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100万円を元手に資産運用するおすすめの方法は?元本保証はある?

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100万円を元手に資産運用するおすすめの方法は?元本保証はある?
おすすめ資産運用
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  • 100万円の資産運用におすすめの投資方法は?
  • 大きく増えそうな方法や、失敗しにくい投資方法は何だろう…

100万円から始められるおすすめの投資方法は以下のとおりです。

確実に増やしたい人向けの投資方法

ハイリターンを狙いたい人向けの投資方法

ほったらかしで運用したい人向けの投資方法

目的によって資産運用の方法は異なります。自分の目的に合った商品を選びましょう!

この記事では、100万円から資産運用を始める際におすすめの投資方法やその理由、実際に利用できる証券会社などを解説します。 

【掲載情報について】
2022年10月25日時点の情報を掲載しています。

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100万円のおすすめ資産運用・投資先①
「債券投資」

債券は、国や地方公共団体、企業などが投資家からお金を借り入れるために発行する有価証券です。

多くの債券では、銀行預金よりも高い利息を定期的に受け取れるだけの金利が設定されています。

また、債券には償還期間が設定されており、満期を迎えた債券には額面金額と同額が払い戻しされます。

「金利+額面金額の払い戻し」で確実に利益が狙えるということですね。

満期を迎えなくても、購入時より価格が上がっていれば売却して利益を得ることも可能ですよ!

ただし、債券は発行体の国家財政や経営状況の悪化により、支払いができなくなる(債務不履行)リスクもあります。

国債や地方債は比較的安全性の高い投資商品といわれていますが、元本保証のない投資であることは念頭に置いておきましょう。

債券投資のポイント

債券投資を行う際は、以下のポイントを重視して取り組むとよいでしょう。

債券投資のポイント

発行体の信用度を確認する

経営が順調な発行体なら期日通りの償還や利息の支払いが期待できますが、経営不調な発行体の債券は確実性が低く、元本を損なうリスクが高まります。

リスクを抑えた投資を行いたいなら投資前に格付けを確認し、信用度が高い発行体の債券への投資を行いましょう。

利回りを意識する

債券の利回りとは

債券の利率に従って支払われる利息と、債券の購入と売却を行った際の差額で得られる収益の合計が示す割合

債券で得られる利益には以下の2つがあります。

  • 毎年受け取れる利息
  • 購入時と売却時(償還時)の差額から得られる売却益(償還差益)

売却時の価格よりも安く購入できた債券は収益が増えるため、利率だけでなく購入金額と額面金額の差額も含めて判断しましょう。

円建て・外貨建ての為替差益に注意する

外国の債券は発行体の国の通貨で発行されるため、為替の影響を受けます。

円安が進めば売却・償還の際に為替差益が出る一方で、円高傾向では為替差損が生まれるため、売買のタイミングには注意が必要です。

為替の影響を受けたくない場合は円建ての債券を購入するようにしましょう。

債券投資におすすめの証券会社

債券投資におすすめできる証券会社は以下の2社です。

債券投資におすすめの証券会社

SBI証券

SBI証券はSBIグループの社債である個人向け国債「SBI債」を毎年発行しています。

「SBI債」は10万円単位の少額から購入でき、初めて債券投資をする人にも始めやすい債券です。

さらに、50万円以上の個人向け国債投資を対象にしたキャッシュバックキャンペーンも不定期で実施しています。

低リスクである国債投資へのリスクをさらに下げてくれますので、初めての債券投資にも安心です。

米国国債をはじめとした外貨建て債券の取り扱いも豊富であり、幅広い選択肢から投資先の債券を選べます。

SBI証券の
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マネックス証券

マネックス証券も外貨建て債券の扱いが豊富な証券会社です。

米国国債に加えヨーロッパの地方債・銀行債が多く、高利回りの社債投資が期待できます。

また、個人向けに自社債「マネックス債」も発行。1万円~という少額から購入できる債券として、高い人気を誇っています。

マネックス証券の
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100万円のおすすめ資産運用・投資先②
「株式投資」

株式投資は企業が発行した株式を売買し利益を得る投資手法です。

購入時の価格と売却時の価格の差額で大きな利益を出すことができます。

特にIPO(新規公開株)は高確率で利益を得られる取引として注目されています。

IPOのおすすめ証券会社を確認する

今申し込めるIPO銘柄を確認する

また、一部の企業では配当金や株主優待などのインカムゲインが受け取れる点も株式投資の魅力です。

一方で、企業の業績悪化や市場の変化により株価が大きく下がってしまえば、売買で損失が出る場合もあります。

配当金や株主優待についても、業績が悪い企業の場合は廃止されることも少なくありません。

リターンが大きい分、リスクも大きくなり得る投資手法だと理解しておきましょう。

株式投資のポイント

株式投資の際は、以下のポイントを重視して取り組むとよいでしょう。

株式投資のポイント

株式投資にかかるコストを理解する

株式投資では購入時と売却時には証券会社に手数料を支払う必要があります。

また、売買で得られた利益や配当金には20.315%の税金が発生します。

取引の回数が増えるほど手数料が増え、利益が増えるほど税金も多くなる点は意識しておきましょう。

証券会社によっては「1回の取引ごとにかかる手数料プラン」と「1日の約定代金の合計にかかる手数料プラン」があります。

自分の取引回数・金額から合っているほうを選ぶようにしましょう!

