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厚切りジェイソンおすすめの投資方法・銘柄買い方の実画像付き!

厚切りジェイソンおすすめ投資方法・銘柄とは?買い方の実画像付き

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資産を増やすための方法として、投資を検討している人もいるでしょう。

しかし、中には「投資するためのお金がない」「投資するべき銘柄がわからない」などの理由で躊躇する人もいるかもしれません。

そうした人におすすめするのが、お笑い芸人である厚切りジェイソンさんの投資方法です。

厚切りジェイソンさんの投資方法の要点は下記のとおりです。

  • 支出を見直して3ヶ月分の生活費を貯金する
  • 余剰資金で「楽天VTI」の投信積立を長期にわたり行う

本記事では厚切りジェイソンさんが実践する堅実な投資について、詳細を説明します。

また、投資資金がないため投資できないという人に向けて、資金を確保する方法についても解説します。

厚切りジェイソンおすすめの「楽天VTI」が買える証券会社

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保守的で堅実な投資家である厚切りジェイソンさん

現在、各放送局のバラエティをはじめ、ドラマや映画などで活躍する厚切りジェイソンさんは、1986年に米国のミシガン州で生まれました。

17歳の時、ミシガン州立大学に飛び級で入学し、卒業後はイリノイ大学の大学院に進んで修士課程を修了しています。

厚切りジェイソンさんは、2005年に仕事のため訪日したときに、お笑い番組を見て「自分も芸人をやりたい」という強い思いを抱くようになったといいます。

2011年にIT企業の日本法人設立に参加して再び訪日し、2014年に芸人デビューしました。

2019年には、経済的自立と早期リタイア「FIRE(Financial Independence Retire Early)」を達成しています。

2021年からはIT企業の取締役を務め、同社の株を1万株以上保有する株主でもあります。

また、投資家としても有名です。

厚切りジェイソンさんは「時間はかかっても堅実な投資方法」を実践していることが特徴であり、投資初心者でも真似しやすいでしょう。

厚切りジェイソンの投資について解説!「ジェイソン流お金の増やし方」を簡単に紹介

厚切りジェイソンさんは、2021年に「ジェイソン流お金の増やし方」という本を出版しています。

出版から半年で50万部を突破し「第15回 オリコン上半期 本 ランキング 上半期BOOKランキング 2022」で1位を獲得しました。
※参照:ジェイソン流お金の増やし方 - BOOKぴあ

また、2022年には累計で60万部を突破しています。

本書の特徴は、お金を増やすための節約や資産を増やす方法、投資について解説している点です。

対象としている読者は「投資に興味はあるけれど、何をしていいかわからない」という「投資初心者」です。

お金を増やす方法を段階別に解説し「順番通りに進めていけばいい」という内容であるため、投資初心者でも無理なく理解できるでしょう。

お笑い芸人でありYouTuberでもある中田敦彦氏の「中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY」における本書の解説動画は、500万回以上再生されています。

厚切りジェイソンさんの本書の内容について動画で把握したい方は、上記の動画を閲覧してみてください。

【厚切りジェイソン流】誰でもできる投資方法を3ステップにわけて解説

厚切りジェイソン流投資法は初心者にも取り組みやすい内容で、下記の3ステップで実践可能です。

厚切りジェイソン流投資方法の3ステップ

  • 各ステップの詳細を説明します。

ステップ1:生活費を見直して支出を抑える

お金を増やすための第一歩は、生活費を見直して、支出の抑制から始めることです。

お金の管理アプリ等を使用して生活費を一目でわかるようにすると、無駄な生活費を発見できます。

厚切りジェイソンさんの著書には、本気の節約術が紹介されています。

下記は具体例の一部です。

生活費を見直す際のチェックリスト

  • 基本的にコンビニは利用しない
  • 交通手段は徒歩を選択する
  • 買物は安いスーパーに行き、大量買いと割引買いをする
  • スペックに大きな違いがなければ、安い代替品を選ぶ
  • 飲み会を避ける
  • サブスクを見直す
  • ポイント倍増やご褒美を追わない
  • ジムは公共施設を利用する

