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【現金払いは損!】コンビニ別にお得なクレジットカードを徹底紹介

最終更新日:

コンビニでクレジットカード

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コンビニでの支払いにクレジットカードを利用することは可能です。

また、頻度の多いコンビニでのお買い物は、利用するクレジットカードを上手に選択することでポイ活の絶好のチャンスとなります。

コンビニ利用にお得なカード6選

カード
JCB CARD W
dカード
セブンカード・プラス
ファミマTカード
ローソンpontaプラス
九州カードNEXT
年会費永年無料永年無料永年無料永年無料永年無料永年無料
還元率

1.0%~5.5%(※)

1.0%〜4.0%0.5%〜1.0%1.0%
1.0%〜5.0%
国際ブランド
相性のいい
コンビニ
  • セブン-イレブン
  • ローソン
  • セブン-イレブン
  • ファミリーマート
  • ローソン
  • ローソン
リンク

※ 最大還元率はJCB PREMOもしくはnanacoポイントに交換した場合。

本記事を通して、「コンビニでお得なクレジットカードを選ぶ3つのポイント」を基に、あなたに最適な1枚を見つけてみましょう。

菊地崇仁

菊地崇仁/ クレジットカード専門家

約100枚のクレジットカードを保有し、約130万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。

【専門家の解説】

コンビニを利用する機会は多いと思います。
最近は、○○ペイなどが流行っており、多くのサービスで「コンビニ利用の場合は△%還元」とコンビニでのキャンペーンを実施します。
これは、コンビニを利用する人が多く、キャンペーンを行ったときの対象者が多いためです。

また、クレジットカードの中にはコンビニでの優待があるカードも多いです。ファミリーマートではFamiPayが開始し、クレジットカードでチャージできるのはファミマTカードのみです。また、ローソンではローソンPontaプラスがあります。ローソンでの買い物は2%のPontaポイントを貯められます(※)。

ただし、クレジットカード名にコンビニ名がついているカード以外でもお得なカードが存在し、ローソンではdカードであれば提示で1%、決済で1%の合計2%還元です。
セブン-イレブンではau PAY カードやJCBオリジナルシリーズの場合はポイントアップなど。必ずしもコンビニ名がついたクレジットカードである必要はなく、コンビニ優待のあるクレジットカードを選びましょう。

※ローソンPontaプラスのポイントについては、ローソンでの利用時に2%~6%還元(2022年5月19日時点)。
ローソンブランドのウチカフェスイーツについては、いつでも10%還元(ただしポイント加算対象外となる取引もあり)。
詳細は記事内のローソンPontaプラスに記載。

▶ユーザーの口コミ満足度が高いクレジットカードはこちら

  • 株式会社ポイ探 代表取締役

    監修者菊地崇仁

    1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。

    2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。

    約100枚のクレジットカードを保有、年間約150万円の年会費を支払っている、まさにクレジットカードの専門家。
    一般カードからプラチナカードまで幅広い層のカードを実際に保有・利用し、日々様々なメディアにて、使った人にしか分からない信用できる情報提供を行っています。所有されているすべてのカードを月に1度は必ず利用しながら、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。

    三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。

    【主な著書】
    新かんたんポイント&カード生活 (自由国民ムック)

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  • 消費生活ジャーナリスト / 株式会社岩田昭男事務所

    監修者岩田昭男さん

    1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。

    主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。

    主な著書としては、

    Suica一人勝ちの秘密」(中経出版・現カドカワ)
    「信用力」格差社会」(東洋経済新報社)
    信用偏差値」(文春新書)
    クレジットカード・サバイバル戦争」(ダイヤモンド社)
    「ドコモが銀行になる日」(PHP)
    キャッシュレス覇権戦争」(NHK出版)
    また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。

    ウエブは、「岩田昭男の上級カード道場」、まぐまぐでメルマガを毎月二回発行。

    2021年からYouTubeチャンネル「岩田昭男のキャッシュレス道場」オープン。

    趣味は「猫」と「キートン」

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コンビニでもクレジットカードは利用可能!

