メルカリユーザー必見!「メルペイ」の基本概要と登録前に知っておきたい注意点

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メルペイ

2022-06-14

メルペイは、人気フリマアプリ「メルカリ」傘下のスマホ決済サービスです。

メルカリユーザーの方は「使い勝手はどうなんだろう」「自分向きのサービスか知りたい」と気になっているのではないでしょうか。

そこで今回は、メルペイの特徴や利用方法について詳しく解説していきます。登録前に知っておきたい注意点についてもお伝えするので、メルペイに興味がある方は必見です。

ぜひ最後まで目を通していただき、メルペイがご自身に合ったサービスかチェックしてください。

目次

そもそもメルペイとは?基本概要をチェックしよう

メルペイは、月間ユーザー2,000万人超(※1)というメルカリブランドの強みを生かし、利用者数が1,100万人以上(※2)になりました。
※1:2021年9月単月(公式サイト発表)
※2:2021年9月末時点(公式サイト発表)

そんなメルペイには、どのような特徴や魅力があるのでしょうか。まずは基本概要からみていきましょう。

メルカリの売上金をリアル店舗で使える

メルペイの最大の特徴は、メルカリの取引で得た売上金をリアル店舗の支払いに使えるという点です。

以前は、メルカリで得た売上金の使い道は「登録した銀行口座に出金する」もしくは「メルカリでの買い物に利用する」という2つの選択肢しかありませんでした。

そのため、日常の買い物に売上金を使うには、いったん銀行口座に出金してからお金を引き出さなければいけなかったのですが、メルペイの登場によって、メルカリで得た売上金をそのままコンビニやスーパーでの買い物に使えるようになったのです。

メルペイにより利便性が格段に高まったといえるでしょう。

メルペイは「コード決済」サービスの一種

メルペイは、ここ数年で参入業者が増えているコード決済サービスの一種です。

コード決済とは、自分のスマホにQRコードやバーコードを表示させ、お店の専用リーダーで読み込ませて支払うというもの。メルペイの場合は「メルペイコード決済」と呼ばれています。

コード決済サービスの有名どころとしてはPay Payや楽天ペイが挙げられますが、メルペイが他サービスと大きく異なるのは、メルカリ内に搭載された決済サービスだという点です。

なお、メルペイは決済サービス単独のアプリではありません。あくまでもメルカリに組み込まれたサービスなので、メルカリユーザー以外は利用できません

iD対応だから対象店舗は日本全国約175万台以上も!
さらに提携先は他にも!

メルペイはコード決済のほか、NTTドコモが展開している電子マネー「iD」での支払いにも対応しています。

iDは非接触型決済サービスとも呼ばれ、スマホを専用端末にかざすだけで支払いを完了できるサービスです。

最近はコード決済の普及が進んでいますが、お店によって使える決済サービスが異なるため、お店のカバー率が高いiDも使えるのは魅力的です。

実際、対象店舗は日本全国約175万台以上(※)にのぼり、コンビニ・ドラッグストア・スーパー・飲食店など全国の幅広いジャンルのお店で利用できます。
※2022年5月24日時点

また、LINE Payやau PAYとも提携しているため、どちらかの加盟店なら双方の決済サービスが利用できるので便利です。

メルカリ内の買い物やSuicaへのチャージにも使える

メルペイに貯まったお金(メルペイ残高)は、メルカリでの買い物やSuicaへのチャージにも利用できます。

メルカリで不用品を売って得たお金で、ほかの人が売りに出しているものを購入できるというのは効率的かつ好循環な仕組みです。

Suicaへのチャージは、メルペイとモバイルSuicaを連携させておこないます。

Suicaのアプリを開き、Apple Payのボタンを押してカード選択画面内の「メルペイ電子マネー」を選んでください。そして、チャージする金額を入力すればOKです。

