ディズニーでお得にクレジットカード活用!使えるカードとおすすめのカードを徹底解説
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ディズニーランドやディズニーシーで使えるクレジットカードはたくさんあります。
せっかくディズニーで使うなら、ディズニーらしいカードを使いたいものです。
ディズニーの施設やお店で使えるだけでなく、ポイントや特典も満足でき、さらに持っているだけでも楽しくなるようなカードであることも重要といえるでしょう。
この条件にピッタリと当てはまるのがディズニー★JCBカードです。
また、ディズニーのヘビーファンとまではいえないユーザー向けに、JCBオリジナルシリーズのカードもあります。
この記事では、ディズニーをとことん楽しむためのディズニー★JCBカードとJCBオリジナルシリーズに加え、ディズニーにはあまり関心がなくても使いたくなるような、おすすめのクレジットカードを紹介します。

伊藤亮太 / ファイナンシャルプランナー
東京ディズニーリゾートでいろいろ買い物など楽しみたい。一般的にどのクレジットカードでもディズニーリゾートで利用できるといえるものの、パークチケットのオンライン購入では銀聯カードやディスカバーカードが利用できないため注意が必要です。
また、商品によってはクレジットカードが利用できないということもあるかもしれません。
そのため、現金も一部持って行くべきでしょう。
ディズニーを普段から楽しみたい方は、クレジットカードの表面のデザインをディズニーのキャラクターにするところからはじめるとよいでしょう。
ディスニー★JCBカードはまさにディズニー大好きな方向けのカードです。ポイントもディスニーポイントと独特ですから、うまく利用してオリジナルグッズなどをゲットしてみましょう。
他にも還元率が高く、ディズニーデザインが選べるものに楽天カードがあります。
ミッキーとミニーから選べますし、普段の買い物でも還元率が1%はつきますから、ポイント、キャラクター両面でメリットがあります。
お得に賢く利用されると良いですね。
▼JCBカードについては、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
スキラージャパン株式会社 代表取締役 / スキラージャパン株式会社
監修者伊藤亮太
伊藤亮太は「スキラージャパン株式会社」の取締役を務めるFP(ファイナンシャル・プランナー)。
慶應義塾大学大学院商学研究科経営学・会計学専攻を修了しており、在学中にCFP®を取得。
その後、証券会社にて営業・経営企画・社長秘書・投資銀行業務に携わる。
現在は富裕層個人の資産設計を中心としたマネー・ライフプランの提案・策定・サポート等を行う傍ら、資産運用に関連するセミナー講師や講演を多数行う。
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- とことんディズニーを楽しむならディズニー★JCBカード
- ディズニー★JCBカードのデザインは10種類以上もある
- オリジナルグッズへの交換やパークで使えるポイントが貯まる
- 会員だけのスペシャル特典
- QUICPay for ディズニー★JCBカード
- 一般カードの基本情報
- ゴールドカードの基本情報
- ディズニーのファンを自認するならディズニー★JCBカード
ディズニーの施設ではクレジットカードが使える
子供から大人まで幅広い層で人気を集めている東京ディズニーランドや東京ディズニーシーと、ホテルその他の施設で構成される東京ディズニーリゾートでは、各種決済にクレジットカードが使えます。
使えるクレジットカードは7大国際ブランド
東京ディズニーリゾートのメインとなるテーマパーク、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで使えるクレジットカードは世界の7大国際ブランドです。
- Visa
- Mastercard®
- JCB
- アメリカン・エキスプレス
- ダイナースクラブ
- 銀聯カード
- ディスカバーカード
パークチケットは東京ディズニーリゾート「オンライン予約・購入サイト」で購入しますが、オンライン予約・購入サイトで使用できる国際ブランドに銀聯カードとディスカバーカードは含まれていません。
ホテルやレストランの予約も多くのケースでオンライン予約・購入サイトを利用するため、使える国際ブランドは上の5つとなります。
一部のお店や商品には使えない
ディズニーではクレジットカードを使えますが、一部のお店や商品には使えないケースがあります。
ギフトカードなどの金券類や一部のワゴン販売がクレジットカードで購入できない商品です。
ほとんどの支払いにクレジットカードを使えるとはいえ、ある程度は現金をもっておいた方がよいでしょう。