Pleasant colleagues sitting at the table

もしかすると、そもそもコンビニでクレジットカードが利用できることを知らない方もいらっしゃるかもしれません。

結論から言うと、一部の商品サービス(※)を除いて、コンビニでクレジットカードは利用できます

※一般的にクレジットカードで支払えない商品・サービス公共料金、プリペイドカード、QUOカードなどの金券、切手・はがき・印紙、ゴミ処理券等の金券、一部の自治体指定ごみ袋、スポーツ振興くじ(toto/BIG)、電子マネーチャージ、コピー、FAX

また、イーデスが行ったアンケートによると約6割の人が実際にコンビニでの支払いにクレジットカードを活用しているようです。

ナビクレことイーデスクレジットカードが調査した、コンビニでの支払いにどれくらいの人がクレジットカードを利用するかについてのグラフ。約6割の人がクレジットカードを利用すると回答

※こちらは一般ユーザーの方へ向けてイーデスが独自に行ったアンケートの結果です。

クレジットカードで支払いたい場合には、店員に「クレジットカード払いで」と申し出るだけです。あとはコンビニの店員さんが対応してくれます。

ファミリーマート、セブン‐イレブン、ローソンでは10,000円未満の少額決済の場合は、面倒なサインと暗証番号が不要で決済できます。

コンビニ以外ではサインや暗証番号の入力が必要なので不安に感じるかもしれませんが、ご安心ください。

各コンビニのサインレス決済可能な金額


セブン-イレブン10,000円以下
ファミリーマート4,000円以下
ローソン4,000円以下

コンビニ利用で効率的にポイントを貯めることができる

お墨付きレコメンド

利用頻度の高いコンビニに合わせてカードさえ持っておけば効率的にポイントを貯めることができるので、持っていて損がないのがコンビニ系のカード。

コンビニは日常生活のなかで利用頻度が多いので、ポイントが自然と貯まっていきます。

メインカードとは別にサブのカードとして持つのも良いでしょう。

ただ、コンビニ系のカードを複数使ってもなかなかポイントが貯まりませんので、分散させずにいつも使うコンビニのチェーン店でポイントをしっかり貯めていくことです。

また、特定の商品・日時にカードを使えば、ポイント付与率がアップしたり、割引の対象になることもあります。

実際にそれぞれのカードを毎日使ったら、どのくらいのポイントが年間で貯まるのか計算してみました。

1日の利用額が、250円・500円・750円・1,000円で計算しています。

【計算表】


コンビニ利用額/還元率1.0%1.5%2.0%
1日250円
→年間91,250円
912円分1,368円分1,825円分
1日500円
→年間182,500円
1,825円分2,737円分3,650円分
1日750円
→年間273,750円
2,737円分4,106円分5,475円分
1日1,000円
→年間365,000円
3,650円分5,475円分7,300円分

1日平均で数百円コンビニで買い物をしている方なら、年間で数千円分は得になるでしょう。

コンビニで使えるクレジットカードを選ぶ3つのポイント

タブレットとカードを持つ女性

自分に合ったコンビニ系クレジットカードを選ぶ、以下の3つのポイントを整理してみました。

日常的によく使うコンビニに合ったカードを選ぶ

自宅の近くにある、通勤途中にある、勤務先の近くにある…など、自分の生活圏にあり、利用頻度が高いコンビニと相性の良いクレジットカードを選ぶのが鉄則です。

特定のコンビニによく行くならコンビニ系クレジットカードを選ぶのもいいですし、色んなコンビニを偏りなく利用するような方は「どのコンビニでもお得に使えるクレジットカード」を選ぶのが懸命でしょう。

利用できる電子マネーを確認する

クレジットカードのなかには、電子マネーのチャージと支払いでポイントの二重取りができるカードがあります。

二重取りができるカードならポイントを効率的に貯めることができるので、確認しておくと良いでしょう。

ポイント付与額が細かいものを選ぶとポイントを貯めやすい

クレジットカードにはポイントの還元制度がありますが、実はそれぞれ「何円につきポイントが貯まるのか」の基準が異なります。

例えば、

  • 1,000円につき5円分のポイントが貯まる

というカードの場合、1,000円未満のお買い物だとポイントが付かないという場合も。

コンビニでのお買い物は支払額が細かい可能性が高いので、この最低ポイント付与額が大きく設定されていると損をするかもしれません。
コンビニで利用するクレジットカードは、100円単位でポイントが付くものを選ぶことをおすすめします。

では、ここまでご紹介したポイントをふまえて、実際にコンビニ利用におすすめのクレジットカードを見ていきましょう。

コンビニ利用でおすすめのクレジットカード6選!

