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日水コン (261A) 【IPO初値予想・上場情報】

最終更新日:

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日水コン(261A)

評価
D

予想レンジ:~1.0倍

デメリット

  • オファリングレシオが高い
  • 事業内容が不人気
  • 公募比率が低い
  • 調達金額が多い
上場日2024/10/16
申込期間2024/9/27~2024/10/3
当落発表日2024/10/4
上場市場スタンダード
当選口数60,320口
主幹事企業野村證券
黒澤

個人投資家

黒澤さんの評価

評価
C

初値予想:1,400円~1,600円

予想レンジ:1.0倍~1.5倍

SHO

個人投資家

SHOさんの評価

評価
D

初値予想:1,360円~1,500円

予想レンジ:~1.0倍

佐藤真奈美

金融ライター

佐藤真奈美さんの評価

評価
D

初値予想:1,287円~1,430円

予想レンジ:~1.0倍

A2.0倍~

B1.5倍〜2.0倍

C1.0倍〜1.5倍

D~1.0倍

  • ※専門家の初値予想の平均値で評価A〜Dを算出しています

日水コン(261A)の抽選に参加できる
おすすめ証券会社

岡三オンライン

新NISA対応

当選本数
5,245本
事前入金
不要

公式サイト

【専門家評価】日水コンの初値予想

黒澤さん

個人投資家

黒澤さんの評価

「96ut.com」などの投資情報サイトを運営する個人投資家

評価
C

初値予想:1,400円~1,600円

予想レンジ:1.0倍~1.5倍

専門家アイコン専門家の解説

上下水道の建設コンサル業。社会の屋台骨で食いはぐれのない業種。需要は間違いなく続く。今回は筆頭株主のファンドが大売り出しで市場に放出。現金化案件で、上場後は新しい株主が安定株として期待するかの銘柄。初値急上昇は期待できない。全数売出しで公募なし。業績推移は安定的。売出価格は予想PER的に若干のディスカウントを感じるが、大放出ということでもう一声安くという部分もあるか?しかし上場後も株価の下支え感はかなり強いので、安心の長期保有株として考える人も多そう。いずれにしても他のIPOのような上場直後に大きく上下するような面白みはない銘柄。中長期的に配当を貰いながら、株価も資産株として安定的であるということを期待して参加したい。

SHOさん

個人投資家

SHOさんの評価

IPO投資を中心とした個人投資家・ブロガー

評価
D

初値予想:1,360円~1,500円

予想レンジ:~1.0倍

専門家アイコン専門家の解説

日水コン(261A)は上下水道を中心とした水に関するインフラを専門とする建設コンサルティング事業を展開しています。規模(吸収金額86.3億円)は大きくて、その全てが投資ファンドの売出し株というイグジット(出口)IPOなので、需給面に不安があります。ただ、合計で17.95億円を上限として親引けが予定されています。事業内容は地味ですが、売上の大半は官公庁で業績も堅調に推移しているため、堅実なインフラ企業という印象です。また、連結配当性向50%程度を目安に安定的な配当を目指していることもプラス要素です。高い初値が付く可能性は低いと思いますが、大崩れする可能性も低そうです。よって、日水コンは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。

佐藤真奈美さん

金融ライター

佐藤真奈美さんの評価

投資会社でファンド運用を行う金融ライター

評価
D

初値予想:1,287円~1,430円

予想レンジ:~1.0倍

専門家アイコン専門家の解説

株式会社日水コンは、上下水道などを中心に、計画や設計等の技術コンサルティングを行う企業です。国内外で水に関わるさまざまな仕事に関わり、上下水道の普及・拡大や河川・砂防等防災関連インフラの整備などに携わっていることから、売上高の9割以上を官公庁の案件が占めています。業績が概ね堅調に推移している点はポジティブです。想定価格がやや割安なことや、上位株主にベンチャーキャピタルが少なく、期間のロックアップがかかっていることも評価できるでしょう。一方、売出比率やオファリングレシオが高く、調達金額が東証グロース市場上場銘柄のわりに大きいことはマイナス材料です。IPOでは人気を集めにくい業種であることも、懸念されます。以上のことから、初値は上昇しづらく、公募割れする可能性があるかもしれません。

日水コン(261A)の抽選に参加できる
おすすめ証券会社

岡三オンライン

新NISA対応

当選本数
5,245本
事前入金
不要

公式サイト

日水コンの公開価格・初値

想定価格1,430円
初値予想1,287円~1,600円
仮条件1,320円~1,430円
公開価格1,430円
初値1,341円
  • ※初値予想は専門家予想の下限~上限を記載しています
  • ※本記事の初値予想はあくまで予想であり、結果を確約するものではありません。

想定価格の1,430円を基準とすると、初値売りの予想利益は-14,300円~17,000円です。

日水コンのIPOスケジュール

申込期間(ブックビルディング期間)2024/9/27~2024/10/3
当落発表日2024/10/4
購入期間2024/10/7~2024/10/10
上場日2024/10/16
  • ※証券会社によりスケジュールが異なる場合があります

ブックビルディング期間中に取り扱いのある証券会社から申込を行いましょう。
なお、当選しても購入期間中に購入申込を行わなかった場合は購入できなくなってしまうため注意しましょう。

当選しても購入申込しなかった場合、ペナルティが課される証券会社もあります。

SBI証券(※)野村証券岡三オンラインマネックス証券などは購入辞退してもペナルティがかかりません。

  • ※IPOチャレンジポイントを使用した場合はポイントが消滅します

日水コンの当選本数

公募株数-
売出株数(OA含む)6,032,000株
当選株数合計6,032,000株

日水コンの単元株は100株なので、当選本数は60,320本です。

当選本数も多く、比較的当選しやすい銘柄です!

日水コンの主幹事・幹事会社

証券会社名割当率割当株数
(主)野村證券90%4,720,800株
岡三オンライン10%524,500株

主幹事の証券会社は、幹事の証券会社よりも割り当てられるIPO株数が多くなっています。

そのため、主幹事会社で応募したほうが比較的当選する確率は高いといえます。

ただし、人気の証券会社では応募者数も多く、当選倍率が高くなることも考えられます。

主幹事の証券会社に合わせて、事前入金不要で口座開設数(ライバル)も少ない「穴場証券会社」の口座を持っておくことが当選確率を上げるコツです!

日水コンの基本情報

会社名日水コン
銘柄コード261A
上場市場スタンダード
設立1959/5/25
業種サービス業
資本金100,000,000円