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便利なVisaのタッチ決済は使わないと損!お得なキャンペーンにも参加すべし

最終更新日:

タッチ決済

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皆さんはタッチのみで決済ができる「Visaのタッチ決済」というクレジットカードの機能を使ったことがありますか?

「Visaのタッチ決済」という言葉自体は聞いたことがあるが、利用したことがない方も多いのではないでしょうか。

しかし、2020年にはコロナ禍の影響もあって、Visaのタッチ決済に対応したカード発行枚数は約2.3倍、利用件数も約15倍超と飛躍的に伸び、更なる拡大も期待されています。

この記事でVisaのタッチ決済をマスターし、これまで使用していなかった方はぜひ一度試してみてください。

一度使えば、そのお手軽さ便利さに間違いなく驚くはずです。

伊藤亮太

伊藤亮太 / ファイナンシャルプランナー

皆様にとって真に必要なライフプランニングの設計、資産運用相談を承っております。中立的な立場から、ご相談に応じます。砂金取りという趣味も実益をかねて実践中です。詳しくはZIPANNINGで検索を。
【専門家の解説】

Visaのタッチ決済は、今後日本でも普及していくと推測されます。なぜならば利便性が高いからです。

例えば、サインや暗証番号が不要であり、タッチするだけですぐに決済ができること、セキュリティも強化されていること、そして何よりも接触機会がないということです。

コロナ禍を経験し、できる限り接触しないように注意している方も多いことでしょう。
そのような中で、クレジットカード払いを行う際に端末に触れることもなく、また店員に渡す必要もないのがこのVISAのタッチ決済です。
しかも決済が早い。こうした側面からも安心して利用できます。そのため、普及拡大がさらに見込まれます。

まだ日本国内で完全にどこでも利用できるわけではないものの、いずれVisaのタッチ決済が主流となる可能性もあります。

できる限り接触機会を減らしたいという方は、クレジットカードを切り替えることを検討するのもよいかもしれませんね。
なお、キャンペーンが実施されているときにつくるなど、うまく利用していきましょう。

気になる内容をタップ

Visaのタッチ決済の基礎知識

まずは、「Visaのタッチ決済の基礎知識」から触れていきます。

店舗で見かける機会は増えてきているのですが、具体的にどういったものなのか分からない人も多いはず。

そこで今回は押さえておきたいVisaのタッチ決済のポイントについて、詳しく見ていきましょう。

Visaのタッチ決済を学ぶ

Visaのタッチ決済は、コンビニやスーパーなど、対応している加盟店にてカードをカードリーダーにかざすだけで支払える非接触型の決済手段です。

Suicaのような電子マネーに似ており、基本的にはサインも暗証番号も不要。

通信規格は「NFC Type A」(以下、Type A)、「NFC Type B」(以下、Type B)の通信規格を併用しています「Type A/B」とも称される。

この規格は世界標準で、この点が日本国内限定の規格であるFelica形式(Suicaなど多くの電子マネーがこの形式)との大きな違いでもあります。

日本に登場した初期「Visa payWave」という名称でしたが、現在は「Visaのタッチ決済」という名称に統一。
Wi-Fiのようなマークが目印となっています。

【参考】VISA公式サイト

なお、「Visa payWave」のロゴが付いたカードでも、Visaのタッチ決済の加盟店であれば現在も利用可能です。  

決済手段がICチップを読み込むタイプから非接触のタイプに変更されただけですので、ポイント還元率は変わりません

利用するカードに適用されている還元率がそのまま活かされます。  

普及率は世界中で拡大の一途

冒頭で「Type A/B」は世界標準と述べましたが、読み取り用端末の導入費も比較的安価に抑えられている点もあり、世界各国でこの形式は増加傾向にあります。

Visaの公式発表によれば、2020年にはVisaを対面で利用する際にVIsaのタッチ決済を選択するケースは43%(2020年9月末時点)まで成長し、オーストラリア、シンガポール、ニュージーランド、ロシア、ハンガリー、スペインなどではその普及率は90%を超えています。  

