ARUHI住宅ローンの評判・口コミ | 借りる前に知るべき4つのデメリットを解説
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- フラット35
- ARUHI スーパーフラット
- 年
1.230
%
金利についての注意事項をみる
- ※2024年12月適用金利
- ※フラット35S(金利Aプラン)
- ※当初5年間引下げ
- ※自己資金20%以上
- ※一般団信加入
おすすめポイント
- 01スーパーフラットは一般のフラット35より低金利
- ARUHIのスーパーフラットは従来のフラット35より金利が低く、頭金を多くしてさらに低金利にすることも可能です。
- 02引き落とし口座を自由に決められる
- 引き落とし口座を自由に設定できるため、口座管理がしやすいです。
- 03勤続年数が短い人や個人事業主でも申し込める
- 借り入れ要件に「職業」が含まれていないため、審査が不安な人にも向いています。
- 04審査スピードが早い
- 事前審査は最短即日、本審査は最短3営業日と早いため、お急ぎの方にもおすすめです。
- 052024年2月より「子育てプラス」が新登場
- 家族構成等に応じて、金利を最大年1.00%引き下げられます。ご夫婦のどちらかが40歳未満なら、子どもがいなくても対象!
「ARUHI(アルヒ)」は住宅ローンを専門に取り扱っている金融機関。
フラット35をメイン商品として取り扱っていて、なかでも「ARUHIスーパーフラット」という独自の低金利ローンが特徴です。
ARUHIスーパーフラットは一般的なフラット35よりも金利が低く、「低金利で、完済まで金利を固定できる」ことが一番の魅力です。
例えばARUHIスーパーフラット9と、従来のフラット35を比べると、下記のような金利差があります。
ARUHI スーパーフラット9 | 従来の フラット35 |
---|---|
年1.850%
| 年1.860%
※2022年08月適用金利 |
どちらも「自己資金10%以上」の金利ですが、ARUHIスーパーフラットのほうが低金利になっていることが分かりますね。
ARUHI住宅ローンの借り入れを検討すべき人は以下のとおりです。
ARUHIの住宅ローン(フラット35)がおすすめな人
- 完済まで金利上昇を気にせずに返済したい人
- 1割以上の頭金を用意できる人
- 転職後1年以内の人、個人事業主の人
- 早く審査が通したい人
- 諸費用もローンで借りたい人
この記事では、ARUHIの住宅ローンを実際に借り入れた人の口コミ&評判や、金利や審査内容まで紹介します。
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ARUHIを利用した方の口コミ・評判
ARUHIの住宅ローンの口コミを調査すると、「完済まで金利が固定なので返済計画を立てやすい」「フラット35の中でも低金利」など、金利の低さに関しての内容や、金利が固定されている安心感についての口コミが多くありました。
ARUHIの口コミ・評判
- 完済まで金利が固定なので返済計画を立てやすい
- フラット35の中でも低金利
- 結果的に総支払額を抑える事が出来た
- 月々の返済負担額が上がるといったリスクがないため、とても安心
- フラット35の契約数が多く、それなりに実績もあるので安心
ARUHIのフラット35は長期間金利が一定のため、毎月の支払額を固定して安定した返済をしたい人に向いています。
また「ARUHIスーパーフラット」は他の金融機関のフラット35よりも低金利なので実際に利用されている方の口コミでも評判が良いようですね。
ARUHIの金利
ARUHIでは通常のフラット35以外に、「ARUHIスーパーフラット」という独自の商品を取り扱っています。
ARUHIスーパーフラットでは、自己資金の割合が多くなるにつれて金利が低くなります。
ARUHI スーパー フラット | 従来の フラット35 | |
---|---|---|
自己資金10%未満 | - | 年1.970%
|
10%以上 | 年1.850%
| 年1.860%
|
20%以上 | 年1.730%
| - |
30%以上 | 年1.720%