    本気の節約術を実践するためには、家族の理解を得ることも重要であり、事前に家族に説明することをおすすめします。

    根気強く継続して生活費を節約しましょう。

    ステップ2:生活費を3ヶ月分貯めて他は投資に回す

    支出を抑制できたら、生活費を3ヶ月分貯めて、残りはすべて投資に回します。

    投資先としては、リスク分散できて初心者におすすめのインデックスファンドの「楽天VTI」を購入しましょう。

    お金が溜まると「まずは銀行に預金する」という人が多いかもしれませんが、銀行預金よりも「楽天VTI」への投資がおすすめです。

    なぜなら楽天VTIであれば、銀行預金よりも高い利回りで運用できる可能性があるからです。

    楽天VTIの利回りの詳細は後述しますが、たとえば5年の場合は15%を超えています。

    銀行預金を利用することは銀行に投資していることになりますが、現在の銀行の金利は非常に低く、ほとんどメリットはありません

    銀行に投資してもパフォーマンスが低いため、銀行には万が一の支出に備えた分だけ預けておきましょう。

    厚切りジェイソンさんは、給与の10%を投資に回すことから始め、現在は最低限の生活費を残し、90%を投資に回しています。

    ステップ3:コツコツ積み立てて保有し続ける

    投資を始めたら、コツコツと積み立てて保有することが大切です。

    厚切りジェイソンさんは「金融商品を保有し続けている人が利益を出しているから」と説明しています。

    たとえば株を購入した場合、株価が下がると不安に思い売りたくなりますが、株価が下がった時に売ると損失を被るため、おすすめできません

    厚切りジェイソンさんは投資の方法として、常に一定金額で定期購入する「ドルコスト平均法」を投資初心者におすすめしています。

    一定金額を定期的に投資するため、金融商品の日々の価格に翻弄されることがなく、投資初心者におすすめです。

    厚切りジェイソン流投資術!「複利を活かす」ためにすぐに始めよう

    年利5%で100万円投資した際の「複利」と「単利」の資産の違いについて、以下の表にまとめました。

    「複利」と「単利」の資産の違い
    福利単利
    1年後105万円105万円
    2年後

    110万2,500円

    110万円

    3年後

    115万7,625円

    115万円

    5年後

    127万6,282円

    125万円

    10年後

    162万8,895円

    150万円

    20年後

    265万3,298円

    200万円

    30年後

    432万1,942円

    250万円

    複利とは

    利子に利子が付くことを意味します。

    投資の場合、利益を再投資することで利益がさらに増えるのが、複利効果です。

    複利の場合、1年後には5万円の利益、2年後には10万2,500円の利益が発生し、30年後には332万円以上の利益となっています。

    単利の場合は利益を再投資しないため、1年後の利益は複利と同様に5万円ですが、2年目の利益は10万円であり、30年目の利益は150万円です。

    運用期間が長期になるほど得られる利益の差が大きくなり、30年後に得られる利益は、複利が332万1,942円であるのに対し、単利は150万円となります。

    複利と単利の違い

    上記の画像のように、複利は利益が元手に加わる分、時間が経つほど得られる利益が大きくなるため、早くから投資を始めることをおすすめします。

    複利効果は長期間続けることで大きくなるため、思い立ったらすぐに投資を始めましょう

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    厚切りジェイソンがおすすめする銘柄「楽天VTI」とは?

    楽天VTIの概要
    商品名楽天・全米株式インデックス・ファンド
    商品分類追加型/海外/株式/インデックス型
    連動指数CRSP USトータル・マーケット・インデックス
    設定日2017年9月29日
    決算日年1回:7月15日(休業日の場合は翌営業日)
    運用管理費用(信託報酬)年0.162%程度
    iDeCo/NISA両方とも対応
    分配金/為替ヘッジなし

    厚切りジェイソンさんがおすすめする銘柄は「楽天VTI」であり、正式名称を「楽天・全米株式インデックス・ファンド」といいます。

    「楽天投信投資顧問」が運用するインデックスファンドで、株価指数である「CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)」との連動を目指しています。

    「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」は、米国株式市場の約4,000銘柄を対象としています。

