ドトールで利用するとお得になるクレジットカードはこれ!おすすめ6選を紹介!
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全国にあるコーヒーショップ・ドトールは手軽に美味しいコーヒーを飲めることから人気があります。
一杯の値段がリーズナブルなので、現金で支払っている人が多いのではないでしょうか。
実はカード払いをすると、とてもお得です。還元率が良く、ポイントが貯まりやすくなっています。
また、その他にもいろいろなメリットがあるのをご存じでしょうか。
ドトールでは独自に発行しているバリューカードが存在します。
またそれ以外にも、ドトールで使用するとお得になるおすすめのクレジットカードがあるのでご紹介しましょう。
美味しいコーヒーを手軽に飲めるだけでも満足ですが、さらにメリットがあるカード払いをしない手はありません。
トータルマネーコンサルタント
監修者新井 智美
福岡大学法学部法律学科卒業。
1995年4月 情報通信会社入社。
2006年11月 ファイナンシャル・プランニング技能士1級取得。
2017年10月 独立。
コンサルタントとして個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)を行う他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行うと同時に金融メディアへの執筆および監修も行い、現在年間200本以上の執筆および監修をこなしている。これまでの執筆および監修実績 は1,000本以上に及ぶ。
監修実績
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ドトールでカード払いをする4つのメリット
ドトールでは2020年2月から全国のショップでクレジットカード決済ができるようになりました。
そして、現金払いよりもカード払いの方がお得となっています。
ここではどのようなメリットがあるのか具体的にお伝えしましょう。
ドトールでコーヒーを楽しんだあとで、カード決済をしてみてください。
ドトールでカード払いにするメリット
小銭を持ち歩かなくてもいい
支払いの時にクレジットカードを見せるだけで決済できるので、小銭を持ち歩く必要がありません。
財布やポケットに小銭を入れていると、重たくてジャラジャラと音がします。
千円札で支払うともらったお釣りでさらに小銭が増えることにも。
クレジットカードがあれば、小銭だけでなくお札を持たなくても支払いができます。
スピーディーな支払いができる
現金で支払いをすると、財布やポケットからお金を取り出したり、店員からお釣りをもらったりなど、手間がかかります。
クレジットカードなら、店員がチェックするだけで終わりです。
スピーディーに決済できるので順番待ちしなくてすみますし、スマートにドトールを利用できるでしょう。
ポイントがもらえる
バリューカードと一般のクレジットカードのどちらで決済しても、ポイントが貯まります。
現金で支払った場合はポイントの付与がないので、ポイントが貯まるカード決済の方がお得です。
還元率がお得
貯まったポイントは他のポイントへの交換ができますし、ドトール店内の商品購入に充てることができます。
カードで支払うとポイントの還元率もアップするので、ポイントを貯めている人にはとてもお得です。
メリットがわかったら、次はドトールで利用できるおすすめのカードについてご紹介しましょう。

新井智美 / トータルマネーコンサルタント
ドトールでクレジットカードを利用する一番のメリットは、コンタクトレス決済が行えることでしょう。
クレジットカードを利用して決済する場合、利用明細書にサインが必要であったり、端末機器に差し込んで暗証番号を入力する方法が一般的ですが、決済端末にかざすだけで支払いが完了する「非接触(コンタクトレス)による決済」はお店の端末にクレジットカードを近づけるだけで決済終了となることから、クレジットカードをお店の人に渡す必要もなく、スピーディに決済を行える方法として今後の普及が注目されています。
本人確認のサインなしに利用できるコンタクトレス決済は利用の上限額が決められており、紛失や盗難などによる第三者の高額決済を防ぐ措置がとられていることからも安心して利用できます。
また、ドトールで一番お得になる支払い方法は、ドトールバリューカードを作成し、それにクレジットカードでチャージする方法です。利用できる国際ブランドは限られているものの、バリューカードそしてクレジットカード両方でお得にポイントを貯めることができることはもちろん、クレジットカードの還元率については自身のクレジットカードのランクによっても異なることから、自分の所有しているクレジットカードの中から高還元率のものを選んで賢くポイントを貯めていくようにしましょう。
