補填されます

またカードの不正利用を防ぐためのセキュリティ機能も充実。本人認証サービス・ワンタイムパスワード認証・電話番号による本人認証・無料セキュリティソフト「サート・ネチズン」などに対応しているので安心です。

海外旅行傷害保険

海外旅行や出張が多い人に注目してほしいのが「海外旅行傷害保険」です。
イオンゴールドカードは年会費無料で最高額5,000万円まで保障してくれます。

以下が、保険適用条件を満たした会員の1回の旅行(最高30日まで)における補償額です。

海外旅行傷害保険
保険の種類支払限度額
傷害による死亡・後遺障害補償額:5,000万円
傷害による治療費用1事故の限度額:300万円
疾病による治療費用1疾病の限度額:300万円
携行品損害年間限度額:30万円
賠償責任1事故の限度額:3,000万円
救援者費用など年間限度額:200万円

事故にあった場合は、事故発生の日から30日以内に事故の報告を行う必要があるので注意しましょう。

国内旅行傷害保険

国内旅行中のケガを補償する「国内旅行傷害保険」も充実しています。
イオンゴールドカードの補償は最高額3,000万円です。

以下が、補償額と保険が適用される条件です。

国内旅行傷害保険
保険の種類支払限度額
傷害による死亡・後遺障害

補償額:3,000万円

※適用条件:事故発生の日から180日以内に死亡・後遺障害が生じた場合。

傷害による
入院(フランチャイズ7日)
通院(フランチャイズ7日)
手術(フランチャイズ7日)
入院保険金:日額5,000円(最高180日)
通院保険金:日額3,000円(最高90日)
※適用条件:事故発生の日から8日以降において入院・通院・手術が必要な場合。(入院中の手術5万円・入院以外の手術2.5万円)

全国のイオンラウンジが使える

北海道から沖縄まで、全国のイオン店舗にあるイオンラウンジを無料で利用できます。

イオンラウンジは、ショッピングの合間にゆったりとくつろげる空間です。

イオンラウンジではドリンクサービスや新聞・雑誌閲覧サービスが受けられます。
自分以外にも、3名までの同伴者が利用可能。ただし、1人につき1日1回30分以内の利用が原則です。

国内の主要空港ラウンジが使える

国内の主要空港のラウンジを無料で利用できるので、空の旅へ出発する前のひとときを、ゆっくりと過ごせます。

利用できる空港ラウンジは、以下の通りです。

  • 羽田空港(国内線、第1・第2旅客ターミナル)
  • 成田空港(第2旅客ターミナル)
  • 新千歳空港(国内線)
  • 伊丹空港(大阪国際空港)
  • 福岡空港
  • 那覇空港

発行手続きが簡単

イオンゴールドカードはインビテーション(招待)制なので、年間カードショッピング100万円以上利用などの一定の条件を満たせば案内が届きます。

案内に従って、イオンのWebサイトにある「暮らしのマネーサイト」からカードを切り替えるだけなので簡単です。

ここまでイオンゴールドカードの特徴について触れてきましたが、そうなると気になるのが具体的なメリット。
次はイオンゴールドカードが持つ5つのメリットについてチェックしましょう。

イオンゴールドカードの4つのメリット

ここではイオンゴールドカードの4つのメリットについて説明します。

順に確認していきましょう。

コストがかからない

すでに説明したとおり、ゴールドカードにもかかわらず年会費が永年無料です。

コストがかからないのは大きなメリットです。

家族カードがある

本人がイオンゴールドカードの場合、家族カードもゴールドカードになります。

しかも年会費無料で、最大で3枚まで発行が可能です。ただし、申し込めるのは生計を共にする18歳以上の配偶者、親、子のみです。

本人カードとほぼ同じサービスを受けることができますし、家族の利用分もポイントが貯まり、合算もできるので、より多くポイントを貯められます。

所持済みの家族カードは自動切り替えになる

一般的なイオンカードからイオンゴールドカードに切り替わる際、持っている家族カードも自動的にゴールドカードに切り替わります

別々にゴールドカードへの切り替えを申し込む必要はありません。

同様の付帯保険サービスが使える

家族カードも本人カードと同じく国内・海外旅行傷害保険やショッピングセーフティ保険が付帯しています。

国際ブランドの優待を受けられる

VISA、およびMastercardブランドのイオンゴールドカードを持っている場合、VISAやMastercard®の優待特典を受けられます

たとえば空港宅配やクロークサービス、海外Wi-Fiレンタルなどが用意されています。

イオンカードの特典を受けられる

一般のイオンカードには「お客様感謝デー」や「各種キャンペーン」など、いろいろな特典がありますが、イオンゴールドカードでもそれらの特典を受けられます。

お客様感謝デー

毎月20日と30日は「お客様感謝デー」として、お買い物代金が5%OFFになります。

全国のイオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、サンデー、ビブレ、ザ・ビッグなどで利用可能。もちろんイオンゴールドカードも対象です。

