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ライフカードのメリット・デメリット!気になる評判や口コミも紹介

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ライフカード

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年会費無料!誕生月ならポイント3倍!使えば使うほどお得になるカードです。

ライフカード<年会費無料>は、名前のとおり年会費が無料でありながらサービスが充実しており初めてクレジットカードを作る方にもおすすめのカードです。

基本還元率は0.5%。初年度は1.5倍、誕生月には3倍となります。
また、次年度からは年間利用額に応じてポイントが最大2倍にアップするのでメインカードとして利用する方にはメリットの多いカードです。

家族カードやETCカードも発行手数料、年会費ともに無料です。

思わぬ不正利用の場合にも「盗難補償」が付帯しているので安心です。

メリット

デメリット

監修者の田中裕晃さん

監修者
田中さん

ライフカードの最大の特徴は、本カードのみならず家族カード、ETCカードの年会費も条件達成で永年無料になるという点でしょう。
保有する上でコストがかからないというのは経済的にも心理的にもかなりのメリットだと言えます。

▼ライフカードについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

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ライフカード<年会費無料>の概要

現在の親会社は消費者金融大手のアイフルですが、2011年7月までは信販会社である株式会社ライフが発行元だったため、信販系のクレジットカードという位置づけです。

まずは、ライフカードの基本概要を確認しましょう。

年会費が永年無料

ライフカード<年会費無料>は年会費が永年無料です。

初年度の年会費のみが無料のクレジットカードは多いですが、ライフカード<年会費無料>は「次年度以降も無条件で無料」となります。

また、入会金や発行手数料などの諸費用もかからないので、入会したら0円でカードを保有し続けることができます。

家族カードやETCカードも無料

ライフカードは、本カードだけではなく、

  • 家族カード
  • ETCカード

などの追加カードも年会費無料(※)です。
※ETCカードは初年度のみ

ETCカードの発行手数料は無料で、初年度の年会費も無料です。
2年目以降は、年に1回以上の利用がなかった場合翌年度の年会費は1,100円(税込)となります。
ただし、ETCカードを発行する方は年に1回は利用するかと思いますので実質無料で利用できます。

ライフカードは、条件次第で本カード・家族カード・ETCカードをすべて無料で保有できるので、クレジットカードにお金をかけたくない方におすすめです。

18歳以上かつ電話連絡できる人が申込める

※2022年4月1日より、成人年齢の引き下げに伴い、18歳・19歳の方は親の同意なしでクレジットカードを申し込めるようになりました。

ライフカードの申込み対象者は、「高校生を除く18歳以上の方」となっています。

家族カードも同様に「高校生を除く18歳以上のご家族の方」が申込めます。

2022年4月から成人年齢が18歳に引き下げられたのですが、クレジットカード会社の多くは高校生不可としているようです。

また、申込資格として日本国内在住で電話連絡が可能であることも記載されています。

収入に関する要件はないため、クレジットカードの審査で不利になりやすいアルバイトやパートの方でも入会できる可能性があります。

3つの国際ブランドから選べる

ライフカード<年会費無料>は、以下の国際ブランドから選ぶことができます。

  • Visa
  • Mastercard
  • JCB

一般的なクレジットカードは国際ブランドが限定されていることが多いです。

その点、ライフカード<年会費無料>はライフスタイルや好みに合う国際ブランドを付帯させることが可能。

海外でも使いやすい国際ブランドが良い方は、加盟店数No.1、2のVisaまたはMastercardが適しています。

国内での利用がメインで、きめ細かなサービスを受けたい場合は唯一の国産ブランドであるJCBがおすすめです。

すでに別のクレカを保有している方は、それと異なる国際ブランドにすればそれぞれのサービスを享受することができます。

最短2営業日でカード発行

ライフカードの申込みから発行までの期間は最短2営業日です。

オンライン申込みをし、かつ特定の金融機関を指定するという条件つきですが、すべてインターネット上で手続きを済ませると1週間程度で手元に届きます

なお、オンライン手続きではなく、書類による申込みの場合は申込みからカード発行まで10営業日程度となります。そのため、カードが届くまでは2〜3週間かかります。

田中裕晃

田中裕晃 / 大峰FP事務所

住宅の購入・売却・買換え、不動産投資、相続など、不動産を中心としたライフプランニングの相談業務、執筆業務を得意とする。お金の相談はもちろんのこと、不動産実務にも精通しているため、取引の流れや注意点、トラブル回避のアドバイスも組み込んだ総合的なプランニングの提供が可能。
【専門家の解説】