コンビニ別のおすすめのカードを紹介します。

セブン-イレブンでおすすめのクレジットカード

セブンカード・プラス

セブンカード・プラスはクレジットカードの利用で200円(税込)毎にnanacoポイントが1ポイント貯まり、さらに、セブン&アイグループでの利用では通常の2倍のポイントが貯まるお得なカードです。

貯めたnanacoポイントは、電子マネーnanacoやセブンネットショッピングで1ポイント=1円相当で使えます。

また、ポイント以外にも、毎月8のつく日は、全国のイトーヨーカドーでの買物がほとんど全品5%OFFになります。

もちろん、カード利用でnanacoポイントもたまります。年会費も無料なので、ヘビーユーザーはもっておいて損のない一枚です。

「セブンカード・プラス」のメリット

  • nanaco一体型のカードが作れる!
  • セブン&アイグループでの利用はポイント2倍
  • 毎月8のつく日は、全国のイトーヨーカドーでの買物がほとんど全品5%OFF

JCB CARD W

JCBのオリジナルシリーズの中で、年会費無料&ポイント高還元の「JCB CARD W」は、セブン-イレブンでお得なカードとなっています。

基本JCBカードは1ヶ月の利用金額から換算して1,000円につき1ポイント付与されますが、JCB CARD Wは常時2倍ポイントが貯まります。

貯まったポイントは、JCB PREMOもしくはnanacoポイントに交換した場合は1ポイント=5円相当となるため、還元率は1.0%になります。

JCB ORIGINAL SERIESパートナーと呼ばれるポイント優待店を利用すれば、さらにポイントが倍増され、コンビニの中でもセブン-イレブンは最大還元率は2.0%までポイントアップすることができます(※)

カード決済時も券面がナンバーレス仕様のため、第三者から盗みされる心配もなく安心して使えます。

また、Amazonとのキャンペーンを頻繁に実施しているので、コンビニの他にAmazonもよく利用するという方には特におすすめですね。

「JCB CARD W」のメリット

  • セブン-イレブンでの最大還元率は2.0%(※)
  • Amazonとの相性が非常に良い(キャンペーンが豊富)
  • 電子マネーはQUICPayが利用可能!

※ 最大還元率はJCB PREMOもしくはnanacoポイントに交換した場合。

ファミリーマートでおすすめのクレジットカード

ファミマTカード

ファミマTカードはファミリーマートでの買物で、ポイント最大4倍になります。

ファミリーマートでの買物でカードを提示すれば200円(税込)につき1ポイント、クレジット利用で200円(税込)につきもう1ポイント貯まります。

税金類を除く、公共料金などの支払いもクレジット払いが可能で、様々な場面でザクザクポイントが貯まります。

カード利用に応じてポイント付与率がアップしたり、ポイント加算のキャンペーンの豊富にあり、ファミマユーザーの方、Tポイントを貯めている方におすすめのカードですね。

クレジット機能付きのTカードのなかでも、特にTポイントを貯めやすいカードです。

「ファミマTカード」のメリット

  • ファミリーマートでの買物でポイント最大4倍
  • 公共料金の支払も可能!Tポイントがザクザクポイント貯まる!

ローソンでおすすめのクレジットカード

dカード

年会費が永年無料で、ポイント還元率が通常でも1%ある高還元のクレジットカードです。

ローソンで使うことで最大2%還元となっており、普段ローソンを使う方にはぜひ持ってもらいたいクレジットカードです。

dカードは「d払い決済」と合わせることでさらにお得に利用することが出来ます。

「dカード」のメリット

  • ローソン利用で最大2%還元!
  • メルカリで最大2.5%!マツモトキヨシで最大4%貯まる!
  • d払いを含めるとdポイントのキャンペーンが豊富!

