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カードローンの金利の平均とは?大手を徹底解説した中からおすすめを紹介

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カードローンの金利の平均とは?大手を徹底解説した中からおすすめを紹介
カードローンの金利
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カードローン金利の平均をご存知でしょうか。

電車の車内広告やテレビCMなどで、「低金利なので少ない利息で借入できます!」というようなPRはよく見るものの、実際にその金利が他社と比較して低いのかどうか分からないという方も多いのではないでしょうか。

ここでは、大手カードローン5社の平均金利をもとに、FPが低金利カードローンやおすすめカードローンを解説します。

《金利0%》でお金を借りる方法

すべてのカードローンには金利・利息がつくと思っていませんか?実際、ほとんどの場合、金利が発生するのは事実です。

しかし、実は、条件次第では金利が0%になるカードローンがあります。

アコムでは、はじめての利用する方なら、30日間金利0%、利息0円にすることができます。

そして、アコムは即日融資可能な商品です。審査にかかる時間は最短20分で、即日での振込融資にも対応しています。

飯田道子さん

飯田 道子 / ファイナンシャルプランナー

【専門家の解説】

カードローンの金利は法律で上限金利は定められているものの、下限金利は自由です。つまり、会社によっての違いがあるだけでなく、借り方によっても違いが出てくるのです。特に、消費者金融の中で見られる無利息期間の存在は見逃すことのできないものです。それぞれの会社の特徴を確認し、会社の金利がどのようになっているのか知った上で、賢く利用していきましょう。

▼カードローンの金利について詳しく知りたいなら、こちらの記事を是非参考にしてください。

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カードローンの金利を見る方法

まずは、カードローン金利の見方について説明していきましょう。
金利とは、いわばお金の「レンタル料率」のことで、お金を借入した際に金利の利率をかけて計算します。
この際に計算されたレンタル料のことを「利息」と呼びます。

カードローンの金利は原則として、「実質年率」で表記されています。
「金利」と似た言葉で「年利」というものがありますが、分かりやすくいえば、1年間にかかる利率という意味です。
つまり、カードローンにおいて「金利」と「年利」はほぼ同じ意味を持っています。

カードローンでは、この「年利」は「実質年率」として表記されています。
「実質年率とか金利とか、わけが分からない」と思う方もいらっしゃるかと思いますので、簡単に両者の違いを説明しましょう。

まず「金利」は、先述したようにお金を借入した際にかかるレンタル料の利率です。
対して、「実質年率」は、金利に信用保証料や手数料を加えたものです。

カードローンを実際に利用する際は、金利だけでなく運営にかかる費用や信用会社などの保証料も必要になりますので、「実質年率」と表記しているのです。

実質年率にはそれらの費用が含まれていることから、利用者が別途負担する金額は発生しません。
実際にはカードローンの金利=実質年率になりますので、同じ意味だと捉えても差し支えないでしょう。

実質年率の表記は下記のようなものです。

実質年率 3.0%~18.0%

実質年率は、左側が下限、右側が上限で表記されています。
実際に利用者に適用される金利は、下限から上限の範囲内で審査によって決定されます。
適用される金利と関連性が高いのは「限度額」です。

カードローンでは、限度額が大きいほど、適用される金利は低くなるという特徴があります。
つまり、分かりやすくいえば、お金をたくさん借入できる能力を持っている人ほど、低い金利が適用されるということです。

金利については、「カードローンの金利・利息の全てを教えます!」を参考にしてみてください。

カードローンの大手4社の平均金利

ここからは実際のカードローン金利を見ていきましょう。
まずは、下記の表にカードローン大手4社の金利をまとめました。
ここから、その平均値を計算してみましょう。

カードローン大手4社の金利一覧
カードローン名称金利
三菱UFJ銀行カードローンバンクイック年1.8%~14.6%
三井住友銀行 カードローン年1.5%~14.5%
みずほ銀行カードローン年2.0%~14.0%※1
りそなプレミアムカードローン年1.99%~13.5%※2

※1.住宅ローンの利用で、みずほ銀行カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
※2.基準金利の場合。住宅ローンの利用で年0.5%引き下げられます。引き下げ適用後の金利は年1.49%~13.0%です。金利引き下げ条件:本ローンを申込んだ時点で、りそな銀行所定の住宅ローンを利用中、かつ、住宅ローンの取引口座での申込みの場合に限ります。

上記は、大手銀行カードローン4社の金利を一覧にまとめた表です。

カードローン金利を理解するうえでの注意点として、金利は必ず「上限利率」を参考にしてください。

なぜ上限利率を参考にするのかというと、カードローンの下限利率は融資限度額いっぱいまで借入した際に適用されるものであるため、通常の範囲の利用ではまず適用されないからです。

カードローン利用者のほとんどは少額利用ですので、下限利率はあまり参考になりません。このような理由から、上限利率をもとに平均値を算出します。計算の結果、「年14.0%」が大手5社の平均金利だということが分かりました。

つまり、上限利率年14.0%以下のカードローンは比較的、低金利であるといえます。この基準をもとに、おすすめカードローンを紹介していきましょう。

銀行カードローンの金利についてより詳しく知りたい方は、「カードローンの金利が決まる仕組みは?金利比較や利息の計算方法を解説」を参考にしてみてください。

1級ファイナンシャルプランニング技能士
監修者 飯田 道子の一言コメント!
金利を比べる場合、最低金利ばかりに注目して借入先を選ぶ人は少なくありません。ただし、最低金利が適用されるのは、その会社の最高限度額まで借りた場合です。借り入れを希望するほとんどの人、特に初回で適用される金利は最高金利となります。金利を比べるときには、最高金利がどのようになっているのかを確認することが大切です。

