Operated by Ateam Inc.

イーデス
プロミスでお金を借りられる年齢は?無理な場合の方法も解説

プロミスでお金を借りられる年齢は?年齢制限ありでも18歳・19歳・70歳以上は利用できるのか解説

最終更新日:

このページにはPRリンクが含まれています
イーデス』は、複数の企業と提携しており、当サイトを経由して商品への申込みがあった場合、各企業から報酬を受け取ることがあります。ただし、当サイトで紹介する商品・サービスは、イーデスが独自の基準で評価し掲載しております。
また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※提携機関一覧

「年齢のせいでプロミスから借入できなかったら、お金の工面どうしよう…。」

残念ながら、プロミス契約時に満18歳以上74歳以下という年齢制限※があり、年齢がこの範囲外の方は借入できません。
※申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須です。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申し込めません。収入が年金のみの方はお申し込みできません。

どうしてもお金を借りたいからと、いろいろ考えてみても審査結果は変わりません。

そのような状況にある方へ、年齢制限に該当するとなぜプロミスから借入できないのかその理由と、別の方法で問題なくお金を借りる方法を解説しています。

ぜひ参考にし、お役立てください。

プロミス

プロミス
利用限度額審査時間融資までの時間
最大500万円※最短3分最短3分※
借入金利無利息期間サービス土日の借入
年4.5%~17.8%30日間

※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。

おすすめポイント

  • Web契約で最短3分融資も可能※
  • 最短10秒で振込可能(24時間振込可能な金融機関の口座を持っていること)
  • 申込、借入、返済24時間OK!

▼プロミスについてはこちらでまるっと解説しています。

この記事を読んでわかること

  • プロミスは何歳から何歳までの人が利用できるのか
  • 18歳や19歳で借りられる金額はいくらか
  • 学生や年金受給者でもプロミスを利用できるのか

本記事の執筆者について

馬場 愛梨さん

馬場 愛梨 / AFP(日本FP協会認定)

関西学院大学商学部卒業後、銀行にてカードローンやクレジットカード、投資信託などの金融商品を扱う窓口営業部門に所属。 その後、保険営業や不動産業界での社長秘書業務などを経て、独立。 元「貧困女子」で金銭的に苦労したことから、過去の自分のような、 お金や仕事の悩みを抱えながらも毎日がんばる方の良き相談相手となれるよう邁進中。

気になる内容をタップ

プロミスの借り入れには年齢制限がある

プロミスでお金を借りられるのは「満18歳以上74歳以下」の人だけです。プロミスの公式サイトでも、以下のとおり明言されています。

「お申込みいただける方の条件は、年齢18歳~74歳のご本人に安定した収入のある方です。」

引用元プロミス公式サイト「お申込条件と必要書類

※申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須です。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申し込めません。収入が年金のみの方はお申し込みできません。

プロミスに限らず、多くの金融機関では借りられる人の年齢に制限を設けています。

年齢制限がある理由

プロミスの借り入れに年齢制限がある主な理由は、以下の通りです。

  • 法律上の理由
  • 収入面での理由

プロミスで18歳未満と75歳以上の利用が制限されているのは、未成年者保護と返済能力の問題という点からです。これらの年齢は収入が不安定なことが多く、貸倒リスクが高いことから、トラブルを防ぐために一定の年齢制限を設けています。

18歳未満の利用が制限されている理由

民法では、未成年は単独ではローンの契約できず、親の同意が必要とされています。

もし親の同意を得ずに契約した場合は、あとからその契約を取り消しできる「未成年者取消権」があります。

これは、まだ知識や人生経験の少ない未成年が借金のしすぎで困ったり、金銭トラブルなどに巻き込まれたりしないよう保護するためのルールです。

この法律に従って、プロミスでも未成年の契約はできないようになっています。

なお、2022年4月以降は法律上の成人年齢が「20歳」から「18歳」に引き下げられ、18歳でも成人として扱われるようになりました。

しかし、お金を借りるためには「安定した収入」も重要な条件になります。

10代だとまだ学生だったり、短期アルバイトだったり、収入が低かったりすることも多く、返済能力が低いと見なされることが多いのも、年齢制限の理由の1つと考えられます。

※申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須です。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申し込めません。

75歳以上の利用が制限されている理由

プロミスでは75歳以上の人もお金を借りられないのですが、ほとんどこの年齢では収入源が年金という方もいることでしょう。そうなると収入がない、もしくは年収の低い人が多いというのも影響しています。

ローンの借りすぎによる返済が滞ることを防ぐため、プロミス側からすると「貸したお金が返ってこない」という事態やトラブルを防ぐためにも、一定の年齢制限を設けて区切っているというのが現状でしょう。