| - |
上記の表からも分かるように、自己資金の割合が大きくなるほど適用金利が低くなっていきます。
また記事の冒頭でも紹介したように、同じ自己資金10%以上でもARUHIスーパーフラットの金利が低くなっています。
つまり自己資金を用意できるのであれば、ARUHIスーパーフラットの方がお得な金利で住宅ローンを組めるということになります。
ARUHIの借り換え金利
スーパーフラットは借り換えでも利用でき、自己資金に関係なく一律の金利となっています。
借り換えの場合でも、スーパーフラットのほうが適用金利は低く設定されています。
ARUHI スーパーフラット借換 | 従来のフラット35 |
---|---|
年1.850%
| 年1.860%
|
ARUHIの月々の支払額を確認
返済年数 | 毎月の返済額 | 諸費用(概算) | 総支払額(総返済額+諸費用) |
---|
- ※金額のない返済年数は非対応の商材金利です
- ※シミュレーション結果は新規借入時の内容です
ここまでを読むと、「どう考えても普通のフラット35よりもスーパーフラットのほうが良さそうだけど、デメリットはないの?」と思いますよね。
もちろんARUHIスーパーフラットだからこそのデメリットや、ARUHIを利用する前に知っておくべき注意点もあります。
次の章では「ARUHIのデメリット」について詳しく解説していきます。
ARUHIで住宅ローンを借りる前に知っておくべきデメリット
この章では、ARUHIで住宅ローン借りる際のデメリット・注意点を解説していきます。
ARUHI住宅ローンのデメリット
一見するとお得に見えるスーパーフラットにも注意点はあるので、ひとつずつ見ていきましょう。
デメリット①フラット35の中では事務手数料が高め
ARUHIの融資事務手数料は、「借入金額×2.2%(税込)」となっています。
この金額自体は他の銀行の住宅ローンと比べても一般的なのですが、一部の銀行ではフラット35の融資事務手数料が低く設定されているケースがあります。
下記の表は、ARUHI、楽天銀行、三井住友信託銀行のフラット35の事務手数料を比較したものです。
融資事務 手数料(税込) | 適用金利 (自己資金10%以上) | |
---|---|---|
ARUHI スーパーフラット | 借入金額×2.20% | 年1.850%
|
楽天銀行 | 1.10%* | 年1.860%
|
三井住友信託銀行 | 0.99% | 年1.860%
|
*楽天銀行を返済口座に指定した場合
表を見ると、ARUHIの事務手数料は高めに設定されていることが分かりますよね。
しかしARUHIは事務手数料は高めですが、適用金利は低くなっています。
そのため借り入れの利息と、事務手数料を含めたトータルコストでシミュレーションをしておくことが、お得な住宅ローンを見つけるためのポイントとなります。
またWeb申し込みに限り、対象商品の事務手数料が通常借入額×2.2%(税込)のところ、借入額×1.1%(税込)になっています。
利用する商品によっては少ない事務手数料になることもありますので、しっかり確認してくださいね。
※ARUHIスーパーフラットを申し込みの場合は、借入額×2.2%となります。
※最低事務手数料は22万円(税込)になります。
対策:借り入れ前にトータルコストをシミュレーションしておこう
金融機関の金利や事務手数料にはそれぞれ違いがあります。
金融機関によって違うもの
- 金利差による利息額の違い
- 保証料
- 融資事務手数料
- 印紙税の有無
などを調べていく必要がありますが、複数の銀行のホームページを行き来しながら比べていくのはかなり大変です。
当サイトでは「諸費用を含めたトータルコスト」を一括比較できるツールを用意していますので、こちらも活用してみてくださいね。
一番お得に住宅ローンを組めるのはどこの金融機関なのか、簡単に調べられますよ。
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デメリット②頭金ゼロではスーパーフラットを利用できない
ARUHIの目玉商品である「ARUHIスーパーフラット」。