なお、NISA口座を利用した株式売買で得た売買益・配当金には税金がかかりません。

まだNISA口座を利用していない人は、まずはNISAを利用して株式投資を始めると良いでしょう。

あらかじめ予算を決めておく

株式投資は大きな利益を得られる可能性がある一方、大きな損失を産む場合もあるハイリスク・ハイリターンの投資商品です。

大きな利益を目指して全資金で投資を行い、全てを失ってしまった投資家の話も珍しくありません。

株価が大暴落してしまうリスクに備え、全額を損しても問題が無い程度の予算の範囲内で投資を行いましょう。

まずは少額からはじめる

株式投資に慣れていないうちは少額から始めましょう。

株価変動のメカニズムを理解していないうちから多額の資金を投入してしまうと、思わぬ損失を被るリスクが高まります。

まずは少額投資からスタートし、慣れた後に取引額を増やすのがおすすめです。

国内株式個人取引シェアNo.1!
1株数百円から気軽に株が買える

SBI証券の
公式サイトはこちら

株式投資におすすめの証券会社

株式投資におすすめできる証券会社は以下の3社です。

株式投資におすすめの証券会社

SBI証券

SBI証券国内株式個人取引シェアNo.1を誇ります。

国内株式における1日の約定金額100万円までは取引手数料が0円のほか、米国株式の最低手数料も0円です。

さらに、2023年9月30日から提供している「ゼロ革命」により、インターネットコース・電子交付サービスの設定で国内株式(現物・信用)の売買手数料が無料になるなど、業界最安水準の手数料で取引することができます。

また、S株と呼ばれる単元未満株サービスを利用すれば、通常100株単位でしか取引できない株式を1株単位で売買でき、しかも売買手数料が無料ですので、高額で手を出しにくい有名企業の株式も手軽に保有可能です。

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楽天証券

楽天証券もSBI証券と同じく、業界最安水準の手数料を誇る証券会社です。

国内株の現物取引も信用取引も1日の約定代金合計が100万円以内であれば取引手数料が無料です。

手数料コース「ゼロコース」に設定した場合、約定代金に関係なく国内株式(現物・信用)の売買手数料が無料(※)になります。
※ Rクロス・SORの利用が必要。

さらに、超割コース(1約定ごとに手数料がかかるコース)では手数料の1~2%分の楽天ポイントがポイントバックされます。

普段から楽天ポイントを利用する人には嬉しいサービスですね!

貯まった楽天ポイントは国内・米国株式の購入費用や手数料に使用できます。

また楽天証券のミニ株サービス「かぶミニ」は、売却取引手数料が無料で利用できるうえ、リアルタイム取引にも対応していることが大きな特長です。

リアルタイムで取引ができると「発注したタイミングと約定したタイミングで、株価が大きく変わっていた」ということを防げます。

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100万円のおすすめ資産運用・投資先③
「投資信託」

投資信託は、投資家から集めたお金を、投資のプロが株式や債券などで運用を行う金融商品です。

投資信託ごとに組み込まれる業種やベンチマークとなる指数は異なり、組み込まれる金融商品の種類や数も大きく異なります。

複数の銘柄が組み込まれるため、

1つの投資信託を購入するだけで分散投資が可能です!

