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豆蔵デジタルホールディングス (202A) 【IPO初値予想・上場情報】

最終更新日:

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豆蔵デジタルホールディングス(202A)

評価
C

予想レンジ:1.0倍〜1.5倍

メリット

  • 事業内容が人気
  • 業績が好調

デメリット

  • 公募比率が低い
  • 調達金額が多い
上場日2024/6/27
申込期間2024/6/11~2024/6/17
当落発表日2024/6/18
上場市場グロース
当選口数40,686口
主幹事企業SMBC日興証券
黒澤

個人投資家

黒澤さんの評価

評価
C

初値予想:1,300円~1,600円

予想レンジ:1.0倍~1.5倍

佐藤真奈美

金融ライター

佐藤真奈美さんの評価

評価
C

初値予想:1,280円~1,920円

予想レンジ:1.0倍~1.5倍

SHO

個人投資家

SHOさんの評価

評価
C

初値予想:1,280円~1,400円

予想レンジ:1.0倍~1.5倍

A2.0倍~

B1.5倍〜2.0倍

C1.0倍〜1.5倍

D~1.0倍

  • ※専門家の初値予想の平均値で評価A〜Dを算出しています

豆蔵デジタルホールディングス(202A)の抽選に参加できる
おすすめ証券会社

SMBC日興証券

新NISA対応

当選本数
22,810本
事前入金
必要

公式サイト

SBI証券

新NISA対応

当選本数
113本
事前入金
必要

公式サイト

松井証券

新NISA対応

当選本数
113本
事前入金
不要

公式サイト

【専門家評価】豆蔵デジタルホールディングスの初値予想

黒澤さん

個人投資家

黒澤さんの評価

「96ut.com」などの投資情報サイトを運営する個人投資家

評価
C

初値予想:1,300円~1,600円

予想レンジ:1.0倍~1.5倍

専門家アイコン専門家の解説

2020年にMBOで上場廃止後、インテグラル支援で経営改革を進めながら4年後に再上場。業績は堅調なものの、この手のIPOは初値が上がりにくい部分がある。事業内容は最先端技術を駆使したDXコンサル関連。DXコンサル企業は上場会社も増えてきているが、ここは最先端に絞ることで大型契約を取れることが特徴。ターゲットを明確にしているのは評価できる。また、高い配当性向を提示、公開価格も類似の既上場銘柄と比べてかなり割安ということで、基本的にはバリュー株として評価ができるが、IPO初値視点では前述にも挙げたとおりバリューで評価されないため軽微な上昇程度になりそう。初値から高くなるとすれば先高感が意識され、先に買っておきたいという雰囲気になった場合。

佐藤真奈美さん

金融ライター

佐藤真奈美さんの評価

投資会社でファンド運用を行う金融ライター

評価
C

初値予想:1,280円~1,920円

予想レンジ:1.0倍~1.5倍

専門家アイコン専門家の解説

株式会社豆蔵デジタルホールディングスは、傘下に豆蔵、コーワメックス、エヌティ・ソリューションズというIT企業を要する持ち株会社です。2021年4月に事業を開始し、それまでのITソリューション総合企業からデジタルシフト・サービスカンパニーに軸足を移しました。業績が緩やかながらも伸びている点は好印象です。また、上位株主にベンチャーキャピタルがおらず、筆頭株主には期間のロックアップがかかっています。ほかの上位株主については継続保有する意向であるため、安心できるでしょう。さらに、IPOで人気の出やすいAI関連事業を手掛けている点も、評価できます。一方、売出比率やオファリングレシオが高い点はマイナスポイントです。調達金額もグロース上場企業にしては大きい点が気になります。想定価格がやや割高なこともマイナス材料といえるでしょう。そのため、初値の上昇は小幅なものにとどまるかもしれません。

