コロンビア・ワークス (146A) 【IPO初値予想・上場情報】
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コロンビア・ワークス(146A)
予想レンジ:1.0倍〜1.5倍
メリット
- 上位株主にVC比率が少ない
- 公募比率が高い
- 業績が好調
- 割安株
デメリット
- 事業内容が不人気
- 調達金額が多い
上場日 | 2024/3/27 |
---|---|
申込期間 | 2024/3/8~2024/3/14 |
当落発表日 | 2024/3/15 |
上場市場 | スタンダード |
当選口数 | 10,505口 |
主幹事企業 | 野村證券 |
A2.0倍~
B1.5倍〜2.0倍
C1.0倍〜1.5倍
D~1.0倍
- ※専門家の初値予想の平均値で評価A〜Dを算出しています
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【専門家評価】コロンビア・ワークスの初値予想
個人投資家
黒澤さんの評価
「96ut.com」などの投資情報サイトを運営する個人投資家
初値予想:3,150円~3,500円
予想レンジ:1.0倍~1.5倍
専門家の解説
東証スタンダード上場、不動産セクターというIPO初値視点では不人気銘柄。値がさ株であるが、価格設定に割高感はなく、既存株主は90日のロックアップが掛かった3名、そしてストック・オプション制度なしと上場時売り圧はなし。公募組の売りとセカンダリー勢の買いで需給均衡が決まるというマネーゲームになりやすい銘柄。初値は公募割れから予想よりも高値まで、当日の地合い次第で大きくブレそうという印象。上場日が3月の上場ラッシュ後半で、このタイプの不人気銘柄はリスクやや高めと判断する。初値もそうだが、上場後の値動きも公募組・セカンダリー参戦組の意欲次第というところで大きく動きやすいスペックになっている。あまり初値視点だけでは考えずに、しっかりと価格に納得するかも考慮したい銘柄。
個人投資家
SHOさんの評価
IPO投資を中心とした個人投資家・ブロガー
初値予想:3,110円~3,400円
予想レンジ:1.0倍~1.5倍
専門家の解説
コロンビア・ワークス(146A)は不動産開発事業を中心に、不動産再生事業やホテル事業などを行っています。IPOラッシュ後半での3社同時上場というだけでなく、値がさで規模(吸収金額32.7億円)も大きいため、買い疲れや資金分散の影響を受けそうです。ただ、上位株主には価格による解除条項なしで90日間のロックアップが掛かっており、VCの保有株も見当たらないので、上場時の余計な売り圧力はありません。業績は好調に推移していますが、不動産セクターはIPOで不人気なので、それでも事業面で関心を集めるのは難しそうです。また、スタンダード市場もIPOでやや人気になりにくい印象です。よって、コロンビア・ワークスは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。
金融ライター
佐藤真奈美さんの評価
投資会社でファンド運用を行う金融ライター
初値予想:3,110円~4,665円
予想レンジ:1.0倍~1.5倍
専門家の解説
コロンビア・ワークス株式会社は、不動産開発、不動産コンサルティング、不動産再生などを手掛ける企業です。売出比率が低いことや、想定価格が割安なことは評価できるポイントです。売上は右肩上がりで、コロナ禍まっただ中の時には利益が減少したものの、その後は回復から拡大基調になっています。上位株主にベンチャーキャピタルがおらず、上位株主全員に期間のロックアップがかかっている点も安心できるでしょう。一方、オファリングレシオが高い点は懸念されます。調達金額が大きいうえに、IPOで比較的注目を集めにくい業種・上場市場(東証スタンダード市場)の銘柄であることも不安材料です。また、想定価格が割安ではあるものの、3,000円を超えることはマイナスポイントといえます。以上の理由に加え、同日にほかのIPOが予定されているため人気が分散する恐れがあり、初値の値上がりにはあまり期待できないかもしれません。
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コロンビア・ワークスの公開価格・初値
想定価格 | 3,110円 |
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初値予想 | 3,110円~4,665円 |
仮条件 | 3,110円~3,300円 |
公開価格 | 3,300円 |
初値 | 3,745円 |
- ※初値予想は専門家予想の下限~上限を記載しています
- ※本記事の初値予想はあくまで予想であり、結果を確約するものではありません。
想定価格の3,110円を基準とすると、初値売りの予想利益は0円~155,500円です。
コロンビア・ワークスのIPOスケジュール
申込期間(ブックビルディング期間) | 2024/3/8~2024/3/14 |
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当落発表日 | 2024/3/15 |
購入期間 | 2024/3/18~2024/3/22 |
上場日 | 2024/3/27 |
- ※証券会社によりスケジュールが異なる場合があります
ブックビルディング期間中に取り扱いのある証券会社から申込を行いましょう。
なお、当選しても購入期間中に購入申込を行わなかった場合は購入できなくなってしまうため注意しましょう。
当選しても購入申込しなかった場合、ペナルティが課される証券会社もあります。
SBI証券(※)、野村證券、岡三オンライン、マネックス証券などは購入辞退してもペナルティがかかりません。
- ※IPOチャレンジポイントを使用した場合はポイントが消滅します
コロンビア・ワークスの当選本数
公募株数 | 833,400株 |
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売出株数(OA含む) | 217,100株 |
当選株数合計 | 1,050,500株 |
コロンビア・ワークスの単元株は100株なので、当選本数は10,505本です。
コロンビア・ワークスの主幹事・幹事会社
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 |
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(主)野村證券 | 96% | 876,900株 |
SMBC日興証券 | 1.2% | 11,400株 |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 1% | 9,100株 |
岩井コスモ証券 | 0.5% | 4,600株 |
SBI証券 | 0.5% | 4,600株 |
楽天証券 | 0.5% | 4,600株 |
あかつき証券 | 0.3% | 2,300株 |
主幹事の証券会社は、幹事の証券会社よりも割り当てられるIPO株数が多くなっています。
そのため、主幹事会社で応募したほうが比較的当選する確率は高いといえます。
ただし、人気の証券会社では応募者数も多く、当選倍率が高くなることも考えられます。
コロンビア・ワークスの基本情報
会社名 | コロンビア・ワークス |
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銘柄コード | 146A |
上場市場 | スタンダード |
設立 | 2013/5/14 |
業種 | 不動産業 |
資本金 | 100,000,000円 |