自己資金を用意することで従来のフラット35より、低い金利で利用できる住宅ローンです。
しかしARUHIスーパーフラットを新規借り入れで利用するには、自己資金を10%以上用意する必要があります。
つまり、頭金が10%以上用意できなければARUHIのお得な商品を利用できないのです。
ARUHIスーパーフラットを利用できない人
- 自己資金に余裕がない人
- 頭金ゼロで借り入れを考えている人
などの場合は、他の金融機関を利用しましょう。
デメリット③フラット35は変動金利よりも金利が高い
ARUHIに限ったことではありませんが、基本的にフラット35は変動金利よりも高めに設定されています。
そのため変動金利と比べると、フラット35のほうが総返済額が高くなる可能性があります。
フラット35は全期間固定タイプの住宅ローンなので、金利上昇リスクを気にする必要はなくなりますが、結果として総返済額が変動金利よりも高くなってしまう可能性があることも認識しておきましょう。
ARUHIでも変動金利を扱っているが、こちらは金利が高い
フラット35をメイン商品として取り扱っているARUHIでも、「ARUHI変動S」という変動金利の住宅ローンを取り扱っています。
しかし「ARUHI変動S」は金利が高く、変動金利のメリットを得づらいのが筆者の正直な意見です。
もし変動金利で借り入れを考えているのであれば、「auじぶん銀行住宅ローン」や「SBI新生銀行住宅ローン」など金利の低い住宅ローンを検討する方が良いでしょう。
デメリット④物件がフラット35に対応している必要がある
ARUHIのメイン商品であるフラット35は、住宅の性能が一定の技術基準を満たしている必要があります。
例えば、
- 住宅の床面積が、
一戸建ては70㎡以上
マンションは30㎡以上 - 一定の断熱構造を有している
- 一定の耐久性能を有している
などの条件があり、これらの条件を満たしていない住宅ではフラット35を利用できません。
新築や中古によっても細かな条件が変わってくるため、金融機関や不動産会社の担当者に相談をして、住宅が技術基準を満たしているかを確認しておいてくださいね。
中古マンションの場合は簡単に調べられる
購入を考えている物件が中古マンションの場合は、「中古マンションらくらくフラット35検索」を使うことで、フラット35に対応しているかを確認できます。
マンション名で検索したり、市区町村から対応している物件を絞り込んだりできるので、活用してみてくださいね。
ここまでARUHIのデメリットを解説してきましたが、メリットももちろんあります。
次の章ではメリットについて見ていきましょう。
ARUHIで住宅ローンを借りる5つのメリット
この章ではARUHIで住宅ローンを借りるメリットを紹介していきます。
ARUHIには様々なメリットがあるので、ここでは他の銀行にはない特徴を5つ厳選して紹介していきます。
ARUHIで住宅ローンを利用する5つのメリット
メリット①独自のフラット35商品で金利が低い
繰り返しにはなりますが、ARUHIの大きなメリットのひとつとして金利の低さが挙げられます。
物件価格に対して10%以上の自己資金を用意すれば、従来のフラット35と比べても金利が低くなるため、「固定金利の安心感も欲しいけど、できるだけ低い金利で借りたい……」という方にとって、メリットの大きい住宅ローンです。
ARUHIのスーパーフラットと、従来のフラット35の金利は下記表で比較していますので、参考にしてみてくださいね。
ARUHI スーパーフラット | 従来の フラット35 | |
---|---|---|
自己資金10%未満 | - | 年1.970%
|
10%以上 | 年1.850%
| 年1.860%
|
20%以上 | 年1.730%
| - |
30%以上 | 年1.720%
| - |
メリット②勤続年数が短い人や個人事業主でも申込みできる
ARUHIがメインで取り扱っているフラット35は、借り入れ要件に「職業」が含まれていません。
そのため個人事業主や、転職したての人でも申込み可能です。
あなたの周りの方で、
- 転職したてだから住宅ローンが組めない
- 個人事業主になりたてだから住宅ローンが組めない
と話しているのを聞いたことはありませんか?