ライフカードの最大の特徴は、本カードのみならず家族カード、ETCカードの年会費も条件達成で永年無料になるという点でしょう。
口コミでも多くの方が触れていますが、保有する上でコストがかからないというのは経済的にも心理的にもかなりのメリットだと言えます。

学生専用カードがあったり、審査がそれほど厳しくなかったりという点も含め、クレジットカードの入門編として考えることもできます。といっても、決して他のカードに比べて特典が劣るということではありません
入会初年度のポイント1.5倍や誕生月のポイント3倍、年間利用額によるポイント還元率アップ、エルモール利用時のポイントアップなど、かしこくお得に利用する方法は多々あります。

また、ポイントを貯めたまま使わずに失効させるというのもあるあるですが、最大5年間ポイントを保有できますので、失効のリスクは他のカードよりも少ないのではないでしょうか。同時に、ポイントの交換先が豊富だというのも大きなメリットです。

なんの負担もなく気軽に持つことができますので、まずはカードを発行して、実際に利用してみてください。その上で、各種特典などの恩恵を実感してみるといいでしょう。

ライフカードの基本概要を確認したところで、次章ではメリットについて解説します。

ライフカードのメリットは良心的なポイント還元プログラム

ライフカードを利用すると、1,000円ごとにLIFEサンクスポイントが1ポイント貯まります。

年会費無料のクレジットカードの中には、ポイントサービスがないものもあるので良心的です。

LIFEサンクスポイントは、1ポイント=5円相当なので、基本還元率は0.5%です。

ただし、キャッシングやETCカード利用分、年会費、リボ・分割払いの手数料はポイントの対象外です。

ライフカードの付帯サービス

それぞれどのようなサービスなのか、具体的に見ていきましょう。

誕生月はポイント3倍

さらにうれしいのは、誕生月はポイントが3倍にアップするという特典です。

ポイントが3倍になるということは、還元率も3倍の1.5%です。年会費無料で高還元のカードは希少なので、他にはあまりない大きなメリットといえるでしょう。

特典を利用できる日数の制限などはなく、自分の誕生月内であれば、いつでもポイントが3倍になります。

そのため、大きな買い物を誕生月にまとめるようにすればポイントがザクザク貯まるでしょう。

また、ポイントアップの対象店舗も特定されていないので、クレジットカードが使えるお店であれば、基本的にどこでも3倍貯められます。

入会初年度はポイント1.5倍

ライフカードのポイントですが、入会初年度は1.5倍にアップします。

つまり、1,000円あたり1.5ポイントになるので、ワンランク上のスペシャルステージと同じ付与率となります。

年会費が無料なうえに、入会しただけで1年間ずっとポイントが1.5倍になるのは大変お得です。

年間利用額によってさらに優遇

ライフカードでは「ステージ制プログラム」が導入されています。

最初はレギュラーステージですが、年間の利用金額に応じてステージが上がり、次年度は付与されるポイントが増える仕組みになっています。

たとえば、年間利用金額が50万円以上になると次年度はスペシャルステージとなり、1,000円あたり1.5ポイントに。

年間利用額が100万円以上だと1,000円あたり1.8ポイントのロイヤルステージ、200万円以上になると1,000円あたり2.0ポイントのプレミアムステージにステップアップします。

つまり、ライフカードをメインカードとしてしっかり使えば、ポイント付与率は最大2倍、還元率も最大1%に引き上げることができるのです。

申込み前に知っておきたいデメリット・注意点

クレジットカードを選ぶときは付帯サービスによるメリットに目が向きがちですが、あわせてデメリットや注意点についても確認しておくと安心です。

ライフカードには、主に下記のような3つのデメリットがあるのでチェックしましょう。

デメリット

ポイント還元率は標準的

先述のとおり、ライフカードの基本還元率は0.5%です。

初年度はポイントが1.5倍になるので還元率も0.75%にアップしますが、次年度以降は0.5%に戻ります。

年会費無料でポイント制度があるのは良心的ですが、還元率だけで考えると標準的です。

とはいえメリット章でお伝えしたように、ライフカードは年間利用額に応じてポイント付与率がアップするので、メインカードとしてしっかり使えば還元率を引き上げることができます。