Felica形式が主流であった日本では、世界に比べると普及までに時間がかかりましたが、近年は爆発的に利用機会を増やしています。

同発表では、Visaのタッチ決済に対応したカードの発行枚数は3,230万枚(前年同月比の約2.3倍)、取引件数もスーパーマーケットで約30倍、コンビニエンスストアでは約8倍と、生活に密着した決済手段の一つになりつつあります。

この背景にあるのが、Visaのタッチ決済に対応したリーダー(読み取り機)の普及です。

これまでは、店舗の端末側でVisaのタッチ決済かカード(ICもしくは磁気)のいずれかを選択する、いわゆる「2面待ち」が主流でしたが、端末側でクレジットを選択するだけでどちらの決済にも対応できる「3面待ち」の端末が増加。

店側も客側もどちらの決済手段を利用するかのやり取りをする必要がなくなり、使いやすさは段違いにレベルアップしました。

対応端末自体の設置数も、2020年9月末時点で昨年同月比の3.2倍と増えており、Visaのタッチ決済は今後より身近な存在に成長していくことでしょう。  

Visaのタッチ決済が使えるお店

頭と心の準備が整えば、次は実際に利用する話へと移りましょう。

まず、には以下の2つの条件を達成していないといけません。

Visaのタッチを利用するための条件

  1. 自身のカードがVisaのタッチ決済に対応している
  2. 店舗の端末がVisaのタッチ決済に対応している

対応しているかどうかの見分け方は、①も②も以下のマークの有無で判断しましょう。

対応している店舗の場合は、入口付近や店頭で掲載されているはずです。

対応する店舗一覧

現在、Visaのタッチ決済に対応している主な店舗は以下の通りです。

Visaのタッチ決済に対応している主な店舗

  • スーパーマーケット
    イオン イトーヨーカドー KOHYO マックスバリュ マルエツ マルナカ
  • コンビニエンスストア
    セイコーマート セブン‐イレブン ミニストップ ローソン
  • ドラッグストア
    ウェルシア
  • 飲食
    餃子の王将 タリーズコーヒー ドトールコーヒーショップ ほっかほっか亭 マクドナルド モスバーガー すき家 ココス はま寿司 なか卯 ビッグボーイ ジョリーパスタ

その他にも対応している店舗や業種はあるので、詳しくは下記の公式サイトを参照してください。

【参考】VISA公式サイト

交通系でもVisaのタッチ決済の利用が可能に

店舗一覧からでもわかるように、Visaのタッチ決済に対応した企業は増加し続けていますが、その利用場所は店舗に止まらず、電車やバスなど公共機関にも進出するようになりました。

2020年7月の茨城交通を皮切りに11月には京都丹後鉄道がVisaのタッチ決済の取り組みに参加。

京都丹後鉄道に至っては均一運賃だけではなく、降乗車駅に応じた運賃変化にも対応し、乗客は交通系電子マネーの利用時と比較しても見劣りのない利便性を手にすることが出来ています。

そして、Visaのタッチ決済と公共交通機関とのマッチングは、日本国内ではまだまだ発展途上ですが、世界に目を向けるとその可能性は広がります。

既に世界500以上の都市の公共交通機関におけるVisaのタッチ決済導入プロジェクトが進行中で、ニューヨーク、ロンドン、シンガポールやシドニーなど世界的な観光都市では日々利用されています。

日本の主な公共交通機関ではFelica形式の端末が既に普及しているため、ここにVisaのタッチ決済のType A/B形式が割り込むためには様々な障壁がありますが、近い将来、Visaのタッチ決済一つで日本全国を駆け回れる日が訪れるかもしれません。  

Visaのタッチ決済の使い方

さて、ここからはより実践的な話を進めていきます。

まだVisaのタッチ決済を使用していない方向けに、Visaのタッチ決済の使い方をレクチャーしましょう。

店頭での対応

Visaのタッチ決済に対応した店舗を見つけたら、積極的にVisaのタッチ決済を試したいところですが、ここで注意しなくてはならない点が一つだけ存在します。

それは店頭の端末によって、決済時にこちらからお店に伝える言い回しが少し変わるという点です。

「2面待ち」のリーダーを使用している店舗では、店舗側の業務として通常のクレジットカード決済か非接触型のいずれかを選択する必要が発生します。
そのため、購入者側が店頭で「Visaで」と伝えるだけでは情報が不十分であり、「Visaタッチで」もしくは「タッチ決済で」と伝えなくてはなりません。