飯田道子さん

飯田さん

金利が低いおすすめカードローンとその特徴

金利の低いおすすめカードローンは、「りそなプレミアムカードローン」です。

りそなプレミアムカードローンの商品詳細は下記のとおりです。

りそなプレミアムカードローンの商品詳細
利用限度額10万円~800万円
金利年1.99%~13.5%※
審査回答最短翌営業日※
銀行口座開設

※基準金利の場合。住宅ローンの利用で年0.5%引き下げられます。引き下げ適用後の金利は年1.49%~13.0%です。金利引き下げ条件:本ローンを申込んだ時点で、りそな銀行所定の住宅ローンを利用中、かつ、住宅ローンの取引口座での申込みの場合に限ります。

りそなプレミアムカードローンの特徴は、上限金利が年13.5%と低く設定されていることです。

ただし、りそな銀行のキャッシュカードにカードローン機能を付加する方式なので、契約には口座開設が必須です。

審査が通ってから口座開設すると時間がかかりますが、りそなの「口座開設アプリ」では、口座開設と50万円までのカードローンを同時に申込めて、時間を無駄にしないので上手く活用しましょう。

即日融資が可能なカードローンについては、「FPが教える!本当に即日融資が可能なカードローン!最短融資の方法を教えます」を参考にしてみてください。

1級ファイナンシャルプランニング技能士
監修者 飯田 道子の一言コメント!
上限金利が年13.5%と低い金利で目を引くのがりそな銀行のカードローンです。また、住宅ローンを利用している場合には、優遇金利が適用されるのは見逃せませんね。金利だけを見るとメリット大なのですが、利用するには口座の開設が必要になるので、口座開設不要のカードローンに比べると実際に借入れできるようになるまで、日数がかかることが考えられます。即日融資を希望するなら、避けた方が良いでしょう。

飯田道子さん

飯田さん

おすすめの消費者金融カードローン

消費者金融カードローンの中でのおすすめは、「プロミス」です。

プロミスの商品詳細は下記のとおりです。

プロミス商品詳細
融資上限額最大500万円※
金利年4.5%~17.8%
審査時間最短3分
口座開設不要
即日融資可能
土日即日融資可能
無利息サービス
(初回利用日の翌日から30日間)

プロミスの特徴は、「無利息サービス」と「返済方法の多彩さ」です。
プロミスを初めて利用する方は、「無利息期間」というサービスを利用することができます。

このサービスは、初回利用日の翌日から30日間の利息が免除されるというもので、うまく活用できれば大きなメリットが得られます。

また、プロミスは、インターネットバンキング、プロミスATM、提携ATM、コンビニ、銀行振込、口座振替と、7種類もの方法で返済することができますので、幅広く便利に活用することができるのです。
この点も、プロミス独自の強みだといえるでしょう。

「とにかく急いで融資を受けたい」という方や、「無利息サービスを最大限活用したい」という方には、特におすすめの消費者金融カードローンです。

無利息で借りられるカードローンについては、「無利息期間のあるカードローンおすすめ比較!利息ゼロで借りる方法を解説」も参考にしてみてください。

プロミス

プロミス
利用限度額審査時間融資までの時間
最大500万円※最短3分最短3分※
借入金利無利息期間サービス土日の借入
年4.5%~17.8%30日間

※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。

おすすめポイント

  • Web契約で最短3分融資も可能
  • 最短10秒で振込可能(24時間振込可能な金融機関の口座を持っていること)
  • 申込、借入、返済24時間OK!

銀行カードローンと消費者金融カードローンの比較・特徴

ここまで説明してきたように、銀行カードローンと消費者金融カードローンには大きな違いがあります。
ご自身がどちらに適しているのか、下記の表で比較してみましょう。

銀行カードローンと消費者金融カードローンの特徴比較
名称銀行カードローン消費者金融カードローン
金利低い高い
限度額大きい小さい
無利息サービスなしあり
返済コスト
(提携ATM利用手数料など)
低め高め
借入・返済方法の多さ少ない多い
審査スピード遅い早い
即日融資不可可能
土日融資商品による可能

※大手を含むすべての銀行カードローンは、2018年1月より即日審査・即日融資が受けられなくなります。
申し込み当日に融資が可能なのは、消費者金融のみとなります。

消費者金融カードローンと銀行カードローンには、このような違いがあります。
カードローンを選択する際にはぜひ参考になさってください。

1級ファイナンシャルプランニング技能士
監修者 飯田 道子の一言コメント!
銀行、消費者金融の特徴をまとめて比較した図です。金利のみを考えれば、銀行カードローンが良いのですが、即日融資や土日融資、返済方法などの利便性を考えていくと、消費者金融を選ぶ方が良いでしょう。ただ、消費者金融で返済する場合、利便性が高い分、返済コストが高くなる場合があります。提携ATMを利用する場合は、どこで返済すれば手数料がかからないのかを知って、賢く使いこなしていきましょう。

飯田道子さん

飯田さん

まとめ

カードローンの金利は商品によって大きく異なり、低金利であることが、必ずしもすべての人に向いているわけではありません。
ご自身のニーズを明確にし、最も適したカードローンを見つけましょう。

カードローンを選ぶ際のポイントについては、「カードローンを選ぶ際のポイントをFPが徹底比較!あなたにおすすめなカードローンはこれだ!」を参考にしてみてください。

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  • 利用限度額:最大800万円
  • 審査時間:最短18分※
  • プロミス※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
  • アコム※融資時間:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
  • アイフル※申込の状況によっては希望にそえない場合があります。

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