    大型株から小型株まで網羅していて、米国株式市場の時価総額カバー率はほぼ100%であるため、米国株式の全銘柄への分散投資が可能です。

    厚切りジェイソンおすすめの「楽天VTI」はインデックスファンドの1つ

    インデックスファンドとは、TOPIXや日経平均株価などの指数との連動を目指す投資信託を指します。

    インデックスファンドの特徴として、運用コストが低いことが挙げられます。

    楽天VTIとインデックスファンド、アクティブファンドの信託報酬について、以下の表にまとめました。

    インデックスファンド・アクティブファンドの信託報酬
    楽天VTIインデックスファンドアクティブファンド
    信託報酬0.162%0.36%1.11%
    ※出典:投資信託の主要統計等ファクトブック - 投資信託協会

    インデックスファンドの信託報酬は、アクティブファンドの3分の1と安いです。

    なお、インデックスファンドが指数との連動を目指すのに対し、アクティブファンドは指数を上回るリターンの獲得を目指す点に違いがあります。

    厚切りジェイソンおすすめの「楽天VTI」の組み入れ銘柄

    厚切りジェイソンさんおすすめの楽天VTIの組み入れ銘柄は下表のとおりです。

    おすすめの「楽天VTI」の組み入れ銘柄
    順位コード銘柄名業種構成比
    1MSFTマイクロソフトテクノロジー6.1%
    2AAPLアップルテクノロジー5.5%
    3NVDAエヌビディアテクノロジー5.1%
    4AMZNアマゾン ドットコム一般消費財3.2%
    5METAメタ・プラットフォームズテクノロジー2.0%
    5GOOGL
    GOOG
    アルファベットA
    アルファベットC
    テクノロジー3.6%
    7
    8BRKBバークシャー ハサウェイ金融1.4%
    8LLYイーライ・リリーヘルスケア1.4%
    10AVGOブロードコムテクノロジー1.2%

    ※2024年5月末時点
    ※出典:楽天・全米株式インデックス・ファンド

    アップルやマイクロソフトなど、世界的な大企業が上位に組み込まれており、全組み入れ銘柄のうち27.7%が上位10銘柄に集中しています。

    楽天VTIは楽天・全米株式インデックス・マザーファンドを通じて主にバンガード・トータル・ストック・マーケットETFに投資します。

    米国株式市場に上場する約4,000銘柄と連動するため、米国株式市場に幅広く投資できます。

    楽天VTIに投資した場合の利回りについて、現在のリターンをもとに解説します。

    「楽天VTI」の利回り
    期間リターン

    3ヶ月

    7.10%

    6ヵ月

    6.76%

    1年

    10.66%

    3年

    22.32%

    5年

    15.20%

    表からわかるとおり、楽天VTIは一定のリターンを得られるわけではありません

    6ヶ月のリターンは6.76%ですが、3年では22.32%というように、期間によって大きく違いがあります。

    それでも、上の表のリターンはいずれの期間もプラスとなっているため、今のところ、楽天VTIは運用益をきちんと出していることがわかります。

    短期ではマイナスになることもありますが、長期であればプラスとなるでしょう。

    厚切りジェイソンおすすめの「楽天VTI」はNISAやiDeCoで購入可能

    2023年末で申込が終了したつみたてNISAは、2018年1月にスタートした少額投資非課税制度であり、非課税投資枠から得られた譲渡益や分配金には課税されません

    これは2024年1月からの新NISAも同じで、さらに以前設けられていた非課税保有期間が、無期限化に刷新されています。

    新NISAは、①つみたて投資枠と②成長投資枠の2つの枠があり、①の投資対象はつみたてNISAと同じく、金融庁に届出があった投資信託等で、長期・積立・分散投資に適したものです。

    非課税投資枠は年間120万円、投資期間も無期限なので、楽天VTIの運用に適しています。

    iDeCoとは、個人型確定拠出年金であり、毎月一定の掛金を支払い、投資信託や預金等自分で選んだ商品で運用する点が特徴です。

    運用結果は60歳以降に年金、もしくは一時金として受け取ることが可能で、公的年金に加えて給付を受けられる年金制度です。

    ただし、楽天VTIの取り扱いがない証券会社もあるので、事前に確認しましょう。

    楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)を買うなら!