ローソンPontaプラス

ローソンPontaプラスは、年会費永年無料のローソン銀行提携によるクレジットカードです。

なかでも最大の特長は、なんといってもローソン店舗利用時のPontaポイント還元率の高さです。

Ponta一体型クレジットカードということもあり、ローソンで使用した場合、200円(税抜)ごとに最大2~4Pontaポイント(※)になります。
※0時~23時59分の利用で2Pontaポイント、16時~23時59分の利用で4Pontaポイント付与。

人気のウチカフェスイーツについては期間に関係なくいつでも10%(上限1,000Pontaポイント/月)と高還元率です
※アイス、ヨーグルト、予約ケーキ、カップ飲料、ギフトバッグは対象外。

さらに毎月10日、20日には、200円(税抜)ごとに

  • 0時~23時59分の利用で
    6Pontaポイント
  • 16時~23時59分の利用で
    12Pontaポイント

※ポイント加算対象外となる取引があります。

になるため、かなり効率よくPontaポイントを貯めることができます。

ポイントの交換先も幅広く、様々な特典を楽しむことができます。

「ローソンPontaプラス」のメリット

  • ローソンならポイント最大6%還元
  • HOT PEPPER Beautyなどポイント交換先が豊富!

九州カードNEXT

九州カードNEXTは、ポイント還元率が1.0%と高く、さらに、ローソンVisaのタッチ決済を利用すると最大5.0%までUPします。

貯まったポイントは、他社ポイントやマイルへの移行、ギフトカードや家電等との景品交換、さらに、キャッシュバックでクレジットカード決済時に1ポイント=1円で充当することができます。

これだけポイントが貯まりやすく使いやすいのに、年会費は永年無料です。

年間100万円までのお買物安心保険や紛失・盗難時の補償サービスも付帯しているので、もしもの時も頼りになるカードです。

「九州カードNEXT」のメリット

  • ローソンポイント最大5.0%!
  • キャッシュバックや他ポイント・マイル移行などポイントの使い道が幅広い!

岩田昭男

岩田昭男/ 消費生活ジャーナリスト

日本でのクレジットカードの黎明期から取材を始めてとうとうキャッシュレスの時代までやってきました。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済、ウエアラブル決済など次々と新しいツールが出てきては消えていきますが、これからもその浮沈を見つめつつ上手な利用方法をアドバイスしていきたいと思います。

【専門家の解説】

セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンのいわゆる3大コンビニではそれぞれグループを代表するクレジットカードを発行していますから、よく行くコンビニが決まっていれば、まずそれらを使うのが良いでしょう(セブンカードプラス、ファミマTカード、ローソンPontaプラスとあります)。
その店で使うとポイントアップになりますし、キャンペーン情報が送ってきたり、お得になる商品を限定メールで教えてくれます。

一方、三大コンビニとは別にコンビニ全般に強いカードもあります。
こちらは、よく行くコンビニを決めて使うのではなく、コンビニを横断して使います。
このタイプのクレジットカードにJCB CARD W、dカードがあります。
行きつけのコンビニを持たず、どのコンビニに入ってもお得を取りたいという人にお勧めです。

コンビニで使える理想のクレジットカードは何かとよく聞かれますが、私は、特定のコンビニではポイントが高還元で貯まり、一般の店でもそこそこ貯まるスキームのものが良いと答えています。

ローソンPontaプラスはそのモデルになるでしょう。
Pontaポイントが貯まるクレジットカードとして誕生し、ローソン店舗で2%のPontaポイントがたまるようになりました。
さらに、昨年、一般店で使って0.5%しか貯まらなかったのが、1%に引き上げられたので外で買い物しても、公共料金を払ってもお得になりました。
それで「メインカードに昇格させた」という人も増えています。

※ローソンPontaプラスのポイントについては、ローソンでの利用時に2%~6%還元(2022年5月19日時点)。
ローソンブランドのウチカフェスイーツについては、いつでも10%還元(ただし
ポイント加算対象外となる取引もあり)。
詳細は記事内のローソンPontaプラスに記載。

最後に

「コンビニをよく使っているけど、クレジットカードで支払っていない!」という方は、是非この機会にクレジットカードを作ってみてはいかがでしょうか。

サインレスで決済できてポイントも貯まり、便利でお得であることは間違いありませんよ!

本記事の編集者について

イーデス編集部

イーデス編集部

専門知識がないと難しい金融商品を、正確で詳しく、わかりやすく伝えるために、記事企画・推敲・構成・編集・情報の更新を行っております。

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