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住信SBIネット銀行カードローンの審査は厳しい?審査落ちの原因や通るためのポイントを解説

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住信SBIネット銀行カードローンの審査は厳しい?審査落ちの原因や通るためのポイントを解説
ネット銀行カードローン
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住信SBIネット銀行カードローンは、ネットバンクの住信SBIネット銀行が取り扱っているカードローンです。金利は年2.49%~14.79%※と低く、利用を検討している人も多いでしょう。

※SBI証券口座保有登録済または、住信SBI銀行取扱い住宅ローン残高がある場合は、年0.5%の引下げが適用されます。

本記事では、住信SBIネット銀行カードローンの審査基準や審査に落ちる原因について解説します。審査に通るためのポイントや審査の流れ、必要書類についても説明するため、住信SBIネット銀行カードローンの利用を検討している人はぜひ参考にしてください。

塚越さん

塚越 一央 / 塚越FP社労士事務所 代表

【専門家の解説】

住信SBIネット銀行のカードローンの審査は甘くはありませんが、審査基準を満たして、安定した収入があれば、審査に通ることは可能です。消費者金融よりも金利は低いので、審査は厳しくなります。融資を受ける際に、お金は必要な額だけ借りるようにして、借りたらどんどん繰り上げ返済をして、早く完済するようにしてください。

  • ファイナンシャルプランナー / 塚越FP社労士事務所

    監修者塚越 一央

    東京都立大学法学部を卒業後、大手都市銀行および銀行系のシンクタンクに41年間勤務。
    定年退職を機に1級ファイナンシャル・プランニング技能士および社会保険労務士のダブルライセンスで「塚越FP社労士事務所」を立ち上げ、現在に至る。
    日本FP協会東京支部主催の「神保町FPフォーラム」に参加し、相続のセミナー講師および相談員を務める。
    また、外部メディアへの記事執筆や監修、コンサルティング業務を手掛ける。

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住信SBIネット銀行カードローンの審査は厳しい?

住信SBIネット銀行カードローンは、ネットバンクである住信SBIネット銀行が取り扱っている銀行カードローンです。住信SBIネット銀行カードローンの利用を検討している人の中には、「審査は厳しい?」と気になっている人も多いでしょう。

結論から言うと、審査は甘くありません。しかし、審査基準を満たしていれば十分に審査に通過する可能性はあるため、住信SBIネット銀行カードローンの審査に申し込む前に審査基準を確認して、準備しておきましょう。

住信SBIネット銀行カードローンの金利は年2.49%~14.79%※と低く、消費者金融カードローンよりも金利を抑えられる点がメリットです。しかし、その分審査は難しい傾向にあります。

※SBI証券口座保有登録済または、住信SBI銀行取扱い住宅ローン残高がある場合は、年0.5%の引下げが適用されます。

住信SBIネット銀行カードローンの審査基準

住信SBIネット銀行カードローンの審査基準は公表されていません。しかし、一般的なカードローンの審査で確認されるポイントと共通している部分はあると考えられます。一般的なカードローンでは、主に以下の3種類の情報を確認されます。

  • 信用情報:他社の借入件数・金額、審査履歴、延滞の履歴など
  • 個人情報:家族構成、住まいの種類、住宅ローンの有無、自宅電話の有無など
  • 勤務先情報:会社名、社員数、勤務形態、勤続年数、年収など

金融事故情報が信用情報機関に記録されていたり、収入が安定していないと判断されたりした場合には、審査に落ちてしまいます。その場合には、金融事故情報の登録が消えるまで待つ、収入を安定させるなどの対応が必要です。

下記の記事では、カードローンの審査基準や対策をより詳しく解説しています。

住信SBIネット銀行カードローンの審査で在籍確認はある?