ポイントは「交換」しないと使えない

クレジットカードを作って“お得さ”を実感できるのは、主に「貯まったポイントを使う時」です。

ポイントの使い方はカードによって異なり、ライフカードは少々使い勝手が悪いところが残念な部分。

「貯まったポイントをウェブ上で交換する」という手続きが都度必要で、慣れないとかなり手間に感じるでしょう。

ただ、以下のような制度があるのは救いでしょう。

  • ポイントの有効期限は基本2年で、最大5年まで伸ばせる
  • ポイントの交換先が豊富にある

それぞれ詳しく説明します。

ポイントの有効期限は5年

ライフカードを利用して獲得したポイントは、必要な手続きをすれば最大5年間有効です。

  • 1年目に使い切れなかったポイントは自動繰越され、2年間有効
  • それ以降は、毎年「繰越手続き」を行えば、最大3年間ポイントを保持

つまり、自動繰越2年プラス3年間の繰越手続きにより、合計5年間保持できるというわけです。

一般的なクレジットカードだと1〜3年程度でポイントが無効になる場合が多いので、最大5年間も貯められるのは珍しいです。

5年間猶予があれば、ポイントの交換先の選択肢が増えるので、本当に欲しいものに還元できるでしょう。

ポイントの交換先が豊富

貯めたポイントを多彩な商品・サービスに交換できるところもライフカードの魅力のひとつです。

  • お米やお酒、お肉などの各種グルメ
  • おしゃれなインテリア家電
  • 美容家電

などの実用性が高い商品から選ぶことができます。

交換ポイント数も、400ポイント以内から10,000ポイント以上のものまで幅広く用意されているため、選びやすいでしょう。

アマゾンギフト券やANAマイレージクラブなど、ギフトカードへの交換や他社サービスへのポイント移行もでき、商品交換以外の選択肢も豊富です。
また、1ポイント辺り4.55円のレートでキャッシュバックも可能です。