他消費者金融の年齢制限と比較

プロミスと他の消費者金融の年齢制限を比較すると、以下のようになります。

消費者金融年齢制限
プロミス18歳~74歳
アコム20歳~(※)
アイフル20歳~69歳
レイク20歳~70歳
SMBCモビット20歳~74歳

※公式サイトに上限の記載なし

プロミスは、他の消費者金融と比べて、申込条件の年齢下限が低めに設定されています。そのため、18歳から19歳の方でお金を借りる必要がある場合は、プロミスの利用を検討してみるのがよいでしょう。

消費者金融ごとに申し込める年齢の条件が異なる理由として、リスク管理方針の異なることが挙げられるでしょう。一般的に、18歳よりも20歳のほうが返済能力は高いと考えられています。そのため、申込条件の下限年齢を20歳以上に設定している消費者金融会社は、18歳から19歳の人が返済できないリスクを抑えたいと考えていると推測できます。

18歳や19歳が借りられるプロミスの限度額は?

プロミスの利用限度額は最大500万円ですが、初回の契約から500万円を借りられるわけではありません。一般的に、初回契約時の借入限度額は低めに設定されています。そのため、必要なお金を用意できるよう、いくらまで借りられるのか、目安を把握しておくことが大切です。

プロミスで18歳から19歳の人が初回契約時に借りられる限度額の目安は、10万円から50万円程度となっています。ただし、この限度額はあくまでも目安です。実際の限度額は、申込者の収入や信用情報などを総合的に判断したうえで決められます。

18歳や19歳でプロミスを申し込む際に必要な書類

18歳や19歳の方がプロミスに申し込む際には、本人確認書類と収入証明書の提出が必要です。本人確認書類と収入証明書類として認められているものには、以下のようなものがあります。

本人確認書類

  • 運転免許証(経歴証明書でも可)
  • パスポート
  • 健康保険証+1点(住民票など)
  • マイナンバーカード(通知カードは不可)※
  • 在留カード/特別永住者証明書

※個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などを提出する際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して、提出してください。

収入証明書類
取得場所取得方法
源泉徴収票
(最新のもの)
勤務先12月~1月に勤務先から交付される
確定申告書
(最新のもの)
税務署確定申告時に控えが税務署から交付される
税額通知書
(最新のもの)
自宅4月~7月頃に市区町村役場から交付される
所得証明書
(最新のもの)
市区町村役場5月~6月頃に市区町村役場で発行する
給与明細書(直近2か月分)+賞与明細書(直近1か月分)勤務先給与の支払い時に勤務先から交付される

収入証明書類として認められている書類にはさまざまなものがありますが、そのなかでも18歳や19歳の方が用意しやすい書類は、給与明細書です。勤務先から交付された際には、なくさないように保管しておきましょう。

18歳であれば学生でもお金を借りられる?

18歳であっても高校生の場合には、プロミスからお金を借りられません。ただし、高校を卒業した18歳であれば、学生であっても、安定した収入があることを証明する書類を提出することで借入が可能です。

年金受給者でもプロミスは借りられる?

プロミスでは、安定した収入のある方が申し込みの対象となっています。年金は安定した収入と見なされないため、収入が年金のみの方はプロミスに申し込めません。

年金受給者であっても、年齢が74歳以下、かつアルバイト等で収入がある場合にはプロミスに申し込むことが可能です。不可なのは、あくまで「収入が年金のみ」の方になります。

プロミスの審査で年齢詐称をしたらどうなる?

年齢制限にひっかかりたくない、突破したいからといって、年齢を詐称して申し込むことは必ずやめましょう。必ずバレます。

プロミスでは申し込むときに生年月日を申告するため、年齢がわかるようになっているのです。さらに申告をそのまま受け流すのではなく、その生年月日が正しいか確認するために、運転免許証や健康保険証+1点(住民票の写し等)などの書類もあわせて提出するよう求められます。

年齢を偽って申し込んだことがわかれば、もちろん審査に通過できず、お金も借りられません。

最悪の場合、詐欺罪や公文書偽造罪などの罪に問われる可能性もあります。

プロミスの返済中に上限年齢を超えたらどうなる?