なお、チャージする金額よりメルペイ残高が少ないとエラーになってしまうので、メルペイ残高はあらかじめ確認しておきましょう。

お得なクーポンやキャンペーンが充実

メルペイは、クーポンの提供やキャンペーンの展開にも積極的です。

クーポンはメルペイで支払う際に利用できるもので、コンビニやファミレス、カフェなどの利用代金が割引になります。

メルペイのクーポン専用ページは随時更新されているので、こまめにチェックするのがおすすめです。

また、不定期ながらもお得なキャンペーンも実施されることがあります。

実施済みのものでは、加盟店でメルペイを利用すると50〜70%還元されるという大々的なキャンペーンが話題になりました。

クーポンやキャンペーンのチャンスを逃さずに利用すれば、メルペイの利便性やお得感をさらに実感できるでしょう。

※キャンペーン等はこちら(公式サイト)でチェックできます。

ここまで、メルペイの基本概要を確認してきました。次章では、メルペイの支払い方式について詳しく解説します。

メルペイはチャージ方法が多彩

スマホ決済サービスの支払い方式には、プリペイド(前払い)方式とポストペイ(後払い)方式があり、メルペイはどちらも利用できます。

さまざまなチャージ方法がありますので、具体的に解説していきましょう。

①銀行口座からメルペイ残高にチャージ

メルペイ残高にチャージする方法は、銀行口座からの送金です。

メルペイは、メルカリで得た売上をそのまま買い物に使えるところが特徴ですが、売上がない場合は利用ができないと思われがちです。

ですが、メルペイ残高には銀行口座からの送金も可能なので、メルカリでの売上がなくても随時チャージして各種支払いに利用できます。

あらかじめ銀行口座を登録しておけば、使い方も簡単です。メルペイ内でチャージ(入金)を選択し、金額を入力するだけでチャージが完了。チャージ手数料は0円です。

銀行口座は、三菱UFJ銀行やみずほ銀行などのメガバンクをはじめ、各地域の地方銀行やイオン銀行も登録できます。

普段利用している銀行口座からメルペイにチャージできれば、ATMでお金を引き出したり、財布からお金を出して数えたりする手間が省けて便利です。

メルペイ連携で売上金の振込申請期限がなくなる

銀行口座とメルペイをひも付けておくと、「売上金の振込申請期限」というものがなくなります。

売上金の振込申請期限とは、メルカリで取引をして売上金を取得した場合の、売上金を処理しなければならない期限のことです。

メルカリで取得した売上金は、メルカリ内で使えるポイントの購入または銀行口座への出金(振込)という2つの方法で処理できます。

このいずれかを、売上金を得てから180日以内に済ませる必要があるのです。

振込申請期限を過ぎると、せっかく取得した売上金が失効してしまいます。ですが銀行口座を登録しておけば、申請期限がなくなり、自動的に口座に出金されるので安心です。

1日のチャージ限度額は20万円

銀行口座からメルペイ残高にチャージする際、1日あたりのチャージ限度額は20万円となっています。

また、すでに100万円以上のメルペイ残高がある場合、追加でチャージすることはできません

スマホ決済は現金とは異なり、お金を使っている感覚やお金が減っていく実感が乏しくなりがちなので、人によってはつい使い過ぎてしまうという問題があります。

スマホひとつで決済できるという手軽さから、高額な決済を含めてあらゆる支払いに際限なくに使ってしまうのは危険です。

チャージ限度額があらかじめ設定されていれば、節度ある使い方を保てるでしょう。

なお、1回あたりの最低チャージ金額は1,000円です。

②メルカリの売上金でポイントを購入する

もうひとつの方法は、メルカリの売上金でポイントを購入するというものです。

ポイントの購入は基本的にメルカリで得た売上金のみ可能で、銀行口座からチャージしたお金で買うことはできません。

また、いったん購入したメルペイのポイントは戻すことができないので注意が必要です。

メルカリで取得した売上金をポイントに交換すれば、1ポイント=1円としてメルカリ内の買い物はもちろん、リアル店舗での支払いにも利用できます。

「銀行口座の登録をしたくない」「メルカリの売上だけ使えればいい」という方は、ポイントを購入する方法のみでも良いかもしれません。

キャンペーンで獲得できる場合も

メルペイのポイントは、基本的にメルカリ内の取引で得た売上金で購入できますが、キャンペーンで獲得できる場合もあります。

先述のとおり、キャンペーンは不定期開催ですがかなりお得な内容になっていることが多いので、気になる方はキャンペーン情報を逃さないようにしましょう。

キャンペーン等はこちら(公式サイト)でチェックできます。

メルペイに登録後、キャンペーン情報を受け取る設定にしていれば、タイムリーにお得な情報が得られるはずです。

③メルペイ残高を気にせず利用できる「メルペイスマート払い」

メルペイスマート払いは、上記のプリペイド方式とは違うポストペイ(後払い)方式で、メルペイ残高が0円でもメルカリやリアル店舗での買い物ができるというサービスです。

メルペイスマート払いは、

  1. 翌月にまとめて支払う「翌月支払い」
  2. 月々にわけて支払う「定額払い」

の2つから選ぶことができます。

購入時にメルペイ残高が0円でも利用できる

翌月支払いの場合は、メルペイを利用した翌月1日から末日までならいつでもOKです。

例えば、7月に後払いサービスを3回利用した場合、8月1日に利用明細が通知されます。その際、次の選択肢から精算方法を選びます。

  • コンビニ/ATM払い
  • 口座振替
  • メルペイ残高払い

そして、8月1日〜31日までの間に支払いを済ませます。

とても便利で、いざというときに助かるサービスですが、利用するには手数料が必要な場合があります。

コンビニ/ATM払いは、利用金額により手数料が200円~880円かかってしまいますが、口座振替による自動引落しやメルペイ残高払いで清算するのであれば、手数料は無料です。