次の章では、ディズニーファンになら見逃せないディズニー★JCBカードについて解説します。
とことんディズニーを楽しむならディズニー★JCBカード
ディズニー★JCBカードは東京ディズニーランド®、東京ディズニーシー®のオフィシャルスポンサーであるJCBが発行しているディズニー公式のクレジットカードです。
東京ディズニーランドでもディズニーシーでもとことんディズニーを楽しめる、ディズニーファン必見の1枚です。

伊藤亮太 / ファイナンシャルプランナー
ディズニーでさらに楽しみたいなら、ディズニー★JCBカードを検討しよう。
ディズニー★JCBカードのデザインは10種類以上もある
ディズニー★JCBカードにはデザインが10種類以上もあり、お気に入りのキャラクターなど選ぶ楽しさも満点です。
10種類以上のカードフェイスは以下のとおりです。
一般カード
- ミッキーマウス(キャッスル)
- ミニーマウス
- ドナルドダック
- アリエル
- ミッキーマウス(クリスタル)
- ミッキーマウス(ブラック)
- トイストーリー
- ディズニー100スペシャルデザイン(期間限定)
- ミッキーマウス(モバイル即時入会限定)
ゴールドカード
- ミッキーマウス&フレンズ
- 蒸気船ウィリー(ゴールド)
- シンデレラ城
- ミッキーマウス(モバイル即時入会限定)
オリジナルグッズへの交換やパークで使えるポイントが貯まる
ディズニー★JCBカードを使うと、一般カードなら利用金額200円につき1ポイント、ゴールドカードなら利用金額100円につき1ポイントが貯まります。
ディズニー★JCBカードで貯まるポイントは、通常のJCBカードで貯まるOki Dokiポイントではなくディズニーポイントです。
貯まったディズニーポイントは、「ディズニー・カードクラブオリジナル ファンタジア・ミッキー・ウォッチ」などのオリジナルグッズに交換できるほか、東京ディズニーランド、ディズニーシーのパーク内でグッズの購入や食事代の支払いに使えます。
さらに、全国にあるディズニーストア、ショップディズニーでも利用可能です。
交換率は1ポイント1円となっています。
会員だけのスペシャル特典
毎年カードを継続利用して条件を満たせば、メンバーしかもらえないオリジナルグッズがもらえます。
また、ディズニー★JCBカード会員ならディズニーホテルの優待が受けられるのでお得です。
さらに、更新時のカードデザインを無料変更できるサービスや、ディズニーポイントを使ってカードデザインを変更するサービスも用意されています。
QUICPay for ディズニー★JCBカード
ディズニー★JCBカードはQUICPayやApple Pay、Google Payに対応しています。
Apple Pay、Google Payでは、スマホのディスプレイにミッキーマウス(クリスタル)が表示される演出が素敵です。ゴールドカードの場合はミッキーマウス&フレンズが表示されます。
さらに、QUICPayならミッキーマウスをモチーフにしたキーチェーンが発行されるため、より楽しみながらの決済が可能です。
QUICPay for ディズニー★JCBカードの発行手数料は770円(税込)ですが、簡単決済を利用したいディズニーファンなら払う価値があるでしょう。
一般カードの基本情報
ディズニー★JCBカードの一般カードの基本情報は以下のとおりです。
年会費 | 2,200円(税込) ※初年度無料 |
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家族会員年会費 | 440円(税込) ※本会員が無料の場合は家族会員も無料 |
本会員の申し込み資格 | ・18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入がある方 ・高校生と一部の学校を除く18歳以上の学生の方 |
旅行傷害保険 | 付帯なし |
ショッピングガード保険 | 海外・年間最高100万円 |
年会費初年度無料がうれしいカードです。
ゴールドカードの基本情報
ディズニー★JCBカードのゴールドカードの基本情報は以下のとおりです。
年会費 | 14,300円(税込) |
---|---|
家族会員年会費 | 1,100円(税込) ※1名無料 |
本会員の申し込み資格 | 学生を除く20歳以上で本人に安定継続収入がある方 |
旅行傷害保険 | 海外最高1億円 (利用付帯) 国内最高5,000万円 (利用付帯) |
ショッピングガード保険 | 海外・国内ともに年間最高500万円 |
旅行傷害保険とショッピングガード保険の補償の大きさが特徴のカードです。
ディズニーのファンを自認するならディズニー★JCBカード
ディズニー★JCBカードはJCBブランドのクレジットカードとして、JCBの加盟店ならディズニー以外でも使えます。
しかし、ディズニー★JCBカードはディズニーで使ってこそ真価を発揮するカードです。