住信SBIネット銀行カードローンの審査では、勤務先への電話による在籍確認が実施されます。申込者のプライバシーに配慮して、担当者の個人名で電話がかかってくるため、職場の人が在籍確認の電話を取ったとしてもバレにくくなっています。また、事前に相談すると、住信SBIネット銀行名で電話をかけてきてもらうことも可能です。

しかし、職場の人に「さっきの電話は何だったの?」と聞かれた際に慌ててしまうと、不審に思われる可能性はあります。そのため、「クレジットカードを作った」などあらかじめ言いわけを考えておくことがおすすめです。

住信SBIネット銀行カードローンの在籍確認は、担当者の個人名を名乗って電話がかかってきます。相談次第では、住信SBIネット銀行名でかけてきてもらうことも可能です。

住信SBIネット銀行カードローンで審査落ちする原因

住信SBIネット銀行カードローンで審査落ちする原因を紹介します。

  • 金融事故情報(ブラックリスト)が信用情報機関に登録されている
  • 安定した収入がない
  • 他社借入が多い
  • 同時に複数のカードローンを申し込んでいる
  • 事実と申告情報に大きな違いがある
  • 勤務先への在籍確認が取れない

それぞれの原因について説明していきます。

金融事故情報(ブラックリスト)が信用情報機関に登録されている

ローンやクレジットカードの返済が遅れたり、債務整理をしたりすると、それらの履歴が金融事故情報として信用情報機関に登録されます。登録される期間は金融事故の種類によって異なりますが、5年~10年ほど経過しなければ消えません。

住信SBIネット銀行をはじめとする金融機関では、カードローンの審査時に信用情報機関を確認します。金融事故情報が登録されていると、再び金融事故を起こすリスクが高いと判断されて、審査に落ちる可能性が高いです。

金融事故情報が信用情報機関に登録されているかどうかは、信用情報機関に開示請求することで確認できます。

安定した収入がない

安定した収入がない状態とは、定期的に一定額以上の収入を得られていない状態のことを指します。例えば、フリーランスや日雇い労働者などで、収入が不規則なケースが該当します。とある月の収入がかなり高くても、そのほかの月の収入がほとんどなければ、年収が高くても安定した収入があるとはみなされません。

安定した収入がない場合、返済能力が低いと判断されて、審査に落ちやすくなります。働いている期間も重要であり、新しい職に就いたばかりの場合は、返済中に退職するリスクがあると判断されて、審査に落ちることがあります。

他社借入が多い

他社借入が多い状態は、消費者金融や銀行のカードローンを利用している件数や借入金額が多い状態です。他社からの借入件数や金額が多いと、返済能力が低いと判断されて、審査に落ちやすくなります。

住信SBIネット銀行カードローンでは、審査に通過できる借入件数を公表していません。しかし、一般的に5件を超えると借り入れできないと言われています。

ちなみに、カードローンの審査に落ちる原因には、借入金額が総量規制の上限(年収の3分の1)を超えていることも挙げられます。しかし、銀行カードローン(住信SBIネット銀行カードローンを含む)は総量規制の対象外です。

同時に複数のカードローンを申し込んでいる

どうしてもお金が必要な場合、住信SBIネット銀行カードローンと同時にほかのカードローンに申し込む人もいるでしょう。できるだけ早くお金を借りるために同時に複数のカードローンに申し込むと、かえって審査に落ちやすくなります。

カードローンの審査を受けた履歴は、一定期間、信用情報機関に登録されます。カードローンの審査で同時に複数のカードローンに申し込んでいることが確認されると、それだけお金に困っていると判断されて、審査に落とされてしまうのです。

短期間に複数社の審査履歴がある状態を、申込みブラックと呼びます。申込みブラックになると審査に落ちやすくなるため、同時に複数のカードローンに申し込むのを控え、審査に落ちた場合には最低でも1カ月以上あけてから申込みましょう。

同時に複数のカードローンを申し込んでいる

事実と申告情報に大きな違いがあることも、住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちる原因のひとつです。収入などに自信がなく、「虚偽の申告をしてもバレないのでは?」と考える人もいるでしょう。

しかし、書類提出や在籍確認で嘘はバレます。嘘がバレると、信用できないと判断されて、審査に落ちてしまうのです。

勤務先への在籍確認が取れない

住信SBIネット銀行が申込者の勤務先に在籍確認を行なった際、申込者の勤務事実を確認できなければ、審査は完了しません。在籍確認が取れない場合、返済能力がない、信頼性が低いと判断されてしまうからです。

