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PayPay銀行カードローンの口コミ・評判!審査が甘いは本当?おすすめの人の特徴・条件とは

PayPay銀行カードローンの口コミ・評判!審査が甘いは本当?おすすめの人の特徴・条件とは

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電子マネーで有名なPayPayを展開しているPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)では、カードローンの取り扱いもあります。ネット銀行カードローンであるPayPay銀行カードローンは、「オリコン顧客満足度調査 初めての銀行カードローン」で1位を獲得しており、多くの人から選ばれています。

また、契約をすれば最大で現金を1,500円分プレゼントキャンペーンなども実施しており、お得な特典も多いです。それゆえに、PayPay銀行カードローンの噂を聞いて興味を持っている人も多いのではないでしょうか?

本記事では、PayPay銀行カードローンの基本的な情報や口コミ、どのような人におすすめなのかを解説します。これから利用しようか検討している人は、本記事を参考に最適かどうか判断してみてください。

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    PayPay銀行カードローンは現金プレゼントが魅力なサービス!

    PayPay銀行カードローンの特徴は主に以下のとおりです。

    • 2024年オリコン顧客満足度調査 銀行カードローン初めてのカードローンで第1位を獲得
    • 契約すると借りなくても最大で1,500円の現金が貰える
    • 実際に借入した場合は最大で10,000円の現金が貰える
    • 初回借入から30日間、無利息
    • 上限金利は年0%と、銀行系カードローンのなかでは高め
    • 銀行口座の開設が必須

    契約をするだけで最大1,500円が貰えるだけでなく、借入をすればさらに最大で10,000円が貰えます。さまざまなカードローンがあるなかで、無利息期間やポイント還元はよく見受けられますが、現金のプレゼントは比較的レアなケースです。

    銀行口座開設の手間はありますが、現金が貰えるだけでなく借入後は30日間の無利息期間も適用されるため、得られるメリットは大きいといえるでしょう。

    PayPay銀行カードローンの良い口コミ・評判

    PayPay銀行カードローンを利用するかどうか判断する上で口コミは重要な判断要素の一つです。まずは良い口コミ・評判をご紹介します。

    「利用歴が長かったので使いました。以前からこちらの銀行口座を利用していたことがきっかけで、カードローンに申し込んでみました。ホームページから申し込むとすぐに審査が開始されました。銀行の利用歴は10年以上になるので、審査の際に有利に評価されたのかもしれませんが早かったです。手持ちの銀行キャッシュカードがそのまま借り入れに使えるため、コンビニのATMを利用しているところを誰かに見られても、カードローンを利用していることはわからないので安心です。」

    引用元みん評

    口座は以前に作っていたので、ネットから申込んで数日後には承認のメールが届き、すぐに借りることができました。急いでお金を用意する必要があったため、審査も簡単だったのが良かったです。

    私の場合一時的な借り入れで、30日間の無利息キャンペーン内に返済できたため、特に不満もなく便利にローン利用ができました。しかし、キャンペーン期間終了後は金利18%がかかってしまいます。他のカードローンと比べると18%は少し高い設定だと思うので、返済に時間がかかる方にはあまりおすすめではないです。すぐに返済できる自信のある方には、特にデメリットもなく簡単に利用できるサービスだと感じました。

    引用元みん評

    想像以上にスピーディーな対応に好感が持てました。元々、気になってはいましたが、金利を払うのがもったいないという気持ちがあったのも事実です。でも、今回まとまったお金が急に必要になってしまったこともあり、こちらのサービスを利用することに。正直なところ、ここまで簡単に手続きができるとは思ってもいませんでした。キャッシングサービスを受けるのにもかかわらず、来店や郵便物のやりとりもなくて済むという気軽さに大満足です。パソコン操作が苦手な私ですが、ストレスを感じることは最初から最後まで全くなく、思わず拍子抜けするぐらい楽々でした。

    引用元みん評

    銀行口座を持っている人の場合、融資を受けられるまでのスピードが早い点が高評価の要因となっているようです。他にも申し込みのしやすさなども取り上げられており、「最短3分で申し込みができる」と謳っているほどの強みは口コミからもよくわかります。