他のカードでは享受できない特典も魅力。
ディズニーファンを自認するならチェックしたいカードといえます。
次の章では、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのオフィシャルスポンサーでもあるJCBのオリジナルシリーズについて解説します。
一般ユーザーにも人気があるJCBカードのディズニーデザイン
JCBはディズニーのオフィシャルスポンサーです。
そのため、日本発の国際ブランドであるJCBのオリジナルシリーズにはディズニーデザインが用意されています。
ディズニーデザインのJCBカードは一般ユーザーにも根強い人気があるカードです。
カードフェイスが違ってもスペックは同じ
JCBが直接発行するオリジナルシリーズのカードですが、ディズニーデザインと他のデザインでスペックが異なるということはありません。
どちらも同じように使えます。
オフィシャルスポンサーならではの特典がある
JCBオリジナルシリーズなら、ディズニーのオフィシャルスポンサーとしての特典を期待できます。
- 東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージがペアで当たる
- 東京ディズニーリゾート・パークチケットがペアで当たる
- 外れてもオリジナルディズニーグッズがもらえるチャンスあり
- JCBトラベルにおいて東京ディズニーリゾートのパッケージプランを申し込むとポイントがお得
ディズニー券面が選べるオリジナルシリーズラインナップ
JCBオリジナルシリーズのうち、ディズニーのデザインが施されたカードフェイスを選べるカードとして、一般カードとゴールドカードがラインナップされています。
JCB一般カードの基本情報
JCB一般カードのカードフェイズデザインは、通常とWEB限定、それにディズニーの3種類です。
さらに、2022年11月からはセキュリティ―面に配慮した券面にカード番号を記載していないナンバーレスカードが登場しています。
年会費 | 1,375円(税込) ※オンライン入会は初年度無料。 MyJチェックの登録と年間50万円(税込)以上のショッピングで翌年度も無料 |
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家族会員年会費 | 440円(税込) ※本会員が無料の場合は家族会員も無料 |
本会員の申し込み資格 | ・18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入がある方 ・高校生と一部の学校を除く18歳以上の学生の方 |
旅行傷害保険 | 海外・国内ともに年間最高3,000万円(利用付帯) |
ショッピングガード保険 | 海外利用時のみ最高100万円 ※免責:1回の事故につき10,000円 |
また、Oki Dokiポイントがお得に貯まる優待店の存在や旅行傷害保険が大きいなど、ディズニーのカードフェイスが欲しい一般ユーザー向きです。
他にも特徴としてQUICPayやApple Pay、Google Payに対応していることや、JCBスマートフォン保険が付帯している(※1)など、何かと使えるカードです。
※1 補償の適用条件:①補償対象スマートフォンの通信料の支払いに、JCB一般カードを指定②事故発生の時点で、補償対象スマートフォンの通信料を直近3ヵ月以上連続で支払う③購入後24ヵ月以内のスマートフォンが補償対象
WEB入会申込からカード番号等の発行まで最短5分で完了(※3)し、その後すぐにオンラインショッピングでの利用はもちろん、Apple PayやGoogle Payに登録することで店頭での決済も可能です。
JCBゴールドの基本情報
JCBゴールドにもディズニーデザインのほか、通常とWEB限定デザインがあります。
年会費 | 11,000円(税込) ※オンライン入会は初年度無料 |
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家族会員年会費 | 1,100円(税込) ※1名無料 |
本会員の申し込み資格 | 学生を除く20歳以上で本人に安定継続収入がある方 |
旅行傷害保険 | 海外最高1億円 (利用付帯) 国内最高5,000万円(利用付帯) |
ショッピングガード保険 | 海外・国内ともに年間最高500万円 |
こちらもQUICPayやApple Pay、Google Payに対応しているカードです。
一般カードのサービスに加え、空港ラウンジやグルメ優待、上位ランクカードへのグレードアップなど、ワンランク上のサービスが揃っています。
WEB入会申込からカード番号等の発行まで最短5分で完了(※2)します。
審査通過後はすぐにMyJCBアプリでカード番号の確認ができるので、カードを受け取る前に、ネットショッピングやApple Pay・Google Payに登録することで店頭でも利用できます。(※3)