一方、「3面待ち」を導入している店舗であれば、店舗側は端末でクレジットを選択するだけで、通常のクレジットカード決済でも非接触型でも、購入者側の動きに合わせて自動的に対応することが可能です。

とは言え、購入者側ではその店舗の端末が「2面待ち」か「3面待ち」かは見分けはつきにくいはずです。

どちらの端末にも対応できるよう「Visaタッチで」もしくは「タッチ決済で」と伝えるようにしましょう。

サイン、暗証番号も不要

Visaのタッチ決済は、原則的にサインや暗証番号は不要です。

そのため、決済が終了すると、後は商品とレシートと受け取るだけで購入完了となります。

ただし、日本国内においては、セキュリティ面が考慮され、一万円以上の決済ではサインか暗証番号の入力を求められることがあります

当然、暗証番号の入力を求められた場合はVisaのタッチ決済は不可となりますので、頭に入れておきましょう。  

Visaのタッチ決済非対応でもVisaは使える

では、そもそも、Visaのタッチ決済に対応していない店舗の場合はどのように対処すればよいでしょうか。

Visaのタッチ決済が利用できないことが判明した段階で、戸惑うかもしれませんが、Visaの加盟店であれば決済自体は問題なく行えます

決済直前でVisaのタッチ決済に対応していないことが判明しても、落ち着いてICチップを読み込ませる通常のクレジットカードの利用に切り替えましょう、

Visaのタッチ決済の4つのメリット

ここまではVisaのタッチ決済の特徴や利用方法に焦点を当ててきましたが、メリット面はご理解頂けているでしょうか。

おさらいをかねて、主なメリットを挙げてみることにします。 

メリット

決済時間がとにかく早い

真っ先にイメージできるのはスピード感です。

通常のクレジットカードであれば、クレジットカードをリーダーに読み込ませて、(場合によっては)サインや暗証番号入力し、決済完了後にクレジットカードを抜くという一連の動きは求められます。

ですが、Visaのタッチ決済を駆使すれば、リーダーにかざすだけで決済が完了するので、いくつかの工程を簡略化できます。  

安心のセキュリティ面

続いてはセキュリティ面です。

カードリーダーにICチップや磁気ストライプを読み込ませる方式を採用する時に心配されるのが、カード情報の抜き取り、いわゆる「スキミング」でしょう。

とりわけ、海外で観光客をターゲットにした犯罪はまだまだ存在し、「どこでカード情報を抜き取られたかは覚えていないが、不正利用されていた」という事例は後を絶ちません。

ですが、Visaのタッチ決済であれば、カード自体をお店側に渡す必要はなく、自分の目の前で決済が完了するので、心理的な面も含め、安全性は飛躍的に向上します。  

なお、意外に思われるかもしれませんが、非接触型のVisaのタッチ決済のセキュリティ技術は接触型のICチップと同等のレベルです。

このセキュリティ技術はEMVと称され、偽造防止の対策が施されている点も特徴です。

また、通常のクレジットカード利用と同様にすべての取引が複雑なセキュリティ設定で監視されており、万が一、不正利用があった場合でも、カード保持者が責任を負うことはありません。

EMVとは

開発したEuropay、Mastercard®、Visaの3社の頭文字を取ったもので、ICチップベースのクレジットおよびデビット取引では世界標準規格とされています。  

接触機会がゼロ

そして、最後に取り上げるのが「接触機会がゼロ」という特長です。

コロナ禍において、人やモノとの接触機会を減らしていく意識は標準になりつつありますが、Visaのタッチ決済はこのトレンドとも高い親和性を持っています。

当然、店舗側にカードを手渡す必要もなく、基本的には端末を触れる必要もないので、接触機会は発生しません。

購入者側も店側がお互いに安心して決済できるこの形式は、今後も広がりを見せていくことでしょう。 

Visaのタッチ決済だけのお得なキャンペーンがある

Visaのタッチ決済関連のキャンペーンも積極的に展開されています。

2022年6月3日現在は「Visaのタッチ決済!スマホでトクトクキャンペーン」を開催中です。ただし、2022年4月30日(土)以前に対象カードの入会をされている方限定になります。