各種キャンペーン

イオングループではいろいろなキャンペーンを行っており、イオンゴールドカードもその対象になっています。

たとえば「ポイントモール」でポイントがもらえたり、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの貸切招待を受けられたりなど、常時開催しているキャンペーンに応募可能です。

メリットがあればデメリットもあるものです。

イオンゴールドカードのデメリットについても合わせて確認しておきましょう。

イオンゴールドカードの2つのデメリット

イオンゴールドカードのデメリットとして以下2点があげられます。

こちらも見ていきましょう。

イオンユーザー以外のポイント還元率が低い

イオングループの対象店舗で利用するとポイント還元率は1%ですが、イオングループ以外の店舗で利用した場合のポイント還元率は0.5%になります。

一般カードでもポイント還元率が1%のカードはたくさんあるので、ゴールドカードで0.5%という点はデメリットと言えるでしょう。

利用できる空港ラウンジが限られている

国内で使用できる空港ラウンジは以下の6カ所です。

それ以外の空港ラウンジや海外の空港ラウンジは利用できないので注意しましょう。

  1. 羽田空港(国内線、第1・第2旅客ターミナル)
  2. 成田空港(第2旅客ターミナル)
  3. 新千歳空港(国内線)
  4. 伊丹空港(大阪国際空港)
  5. 福岡空港
  6. 那覇空港

メリットやデメリットは、実際にカードを利用する方により違ってきます。

それを踏まえた上で、最後に、イオンゴールドカードがおすすめな人について紹介しましょう。ご自分に当てはまるかチェックしてみてください。

イオンゴールドカードはこのような人におすすめ

ここまで特徴やメリットについて紹介してきましたが、最後にイオンゴールドカードはどんな人におすすめかについて説明します。

岩田昭男

岩田昭男/ 消費生活ジャーナリスト

日本でのクレジットカードの黎明期から取材を始めてとうとうキャッシュレスの時代までやってきました。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済、ウエアラブル決済など次々と新しいツールが出てきては消えていきますが、これからもその浮沈を見つめつつ上手な利用方法をアドバイスしていきたいと思います。

【専門家の解説】

このような人におすすめ

・常日頃からイオンなどで買い物している人。
食料品だけではなく、日用品や衣料品など、生活に必要なものをイオンで、しかもイオンカードで支払うようにすれば、ポイントのたまりも早くなり、ためたポイントで買い物すれば節約にもつながります。
しいてはそれがイオンゴールドカードへの近道となればいうことないですね。
このイオンゴールドカードは、年会費無料で家族カードもゴールドカード券面にて発行することができます。
もちろん、本人カード同様の特典が無料でついています。

・旅行によく行く人。
イオンゴールドカードは年会費無料で、空港のラウンジが利用でき、かつ旅行傷害保険も無料でついてくるので、安心してそして快適な旅をすることができそうです。

イオングループで買い物をする人

イオンゴールドカードは一般のイオンカードの特典を利用でき、イオンの対象店舗ならポイント還元率が1.0%になります。

普段からイオングループでショッピングする人はイオンゴールドカードがおすすめです。

年間100万円以上のショッピング利用をする人

イオンゴールドカードの発行条件は年間のカードショッピングが100万円以上なので、その条件を満たすくらい利用している人におすすめです。

出張や旅行が多い人

イオンゴールドカードの国内・海外旅行傷害保険は、年会費無料にもかかわらず以下の通り充実しているので、旅行や出張の多い人におすすめです。

  • 海外旅行傷害保険:最高5,000万円
  • 国内旅行傷害保険:最高3,000万円

手厚い付帯サービスを利用したい人

ショッピングセーフティ保険やクレジットカード盗難保険など、補償内容が手厚いのがイオンゴールドカードの特徴。何かあっても安心なカードを利用したい人におすすめです。

また手厚い旅行傷害保険の付帯や国内空港ラウンジが無料利用できるのは、海外や国内における旅行や出張が多い方にとって大きな魅力でしょう。

さらにイオンでショッピングを楽しむ方には、全国にあるイオンラウンジを利用できるのは嬉しいサービスです。

コストを気にしつつもステータスのあるカードを持ちたい人

イオンゴールドカードには手厚い付帯サービスなど、一般カードにはないステータスがあります。

それにもかかわらず年会費は永年無料なので、コストを抑えたいけれどワンランク上のステータスを求める人におすすめです。

まとめ

イオンゴールドカードについて説明してきましたが、やはり最大の魅力はゴールドカードが年会費無料で持てることです。
ほかの多くのゴールドカードでは年会費がかかることを考えると、大きなメリットと言えるでしょう。

しかも、年間利用が100万円という条件をクリアすれば自動的に切替案内が届き、面倒な申し込み手続きなしで手にすることができます

家族カードも3枚まで無料で発行でき、すでに家族カードを持っている場合は自動的にゴールドカードに切り替わります。

面ストゼロでワンランク上のステータスを求めている人は、ぜひイオンカードを申し込んでみてください。

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