旅行傷害保険が付帯していない

年会費無料のライフカードには、海外・国内旅行傷害保険が付帯していません。そのため、海外旅行によく行く方がメインカードとして使うには心もとないでしょう。

ショッピング保険も付帯していないので、カードで購入した商品が破損したり盗難に遭ったりしても、ライフカードのサポートは受けられません。

ただし、ライフカードには「旅行傷害保険つき」のタイプがあります。

年会費1,375円(税込)が必要ですが、旅行好きな方は選択肢に加えましょう。

補償額は、

  • 海外旅行が最高2,000万円
  • 国内旅行は1,000万円

です。

ライフカード<年会費無料>の付帯サービス

ライフカード<年会費無料>は年会費無料にもかかわらず、多くの利点が得られるサービスが付帯しているので使い勝手も良好です。

ライフカード<年会費無料>の付帯サービス

それぞれどのようなサービスなのか、具体的に見ていきましょう。

ポイントが貯まりやすい「L-Mall(エルモール)」

ポイントをより効率的に貯めたい方におすすめなのが、「L-Mall(エルモール)」というオンラインのショッピングモールです。

L-Mallは、

  • 楽天市場
  • Yahoo!ショッピング
  • ベルメゾン

といったさまざまな提携ショッピングサイトを利用でき、L-Mallを経由してショッピングをすると、ポイントが2〜25倍にアップします。

じゃらんや一休.comといった旅行・レジャー関連のサイトを家族旅行などに利用すれば、まとまったポイントが得られるでしょう。

旅行に心強い海外アシスタンスサービス

海外旅行が好きな方は、「LIFE DESK」という海外アシスタンスサービスが要チェックです。

LIFE DESKは、

  • 現地のホテル・レストラン・ローカルツアーなどの情報収集・予約
  • カードの紛失・盗難に遭った際の手続き案内

など、海外にいる会員を幅広くサポートするサービスです。

専用窓口は、世界主要都市20ヶ所に設置されています。

病気やケガをしたときの病院の紹介・手配もしてもらえるので、緊急時でも大変心強いでしょう。

レンタカーの割引サービス

国内旅行でレンタカーを利用することが多い場合は、ライフカードの割引サービスが便利です。

  • ニッポンレンタカー
  • オリックスレンタカー
  • トヨタレンタカー

といった主要レンタカーサービスを5%割引で利用することができます

レンタカー代は、旅行の日数や車種によっては高額になるので、割引料金で利用できるのは助かりますね。

Apple Pay、Google PayやモバイルSuicaに対応

ライフカードは、Apple Pay、Google PayやモバイルSuicaなどの電子マネーにも対応しています。

スマホ決済が利用可能なので、カードをスマホ決済に登録しておくと、カードを持ち歩かなくても支払いに利用することができます。

また、モバイルSuicaとの連動も可能で、チャージ(入金)にライフカードを利用することができます。

楽天Edyやnanacoにも対応しているので、キャッシュレス決済の幅が広がります。

不正利用の損失をカバーする盗難補償

紛失や盗難によってカードが不正利用された場合でも、ライフカードには「カード会員保障制度」という盗難補償が付帯しているので安心です。

届け出をした日からさかのぼって60日以内までの期間に、不正利用によって損害をこうむった場合、その損害分をライフカードが負担してくれます。

ライフカードは他にも!主な種類とスペックを比較

ライフカードには、他にもさまざまなタイプのカードがあります。

主なカードと基本スペックを表にまとめたので、比較してみましょう。

カードの種類年会費(税込)家族会員国際ブランド旅行傷害保険 (最高補償額)
ライフカード<年会費無料>無料無料Visa/Mastercard /JCBなし
学生専用ライフカード無料Visa/Mastercard /JCB海外:2,000万円 国内:なし
ライフカードStella初年度無料 次年度以降1,375円初年度無料 次年度以降440円JCB海外:2,000万円 国内:1,000万円
ライフカードStylish無料無料Visa/Mastercard なし
ライフカードゴールド11,000円無料 (1名のみ)Mastercard

海外:1億円
国内:1億円

ライフカードStellaは女性にうれしいサービスが付帯した女性向けカード、ライフカードStylishはリボ払い専用カードです。

ライフカードの最上位カードであるゴールドカードには、

  • 空港ラウンジサービス
  • ゴールド会員専用デスク

などワンランク上の特別なサービスが付帯します。

まとめ

この記事のポイントをおさらいしましょう。

  1.  ライフカードは本カード・家族カード・ETCカードの年会費が無料(※ETCカードは初年度のみ)
  2.  3種類の国際ブランドから選べる
  3.  入会初年度はポイントが1.5倍、誕生月は3倍にアップする
  4.  ポイントの有効期限は最大5年で、多彩な商品・サービスに交換できる
  5.  ネットショッピングをL-Mall経由にするとポイントが2〜25倍に
  6. 旅行傷害保険は付帯していない

ライフカードは年会費が永年無料の割に、ポイント制度が非常に手厚く、うまく活用すればポイントがどんどん貯まります。メインカードとして頻繁に使えば、次年度は還元率の常時引き上げも可能です。

年会費無料でお得なカードが欲しい方にはぴったりな1枚なので、入会を検討してみてはいかがでしょうか。

本記事の編集者について

イーデス編集部

イーデス編集部

専門知識がないと難しい金融商品を、正確で詳しく、わかりやすく伝えるために、記事企画・推敲・構成・編集・情報の更新を行っております。

ライフカードの評判

「ライフカード」の評判としては、年会費がかからないうえに、ETCカードも条件達成で永年無料で持てる点が好評です。

またポイントについては複数の方が、L-MALL経由など特定のところでポイントが貯まりやすいことや、有効期限が5年と長いことについてメリットを感じているようです。

一方で、ユーザーが気になっていることとして、特定のところ以外でのポイント還元率を上げてほしいことや、デザイン面で選択肢を増やしてほしいなどといった意見が多数あがっています。

ユーザーから好評な点

  • 一番は年会費無料であること。またポイントの有効期限が5年と長いので、ポイントを流してしまうことがありません。(30歳男性/会社員)
  • 初年度はETCカードが無料でもてる点(45歳女性/会社員)
  • 誕生日月のポイントが3倍になるのと「L-MALL」を経由してネットショッピングすることでよりポイントが貯まりやすいところが気に入っています(42歳男性/会社員)

ユーザーが気になっている点

  • 特定なところでは破格にポイントがたまるが、これを逃した場合、ポイントがたまる気がしない。通常ポイント0.5%。このバランスをもう少し検討していただくと、使い勝手の良いカードになると思います(53歳男性/会社員)
  • このクレジットカードは、3種類の色があるのですが、もう少し色の数を増やしてほしいと感じました(30歳男性/会社員)

ライフカード「年会費無料」の口コミ (20件)

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