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    米国の株式指数の「S&P500」と楽天VTIが連動するCRSP USトータル・マーケット・インデックスは対象銘柄や、組み入れ銘柄数などが異なります。

    具体的な2つの違いについて、以下の表に示して解説します。

    楽天VTIとS&P500の違い
    CRSP USトータル・マーケット・インデックス(楽天VTI)S&P500

    対象銘柄

    米国株式市場の大型株から
    小型株まで

    米国の大型株

    発表年

    2011年

    1957年

    発表会社

    シカゴ大学証券価格調査センター

    S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社

    算出方法

    時価総額加重平均型

    時価総額加重平均型

    組入銘柄数

    約4,000銘柄

    約500銘柄

    分類

    大型・中型・小型

    大型

    米国株式市場の時価総額カバー率

    ほぼ100%

    約80%

    シミュレーションの条件
    項目詳細

    投資期間

    20年

    想定利回り

    年利5%

    毎月の積立額

    以下の3パターン

    ・5,000円

    ・10,000円

    ・30,000円

    対象銘柄数も、S&Pが500銘柄に対して楽天VTIは約4000銘柄と、大きく異なります。

    楽天VTIは、米国株式市場のほぼすべての銘柄を対象としているので、リスクを分散させたい初心者におすすめの金融商品です。

    投資期間が長くなり、毎月の積立額が大きくなるほど、得られる利益も大きくなります。

    金融庁の「資産運用シミュレーション」を使用し、以下の条件で、シミュレーションしました。

    それぞれの積立金額の運用成果は以下の表のとおりです。

    積立金額の運用成果
    項目10年後の積立金額20年後の積立金額

    毎月5,000円を積み立てた場合

    77万6,411円

    205万5,168円

    毎月10,000円を積み立てた場合

    155万2,823円

    411万0,337円

    毎月30,000円を積み立てた場合

    465万8,468円

    1233万1,010円

    シミュレーション結果で注目すべき点は、毎年の増加割合です。

    2年目の積立投資額に対する運用収益は、いずれの積立額も5%ですが、10年目になると、いずれの積立額においても30%近くに増えます。

    このように、投資期間が長くなるほど元本に対する増加割合が大きくなるのが、複利効果です。

    複利によって収益がどんどん増えていくからこそ、早期に投資を始めることをおすすめします。

    楽天VTIを買えるおすすめの証券会社は「楽天証券」「SBI証券」「マネックス証券」です。

    各証券会社の手数料について、以下の表にまとめました。

    定額プランの手数料(税込)
    1日の約定代金合計楽天証券SBI証券マネックス証券

    100万円まで

    0円

    0円

    550円

    200万円まで

    2,200円

    1,238円

    2,750円

    300万円まで

    3,300円

    1,691円

    以降+100万円ごとに

    +1,100円

    +295円

    +2,750円

    (※)

    ※約定代金100万円超、300万円ごとに2,750円加算される

    各証券会社はネット証券であるため、手数料が安いです。それぞれの証券会社について解説します。

    【楽天証券 | 楽天サービスのユーザーならさらにお得】

    楽天証券で取引すれば楽天ポイントが付与されるため「楽天市場」など楽天が提供するサービスのユーザーには特にお得です。

    手数料もお得で、楽天証券の「いちにち定額コース」は1日あたりの約定代金100万円まで手数料無料です。

    さらに、購入時に楽天ポイントを使用すれば、手数料を実質無料にすることもできます。

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    【SBI証券 | NISAに対応】

    SBI証券であれば楽天VTIをNISA口座で購入できます。

    手数料が安く「アクティブプラン」であれば、1日あたりの約定代金100万円まで無料です。

    約定代金が200万以上の場合も、他の2社よりも手数料を抑えて取引できます。

    また、SBI証券は三井住友カードと提携していることから、投資積立の買付代金を三井住友カード発行のクレジットカードで支払う「クレカ積立」が利用できる点も特徴です。

    クレカ積立によってVポイントが付与され、通常よりも付与率がアップします。

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    【マネックス証券 | 銘柄スカウターでお宝銘柄発掘】

    21種類の米国ETFの買付取引手数料を、キャッシュバックにより実質無料にしていることが特徴です(※2024年7月時点)