これは金融機関の多くは「現在の勤務先にて、勤続年数が1年以上」などのような要件が設定されていることが理由です。
また個人事業主の場合は3期分の確定申告書を提出する必要がありますが、ARUHIフラット35・スーパーフラットでは、1期分の確定申告書の提出で申し込めます。
メリット③審査スピードが早い
審査スピードが早いことも、ARUHIのメリットのひとつです。
ARUHIの審査は、
- 事前審査は最短即日
- 本審査は最短3営業日
となっていて、他の金融機関と比べてもかなり早い部類に入ります。
ただし上記の日数はあくまでも最短の場合なので、混雑具合や書類に不備があると遅くなるケースもあります。
そのため審査日数には余裕をもって、早めに申し込んでおくことをおすすめします。
メリット④諸費用の一部を住宅ローンに組み込める
ARUHIではマイホーム購入に関わる諸費用の一部を、住宅ローンに含めて借り入れることが可能です。
ARUHIスーパーフラットに組み込める諸費用
- 印紙税
- 融資手数料
- 抵当権の設定費用、司法書士への報酬
- フラット35の適合検査費用
- 火災保険料、地震保険料
上記の諸費用を足し合わせていくと、住宅ローン・頭金以外にも100万円~200万円ほど必要になります。
諸費用は頭金とは別で支払う必要があり、まとまった出費が続くのは避けたいですよね。
ARUHIは諸費用も含めた金額で住宅ローンを組めるので、借り入れ当初にまとまった資金がない方でも、ローンを利用しやすくなっています。
【注意】諸費用に対しても利息は掛かる
諸費用を住宅ローンに組み込む場合は、利息が高くなってしまうことには注意しましょう。
借りる金額が高くなるので、利息が高くなってしまうのは当然ですよね。
例えば、諸費用200万円分を住宅ローンに組み込んだとすると、毎月の返済額では5,000円ほど高くなります。
*返済期間35年、金利1.16%、元利均等返済の場合
完済までの総返済額で見ると、利息だけで43万円ほどの違いになります。
そのため諸費用を住宅ローンに組み込む場合には、
- 返済額の違いを事前にしっかり確認する
- 繰り上げ返済を活用して利息を抑える
などの対策が必要になることを認識しておきましょう。
メリット⑤全国の店舗&ビデオチャットで相談できる
ARUHIは、住宅ローンの相談方法が豊富なこともメリットのひとつです。
住宅ローンの相談方法
の2つの方法で相談できるため、住宅ローン契約前の不安をしっかりと相談した上で、手続きを進められます。
実際に相談するまでの手順は下記の通りとなりますので、ローンに対して心配なことがある方は相談してみてくださいね。
相談方法①店舗相談の流れ
STEP1
STEP2
予約した日時になったら、予約した店舗に行って相談する
受付時間 | 店舗による |
---|
相談方法②ビデオチャットでの相談の流れ
STEP1
事前にビデオチャットをWEB予約する
STEP2
予約した日時になったら、マイページにログインする
STEP3
マイページ右下に表示される「ビデオチャット相談窓口」をクリック
STEP4
相談開始
受付時間 | 9:00~22:00 ※最終受付20時 |
---|---|
相談時間の目安 | 60分~90分 |
その他のメリット
ここまでARUHIのメリットを5つ厳選して解説してきましたが、他にも特徴的なポイントがあります。
簡単に紹介しておきますので、こちらもチェックしておいてくださいね。
その他ARUHIのメリット
その他メリット①保証料や繰り上げ返済手数料は0円
ARUHIでは、保証料や繰り上げ返済手数料は0円となっています。
メガバンクでは借り入れ金額に対して保証料が必要ですが、ネット銀行ではほとんどが保証料は0円で設定されています。
ただし、ネット銀行では融資事務手数料が高めに設定されているため、借り入れ当初の諸費用では大きく違いはありません。
その他メリット②引き落とし口座を自由に設定できる
