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シンカ (149A) 【IPO初値予想・上場情報】

最終更新日:

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シンカ(149A)

評価
B

予想レンジ:1.5倍〜2.0倍

メリット

  • オファリングレシオが低い
  • 事業内容が人気
  • 公募比率が高い
  • 調達金額が少ない

デメリット

  • 上位株主にVC比率が多い
上場日2024/3/27
申込期間2024/3/11~2024/3/15
当落発表日2024/3/18
上場市場グロース
当選口数7,130口
主幹事企業SMBC日興証券
黒澤

個人投資家

黒澤さんの評価

評価
B

初値予想:1,500円~1,700円

予想レンジ:1.5倍~2.0倍

SHO

個人投資家

SHOさんの評価

評価
C

初値予想:1,365円~1,575円

予想レンジ:1.0倍~1.5倍

佐藤真奈美

金融ライター

佐藤真奈美さんの評価

評価
B

初値予想:1,575円~2,100円

予想レンジ:1.5倍~2.0倍

A2.0倍~

B1.5倍〜2.0倍

C1.0倍〜1.5倍

D~1.0倍

  • ※専門家の初値予想の平均値で評価A〜Dを算出しています

シンカ(149A)の抽選に参加できる
おすすめ証券会社

SMBC日興証券

新NISA対応

当選本数
5,890本
事前入金
必要

公式サイト

SBI証券

新NISA対応

当選本数
124本
事前入金
必要

公式サイト

マネックス証券

新NISA対応

当選本数
62本
事前入金
必要

公式サイト

【専門家評価】シンカの初値予想

黒澤さん

個人投資家

黒澤さんの評価

「96ut.com」などの投資情報サイトを運営する個人投資家

評価
B

初値予想:1,500円~1,700円

予想レンジ:1.5倍~2.0倍

専門家アイコン専門家の解説

コミュニケーションプラットフォームの開発・販売。サービス名は「カイクラ(会話クラウド)」。電話を始め、メール、SMSなど多様化するコミュニケーションツールをITの力で一元管理、システム導入で効率化などが図れる。業種としては企業クラウド導入、DX関連として見られそう。グロース・小型・ネット系で業績急成長ということで初値に対して良好スペックではあるものの、既存株主にベンチャーキャピタルの保有が多く黒字化してすぐ上場となると換金売りが出やすい環境。ベンチャーキャピタル勢は上場時に売り出してないことから、ロックアップ解除の1.5倍価格では相当な売り圧警戒感が出そう。初値一点予想するなら1.5倍が一番もっともらしいラインとなる。後は上場ラッシュの影響、上場日の地合い次第で上下に多少ずれて収まる展開になりそう。

SHOさん

個人投資家

SHOさんの評価

IPO投資を中心とした個人投資家・ブロガー

評価
C

初値予想:1,365円~1,575円

予想レンジ:1.0倍~1.5倍

専門家アイコン専門家の解説

シンカ(149A)は顧客との会話をクラウド管理する次世代型コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」を提供しています。規模(吸収金額7.5億円)は小さいですが、IPOラッシュ終盤での3社同時上場になるので、それでも買い疲れや資金分散の影響を受けるかもしれません。また、VCの保有株が非常に多く、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されるのも懸念材料です。売上は理想的な右肩上がりですが、利益はようやく黒字転換したところです。情報・通信セクターはIPOで人気になりやすく、クラウドというテーマ性もあるため、事業面で注目されると思います。よって、シンカは公開価格の1.5倍を目途に初値形成すると予想しています。

佐藤真奈美さん

金融ライター

佐藤真奈美さんの評価

投資会社でファンド運用を行う金融ライター

評価
B

初値予想:1,575円~2,100円

予想レンジ:1.5倍~2.0倍

専門家アイコン専門家の解説

株式会社シンカは、コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」の開発・販売を手掛ける企業です。事業内容がIPOで人気を集めやすいDX関連であることは評価できるポイントといえます。売出比率が高いうえ、調達金額が少なく、オファリングレシオが低めな点も評価できるでしょう。売上は拡大基調が続き、長らく続いていた赤字も2023年12月期に黒字化しています。一方、上位株主の半数がベンチャーキャピタルである点は懸念材料です。上位株主全員に期間のロックアップがかかっていますが、ベンチャーキャピタルについては価格のロックアップがかかっている点に注意が必要です。また、同日のほかのIPOが予定されている点もマイナスポイントといえるでしょう。マイナス材料があるものの、総じてプラス材料のほうが多く注目されやすいIPOといえるため、初値はそれなりに上昇するかもしれません。

シンカ(149A)の抽選に参加できる
おすすめ証券会社

SMBC日興証券

新NISA対応

当選本数
5,890本
事前入金
必要

公式サイト

SBI証券

新NISA対応

当選本数
124本
事前入金
必要

公式サイト

マネックス証券

新NISA対応

当選本数
62本
事前入金
必要

公式サイト

シンカの公開価格・初値

想定価格1,050円
初値予想1,365円~2,100円
仮条件1,050円~1,100円
公開価格1,320円
初値1,671円
  • ※初値予想は専門家予想の下限~上限を記載しています
  • ※本記事の初値予想はあくまで予想であり、結果を確約するものではありません。

想定価格の1,050円を基準とすると、初値売りの予想利益は31,500円~105,000円です。

シンカのIPOスケジュール

申込期間(ブックビルディング期間)2024/3/11~2024/3/15
当落発表日2024/3/18
購入期間2024/3/19~2024/3/25
上場日2024/3/27
  • ※証券会社によりスケジュールが異なる場合があります

ブックビルディング期間中に取り扱いのある証券会社から申込を行いましょう。
なお、当選しても購入期間中に購入申込を行わなかった場合は購入できなくなってしまうため注意しましょう。

当選しても購入申込しなかった場合、ペナルティが課される証券会社もあります。

SBI証券(※)野村証券岡三オンラインマネックス証券などは購入辞退してもペナルティがかかりません。

  • ※IPOチャレンジポイントを使用した場合はポイントが消滅します

シンカの当選本数

公募株数467,000株
売出株数(OA含む)246,000株
当選株数合計713,000株

シンカの単元株は100株なので、当選本数は7,130本です。

シンカの主幹事・幹事会社

証券会社名割当率割当株数
(主)SMBC日興証券95%589,000株
SBI証券2%12,400株
マネックス証券1%6,200株
楽天証券1%6,200株
ひろぎん証券0.5%3,100株
岡三オンライン0.5%3,100株

主幹事の証券会社は、幹事の証券会社よりも割り当てられるIPO株数が多くなっています。

そのため、主幹事会社で応募したほうが比較的当選する確率は高いといえます。

ただし、人気の証券会社では応募者数も多く、当選倍率が高くなることも考えられます。

主幹事の証券会社に合わせて、事前入金不要で口座開設数(ライバル)も少ない「穴場証券会社」の口座を持っておくことが当選確率を上げるコツです!

シンカの基本情報

会社名シンカ
銘柄コード149A
上場市場グロース
設立2014/1/8
業種情報・通信業
資本金99,000,000円