    PayPay銀行カードローンの悪い口コミ・評判

    続いてはPayPay銀行カードローンの悪い口コミ・評判を紹介します。デメリットを知らないまま、キャンペーンだけに魅力を感じて利用してしまうと、後から不満が発生しやすくなるため、利用前に必ずチェックしておきましょう。

    手軽そうだったので申し込もうとWebで入力を進めていました。項目が多くて面倒。別の金融機関のシステムと比べてかなり煩雑な感じ。入力途中で急な案件が入り、ブラウザそのまま中断。

    その間にも「今のところ〇〇円ご融資可能な見込みです」みたいなメールが届いていました。急用の方が長引いてさらに数時間ほど放置していたら「審査落ち」との通知…最後まで入力もしていないし、申し込みの確定ボタンも押していないのに?時間内に入力した範囲で審査してるんですかね??

    しかもその後、知らない番号から着信がしつこくありました。番号で検索するとPayPay銀行キャッシングのご案内だとか。同じようにしつこい電話に困っている人の声がたくさん出てきました。

    呆れかえりました。もうここから借りる気はありません。もちろん着信拒否です(笑

    引用元みん評

    PayPay銀行カードローンの悪い口コミはそこまで多いわけではありませんが、そのなかでも「審査落ち」に関する内容が比較的多めの印象でした。最初の口コミのように、入力途中だったにもかかわらず審査落ちするなどのイレギュラーも見受けられますが、おかしな落ち方をした場合はチャットで相談してみるのも一つの方法です。

    PayPay銀行カードローンとは

    PayPay銀行カードローンは金利がやや高いなどのデメリットもありますが、特典など魅力的な側面も多数あります。総合的に判断するためにも、まずは以下の基本情報を確認してみましょう。


    金利年1.59%~18.0%
    借入可能額1,000万円
    申し込み条件
    • 申し込み時の年齢が20歳以上70歳未満の人
    • 仕事をしていて、安定した収入のある人
    • 普通預金口座を持っている個人
    • 一定の審査基準を満たし、指定する保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる人
    返済方法ayPay銀行の普通預金口座から自動引き落とし
    無利息期間初回借入日から30日間
    在籍確認の方法登録の勤務先電話番号に電話
    即日融資不可
    借入までの時間-

    概要だけを見ると、大手の消費者金融カードローンと大きくは変わりません。

    しかし、借入可能額は1,000万円と比較的高く設定されているため、将来的に大きな額を借入したいと考えている人には使い勝手が良いといえるでしょう。初めて利用する人はそこまで高い金額からスタートできないため、あくまでも長期間の利用を経て、1,000万円近く限度額があったほうが良いと考えている人におすすめです。

    繰り返しになりますが、現金プレゼントなど他にはない特典もあるため、PayPay銀行の口座を持っており開設の手間がかからない人なども利用しやすいでしょう。

    PayPay銀行カードローンの在籍確認は電話連絡あり

    PayPay銀行カードローンでは在籍確認があります。電話ので連絡が職場にくるため、職場の人にバレたくない場合はあまりおすすめできません。電話での在籍確認自体は避けようがなく、公式ページでも実際に以下のように言及しています。

    「審査にあたり、「銀行名+担当者名」でご登録の勤務先電話番号に在籍確認のお電話をします。

    その他、提出書類の内容確認や融資内容のご説明のためにご勤務先や携帯電話にご連絡する場合があります。」

    引用元PayPay銀行カードローン

    上記のように電話での連絡は避けられないため、避けたい人は他のカードローンの利用を検討しましょう。消費者金融のカードローンであれば、「原則電話での在籍確認なし」としているケースが多いです。

    そのうえで、どうしてもPayPay銀行カードローンを利用したい場合には、電話が来た際に「クレジットカードの在籍確認だった」と電話を受けた人に伝えてみてください。クレジットカードの契約時にも在籍確認は求められるケースがあるため、理由を用意しておけばバレにくくなります。

    銀行系カードローンには少ない無利息期間がある

    消費者金融では、無利息期間はよく見られるサービスですが、上限金利が低めに設定されている銀行系カードローンではあまり見受けられません。しかしPayPay銀行カードローンの場合は、銀行系カードローンであるにもかかわらず無利息期間があります。