ドトール利用でおすすめのカード払い
ドトールで使えるカードは大きく2種類に分けられます。
ドトールが独自で発行している専用のバリューカードと、一般のクレジットカードです。
バリューカードとクレジットカードでは何が違うのか。
それぞれの特徴やメリットなどについてわかりやすく取り上げます。
ドトールバリューカード
ドトールバリューカードはドトールの会員になると発行されるカードです。
カードは2種類あり、「ドトールコーヒーショップ」「エクセルシオール カフェ」どちらのカードも全国のドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、カフェ レクセル、ル・カフェ ドトールで使うことができます。
またアプリも導入されているのでカードがなくてもアプリ内のバーコードで決済も可能になりました。
※アプリの登録にはドトール バリューカードが必要です。
ではまず、特徴やメリット・デメリットについて説明しましょう。
特徴
全国のドトール、エクセルシオール カフェ、カフェ レクセル、ル・カフェ ドトールでコーヒーなどの飲食をした時にバリューカードで支払うと、ポイントが付与されます。
バリューカードを使用するには事前にチャージする必要があります。
店頭では現金やクレジットカードでチャージが可能です。またWEBからもチャージができます。
※アプリでのチャージにはクレジットカードの登録が必要です
メリット
メリットはポイントが貯めやすいことです。
コーヒーなどの飲食はもちろん、店内の商品購入でもポイントがもらえます。
カードにお金をチャージした時もポイントが付与されます。
例えば、2,000円以上のチャージで入金額の5%分です。
2,000円のチャージなら100ポイントになります。
また年間の購入金額によって会員ランクが上がりますが、ランクによってチャージボーナスが最大10%にもなります。
デメリット
デメリットは、会員になる時にカード発行手数料が300円かかること。
でも、発行と同時に300円分のポイントがもらえるので、実質無料と同じです。
あえてデメリットを上げるなら、チャージをしないと使えないという点でしょう。
クレジットカード
クレジットカードでもドトールで決済できるようになり、とても便利になりました。
バリューカードとは違う特徴やメリットがあるので、ご紹介します。
特徴
バリューカードとの一番の違いは、クレジットカードはチャージしなくても使えるという点です。
バリューカードのように残高を心配しなくてもすむので、いつでも気軽にドトールコーヒーを楽しめます。
メリット
チャージを気にしなくていいというのもメリットですが、一番はクレジットカードによっては還元率が良くなるという点で、よりポイントが貯めやすくなります。
また、チャージに利用すると還元率がアップするクレジットカードもあります。
デメリット
ドトールで使えるクレジットカードは
- Visa
- Mastercard®
- JCB
- アメリカン・エキスプレス
- ダイナースクラブ
- ディスカバー
の6つのブランドのみです。
ほとんどの人が持っているブランドだと思いますが、持っていない人は新たに申し込む必要があります。
各種コード決済も可能
さらに2021年3月1日より全国のドトールグループ店舗(約1,200店)にて、「PayPay」「d払い」「楽天ペイ」「au PAY」「メルペイ」「QUOカードPay」「ゆうちょPay」「支付宝(Alipay)」「微信支付(WeChat Pay)」の各種コード決済サービスを開始しました。
※一部対象外の店舗があります。
※利用できる交通系電子マネーは、「Kitaca」、「Suica」、「PASMO」、「TOICA」、「manaca(マナカ)」、「ICOCA」、「SUGOCA」、「nimoca」、「はやかけん」の9種類。
※「d払い」「iD」ロゴは、株式会社NTTドコモの登録商標です。
※「au PAY」は、KDDI株式会社の登録商標です。
※「QUOカードPay」は、株式会社クオカードの登録商標です。
※「Alipay」は、アリババグループホールディングの登録商標です。
※「WeChat Pay」は、テンセント・ホールディングスの登録商標です。
電子マネーや各種コード決済サービスの導入によるキャッシュレスでの支払いで、ますます便利に利用できそうですね。
※ただしバリューカードと併用はできません。
では、次の項目でカード決済はどのような人にむいているのか。まずはバリューカードがおすすめな人について説明します。