在籍確認は自分が電話に出なくても、「○○(申込者)はただいま席を外しております」とほかの人が回答することで、勤務している事実を確認できたと判断してもらえることがあります。しかし、回答次第では在籍確認できなかったと判断されることもあるため、自分で電話に出られるようにしておくことがおすすめです。

周りの人に「私宛の電話が来たら回してほしい」と伝え、在籍確認を完了させられるようにしておくとよいでしょう。休日や休憩時間などで絶対に電話に出られないタイミングがある場合には、あらかじめカードローン担当者に電話に出られない時間帯や日程を伝えておくのもひとつの手です。

金融事故を起こした過去がある、安定した収入がない、他社借入が多いなど、カードローンの審査に落ちる原因は複数あります。審査に通過するためにも、落ちる原因を理解しておきましょう。

1級ファイナンシャル・プランニング技能士
監修者 塚越 一央の一言コメント!
住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちる原因に、ローンやクレジットカードの返済遅延や債務整理をしている場合があります。信用情報に記録が残り、しばらく審査に通りません。ですから、遅延や債務整理は決してしないでください。また、申し込んだ情報に虚偽があると、信用できない人物とみなされるので注意してください。

塚越さん

塚越さん

住信SBIネット銀行カードローンの審査に通るためのポイント

住信SBIネット銀行カードローンの審査に通るためのポイントを紹介します。

  • 希望融資額を少なく設定すること
  • 虚偽の申告をしないこと
  • 収入を安定させる

希望融資額を少なく設定すること

希望融資額を少なく設定することとは、申込み時に希望する融資額を必要最低限の金額に設定することを指します。希望融資額が少ないと、返済能力があると判断されて、審査に通りやすくなります。

少ないと判断される金額は申込者によって異なりますが、収入や返済能力を考慮したうえで余裕を持って返済できる金額を設定するとよいでしょう。

虚偽の申告をしないこと

先述した通り、提出した情報に虚偽の情報が含まれていると、信用を損ねてしまい、審査に落ちてしまいます。さらには、内容によっては再度カードローンに申し込めなくなるため、提出情報に誤りがないか慎重に確認しなければなりません。

収入を安定させる

収入がない、または毎月の収入が不安定な場合には、収入を安定させておきましょう。正社員だけではなく、アルバイトで毎月一定額の収入がある場合にも安定していると判断されるため、アルバイトを始めるのもひとつの手です。

カードローンの審査に通りやすくするためには、希望融資額を低めに設定し、虚偽の申告はしないことはとても重要です。また、時間や手間がかかってしまうものの、収入を安定させることも審査通過に効果があります。

1級ファイナンシャル・プランニング技能士
監修者 塚越 一央の一言コメント!
住信SBIネット銀行カードローンの審査に通るためには、申し込み時に希望融資額を必要最低限の金額に設定することが重要です。収入によって毎月の返済額の上限が決まるので、余裕を持って返済するためにも、希望融資額は少なく設定するようにしてください。また、毎月の収入を安定させることも大事なポイントです。

塚越さん

塚越さん

住信SBIネット銀行カードローンの審査の流れ

住信SBIネット銀行カードローンの審査の流れは、以下の通りです。

  1. STEP.1

    申込み・仮審査

  2. STEP.2

    必要書類の提出

  3. STEP.3

    本審査

  4. STEP.4

    契約完了

1.申込み・仮審査

住信SBIネット銀行カードローンの申込みでは、WEBサイトにログインをして、年収などの必要情報を提出します。提出した情報をもとに仮審査が行われ、その結果はメールとメッセージボックスに届きます。仮審査に通過すると、仮審査結果メールとあわせて、「審査用書類ご提出のご案内」というメールも届くため、見落とさないようにメールボックスやメッセージボックスをチェックしておきましょう。

なお、住信SBIネット銀行カードローンに申込むためには、住信SBIネット銀行の口座を持っている必要があります。口座を持っていない人は、申込手続きと同時に口座開設の申込みを行わなければなりません。

2.必要書類の提出

仮審査に通過したら、必要書類をWebアップロードまたはFAXで提出します。書類提出には期限が設定されており、「カードローン仮審査終了のお知らせ」というメールが届いてから、14日以内に必要書類を提出しなければなりません。仮審査結果のメールに提出期限が記載されているため、確認しておきましょう。