    手数料はやや割高ですが、同社が提供する「銘柄スカウター」は非常に便利です。

    日本株の銘柄を比較したり、指定した属性に該当する銘柄を発掘してくれたりするため、日本株を取引する人には非常に役立つでしょう。

    マネックス証券の
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    厚切りジェイソンおすすめの楽天VTIの買い方

    厚切りジェイソンさんおすすめの楽天VTIは、証券会社によって購入手順に違いがあります。

    複数の証券会社で取り扱っていますが、ここでは楽天証券・SBI証券・マネックス証券の購入方法を取り上げます。

    各社の楽天VTIの買い方

    上記3社で購入する際の方法について詳細を説明します。

    楽天証券で楽天VTを購入する方法

    楽天証券で楽天VTIを購入する際は、以下の手順で進めます。

    楽天証券で楽天VTIを購入する手順

    1. 楽天証券にログインする
    2. 「楽天VTI」を探す
    3. 「積立注文」または「スポット購入」を選ぶ
    4. 引落方法と積立指定日を選ぶ
    5. 購入金額を入力する
    6. 分配金コースを選ぶ
    7. 口座を選ぶ
    8. 注文内容を確認して、暗証番号を入力し発注する

    楽天VTIを探して注文する際は「積立注文」か「スポット購入」のどちらか選択します。

    ただし、NISA用の「積立注文」は別に表示されるため、注意してください。

    「積立注文」は楽天カード決済も可能なので、楽天カードを持っていればポイントが加算されます。

    分配金コースは、「受取」を選ぶと複利効果が得られないので、複利効果を期待するのであれば、「再投資型」を選びましょう

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    SBI証券で楽天VTを購入する方法

    SBI証券で楽天VTIを購入する際は、以下の手順で進めます。

    SBI証券で楽天VTIを購入する手順

    1. SBI証券にログインする
    2. 「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を検索する
    3. 買付方法を選ぶ
    4. 注文内容を入力する
    5. 再投資を選ぶ
    6. 注文内容を確認して、暗証番号を入力し発注する

      SBI証券で買付する場合「積立買付」と「NISA買付」は別なので、注意が必要です。

      「積立買付」や「NISA買付」には、三井住友カードを利用できます。

      クレジットカード決済をするとポイントが貯まるので、お得に金融商品を取引できます。

      金額や口数を指定しての買付も可能ですが、積立にはならないので注意が必要です。

      分配金は複利効果を得るために再投資を選びましょう

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      マネックス証券で楽天VTIを購入する方法

      マネックス証券で楽天VTIを購入する際は、以下の手順で進めます。

      マネックス証券で楽天VTIを購入する手順

      1. マネックス証券にログインする
      2. 「楽天・全米株式・インデックス・ファンド」を検索する
      3. 「購入・積立」を選ぶ
      4. 注文方法を選ぶ
      5. 買い注文の内容を入力する
      6. 注文の内容を確認して「実行する」をクリックする

        マネックス証券では「購入・積立」を押してから注文方法を選択します。

        注文方法は「分配金 再投資コース」と「分配金 受取コース」「積立申込」の3つです。

        複利効果を得たいのであれば「分配金 再投資コース」か「積立申込」を選びましょう

        なお「積立申込」には分配金再投資コースしかありません。

        また「分配金 受取コース」を選ぶと複利効果を得られないため、注意が必要です。

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        【注意】厚切りジェイソンが投資初心者におすすめしない金融商品