ARUHIは銀行ではないため、預金業務を行っていません。
そのため他の銀行で住宅ローンを組む際に必要な、「引き落としは◯◯銀行を利用する」などの指定がありません。
メインバンクを切り替えようと思うと、
- 給与振込口座を変更
- クレジットカードの引き落とし口座の変更
- 公共料金の引き落とし先を変更
など意外と手間がかかるものです。
ARUHIでは今使っている口座をそのまま利用できるため、メインバンク切り替えに必要な手間が省けますよ。
ARUHIの住宅ローン(フラット35)がおすすめな人
ここまで紹介してきた特徴を踏まえた上で、ARUHIの住宅ローンが向いているのは下記のような人です。
ARUHIの住宅ローン(フラット35)がおすすめな人
- 完済まで金利上昇を気にせずに返済したい人
- 1割以上の頭金を用意できる人
- 転職後1年以内の人、個人事業主の人
- 早く審査が通したい人
- 諸費用もローンで借りたい人
おすすめできない人
ARUHIで住宅ローンを借りることがおすすめ出来ない人は、下記の通りです。
ARUHIで住宅ローンがおすすめ出来ない人
- 頭金なしで新規の住宅ローンを組みたい人
- 変動金利での借り入れを検討している人
繰り返しにはなりますが、ARUHIでは10%以上の頭金を入れることによって、新規借り入れの金利優遇を受けられます。
頭金なしではお得感の高い「ARUHIスーパーフラット」を利用できないため、「楽天銀行のフラット35」などの融資事務手数料が低い住宅ローンを利用すると良いでしょう。
またARUHIでも変動金利を扱っていますが、こちらは金利が高めです。
変動金利を利用したい人は、「auじぶん銀行」や「SBI新生銀行」など低金利が特徴の住宅ローンを利用しましょう。
ARUHI住宅ローンの審査について知ろう
ここではARUHI住宅ローンの
について解説していきます。
審査の厳しさ
「ARUHIスーパーフラット」は、一定以上の頭金を入れることが前提の商品です。
頭金が多ければ審査に有利に働くケースもあるため、審査が特別厳しいということはないでしょう。
住宅ローンの審査において、一般的には金利が低ければ低いほど、審査の基準は厳しくなる傾向にあります。
スーパーフラットでは低金利の全期間固定ローンですが、頭金が必要なぶん、審査の厳しさもいくらか緩和されることが考えられます。
ただし審査の厳しさは公開されているわけではなく、あくまでも公式情報からの予測となります。
もし審査に不安がある場合には、対面相談やビデオチャット相談を活用してみてくださいね。
審査完了までの日数
メリットの章でも触れたように、ARUHIは審査スピードを重視している金融機関です。
日数 | |
---|---|
事前審査 | 最短即日 |
本審査 | 最短3営業日 |
ただし上記の日数はあくまでも最短の場合なので、混雑具合や書類に不備があると遅くなるケースもあります。
物件を抑えるために少しでも早く審査を通過したい方は、下記のページで紹介している審査期間の短い住宅ローンも検討してみてくださいね。
ARUHI住宅ローンの手続きの流れ
- ▼店舗で手続きをする場合
STEP1
STEP2
申込書・必要書類を店舗で記入するか、郵送で提出する
STEP3
本審査が行われる
STEP4
契約に関する面談を行う
STEP5
登記設定の手続きと融資の実行
- ▼Webで手続きをする場合
STEP1
Web事前審査に申し込む
STEP2
Web事前審査の結果がメールか電話でくる
STEP3
Web本申込を行う。送られてきた申込書類を返送する
STEP4
Web本申込受付、審査結果がメールか電話でくる
STEP5
契約の手続き
STEP6
登記設定の手続きと融資の実行
まとめ
この記事ではARUHIの住宅ローン「フラット35」「ARUHIスーパーフラット」について解説してきました。