さらに、利用代金を月々にわけて精算することができる定額支払いは、手数料(実質年率15%)もかかります

定額支払いは、商品購入時に選択する方法以外に、後から設定(※)する方法もありますので、考えてから選ぶことができます。
※購入日から清算期間末日の前日20:00まで。

なお、メルカリの売上金で購入したポイントは、メルペイスマート払いの精算に利用することはできません。 

利用上限は自分で設定できる

メルペイスマート払いの利用金額は、自分で上限を設定することができます。上限額を決めておけば、使い過ぎる心配がなくなるので安心です。

また、メルペイ内で後払いの利用状況や履歴を一目でチェックできるようになっているため、家計管理にも役立つでしょう。

18歳以上の方が利用可能

メルペイスマート払いは、18歳以上の方が対象です。18歳に達していない方は利用できないので注意しましょう。

また、後払いをメルカリ内で利用したい場合、マイページの本人情報登録が済んでいないと利用できません。

お店で使いたい場合は、銀行口座の登録またはアプリ内の本人確認を完了させる必要があります。

この章では、メルペイの支払い方法について詳しくお伝えしました。

最後の章では、メルペイの3つの注意点をお伝えします。

メルペイの3つの注意点も知っておこう

メルペイの特徴や魅力をさまざまな角度からお伝えしてきましたが、以下のような注意すべき点もあります。

それぞれについて確認しておきましょう。

ポイントが付与されない

メルペイには、楽天PayやLINE Payのようなポイント制度はありません

ちょっと紛らわしいのですが、ここでいうポイントは利用料金に応じて付与されるもののことを指し、メルカリの売上金で購入するポイントとは別物です。

キャッシュレス決済を利用する動機として利便性のほかに、使えば使うほどポイントが貯まるお得感を挙げる人は多いです。

そのため、メルペイにポイント制度がないという点はデメリットといえるでしょう。

クレジットカード払いには未対応

2つ目のデメリットは、クレジットカード払いができないという点です。

クレジットカード払いは、後払い方式のスマホ決済サービスに多く採用されています。

クレジットカードを登録しておけば、お店でカードを取り出す必要がなくなりますし、カード会社のポイントが付与されるなどメリットは多いです。

ですが、先述のとおり、メルペイスマート払いではクレジットカード払いを利用することはできません

メルペイは、基本的にメルカリの売上金または銀行口座からのチャージによるプリペイド方式なので、カード払いを利用したい人にとっては物足りなさを感じることも。

メルカリを使っていない人には旨みが少ない

メルペイは、基本的にメルカリユーザーのために開発されたスマホ決済サービスなので、メルカリを使わない人にとって旨みは少ないでしょう。

そもそも、メルペイはメルカリアプリを使った決済サービスなので、メルカリユーザーであることが前提となっています。

もちろん、メルカリで取引をしていない方でも登録さえすればメルペイを利用することは可能です。

ですが、メルカリの売上金をさまざまな買い物に使えるところが最大の特徴。

そのため、普段メルカリを使っていない方が、あえてメルペイを選択する意味はあまりないかもしれません。

まとめ

メルペイの特徴について詳しくお伝えしました。要点をおさらいしましょう。

  • メルペイはコード決済またはiDによる支払いに対応している
  • メルカリの売上金をリアル店舗やメルカリ内の取引に利用できる
  • メルペイは、プリペイド(前払い)方式とポストペイ(後払い)方式どちらにも対応している
  • メルペイスマート払いならメルペイ残高が0円でも買い物ができる 
  • ポイント制度やクレジットカード払いには対応していない

メルペイは、メルカリユーザー向けのスマホ決済サービスです。

売上金をすぐにさまざまな支払いに利用できるので、メルカリで頻繁に取引をしている方は利便性の高さを実感できるはずです。

メルペイへの興味が高まった方は、デメリットも理解した上で利用してみてはいかがでしょうか。

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