運用で得た利益は、分配金という形で投資家に分配されます。

投資家が投資する金額には単位が設けられておらず、多くの証券会社では100円程度からの少額投資が可能な点も投資信託の魅力です。

ただし、分散投資のため特定企業の株価暴落により瞬時に価格が下がることはない一方、株価高騰による価格の急騰にも期待できません。

投資信託は長期的な運用で少しずつ利益を積み重ねる特性を持った金融商品ですので、毎月投資額を積み立てる長期運用に向いている商品といわれています。

投資信託のポイント

投資信託に投資する際は、以下のポイントを重視して取り組むとよいでしょう。

投資信託のポイント

運用目的によって商品を選ぶ

投資信託は分散投資を行える商品のため、大暴落のリスクは低めです。

しかし、銘柄によって商品構成は大きく異なるため、リターンとリスクの度合いはそれぞれの銘柄で異なります。

そのため、運用の目的によって投資する商品ことが重要です。

商品選択の例

余剰資金で短・中期的な利益を目指したい
→ハイリスク・ハイリターン傾向にあるアクティブファンド

長期的に老後資金を貯めたい
→安定した運用を見込めるインデックスファンド

税金・手数料を抑えて運用する

投資信託にはいくつかのコストがかかる点は理解しておきましょう。

買うとき、運用中、売るとき

※引用元:老後資金の運用におすすめの投資方法は?安全に資産運用するためにやってはいけないこと | イーデス

「販売手数料」は価格の2~3%程度、「信託報酬」は保有している投資信託の1%前後程度のコストがかかります。

ただし、販売手数料については無料の商品も増えてきています。

一見少額に見える割合ですが、積み重なると大きな金額になってしまうため、できるだけコストがかからない証券会社を選ぶとよいでしょう。

その他にも運用益に一定の税金が課せられますが、NISAの制度を利用すれば利益に税金はかかりません。

NISA口座をまだ利用していない場合は、NISA制度を利用して投資信託を購入すると良いでしょう。

積立は無理がない範囲で行う

投資信託は長期的には利益が得やすく、換金もしやすい金融商品です。

しかし、元本保証がない商品であることには変わりがないため、運用成績が悪化すれば元本を割り損をしてしまう場合もあります。

生活が苦しくなるほどの資金を投資信託には回さず、ある程度リスクを負ってもいい範囲の資金から運用をはじめるとよいでしょう。

投資信託におすすめの証券会社

投資信託の購入におすすめできる証券会社は以下の3社です。

投資信託におすすめの証券会社

SBI証券

SBI証券の投資信託の取扱銘柄数は業界トップクラスの約2,600本。その全ての買付手数料が無料です。

投資信託の積立を三井住友カードで決済すると、カードの種類により最大5%のポイント付与を受けられます。

さらには、特定の投資信託銘柄の保有金額に応じてVポイント・Pontaポイント・dポイントなどの選べるポイントがもらえます

VポイントまたはPontaポイントはそのまま1ポイント単位で投資信託の購入に利用できますので、効率良く投資信託を購入できます。

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楽天証券

楽天証券もSBI証券と同じく、取扱銘柄数は業界最大級の約2,600本を誇り、その全ての買付手数料が無料のため、幅広い選択肢の投資信託を気軽に購入できます。

クレカ積立にも対応しており、カードの種類や代行手数料応じて0.5%~1%のポイント付与が受けられます。

楽天ポイントを投資信託の購入代金に使うことも可能です。

普段使いしているポイントに応じて楽天証券SBI証券か選ぶとよいでしょう!

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100万円のおすすめ資産運用・投資先④
「ロボアドバイザー」

ロボアドバイザーは人工知能(AI)により、自分の運用スタイルに合った商品を提案・運用してくれるサービスです。

複数のETFや投資信託などに投資するため、分散投資の効果が得られることも強みといえます。

最近ではNISAに対応するロボアドバイザーも登場しています!

NISA対応のロボアドバイザーを見る

一方で、運用益とは別に運用手数料が1%前後かかるものが多いため、望むリターンが得られそうなロボアドバイザーを選ぶとよいでしょう。

100万円の資産運用に関してよくある質問

100万円を200万円にする方法は?

A.積極的な株式投資を行うとよいでしょう。

1年間で100%のリターンを望むなら、株式による積極的な運用がおすすめです。

会社四季報などを活用して、値上がりが期待できる銘柄を探したり、株価チャートを分析してよいタイミングで売買したりして、利益を積み上げていきます。

ただしいずれの方法もリスクがあり、確実に儲かるとは限りません。

100万円を1,000万円にする方法は?

A.IPO株の抽選に参加し、上場後初値で売却しましょう。

上場前の株式を購入し、上場後の値上がりを期待するIPO株は大きなリターンが望めます。

確実に値上がりするとは限りませんが、1単元の売買で数十万円の利益になったケースもあることから、投資金額によっては爆発的な利益を生む可能性を秘めています。

ただし、IPO株は確実に購入できるわけではなく、証券会社による抽選に当選する必要があります。

また公募価格によっては、100万円で複数単元を購入できない場合もありますので、大きな利益を望むなら複数回の当選を引き当てることを期待しましょう。

100万円を投資信託に投資して放置するのはあり?

A.長期間投資できるなら「あり」です。

投資信託は長期の複利投資によって大きな利益を生みます。

仮に100万円を年利3%で運用した場合、1年間では元利合計で103万円と大きな利益にはなりませんが、10年なら約135万円、20年なら約182万円まで増加します。

しかし長期間投資し続けなければならないため、使う予定のない資金を投資に回すようにしましょう。

100万円を元本保証型商品に投資するのはおすすめ?

A.リターンが非常に少ないので、あまりおすすめできません。

定期預金のような元本保証型商品は、元本割れのリスクがないぶんリターンも少なめです。

中には年利8%分の商品券がもらえるといった民間企業のサービスもありますが、金融資産の増加という目的は果たせず、また未来永劫同様のサービスが継続される保証もありません。

金融資産の増加を目指すなら、複数ある投資先のひとつにとどめ、高金利の金融商品への投資と併用するとよいでしょう。

まとめ

資産運用は金融商品を選べば少額からでも始められます。

100万円あれば選べる金融商品の幅は大きく広がりますので、積極的に効率のいい投資を目指しましょう。

投資商品はハイリターンを求めればリスクも高まるという傾向があるため、目指す運用成績に対し許容できるリスクを計算し、自分の目的にあった投資商品を選びましょう。

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