ARUHIは保証型のフラット35商品を取り扱っている金融機関で、従来のフラット35よりも低金利が魅力となっています。
ARUHIのメリット・デメリットを下記にまとめておきますので、ぜひ検討してみてくださいね。
ARUHIで住宅ローンを利用する5つのメリット
- 独自のフラット35商品で金利が低い
- 勤続年数が短い人や個人事業主でも申込みできる
- 審査スピードが早い
- 諸費用ローンを利用できる
- 全国の店舗で相談できる
ARUHI住宅ローンのデメリット
- フラット35の中では事務手数料が高め
- 頭金ゼロではスーパーフラットを利用できない
- 物件がフラット35に対応している必要がある
- 変動金利よりも金利が高い
この記事で紹介した住宅ローン
- フラット35の事務手数料が低い
「楽天銀行フラット35」 - 変動金利が低い
「auじぶん銀行住宅ローン」 - 変動金利が低い
「SBI新生銀行住宅ローン」
スーパーフラットは頭金を多くして団信不加入とすることで低金利になり、さらに金利引下げ制度によってさらに金利が下がるので、変動金利なみの低金利で固定することもできます。
専門家の
アドバイス
- フラット35
- ARUHI スーパーフラット
- 年
1.230
%
金利についての注意事項をみる
- ※2024年12月適用金利
- ※フラット35S(金利Aプラン)
- ※当初5年間引下げ
- ※自己資金20%以上
- ※一般団信加入
おすすめポイント
- 01スーパーフラットは一般のフラット35より低金利
- ARUHIのスーパーフラットは従来のフラット35より金利が低く、頭金を多くしてさらに低金利にすることも可能です。
- 02引き落とし口座を自由に決められる
- 引き落とし口座を自由に設定できるため、口座管理がしやすいです。
- 03勤続年数が短い人や個人事業主でも申し込める
- 借り入れ要件に「職業」が含まれていないため、審査が不安な人にも向いています。
- 04審査スピードが早い
- 事前審査は最短即日、本審査は最短3営業日と早いため、お急ぎの方にもおすすめです。
- 052024年2月より「子育てプラス」が新登場
- 家族構成等に応じて、金利を最大年1.00%引き下げられます。ご夫婦のどちらかが40歳未満なら、子どもがいなくても対象!
千日太郎 / オフィス千日合同会社 代表社員 公認会計士
【専門家の解説】
ARUHIのスーパーフラットは、団信に加入しないという選択肢があり、団信込みの金利から0.28%引下げになります。
さらに頭金を多く入れることによって金利が引下げになります。
住宅性能によって金利が引下げられる「S」などの制度と組み合わせることで変動金利のような低金利で35年間の金利を固定することも可能となります。
団信に加入しないことに心理的な抵抗を感じる人もいますが、これはただの生命保険です。別途掛け捨ての生命保険に加入すれば「同等以上」の効果を得られます。
わたしが「同等以上」という理由は団信よりも個人で生命保険に入る方が有利なケースがあるからです。
団信の場合は債権者が保険金の受取人になるため、保険金が債権者に直接支払われて住宅ローンがゼロ円になるのに対し、個人で生命保険に加入すれば保険の受取人を配偶者や子どもに指定することができます。
支払われた保険金の一部で住宅ローンを支払い、一部を別の用途(学費や治療費など)にまわすということも可能になる点でより有利です。
団信は団体で加入するため、年齢が高くて生命保険が割高な人も若い人も利息を通じて負担する割合が同じとなります。
つまり年齢が若い人ほど団信のメリットは少なく、団信に加入せず自分で生命保険に加入する方が得になるのです。
逆に年齢が平均よりも上の人にとっては、団信の方が割安に生命保険に入ることが出来る面でメリットがあると言えるかもしれません。
43万となると結構な金額ですし、旅行に行ったり、リフォーム費として置いておくなど、別のことに使いたいですよね。