キャンペーンの詳細は下記のとおりです。

特典

Visaのタッチ決済で

もれなく最大100円
②利用金額5,000円(税込)以上の場合、抽選で100名に1万円

対象者

2022年4月30日(土)以前に対象のカード(※)に入会済みの個人会員

キャンペーン期間2022年5月30日(月)~6月30日(木)
ポイントの付与タイミング

2022年8月末頃(予定)

キャンペーン内容の内訳
2022年4月30日(土)以前に対象カード(※)の入会をされている方限定!

エントリーをする
② 対象のカード(※)をApple Pay/ Google Pay に登録してVisaのタッチ決済を利用する
(特典②は、5,000円(税込)以上の利用)
※iDでの利用は対象外

Visa LINE Payクレジットカード(P+)と三井住友カード(CL)など対象カード(※)の利用が対象です。

複数枚カードを持っている方は、各カードごとにエントリーが必要になります。

オンラインショッピングやICチャージの利用は対象から外れますのでご注意ください。

※対象カード:スタンダードカード等対象カードすべてを確認したい方は、こちら(公式サイト)

また、過去には最大50%還元といったキャンペーンも展開されており、ご参考までに代表的なものを2つあげると

キャッシュレス界が沸騰した、すき家祭り

大きな話題を巻き起こした一つが、2020年10月に開催されたすき家における「50%還元

初めての利用月は20%キャッシュバック

セディナ発行のクレジットカードを対象に、Visaのタッチ決済を初めて利用した月は20%を、さらに翌月移行も利用額の3%をキャッシュバック

と、かなりお得な内容になります。

今後も不定期にキャッシュバックなどを受けられるお得なキャンペーンが度々開催されていますので、見逃さないようチェックしておきましょう。

Visaのタッチ決済におすすめしたいカード5選

最後に、これからVIsaのタッチ決済対応のクレジットカードの発行を考えている方に、おすすめのクレジットカードとデビットカードを紹介します。

  1. 三井住友カード (NL)
  2. 九州カードNEXT
  3. Visa LINE Payクレジットカード(P+)
  4. JAL普通カード
  5. PayPay銀行 Visaデビットカード

年会費永年無料でポイントがザクザク貯まる「三井住友カード (NL)」

日本で初めてVisaブランドのクレジットカードを発行したのは三井住友カード。

どうせなら、Visaと縁も深い三井住友カードの利用を考えたいところですが、三井住友カードは年会費無料のカードが少ないことで知られています。

しかし、「三井住友カード(NL)(NL:ナンバーレス)は本会員・家族会員ともに年会費永年無料で、これまでの三井住友カードシリーズとは一線を画しています。

さらに、カードの表面と裏面共にカード番号が非記載という、最新鋭の手法である「ナンバーレス」を取り入れており、セキュリティ面は他に類を見ない安全性です。

対象のコンビニ・飲食店でVisaのタッチ決済を行うと、ポイント還元率が最大7.0%(※1に上がるなど、Visaのタッチ決済特有の特典もあります。

※1 最大7.0%ポイント還元:ポイント還元率は通常のポイント分を含みます。
スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済での支払いが対象です。iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外となります。
商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿し支払いただく場合があります。 その場合の支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用される店舗によって異なる場合があります。
※1 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

対象のコンビニ:セイコーマート、セブン-イレブン、ポプラ、ミニストップ、ローソン 他
対象の飲食店:マクドナルド、モスバーガー、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、かっぱ寿司 他

ポイント高還元率で年会費永年無料「九州カードNEXT」

九州カードNEXTは、Visaのタッチ決済はもちろん、他にもApple PayやGoogle Pay、IDに対応しています。

本会員・家族会員ともに年会費は永年無料です。
また、ETCカードの年会費も初年度無料で、2年目以降も年に1回でも利用すると翌年の年会費(税込550円)がかかりません。

ポイント還元率は、基本のポイント還元率は1.0%と高還元率。
200円(税込)で2ポイントのワールドプレゼントポイントが貯まります。

さらにセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンなどでVisaのタッチ決済にするとポイント還元率が最大5.0%にまで上がります。