Webアップロードスマートフォンで書類を撮影し、届いたメールのリンクからアップロードする
FAX指定のFAX番号(03-3351-5141)に書類を送る

申込みに必要な書類

住信SBIネット銀行カードローンの申込みでは、本人確認書類を提出します。希望借入可能上限額が50万円を超える場合には、本人確認書類に加えて、収入証明書の提出も必要です。

本人確認書類(いずれか1点)

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • 個人番号カード
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード・特別永住者証明書
収入確認書類
取得方法
源泉徴収票勤務先から12月~1月に交付される
給与明細書(直近1カ月分)勤務先から交付される
市民税額決定通知書勤務先または市区町村役場から5月~6月に交付される
所得証明書市区町村役場または税務署で取得する
確定申告書税務署へ確定申告書を提出した際の写しを保管する

収入確認書類がない場合には、市区町村役場や税務署などで再度交付してもらう必要があります。再交付には時間や手間がかかるため、交付された際には紛失しないように管理しておきましょう。

3.本審査

本審査では、電話による在籍確認が実施されます。在籍確認では本人を確認するために、申込者の氏名や生年月日などを尋ねられることがあります。

仮審査に通過した後、本審査には数日程度かかります。即日での審査には対応していない点に注意しましょう。

4.契約完了

本審査が完了すると、「カードローン口座開設のお知らせ」というメールがメールボックスとメッセージボックスに届きます。メールが届いたら、借入が可能です。インターネットやスマートフォンアプリ、ATMから借入手続きを行いましょう。

審査がスムーズに進まなければ、お金が必要なときまでに借入できない可能性があります。スムーズに借入するために、審査の流れや必要書類を把握しておきましょう。

住信SBIネット銀行カードローンに関するよくある質問

Q.住信SBIネット銀行カードローンの本審査にかかる日数は?

A.本審査には数日程度かかります。しかし、審査状況によってはさらに時間がかかる場合があります。

Q.住信SBIネット銀行カードローンの審査結果が来ないときはどうしたらいい?

A.審査結果はメールボックスまたはメッセージボックスに届くため、連絡を見落としていないか確認しましょう。それでも見当たらない場合には、住信SBIネット銀行のサイトにログインして、問い合わせフォームより問い合わせてみてください。

1級ファイナンシャル・プランニング技能士
監修者 塚越 一央の一言コメント!
住信SBIネット銀行カードローンの審査の流れを知ることで、お金が必要な期限までに借りられる準備ができます。本人確認書類として、運転免許証か健康保険証などが必要です。希望借入額が50万円を超える場合は、源泉徴収票か給与明細書などを用意しておいて、求められたらすぐに提出できるようにしておいてください。

塚越さん

塚越さん

まとめ

住信SBIネット銀行カードローンの審査は甘くありませんが、審査基準や審査落ちする原因を把握して準備することで、審査に通過する可能性は十分にあります。本記事で紹介した、審査に通るためのポイントは以下の通りです。

  • 希望融資額を少なく設定すること
  • 虚偽の申告をしないこと
  • 収入を安定させること

審査に通過できても、スムーズに進行しなければ、お金が必要なタイミングまでに借り入れられないことがあります。そのような事態を防ぐために、必要な書類をあらかじめ準備し、いつでも提出できるようにしておくことが重要です。ぜひ本記事で説明した内容をもとに、住信SBIネット銀行カードローンに申込んでみてください。

住信SBIネット銀行カードローン

住信SBIネット銀行カードローン
利用限度額審査時間融資までの時間
1,000万円-2週間程度
借入金利無利息期間サービス土日の借入
年2.49%~14.79%※--

※利用限度額に応じて、基準金利が決定します。
※SBI証券口座保有登録済または、住信SBI銀行取扱い住宅ローン残高がある場合は、年0.5%の引下げが適用されます。

おすすめポイント

  • 利用限度額は最高1,000万円
  • 条件を満たせば金利が最大年0.5%引き下げ
  • 借入時の提携ATM利用手数料が無料

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