ダイブ (151A) 【IPO初値予想・上場情報】
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ダイブ(151A)
予想レンジ:1.0倍〜1.5倍
メリット
- 業績が好調
上場日 | 2024/3/27 |
---|---|
申込期間 | 2024/3/11~2024/3/15 |
当落発表日 | 2024/3/18 |
上場市場 | グロース |
当選口数 | 7,072口 |
主幹事企業 | SBI証券 |
A2.0倍~
B1.5倍〜2.0倍
C1.0倍〜1.5倍
D~1.0倍
- ※専門家の初値予想の平均値で評価A〜Dを算出しています
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おすすめ証券会社
【専門家評価】ダイブの初値予想
![黒澤さん](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/23611/%E9%BB%92%E6%BE%A4%E6%A7%98.jpg)
個人投資家
黒澤さんの評価
「96ut.com」などの投資情報サイトを運営する個人投資家
初値予想:2,500円~3,000円
予想レンジ:1.5倍~2.0倍
専門家の解説
リゾートバイトに特化した人材派遣サービスがメイン。それに伴って自社でリゾート施設(グランピング施設)の開発をするなど観光業として活躍。若い人材の働き方改革としても注目される部分はあるか?業績はコロナ禍の煽りを受けたものの急回復で、今後も成長が見込めそうな分野。逆に想定価格に成長見込みが織り込まれてないと感じるため割安感もある。初値に対する懸念点としては、過密スケジュールで思っているほど初値上昇しない可能性もあるが、それでも公募株は買いやすい設定となっている。ベンチャーキャピタルへのロックアップに価格解除がないなど、上場時の売り圧に乏しい点も評価したい。買いも売りも少し薄い展開を予想(初値も初値後の値動きもブレやすい)。
![SHOさん](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/24501/sho_icon.jpg)
個人投資家
SHOさんの評価
IPO投資を中心とした個人投資家・ブロガー
初値予想:2,200円~2,500円
予想レンジ:1.0倍~1.5倍
専門家の解説
ダイブ(151A)は観光施設に特化したリゾートバイト紹介サービスや地方創生事業などを行っています。規模(吸収金額12.1億円)はどちらかと言えば小さめですが、IPOラッシュ後半での3社同時上場になるので、それでも多少なりとも影響を受けそうです。ただ、VCを含む上位株主に価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているのはプラス要素です。業績はコロナ禍の影響で一時的に落ち込んでいましたが、すでに回復しています。また、観光地での人手不足はニュースなどでも取り上げられており、インバウンドが急増していることからさらなる需要も見込めるため、事業面で注目されると思います。よって、ダイブは公開価格をある程度上回ったところで初値形成すると予想しています。
![佐藤真奈美さん](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/1000/sato_manami.jpg)
金融ライター
佐藤真奈美さんの評価
投資会社でファンド運用を行う金融ライター
初値予想:1,710円~2,565円
予想レンジ:1.0倍~1.5倍
専門家の解説
株式会社ダイブは、観光施設に特化したリゾートバイトの人材派遣や人材紹介を手掛ける企業です。年間10,000人もの観光従事者を創出し、観光施設の課題となっている人手不足の解決に寄与しています。売出比率が低い点は評価できるポイントです。コロナ禍の影響により、2020年3月期以降業績は苦戦しましたが、徐々に回復していることも安心できるでしょう。上位株主に複数のベンチャーキャピタルがいますが、いずれも期間のロックアップがかかっている点もプラス材料といえます。一方、上位株主の中にロックアップがかかっていない株主がいる点はマイナスポイントです。IPOで注目されやすい業種ではなく、同日にほかのIPOが予定されているため、人気が分散しやすいことも不安材料といえるでしょう。想定価格が割高なことも評価しづらいでしょう。以上の理由から、初値の値上がりには小幅なものになるかもしれません。
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ダイブの公開価格・初値
想定価格 | 1,710円 |
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初値予想 | 1,710円~3,000円 |
仮条件 | 1,710円~1,820円 |
公開価格 | 1,820円 |
初値 | 3,225円 |
- ※初値予想は専門家予想の下限~上限を記載しています
- ※本記事の初値予想はあくまで予想であり、結果を確約するものではありません。
想定価格の1,710円を基準とすると、初値売りの予想利益は0円~129,000円です。
ダイブのIPOスケジュール
申込期間(ブックビルディング期間) | 2024/3/11~2024/3/15 |
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当落発表日 | 2024/3/18 |
購入期間 | 2024/3/19~2024/3/25 |
上場日 | 2024/3/27 |
- ※証券会社によりスケジュールが異なる場合があります
ブックビルディング期間中に取り扱いのある証券会社から申込を行いましょう。
なお、当選しても購入期間中に購入申込を行わなかった場合は購入できなくなってしまうため注意しましょう。
当選しても購入申込しなかった場合、ペナルティが課される証券会社もあります。
SBI証券(※)、野村証券、岡三オンライン、マネックス証券、などは購入辞退してもペナルティがかかりません。
- ※IPOチャレンジポイントを使用した場合はポイントが消滅します
ダイブの当選本数
公募株数 | 365,000株 |
---|---|
売出株数(OA含む) | 342,200株 |
当選株数合計 | 707,200株 |
ダイブの単元株は100株なので、当選本数は7,072本です。
ダイブの主幹事・幹事会社
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 |
---|---|---|
(主)SBI証券 | 85.1% | 523,300株 |
SMBC日興証券 | 5% | 30,700株 |
大和証券 | 5% | 30,700株 |
松井証券 | 1% | 6,100株 |
マネックス証券 | 1% | 6,100株 |
楽天証券 | 1% | 6,100株 |
あかつき証券 | 0.5% | 3,000株 |
岩井コスモ証券 | 0.5% | 3,000株 |
岡三オンライン | 0.5% | 3,000株 |
極東証券 | 0.5% | 3,000株 |
主幹事の証券会社は、幹事の証券会社よりも割り当てられるIPO株数が多くなっています。
そのため、主幹事会社で応募したほうが比較的当選する確率は高いといえます。
ただし、人気の証券会社では応募者数も多く、当選倍率が高くなることも考えられます。
ダイブの基本情報
会社名 | ダイブ |
---|---|
銘柄コード | 151A |
上場市場 | グロース |
設立 | 2002/3/29 |
業種 | サービス業 |
資本金 | 10,000,000円 |