※3 モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について詳しくはHPをご確認ください。
最後の章では、ディズニー★JCBカードやJCBオリジナルシリーズ以外でディズニーのカードフェイスを選べるクレジットカード3選を紹介します。
まだある、ディズニーで利用したいおすすめのクレジットカード3選
ディズニー★JCBカードとJCBオリジナルシリーズだけがディズニーで使いたくなるカードではありません。
他にもあるディズニーで使いたくなるカード3選を紹介します。
利用枠100万円!ディズニーを楽しみ尽くせる三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)はJCB一般カードと並ぶ、バランスの良いカードとして定評があります。
年会費 | 永年無料 |
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家族会員年会費 | 永年無料 |
本会員の申し込み資格 | 高校生を除く18歳以上の方 |
旅行傷害保険 | 海外2,000万円 |
ショッピング補償 | なし |
ポイントサービス | Vポイント ※ 通常は200円(税込)の利用につき1ポイント |
三井住友カード(NL)の利用可能枠は最大で100万円です。思い切りディズニーを楽しめるスペックといえます。
海外のディズニーでも使うなら高ステータスの「アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード」
世界的にステータスの高いカードとして知られているのが、アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードです。
アメックスのスタンダードカードであるアメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード(通称アメックス・グリーン)は、他社のゴールドカードに匹敵する高ステータスと高スペックをもっています。
月会費 | 1,100円(税込) |
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家族会員月会費 | 550円(税込) |
本会員の申し込み資格 | 20歳以上の方 ※パート・アルバイトの方は申し込みできないため、安定した継続収入が必要 |
旅行傷害保険 | 海外・国内ともに最高5,000万円 |
ショッピング補償 | 年間最高500万円 |
ポイントサービス | メンバーシップ・リワード ※通常は利用代金100円につき1ポイント |
返品にも対応するリターン・プロテクション、空港ラウンジや旅先でも24時間のサポートが受けられるグローバル・ホットラインなど充実のサービス内容。海外のディズニーでも使いたいカードです。
また、旅行時だけでなく日常生活におけるサービスも充実しており、ハイブランドバッグや高級時計のサブスクサービスの割引優待(期間限定)や、英会話の受講料やワイン購入が割引になる「グリーン・オファーズ」。
さらに、スマートフォンの修理代金や購入代金を最大30,000円補償(保険期間1年間・免責あり)してくれる「スマートフォン・プロテクション」なども付帯しており、持っておくと何かと役立つカードです。
ポイント還元率1%以上!ディズニーデザインも選べる「楽天カード」
楽天市場での利用なら会員状況によって大きくポイントアップすることで知られる楽天カードは、街中の利用でも還元率1%を誇ります。
しかも、ミッキーとミニーの2つのディズニーデザインが選べるカードです。
年会費 | 永年無料 |
---|---|
家族会員年会費 | 永年無料 |
本会員の申し込み資格 | 高校生を除く18歳以上の方 ※5年制一貫高校は申し込み可能 |
旅行傷害保険 | 海外最高2,000万円 |
ショッピング補償 | なし |
ポイントサービス | 楽天ポイント ※通常は利用金額100円につき1ポイント |
国際ブランドはVisaとMastercard®、JCBの3つから選べます。
ただし、ディズニーデザインを選ぶ場合の国際ブランドはJCBのみです。
まとめ
ディズニーでクレジットカードを使い倒すなら、ディズニーでのメリットが多く、見た目も楽しいカードがおすすめです。
その点でディズニー★JCBカードの価値は高いといえます。
とはいえ、ディズニー以外にも使うとなればバランスのよいカードが欲しいところです。
記事内ではユーザー個別のニーズに応えられる使い勝手のよいカードを選んで紹介しました。
カード選びの参考にしてください。
本記事の編集者について

イーデス編集部
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