SHOさん

個人投資家

SHOさんの評価

IPO投資を中心とした個人投資家・ブロガー

評価
C

初値予想:1,280円~1,400円

予想レンジ:1.0倍~1.5倍

専門家アイコン専門家の解説

豆蔵デジタルホールディングス(202A)はクラウドコンサルティングサービスやAIコンサルティングサービスなどを提供しています。ちなみに、豆蔵デジタルホールディングスは前身の豆蔵ホールディングスが2020年に東証1部の上場を廃止しているので、実質的には再上場案件になります。海外への販売や親引けも予定されてはいますが、それでも規模(吸収金額65.8億円)は大きく、そのほとんどが投資ファンドの売出し株なので、不人気な再上場の大型イグジットIPOということで警戒されると思います。ただ、クラウド、AI、DXといったテーマ性のある事業を展開していることで関心を集めそうです。また、中長期的には連結配当性向50%~70%程度を目安に安定的な配当を目指していることもプラス要素です。よって、豆蔵デジタルホールディングスは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。

豆蔵デジタルホールディングス(202A)の抽選に参加できる
おすすめ証券会社

SMBC日興証券

新NISA対応

当選本数
22,810本
事前入金
必要

公式サイト

SBI証券

新NISA対応

当選本数
113本
事前入金
必要

公式サイト

松井証券

新NISA対応

当選本数
113本
事前入金
不要

公式サイト

豆蔵デジタルホールディングスの公開価格・初値

想定価格1,280円
初値予想1,280円~1,920円
仮条件1,280円~1,330円
公開価格1,330円
初値1,348円
  • ※初値予想は専門家予想の下限~上限を記載しています
  • ※本記事の初値予想はあくまで予想であり、結果を確約するものではありません。

想定価格の1,280円を基準とすると、初値売りの予想利益は0円~64,000円です。

豆蔵デジタルホールディングスのIPOスケジュール

申込期間(ブックビルディング期間)2024/6/11~2024/6/17
当落発表日2024/6/18
購入期間2024/6/19~2024/6/24
上場日2024/6/27
  • ※証券会社によりスケジュールが異なる場合があります

ブックビルディング期間中に取り扱いのある証券会社から申込を行いましょう。
なお、当選しても購入期間中に購入申込を行わなかった場合は購入できなくなってしまうため注意しましょう。

当選しても購入申込しなかった場合、ペナルティが課される証券会社もあります。

SBI証券(※)野村証券岡三オンラインマネックス証券などは購入辞退してもペナルティがかかりません。

  • ※IPOチャレンジポイントを使用した場合はポイントが消滅します

豆蔵デジタルホールディングスの当選本数

公募株数50,000株
売出株数(OA含む)4,018,600株
当選株数合計4,068,600株

豆蔵デジタルホールディングスの単元株は100株なので、当選本数は40,686本です。

当選本数も多く、比較的当選しやすい銘柄です!

豆蔵デジタルホールディングスの主幹事・幹事会社

証券会社名割当率割当株数
(主)SMBC日興証券50.4%2,281,000株
三菱UFJモルガン・スタンレー証券32.5%1,472,800株
モルガン・スタンレー12.1%550,000株
大和証券1%47,500株
みずほ証券1%47,500株
野村證券1%47,500株
SBI証券0.2%11,300株
松井証券0.2%11,300株
マネックス証券(NTTドコモグループ)0.2%11,300株
東海東京証券0.2%11,300株

主幹事の証券会社は、幹事の証券会社よりも割り当てられるIPO株数が多くなっています。

そのため、主幹事会社で応募したほうが比較的当選する確率は高いといえます。

ただし、人気の証券会社では応募者数も多く、当選倍率が高くなることも考えられます。

主幹事の証券会社に合わせて、事前入金不要で口座開設数(ライバル)も少ない「穴場証券会社」の口座を持っておくことが当選確率を上げるコツです!

豆蔵デジタルホールディングスの基本情報

会社名豆蔵デジタルホールディングス
銘柄コード202A
上場市場グロース
設立2020/11/11
業種情報・通信業
資本金100,000,000円