        厚切りジェイソンさんは、投資初心者におすすめしない金融商品として下記の5つを挙げています。

        投資初心者にはおすすめできない金融商品

        おすすめしない理由の詳細について以下より説明します。

        個別株

        個別株が投資初心者におすすめできない理由として、企業の業績や市場の予測が困難であることが挙げられます。

        プロの投資アナリストでも、個別株の値動きを完璧に予測することは不可能です。

        優良企業であっても、時代の変化についていけずに100年ともたないケースは珍しくありません。

        業績悪化や倒産のリスクがあり、投資初心者が取引するにはハードルが高い投資商品といえます。

        また、株価や業績等を頻繁にチェックしたうえで売買する必要があるため、手間がかかり、精神的な負担にもなるでしょう。

        もしも株に取引したいのであれば、投資信託を通じて取引することをおすすめします。

        アメリカ株式市場全体に分散投資できるETFのVTIは、高成長する米国企業に投資でき、リスク分散が可能です。

        暗号資産・仮想通貨

        暗号資産は価格変動が激しいため、投資初心者にはおすすめできません。

        実際の価値以上に期待値が過熱し「儲かるらしい」と多くの人が購入している状態にあります。

        明確な理由がないにもかかわらず、高騰したり暴落したりするため、ギャンブル的な要素が強い金融商品です。

        大きな利益を獲得できる可能性がある一方で、大きな損失を被る可能性もあるため、堅実に投資したい人にはおすすめできません。

        また、暗号資産は国による規制や、国によるデジタル通貨の普及などにより、今後暴落する可能性もあります。

        規制などによって、今ある暗号資産が何十年か先には残っていない恐れもあります。

        さらに、株や投資信託の税率が20.315%であるのに対し、暗号資産は総合課税扱いで最大税率が55%と大きいことも、金融商品としておすすめしない理由の一つです。

        金や小麦などのコモディティ

        金や小麦などのコモディティがおすすめできない理由として、日本のデフレが長期化していることが挙げられます。

        金や小麦はインフレが発生しているときに強い投資商品であり、リスクヘッジ商品であると言えます。

        現在の欧米諸国のように、高インフレに悩む国に住んでいる場合には、リスクヘッジとして有効な投資商品といえるでしょう。

        しかし、日本のように、長期にわたりデフレが続いている国に住んでいる場合には、不向きな商品であるといえます。

        中でも、商品先物取引は値動きが激しく、投資初心者向きとはいえません。

        期日があるため、長期保有できない点もデメリットとして挙げられます。

        レバレッジをかけて少額で取引できますが、資金以上の損失を被る可能性があるため、初心者向きの金融商品とはいえません。

        投資初心者は、安定的な米国ETFを購入することをおすすめします。

        中国株

        中国株は中国政府よる規制が入る可能性があるため、投資初心者にはおすすめできません。

        中国企業は、国からの支援を受けて成長してきたため、中国政府が企業の大株主になっているケースが多く、国の政策の影響を大きく受けます。

        たとえば、中国政府は2021年に小中学生を対象とした学習塾に対する規制を強化しました。

        学習塾の新規上場禁止と、既存の塾を非営利団体化させるという規制を敷くことが発表され、中国の教育関連銘柄は軒並み暴落しました。

        この例のように、国による規制が入る可能性があることから、中国株は米国株よりも見通しが立てにくく、不安定な金融商品であるといえます。

        加えて、為替変動がある点も投資初心者にはハードルが高いでしょう。

        不動産

        不動産は維持管理に必要な費用や作業の見通しが立てにくいため、投資初心者にはおすすめできない金融商品です。

        不動産は、時間の経過や入居者が使用することによって劣化します。

        そのたびに、リフォーム・清掃の手配や、管理会社とやり取りをする必要があり、手間がかかります。

        また想定以上に維持費用がかかるケースもあるでしょう。

        空室や家賃滞納の恐れがあることも、精神的な負担になるかもしれません。

        さらに、不動産は流動性が低いこともデメリットであり、希望するタイミングで売買できるわけではありません。

        有形であることは一見魅力的に思えるかもしれませんが、上述したデメリットがあるため、投資初心者にはおすすめできない金融商品といえます。

        まとめ

        厚切りジェイソンさんは、お笑い芸人とIT企業役員、投資家とさまざまな肩書を持つ人物です。

        投資に成功して早期リタイア「FIRE」を実現したことから、投資方法には学ぶ点が多いです。

        著書「ジェイソン流お金の増やし方」の中では、投資資金を貯める方法や、投資すべき銘柄まで具体的に書かれています。

        厚切りジェイソンさんがおすすめしている「楽天VTI」は、米国株式市場のほぼすべてに投資できるファンドです。

        楽天VTIは、手数料の安い「楽天証券」「SBI証券」「マネックス証券」から投資するのがおすすめです。

        投資初心者は、個別株や不動産などの投資商品を避け、楽天VTIで堅実な投資を始めましょう。

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