    無利息期間とは、借入後の一定期間だけ利息が発生しないサービスのことで、期間中に返済が完了すれば元金の負担だけで済みます。金利による利息負担を少しでも抑えたい人にとっては重要なポイントの一つです。

    金利が低いカードローンであれば無利息期間の有難みは下がってきますが、PayPay銀行系カードローンのように上限金利が年18.0%と比較的高い商品の場合は、無利息期間のメリットがより大きくなるでしょう。

    PayPay銀行カードローンは配偶者貸付制度で専業主婦でも借入可能

    配偶者貸付制度とは、配偶者と合算した年収の3分の1まで借入ができる制度です。メガバンクでは配偶者貸付に対応していないケースが多いですが、PayPay銀行カードローンのようなネット銀行が取り扱う商品の場合は、配偶者貸付制度に対応しているケースが多い傾向にあります。

    配偶者貸付制度を利用するのにおすすめの人の特徴は以下のとおりです。

    • 専業主婦
    • 収入の少ない人
    • 過去に金融事故を起こしたことがある人

    収入が少ない人など審査に通りにくい人ほど、利用がおすすめといえます。配偶者が安定した収入を得ていれば、年収を合算できるだけでなく、自身に事故履歴があったとしても審査に通る可能性があるでしょう。

    ただし、配偶者が多くの金額を借りていれば審査には通りにくくなりますし、利用するためには配偶者の同意書が必要になります。書類の準備は配偶者からの許可が得られなければ取得できないため、許可が取れなさそうな場合にはおすすめできない商品です。

    PayPay銀行カードローンがおすすめの人

    これらを踏まえて、PayPay銀行カードローンは以下のような人におすすめといえます。

    【PayPay銀行カードローンがおすすめの人】

    すでに口座を持っている人は、審査が完了すればすぐに利用を開始できるためおすすめです。銀行系カードローンには珍しい無利息期間もあるため、短期間での返済が計画できている人の場合にも適しています。

    また、PayPay銀行カードローンの場合は短期間での返済であっても、契約時の特典である「最大1,500円の現金プレゼント」が適用されます。無利息期間のサービスだけでなく、特典も受け取れるのは他の銀行系カードローンにはあまりない魅力といえるでしょう。

    すでにPayPay銀行口座を持っている人

    PayPay銀行カードローンを利用するためには口座開設が必須です。そのため、すでに持っている人は開設の手間が省けるためおすすめとなります。また、口座を持っている場合は契約が完了すると、すぐに融資が実行されるため早めに融資を受けたい人にも最適です。

    残高不足サポート機能という、口座残高の不足分だけ自動で借入して取引を成立させるサービスもあります。PayPay銀行の口座でクレジットカードの引き落としなどをしている場合には、この機能を活用すれば返済遅れの対策にもなるでしょう。

    借入した場合もPayPay銀行の口座から引落しができるため、借入から返済まですべて同一の口座内で完結できます。

    翌日までに融資可能な銀行系カードローンを求めている人

    銀行系カードローンのほとんどは融資までに数日の期間を要します。しかし、PayPay銀行カードローンであれば最短翌日融資と、比較的早く融資が実現するでしょう。

    また、カードレスに対応しているためローンカードが届くのを待つ必要がないのも、素早く融資が受けられるポイントです。アプリを利用すれば、セブン銀行ATMやローソン銀行ATMで簡単に融資を受けられます。

    なお、すぐにでも融資を受けたい、即日融資を受けたい、といった人は消費者金融のほうがおすすめです。急いでいる人はプロミスやアコムなどの利用を検討してみてください。

    無利息期間ありの銀行系カードローンを求めている人

    銀行系カードローンの多くは無利息期間がありません。しかし、PayPay銀行カードローンには初回借入日から30日間の無利息期間が設定されています。銀行系カードローンの利用を検討しつつ、さらには特典が豊富なものを利用したいと考えている人には最適なカードローンです。

    また、PayPay銀行カードローンは他の銀行系カードローンと比較すると上限金利がやや高いため、利息負担が大きくなりやすいことも考慮すると無利息期間はより価値のある特典といえます。無利息期間の起算日は初回借入日からであるため、契約日を調整する必要もなく、効率よく無利息期間を活用できるでしょう。

