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Veritas In Silico (130A) 【IPO初値予想・上場情報】

最終更新日:

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Veritas In Silico(130A)

評価
C

予想レンジ:1.0倍〜1.5倍

メリット

  • オファリングレシオが低い
  • 公募比率が高い

デメリット

  • 上位株主にVC比率が多い
上場日2024/2/8
申込期間2024/1/24~2024/1/30
当落発表日2024/1/31
上場市場グロース
当選口数6,038口
主幹事企業みずほ証券
黒澤

個人投資家

黒澤さんの評価

評価
C

初値予想:1,120円~1,250円

予想レンジ:1.0倍~1.5倍

SHO

個人投資家

SHOさんの評価

評価
C

初値予想:1,060円~1,230円

予想レンジ:1.0倍~1.5倍

佐藤真奈美

金融ライター

佐藤真奈美さんの評価

評価
D

初値予想:1,008円~1,120円

予想レンジ:~1.0倍

A2.0倍~

B1.5倍〜2.0倍

C1.0倍〜1.5倍

D~1.0倍

  • ※専門家の初値予想の平均値で評価A〜Dを算出しています

Veritas In Silico(130A)の抽選に参加できる
おすすめ証券会社

SMBC日興証券

新NISA対応

当選本数
160本
事前入金
必要

公式サイト

楽天証券

新NISA非対応

当選本数
90本
事前入金
必要

公式サイト

松井証券

新NISA対応

当選本数
90本
事前入金
不要

公式サイト

【専門家評価】Veritas In Silicoの初値予想

黒澤さん

個人投資家

黒澤さんの評価

「96ut.com」などの投資情報サイトを運営する個人投資家

評価
C

初値予想:1,120円~1,250円

予想レンジ:1.0倍~1.5倍

専門家アイコン専門家の解説

少額ではあるが黒字化して上場するバイオベンチャー。研究の比較的早い段階から少額でも一時金などを得られるプラットフォーム的な仕組みを取っている。最近知名度の上がっているmRNA(メッセンジャーRNA)を創薬に活かす。黒字化して上場、全数公募で売出なし、想定価格1,120円は直近のストック・オプションの評価額1,250円よりも安く価格設定も抑えており、公募組にとっては条件がそれなりに良いので、比較的参加しやすいバイオIPOという評価。一方で2023年後半はIPO地合いが失速しており、微妙判断される銘柄は軒並み初値で苦戦しており、地合いの変化を汲み取りながら参加可否を判断したいところ。

SHOさん

個人投資家

SHOさんの評価

IPO投資を中心とした個人投資家・ブロガー

評価
C

初値予想:1,060円~1,230円

予想レンジ:1.0倍~1.5倍

専門家アイコン専門家の解説

Veritas In Silico(130A)はメッセンジャーRNA(mRNA)を標的とする低分子創薬および核酸創薬のプラットフォーム事業を展開している企業です。ちなみに、2024年1月から証券コードに英文字が入るようになったため、130Aという見慣れない証券コードが付けられています。規模(吸収金額10.3億円)は小さく、売出株ゼロ(OA分除く)の公募株のみで、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されているため、需給面は良好だと思います。また、VCの保有株には価格による解除条項なしで90日間のロックアップが掛かっているのも好材料です。直近のVCの出資金額は1,120円なので、1,250円という想定価格はやや安く感じられます。業績は連続赤字ですが、収益は急伸していて今期は黒字見込みで、mRNAを標的とする創薬事業には社会的意義も感じられます。しかし、現状は赤字のバイオベンチャーということで警戒される可能性があり、地合いにも左右されそうです。よって、Veritas In Silicoは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。

佐藤真奈美さん

金融ライター

佐藤真奈美さんの評価

投資会社でファンド運用を行う金融ライター

評価
D

初値予想:1,008円~1,120円

予想レンジ:~1.0倍

専門家アイコン専門家の解説

株式会社Veritas In Silicoは、mRNAを標的とする低分子医薬品の創薬技術プラットフォームを展開する企業です。「ibVISⓇ」という独自のプラットフォームを利用して、他の製薬会社と創薬の共同研究を行っています。売出比率やオファリングレシオが低い点は安心材料です。上位株主の中に複数のベンチャーキャピタルがいますが、上位株主全員に期間のロックアップがかかっている点も安心できるでしょう。事業の将来性が高いことも評価できます。一方で、業績が赤字続きとなっている点はマイナス材料です。2023年12月期第3四半期時点では黒字化を達成しているものの、赤字が続きやすく配当も出にくい製薬ベンチャーは投資家が敬遠しがちです。そのため、初値は想定価格を下回るかもしれません。

Veritas In Silico(130A)の抽選に参加できる
おすすめ証券会社

SMBC日興証券

新NISA対応

当選本数
160本
事前入金
必要

公式サイト

楽天証券

新NISA非対応

当選本数
90本
事前入金
必要

公式サイト

松井証券

新NISA対応

当選本数
90本
事前入金
不要

公式サイト

Veritas In Silicoの公開価格・初値

想定価格1,120円
初値予想1,008円~1,250円
仮条件800円~1,000円
公開価格1,000円
初値2,001円
  • ※初値予想は専門家予想の下限~上限を記載しています
  • ※本記事の初値予想はあくまで予想であり、結果を確約するものではありません。

想定価格の1,120円を基準とすると、初値売りの予想利益は-11,200円~13,000円です。

Veritas In SilicoのIPOスケジュール

申込期間(ブックビルディング期間)2024/1/24~2024/1/30
当落発表日2024/1/31
購入期間2024/2/1~2024/2/6
上場日2024/2/8
  • ※証券会社によりスケジュールが異なる場合があります

ブックビルディング期間中に取り扱いのある証券会社から申込を行いましょう。
なお、当選しても購入期間中に購入申込を行わなかった場合は購入できなくなってしまうため注意しましょう。

当選しても購入申込しなかった場合、ペナルティが課される証券会社もあります。

SBI証券(※)野村証券岡三オンラインマネックス証券などは購入辞退してもペナルティがかかりません。

  • ※IPOチャレンジポイントを使用した場合はポイントが消滅します

Veritas In Silicoの当選本数

公募株数483,800株
売出株数(OA含む)120,000株
当選株数合計603,800株

Veritas In Silicoの単元株は100株なので、当選本数は6,038本です。

Veritas In Silicoの主幹事・幹事会社

証券会社名割当率割当株数
(主)みずほ証券93.3%746,000株
SMBC日興証券2%16,000株
三菱UFJモルガン・スタンレー証券2%16,000株
楽天証券1.1%9,000株
松井証券1.1%9,000株
あかつき証券0.5%4,000株

主幹事の証券会社は、幹事の証券会社よりも割り当てられるIPO株数が多くなっています。

そのため、主幹事会社で応募したほうが比較的当選する確率は高いといえます。

ただし、人気の証券会社では応募者数も多く、当選倍率が高くなることも考えられます。

主幹事の証券会社に合わせて、事前入金不要で口座開設数(ライバル)も少ない「穴場証券会社」の口座を持っておくことが当選確率を上げるコツです!

Veritas In Silicoの基本情報

会社名Veritas In Silico
銘柄コード130A
上場市場グロース
設立2016/11/17
業種医薬品
資本金90,000,000円