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コージンバイオ (177A) 【IPO初値予想・上場情報】

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コージンバイオ(177A)

評価
C

予想レンジ:1.0倍〜1.5倍

メリット

  • オファリングレシオが低い
  • 公募比率が高い
  • 業績が好調
上場日2024/4/25
申込期間2024/4/9~2024/4/15
当落発表日2024/4/16
上場市場グロース
当選口数9,775口
主幹事企業野村證券
黒澤

個人投資家

黒澤さんの評価

評価
C

初値予想:2,300円~2,700円

予想レンジ:1.0倍~1.5倍

SHO

個人投資家

SHOさんの評価

評価
C

初値予想:2,200円~2,600円

予想レンジ:1.0倍~1.5倍

佐藤真奈美

金融ライター

佐藤真奈美さんの評価

評価
C

初値予想:1,840円~2,760円

予想レンジ:1.0倍~1.5倍

A2.0倍~

B1.5倍〜2.0倍

C1.0倍〜1.5倍

D~1.0倍

  • ※専門家の初値予想の平均値で評価A〜Dを算出しています

コージンバイオ(177A)の抽選に参加できる
おすすめ証券会社

SMBC日興証券

NISA対応あり

当選本数
255
事前入金
必要

公式サイト

SBI証券

NISA対応あり

当選本数
85
事前入金
必要

公式サイト

【専門家評価】コージンバイオの初値予想

黒澤さん

個人投資家

黒澤さんの評価

「96ut.com」などの投資情報サイトを運営する個人投資家

評価
C

初値予想:2,300円~2,700円

予想レンジ:1.0倍~1.5倍

専門家アイコン専門家の解説

培地という微生物や細胞の培養に用いる生育環境の開発・販売がメイン。多く医療系企業に提供している。社名にバイオと付いているのでバイオIPOと勘違いされやすそうだが、新創薬開発の赤字バイオギャンブルとは毛色が違う。セクターも「医薬品」ではなく「化学」で、どちらかというと化粧品メーカーあたりを類似企業として考え方が良さそう。業績は増収増益で伸びていたが、今期減益見込みで上場。しかし売上は下がっておらず利益も再浮上は予想されている。そこまで踏まえると価格設定は適正価格レベル。今期だけを見ると割高と感じられやすいがどうみられるか?全数公募で売出なし。既存株主にはベンチャーキャピタルの保有があるものの上位株主に医療系企業の会社が並んでいて、持ち株を簡単には手放さなさそうな安心感がある。この手の企業にしてはストック・オプションの未行使残もないので売り圧は少ない。社名にバイオと付いているものの、比較的安心材料が多いIPO。

SHOさん

個人投資家

SHOさんの評価

IPO投資を中心とした個人投資家・ブロガー

評価
C

初値予想:2,200円~2,600円

予想レンジ:1.0倍~1.5倍

専門家アイコン専門家の解説

コージンバイオ(177A)は再生医療や免疫療法の研究などに使用される組織培養用培地の開発・製造・販売や、臨床・食品分野の病原菌検査などに使用される微生物検査用培地の開発:製造・販売等を行っています。ちなみに、コージンバイオはIPOの新ルールが適用されているため、BB期間や上場日などは流動的になっています。規模(吸収金額18億円)はさほど大きくなく、売出し株ゼロの公募株のみで単独上場になる可能性も高いため、需給面は良好だと思います。ただ、VCの保有株が20万株あり、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。また、IPOで警戒されやすい赤字の創薬系バイオではなく、化学系バイオで業績も良いため、事業面でも一定の評価を得られそうです。よって、コージンバイオは公開価格の1.3倍前後で初値形成すると予想しています。

佐藤真奈美さん

金融ライター

佐藤真奈美さんの評価

投資会社でファンド運用を行う金融ライター

評価
C

初値予想:1,840円~2,760円

予想レンジ:1.0倍~1.5倍

専門家アイコン専門家の解説

コージンバイオ株式会社は、組織培養事業、微生物事業、細部加工事業の3つの事業を手掛ける企業です。動物血液や血清の製造・販売、微生物検査用培地、組織培養培地の開発や製造などの事業を展開しています。公募比率が高く、オファリングレシオが低い点は評価できます。業績が概ね順調に拡大し、これまで配当を出している点も安心できるでしょう。一方、グロース市場上場銘柄の割に調達金額がやや大きい点は懸念されます。上位株主にベンチャーキャピタルが複数いて、期間のロックアップだけでなく、価格のロックアップがかかっていることも不安材料です。想定価格が割高なことも印象がよくありません。将来性に期待できますが、以上の懸念材料が重しとなり、初値の上昇は小幅なものにとどまりそうです。

コージンバイオ(177A)の抽選に参加できる
おすすめ証券会社

SMBC日興証券

NISA対応あり

当選本数
255
事前入金
必要

公式サイト

SBI証券

NISA対応あり

当選本数
85
事前入金
必要

公式サイト

コージンバイオの公開価格・初値

想定価格1,840円
初値予想1,840円~2,760円
仮条件1,840円~1,900円
公開価格1,900円
初値2,030円
  • ※初値予想は専門家予想の下限~上限を記載しています
  • ※本記事の初値予想はあくまで予想であり、結果を確約するものではありません。

想定価格の1,840円を基準とすると、初値売りの予想利益は0円~92,000円です。

コージンバイオのIPOスケジュール

申込期間(ブックビルディング期間)2024/4/9~2024/4/15
当落発表日2024/4/16
購入期間2024/4/17~2024/4/22
上場日2024/4/25
  • ※証券会社によりスケジュールが異なる場合があります

ブックビルディング期間中に取り扱いのある証券会社から申込を行いましょう。
なお、当選しても購入期間中に購入申込を行わなかった場合は購入できなくなってしまうため注意しましょう。

当選しても購入申込しなかった場合、ペナルティが課される証券会社もあります。

SBI証券(※)、野村證券岡三オンラインマネックス証券などは購入辞退してもペナルティがかかりません。

  • ※IPOチャレンジポイントを使用した場合はポイントが消滅します

コージンバイオの当選本数

公募株数850,000株
売出株数(OA含む)127,500株
当選株数合計977,500株

コージンバイオの単元株は100株なので、当選本数は9,775です。

コージンバイオの主幹事・幹事会社

証券会社名割当率割当株数
(主)野村證券90%765,000株
みずほ証券3%25,500株
SMBC日興証券3%25,500株
SBI証券1%8,500株

主幹事の証券会社は、幹事の証券会社よりも割り当てられるIPO株数が多くなっています。

そのため、主幹事会社で応募したほうが比較的当選する確率は高いといえます。

ただし、人気の証券会社では応募者数も多く、当選倍率が高くなることも考えられます。

主幹事の証券会社に合わせて、事前入金不要で口座開設数(ライバル)も少ない「穴場証券会社」の口座を持っておくことが当選確率を上げるコツです!

コージンバイオの基本情報

会社名コージンバイオ
銘柄コード177A
上場市場グロース
設立1981/4/20
業種化学
資本金426,656,000円

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