    ATMからの借入・引き出しが多い人

    PayPay銀行カードローンであれば、提携ATMで取引をする際に手数料がかかりません。銀行系カードローンのなかにはATMで借入をする際に手数料が発生するものも多いですが、それが発生しません。手数料は積み重なると大きな額になるため、カードローンを頻繁に利用する可能性がある人には最適なカードローンです。

    利用できる主なATMは以下の3種類です。

    • セブン銀行ATM
    • ローソン銀行ATM
    • イオン銀行ATM

    いまや、ATMは多くのコンビニで設置されており、利便性を重視する人にとってはコンビニのATMで取引できるかどうかは、契約を検討する際の重要な判断基準の一つです。PayPay銀行カードローンはネット銀行の商品であるため、コンビニのATMに幅広く対応しています。

    返済日と返済額を自分で決めたい人

    PayPay銀行カードローンは返済日と返済額を自分で決められます。返済日は、毎月1日~28日、月末のうちいずれかを設定できるため、給料日など収入が入るタイミングに合わせて決められるでしょう。そのため、返済遅れなどの発生リスクを最小限に抑えられるだけでなく、返済のお金を工面できなくなるようなトラブルも防げます。

    また、返済額は最も少なめに設定されている「ゆとりコース」を選択すれば、毎月1,000円から自由に返済額を決めることが可能です。返済コースは3種類あり、「ゆとりコース」「標準コースA」「標準コースB」の順番で返済額が大きくなります。例として、ゆとりコースの場合の返済額をご紹介します。


    【ゆとりコースの返済表】
    約定返済日前日の最終借入残高約定返済額(元本+利息合計)
    3万円以下1,000円
    3万円超10万円以下2,000円
    10万円超20万円以下3,500円
    20万円超約定返済日前日の最終借入残高が10万円増えるごとに1,500円を追加

    ※参考元:返し方|PayPay銀行

    返済額を抑えるほど利息の負担総額は大きくなるため気を付けましょう。利息の総負担額を抑えて、できるだけ早く返済したい人は標準コースを選んで完済を早めるのも一つの方法です。

    PayPay銀行カードローンがおすすめではない人

    PayPay銀行カードローンがおすすめの人がいる一方で、おすすめできない人もいます。おすすめではない人に該当するにもかかわらず契約してしまうと、手間の増加や周りの人にバレるなどの不利益を被る可能性もあるため、以下の3点をよくチェックした上で利用を検討してください。

    現金プレゼントの特典があるため魅力に感じる部分も多いですが、PayPay銀行の口座を持っていない人だと申し込みにやや手間がかかります。また、在席確認もあるためカードローンの利用が周りにバレたくない人にとっては、おすすめできない商品といえます。

    低金利を求めて銀行系カードローンを検討している人

    低金利のカードローンを求めている人にはPayPay銀行カードローンはおすすめできません。銀行系カードローンといえば上限金利の低さが強みですが、この商品は年18.0%と消費者金融カードローンと変わらない高めの金利設定です。

    無利息期間はありますが、この点に関してもほかの消費者金融カードローンと変わらないため、消費者金融と比較した上で利用するには強みといえる部分がやや少ないといえます。また、銀行系カードローンと比較しても同様です。

    そのため、PayPay銀行カードローンを利用するのなら無利息期間をうまく活用しつつ、現金プレゼントを受け取ってから完済するのが最もお得な利用方法になるでしょう。

    口座開設の手間を増やしたくない人

    PayPay銀行カードローンを利用するには、PayPay銀行の口座が必要です。口座を持っていない場合は、同じタイミングで開設もしなければいけないため、開設の手間が1ステップ増えてしまいます。ただ、開設の手間は入力項目が増えるだけであるため大きな手間ではありませんし、時間も要しません。

    とはいえ、他の銀行の口座を利用していて、支払いなどもその口座でまとめたいと考えている人にとっては、開設は余計な手間となるでしょう。また、管理する口座が複数になればそのぶんだけ手間が増えるため、余計な管理の手間を減らしたい人には尚更おすすめできません。