ワールドプレゼントポイントは、他社ポイントやマイル移行、さらに家電など幅広いジャンルの景品と交換することできます。
またキャッシュバックとして1ポイント=1円でクレジットカード支払いに充当することも可能ですのでポイントが無駄になりません。

年間100万円までのお買物安心保険や、紛失・盗難時も60日前にさかのぼりそれ以降の不正利用は補償してくれるサービスもあるので安心です。

LINE Payユーザーにおすすめの「Visa LINE Payクレジットカード(P+)」

Visaのタッチ決済でだけでなく、LINE Payと連携させることでスマホ決済としても使えます。

Visa LINE Payクレジットカード(P+)はLINE Pay残高にチャージできるクレジットカードですので、LINE Payに事前チャージをしなくてもLINE PayやPayPay(※)の加盟店で利用することができます。
※「LINE Payも使えます」の目印がないPayPay加盟店や自動販売機など一部利用できない場合があります。

年会費は永年無料で、ポイント還元率は0.5%と平均的。公共料金や税金などの支払いも50,000円までならポイント還元の対象になります。

ただし、LINE Payのチャージ&ペイのポイント還元率は5.0%と高還元です。

JALを利用するならまずは手にしておきたい「JAL普通カード」

JAL普通カードは、JALの搭乗やショッピングなどでJALマイルを貯めることができ、国際ブランドをVisaにすることでVisaのタッチ決済の利用が可能になります。

マイルは基本200円(税込)=1マイル(マイル付与率0.5%)ですが、JALの特約店では、200円(税込)=2マイル(マイル付与率1.0%)と、マイル付与率が2倍(※)になります。
※Visaのタッチ決済は、特約店の対象とならない場合があります。

さらに、JALカードショッピングマイル・プレミアム(年会費:税込4,950円)に入会の場合は100円(税込)=1マイルになり、マイルを効率よく貯めることができます。

初年度の年会費は無料(2年目以降は税込2,200円)ですので、JALを利用する方はこの機会に利用してみるのもいいでしょう。

学生はこちらのカードに注目!JALカード navi(学生専用)

JALカード navi(学生専用)は学生向けにうれしい特典が用意されたカードです。

高校生を除く18歳以上30歳未満の学生(※)が対象で、在学中は年会費が無料になります。
※大学院、大学、短大、専門学校、高専4・5年生)学生が対象。

マイルが貯まりやすいのもこのカードの特長で、4,950円(税込)のJALカードショッピングマイル・プレミアムが無料で自動入会になるので、マイル付与率が基本は1.0%JAL特約店では2.0%になります。
※Visaのタッチ決済は、特約店の対象とならない場合があります。

またJAL搭乗時には、通常のフライトマイルだけでなく、お得にマイルが貯まるJALカードツアープレミアム(年間税込2,200円)への無料登録や、オリジナルボーナスマイルの加算なども用意されています。

貯まったマイルの有効期限については、JAL普通カードで約36カ月になりますが、このカードは無期限ですので、失効する心配がいりません。

お金の管理が苦手な方必見の「PayPay銀行 Visaデビットカード 」  

その中でもおすすめしたい1枚は「PayPay銀行 Visaデビットカード 」。

PayPay銀行の口座があれば審査不要で発行できるデビットカードで、銀行・コンビニATMでの取引手数料月1回いつでも無料3万円以上なら何度でも無料という嬉しいサービスも付いています。

基本還元率は0.2%と少し物足りませんが、銀行・コンビニを問わず、日頃からATMを利用する機会が多い方にはおすすめしたい1枚です。

まとめ

基礎知識から始まり、実践編、そして、おすすめのクレジットカードという流れでVisaのタッチ決済を深堀りしましたが、利用する意義を感じて頂けたら幸いです。

今後、「ナンバーレスカード」と共にこれからの世界標準とされていくであろう「タッチ決済」はより生活に密着したものになっていくはずです。

コロナ禍の今だからこそ、自分のために、家族のために、周囲のためにもなる「タッチ決済」の利用を検討してみましょう。

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