ドトールバリューカードはこのような人におすすめ
バリューカードにしようかクレジットカードにしようか迷う人もいることでしょう。
まずは、バリューカードがおすすめな人について触れていきましょう。
ドトールのヘビーユーザー
たまにドトールを利用する人よりも、ドトールのコーヒーがなくては生きていけないというようなヘビーユーザーに、バリューカードは向いています。
なぜかというと、ドトールを利用すればするほどポイントが貯まるからです。
貯まったポイントは10ポイント=10円なので、コーヒー代に充てればコスト的にも助かるはずです。
コーヒー好きには嬉しいでしょう。
チャージでポイントを貯めたい
バリューカードにチャージしてポイントを貯めたい人におすすめ。2,000円以上チャージするたびに5%のポイントがもらえます。
10,000円チャージすれば500ポイントも付与されるので、ブレンドコーヒーSサイズとジャーマンドックが無料で食べられます。
会員ランクが楽しみ
ドトールでの年間購入金額に応じて会員ランクがアップし、チャージ時のポイント付与率が上がります。
シルバーランクなら5%、年間購入金額2万円以上ならゴールドランクにアップして7%、年間購入金額5万円以上ならプラチナランクになり10%のポイントがもらえます。
会員になっている人には特にバリューカードがおすすめです。
商品購入をする人
ドトールでは新商品も発売されますが、バリューカードで購入すると3ポイントもらえます。
新商品をよく購入する人にとって、バリューカードはお得なカードです。
続いて、クレジットカーがおすすめな人について説明します。
クレジットカード利用はこのような人におすすめ
クレジットカードの決済がおすすめなのは、すでにご紹介した
- Visa
- Mastercard®
- JCB
- アメリカン・エキスプレス
- ダイナースクラブ
- ディスカバー
の6つのブランドカードを持っている人です。
ほとんどの人が持っているブランドがドトールでの支払いに使えます。
ここでは具体的なおすすめ理由について説明していきましょう。
ドトールをたまに利用する
ドトールをたまに利用する人はクレジットカード決済が向いています。
バリューカードのようにチャージに気をつかう必要がありませんし、決済のたびにポイントがもらえるからです。
高い還元率がうれしい
クレジットカードで支払うと、最低でも還元率が1%です。
使用するカードによっては1.2%や1.5%の還元率になるものも。
またカードによっては、新規入会キャンペーンなどで還元率が2%になる場合もあります。
さらにdポイントを併用すると、還元率2.5%や3.5%というビックリするほど高くなるケースもあります。
還元率の高さを狙いたい人には、クレジットカード決済がおすすめです。
サイレンス決済がしたい
クレジットカードでの支払い時に、サインしたり暗証番号を入力したりするのが面倒という人は多いでしょう。
ドトールではサインや暗証番号入力が必要ないサイレンス決済(コンタクトレス決済)ができます。
スマートにサイレンス決済をしたい人にはクレジットカード決済が向いています。
ただしサイレンス決済ができるのは、次の4つのブランドカードのみです。
Visaのタッチ決済
Visaカードの場合はタッチ決済といいます。
ドトールで支払いする時にサインや暗証番号を入力せずに、カードをタッチするだけです。
Mastercard®コンタクトレス
Mastercard®の場合はコンタクトレスといいます。
ドトールで支払いをする時はカードを読み取り機にかざすだけ。スピーディーな支払いが可能です。
JCBコンタクトレス
JCBカードの場合もコンタクトレスといいます。
ドトールで支払う時はやはり端末にカードをかざすだけで簡単決済ができます。
アメリカン・エキスプレス・コンタクトレス
アメリカン・エキスプレスもコンタクトレスですが、やはりサインや暗証番号の入力は不要です。お店の端末に近づけるだけで決済ができます。
国際ブランドのカードを持ちたい
クレジットカードを海外でも使いたい場合は、国際ブランドが必要です。
ドトールで使用できるクレジットカードには6つの国際ブランドがあるので、国際ブランドが欲しい人に適しているといえるでしょう。
ドトール以外にも使いたい
バリューカードはドトールでしか使えませんが、クレジットカードにはそれ以外にも幅広い使い道があります。
ドトール以外のコーヒーショップでも決済払いをしたい人は、クレジットカードがおすすめです。
では、ドトールで使える国際ブランドについて紹介しましょう。
ドトールで使える国際ブランド【6選】
ドトールで支払いに使用できる国際ブランドは6つです。