    なるべくバレずに借り入れしたい人

    PayPay銀行カードローンは電話での在籍確認があるため、会社の人にバレたくない場合はおすすめできません。連絡自体はPayPay銀行を名乗って連絡してくるため、「クレジットカードの在籍確認」とごまかせば、クレジットカードも在籍確認があるため乗り切れる可能性は高いでしょう。

    ただ、会社に連絡がいくことを避けたい場合には、電話での在籍確認が原則ないカードローンを利用したほうが良いでしょう。たとえば、プロミスなどの消費者金融カードローンであれば「電話での在籍確認なし」にしているケースも多いため、バレる心配をせずに契約できます。

    PayPay銀行カードローンの審査に落ちる理由

    カードローンの利用に際して、審査は避けては通れない道です。審査に通らなければ契約すらできないため、通るためにもどのような理由に該当すると審査に落ちてしまうのかを知っておく必要があります。

    【PayPay銀行カードローンの審査に落ちる理由】

    滞納履歴や他社からの借入など、普段意識していない部分が理由で審査落ちすることも珍しくありません。普段から返済管理をきっちりとしていればそういった問題も起きにくいですが、複数社からの借入など管理する期日が多すぎると、無意識のうちに審査落ちの原因となる行動を起こしてしまっているかもしれません。

    過去に滞納履歴がある

    過去に滞納履歴があると、信用情報機関に金融事故として記録されてしまっている可能性があります。いわゆるブラックリストに載ってしまっている状態で、この状態だと基本的に審査には通らないです。

    中小消費者金融など柔軟に審査対応してくれる例外もありますが、PayPay銀行カードローンにおいては例外に当てはまりません。事故履歴が記録されていると、それ以上は対策のしようがないため諦めるしかないでしょう。

    なお、滞納だけでなく債務整理や保証会社の代位弁済なども事故履歴として記録されるため、思い当たる節がある場合は審査落ちする可能性が高いと考えておいたほうが良いです。

    他社からも借入している

    他社から借入していると、借入総額が増加して返済負担が大きくなる懸念があると判断され、審査落ちの要因となります。年収に対して借入額・返済額が大きくなれば、その分だけ貸付する側にもリスクが発生するためです。

    PayPay銀行カードローンは総量規制の対象外であるため、「年収の3分の1以上の借入ができない」といった制限はありませんが、それでも独自の審査基準があります。明示はされていなくても、総量規制の基準である年収の3分の1という基準を目安に、現時点での借入額が多くないかを判断すると良いでしょう。

    結論として、審査落ちする可能性を少しでも下げたい場合には、返済を少しでも多く済ましておくことが大切です。借入先が2社~3社ある場合は、1社に減るまで返済を続けて、減った段階で申し込みをしたほうが審査に通る可能性は上がるでしょう。

    同時に複数のカードローンに申し込んでいる

    カードローンの申し込み情報は信用情報機関に記録されてしまいます。複数のカードローンに申し込んでいる場合も同様で、申し込んだ分だけその記録が追加されます。

    複数の申し込みは、短期間に多くの借入を希望している、または他社で審査落ちして資金繰りに困っている可能性があると判断されやすいです。仮に自身がそのような状況でなくても、記録から「困っている可能性があるのでは?」とネガティブな印象を抱かれやすく、その結果、審査落ちの要因になりやすいでしょう。

    一度申し込んでしまうと、その記録は消せないため対策するのは難しいです。一般的に申し込み情報が登録されるのは約半年間とされているため、複数申し込みが要因で審査に通らない可能性がある場合は半年間開けてから再度申し込みしてみることを推奨します。

    まとめ

    PayPay銀行カードローンは現金プレゼントの特典が得られるカードローンです。上限金利は年18.0%と高めの設定ではありますが、特典を受けたい人や借入の主な取引をコンビニATMで行いたい人にはおすすめになります。コンビニATMでの借入は手数料が無料であるため、余計なコストがかかりません。

    借入を繰り返す人にとって手数料の負担は、積み重なると大きな額になるため、無料というのは利用負担を抑える有効なポイントといえるでしょう。繰り返しになりますが、金利や融資までの期間など基本情報は消費者金融に劣る部分もありますが、すでに口座を持っている人や特典を受けられる人にとってはメリットもあるためおすすめです。

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