ライスカレー (195A) 【IPO初値予想・上場情報】
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ライスカレー(195A)
予想レンジ:1.5倍〜2.0倍
メリット
- 事業内容が人気
- 業績が好調
デメリット
- 公募比率が低い
- 割高株
上場日 | 2024/6/19 |
---|---|
申込期間 | 2024/6/3~2024/6/7 |
当落発表日 | 2024/6/10 |
上場市場 | グロース |
当選口数 | 8,120口 |
主幹事企業 | みずほ証券 |
A2.0倍~
B1.5倍〜2.0倍
C1.0倍〜1.5倍
D~1.0倍
- ※専門家の初値予想の平均値で評価A〜Dを算出しています
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おすすめ証券会社
【専門家評価】ライスカレーの初値予想
![黒澤さん](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/23611/%E9%BB%92%E6%BE%A4%E6%A7%98.jpg)
個人投資家
黒澤さんの評価
「96ut.com」などの投資情報サイトを運営する個人投資家
初値予想:1,400円~1,800円
予想レンジ:1.0倍~1.5倍
専門家の解説
「ライスカレー」という一風変わった社名だが、事業内容は「SNSなどのデータマーケティングソリューション業」。企業マーケティングや分析ツールのサブスク提供、また自社でも分析を活かしたブランドを立ち上げている。比較的新規性は高いと見られそうな分野。直近の業績は急成長も織り込んだ想定価格で上場となっており、近頃の織り込み済みIPOの値動きを考えると地合いの影響を受けて買いが入らないことも考慮したい。今の地合いだと、もう少し公開価格が下で始まって欲しいところで、仮条件や公開価格がどこで決まるかもポイントになりそう。既存株主上位にベンチャーキャピタルの影もちらつきロックアップは公開価格の1.5倍で解除される。1.5倍に行くかも怪しいところだが、上値に抵抗線が見えているのも初値があまり伸びない要因になりそう。
![SHOさん](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/24501/sho_icon.jpg)
個人投資家
SHOさんの評価
IPO投資を中心とした個人投資家・ブロガー
初値予想:1,800円~2,400円
予想レンジ:1.5倍~2.0倍
専門家の解説
ライスカレー(195A)は様々なコミュニティデータを管理・分析できるプラットフォーム「CCXcloud」を開発・運用しています。ちなみに、ライスカレーというユニークな社名はクチコミの威力を表現したかったことからきているようです。グロース市場への単独上場で規模(吸収金額11.5億円)もそれほど大きくないため、需給面で注目されると思います。また、VCの保有株(約29.8万株)は初値形成後に公開価格の1.5倍でロックアップが解除されるため、初値が付くまでは気にする必要がありません。さらに、マーケティング・DX支援は根強い人気があり、業績も売上げ急伸で黒字化が見えているため、事業面でも一定の評価を得られそうです。よって、ライスカレーは公開価格の1.5倍前後で初値形成すると予想しています。
![佐藤真奈美さん](https://image-media.www.a-tm.co.jp/uploads/integrated_media/path/1000/sato_manami.jpg)
金融ライター
佐藤真奈美さんの評価
投資会社でファンド運用を行う金融ライター
初値予想:2,130円~2,840円
予想レンジ:1.5倍~2.0倍
専門家の解説
株式会社ライスカレーは、コミュニティデータプラットフォーム事業を行う企業です。コミュニティデータマネジメントツール「CCXcloud」の開発や、マーケティングソリューションの提供、オーラル美容ブランド「MiiS」などのブランドやSNSメディアの運営等を手掛けています。IPOで注目を集めやすい業種である点は好印象です。売上高は右肩上がりであり、今期黒字化する見込みである点も評価できるでしょう。一方、売出比率やオファリングレシオが高い点は懸念材料です。上位株主にベンチャーキャピタルが複数いて、期間のみならず価格のロックアップがかかっていることもマイナス材料といえるでしょう。想定価格が割高な点も気になります。以上のデメリットがあるものの、IPOで人気が出やすい事業内容であるため、初値はそれなりに上昇しそうです。
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ライスカレーの公開価格・初値
想定価格 | 1,420円 |
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初値予想 | 1,400円~2,840円 |
仮条件 | 1,240円~1,420円 |
公開価格 | 1,420円 |
初値 | 1,560円 |
- ※初値予想は専門家予想の下限~上限を記載しています
- ※本記事の初値予想はあくまで予想であり、結果を確約するものではありません。
想定価格の1,420円を基準とすると、初値売りの予想利益は-2,000円~142,000円です。
ライスカレーのIPOスケジュール
申込期間(ブックビルディング期間) | 2024/6/3~2024/6/7 |
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当落発表日 | 2024/6/10 |
購入期間 | 2024/6/11~2024/6/14 |
上場日 | 2024/6/19 |
- ※証券会社によりスケジュールが異なる場合があります
ブックビルディング期間中に取り扱いのある証券会社から申込を行いましょう。
なお、当選しても購入期間中に購入申込を行わなかった場合は購入できなくなってしまうため注意しましょう。
当選しても購入申込しなかった場合、ペナルティが課される証券会社もあります。
SBI証券(※)、野村証券、岡三オンライン、マネックス証券、などは購入辞退してもペナルティがかかりません。
- ※IPOチャレンジポイントを使用した場合はポイントが消滅します
ライスカレーの当選本数
公募株数 | 229,500株 |
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売出株数(OA含む) | 582,500株 |
当選株数合計 | 812,000株 |
ライスカレーの単元株は100株なので、当選本数は8,120本です。
ライスカレーの主幹事・幹事会社
証券会社名 | 割当率 | 割当株数 |
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(主)みずほ証券 | 89% | 628,700株 |
野村證券 | 7% | 49,400株 |
SBI証券 | 1% | 7,000株 |
楽天証券 | 1% | 7,000株 |
マネックス証券 | 0.5% | 3,500株 |
松井証券 | 0.5% | 3,500株 |
極東証券 | 0.5% | 3,500株 |
東海東京証券 | 0.5% | 3,500株 |
主幹事の証券会社は、幹事の証券会社よりも割り当てられるIPO株数が多くなっています。
そのため、主幹事会社で応募したほうが比較的当選する確率は高いといえます。
ただし、人気の証券会社では応募者数も多く、当選倍率が高くなることも考えられます。
ライスカレーの基本情報
会社名 | ライスカレー |
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銘柄コード | 195A |
上場市場 | グロース |
設立 | 2016/4/1 |
業種 | サービス業 |
資本金 | 100,000,000円 |