誰でも知っている有名ブランドばかりですが、1つずつ取り上げて、それぞれの特徴を説明します。
Visa
Visaは世界シェアがナンバーワンの国際ブランド。
知らない人はいないといわれるほど知名度の高いブランドです。
特徴
Visaが使用できる国や地域、店舗数は世界トップクラスです。
世界のどの国でも使えますが、特に強いのがアメリカといわれています。
Mastercard®
Visaの次に有名な国際ブランド。
海外でも日本でも、VisaかMastercard®のどちらかを持っていればどこでも使えるといわれています。
特徴
世界中どの国でも使えますが、特に強いのがヨーロッパです。
ヨーロッパ方面へ出かける人には欠かせないカードでしょう。
JCB
JCBは日本生まれの国際ブランド。
海外へ出かけた時も日本人サポートが充実しています。
特徴
国産ブランドなので、日本人には使いやすいカード。
日本人に人気のハワイ、グアム、台湾、韓国などに強いのが特徴です。
アメリカン・エキスプレス
ステータスの高さで有名な国際ブランド。
会員へのサービスが充実していることで人気があります。
特徴
会員への特典・サービスが充実しており、一流ホテルやレストランの優待サービス、空港ラウンジの利用などさまざまなメリットがあります。
ダイナースクラブ
世界で初めての多目的型クレジットカードがDiners Club(ダイナースクラブ)で、ステータスの高さで有名。
特徴
会員へのサービスが充実しており、グルメ、トラベル、エンターテインメントなどの優待が受けられます。
ディスカバー
国際ブランドとしては比較的新しいニューフェイス。
日本ではまだあまり知られていませんが、世界7大国際ブランドの1つです。
特徴
残念ながら日本では発行されていないカードです。
ただしJCBと提携しているので、海外で発行されたディスカバーカードは日本でも使用できます。
最後に、ドトールで使うとお得なクレジットカードを具体的にご紹介しますので参考にしてください。
ドトールで使うとお得なクレジットカード【4選】
ドトールでお得に使えるクレジットカードを4種類ご紹介します。
それぞれの特徴を解説しますので、自分に合ったものを選んでください。
ドトールでお得に使えるクレジットカード
Visa LINE Payクレジットカード(P+)
Visaブランドのクレジットカードで、LINE Payと三井住友カードが連携したカード。
メリットは還元率が高く、ドトールの決済で1%のLINEポイントがもらえます。
しかもdポイントカードを提示すると、100円につき1ポイントを加算。
実質、還元率は2%になります。
ポイント受取にはLINEアカウントへのカード登録が必要です。
初年度の年会費は無料。
2年目以降は年会費が1,375円(税込、年1回以上利用で無料)。
dカード
dカードはNTTドコモが提供しているクレジットカード。
通常ポイントは1%ですが、ドトール発行のバリューカードへのチャージをdカードで行うと3%のポイントが加算されます。
ポイント還元率4%は魅力です。
会費は永年無料なので、持っていて損しないカードといえるでしょう。
dカード GOLD
ドコモユーザー向けのステータスの高いクレジットカード。
ドコモのケータイ利用料金1,000円ごとに10ポイント還元されます。
やはりバリューカードへのチャージで還元率は4%。
年会費は11,000円(税込)。家族会員は1枚目は無料、2枚目以降は1,100円(税込)。
リクルートカード
リクルートグループが発行しているクレジットカード。
基本の還元率は1.2%と高還元です。
リクルートカードから還元率1%のプリペイドカード「Kyash Card」へドトールのチャージを行うと、合計で2.2%の還元率になります。
年会費は無料です。
まとめ
ドトールでの支払いに使うとお得になるカードについてご紹介しました。
バリューカードを考えていた方には、意外とお得なクレジットカードがあるのに驚かれたのではないでしょうか。
クレジットカードにはドトールで使う以外にも、いろいろなサービスがあります。
トータルで考えた場合、還元率の高さも含めてメリットの多いカードといえるでしょう。
ドトールの美味しいコーヒーを飲みながら、ポイントを増やせるのがクレジットカード決済です。

この記事を参考にして、これまで以上にお得なドトールコーヒーを楽しんでください。
本記事の編集者について

イーデス編集部
専門知識がないと難しい金融商品を、正確で詳しく、わかりやすく伝えるために、記事企画・推敲・構成・編集・情報の更新を行っております。
具体的なメリットをお教えしますので、ドトールを利用する時にクレジットカードで支払いをしてみてください。