プロミスに申し込めるのは74歳までですが、では74歳のときに申し込んで、利用中に75歳になった場合はどうなるのでしょうか。

プロミスでは75歳の誕生日を迎えると、新たな借入ができなくなります。74歳までに申し込んで契約していても、75歳以降はそれまでに借りたお金を返済することしかできなくなるため注意しましょう。

なお、プロミスに限らず年金受給者は一般的に審査に通過するのが難しい傾向にあります。

年金しか収入がない状態だと、たとえ年齢の条件はクリアできていても、年収の条件をクリアできない可能性が高いです。

たとえアルバイトなど、年金以外の定期収入を確保しておいたほうが審査に有利に働きます。

公的機関の融資制度も検討しよう

お金に困ってどうしようもない状態なら、無理に消費者金融から借りようとするより、国や自治体など公的機関の融資制度や支援制度を利用できないか検討してみましょう。

公的機関の制度は、消費者金融のように利益を出そうとして行っている事業ではないため金利が低く、利息の負担を抑えやすいのが特徴です。

また、いくつもの制度があり、なかには未成年や高齢者でも利用できるものもあります。

以下はその例です。

生活福祉資金貸付

生活福祉資金貸付は、生活に困窮している個人がお金を借りられる制度です。

生活福祉資金貸付のなかにもいくつか種類があり、利用条件や金利などが違います。特に以下の2つが有名です。

生活支援費

生活再建のための費用として、単身世帯なら月15万円まで、2人以上世帯なら月20万円まで原則3か月借りられる。

緊急小口資金

10万円以内のお金を無利子で借りられる。緊急で一時的に生活が苦しくなった人向け。

近年は新型コロナウイルスの影響を受けた人向けの特別ルールを設定している制度も多くあります。

利用の相談や申請手続きは、地域の社会福祉協議会で行っています。

自分の場合はどのような制度の対象になるのか尋ねてみましょう。

年金担保貸付制度

年金を受給中の人が利用できる、「年金担保貸付」という制度もあります。

その名のとおり年金を担保にしてお金を借りられる制度で、借りたお金は年金からの天引きで返済していくというものです。

実は年金を担保にした貸付は法律で禁止されていて、この制度だけが唯一認められています。

医療費、住宅のリフォーム費用、冠婚葬祭費など一定の用途に、原則10万円~200万円の範囲内で借りられて、金利は年2.8%(労災年金を担保にする場合は年2.1%)です。

利用したいときは独立行政法人福祉医療機構(WAM)もしくは取り扱い金融機関に相談します。

注意点としては、この制度は今後廃止が決まっています。

2022年3月末で申込受付が終了し、4月以降は借りられず、返済のみ継続する予定です。

プロミス以外で未成年がお金を借りる方法

未成年はプロミスを利用できないため、ほかの方法を考えましょう。たとえば以下のような選択肢があります。

対処法スピード審査の有無金利
奨学金1か月~半年以上あり奨学金による
学生ローン最短即日あり年16.0%~年18.0%
クレジットカードのキャッシング枠キャッシング枠がすでにある:最短即日
キャッシング枠がない:1週間程度
キャッシング枠がすでにある:なし
キャッシング枠がない:あり
年15.0%~年18.0%
家族に頼る最短即日なし-
収入を増やしてカバーする-なし-

緊急でお金が必要というわけではない場合には、奨学金の利用や収入を増やすことがおすすめです。奨学金のなかには給付型もあり、返済を求められないものもあります。

一方、緊急でお金が必要な場合には、学生ローンやキャッシングの利用がおすすめです。すでにクレジットカードにキャシング枠を設定している場合には、最短即日で融資を受けられます。

奨学金

学費が足りない場合は、奨学金の利用を検討しましょう。奨学金は、学業の成績や家計の状況などの条件を満たせば、借りることが可能です。

通常は進学前や進学時に申し込みの終了することが多いですが、災害に遭ったり親が病気になったりして家計が急変したときなどは「応急採用」という対応をしてもらえることがあります。

奨学金には「お金を借りるタイプ」だけでなく「お金をもらえるタイプ」もあります。返済が困難な場合には、給付型奨学金の申込条件について調べてみるとよいでしょう。

学費の工面に困っている18歳や19歳の方にとって、奨学金は非常に有効な選択肢といえます。ただし、融資までに1か月〜半年以上の期間が必要となるため、緊急性のある資金ニーズには向いていません。

学生ローン

学生が借りられるローンで、未成年でも借りられるものがあります。

学生であること、安定した収入があることなどの条件を満たせば借りられますが、学生用だからといって金利が低いわけではありません。

プロミスなど消費者金融と同様、金利が最大で年18%程度など高めに設定されています。

金融機関ごとに異なる審査基準を設けているため、プロミスの審査に落ちた場合でも、学生ローンの審査に通る可能性があります。しかし、学生ローンはプロミスに比べると返済方法が少ない傾向にあり、不便に感じてしまうかもしれません。

クレジットカードのキャッシング枠

もしクレジットカードを持っているなら、そのカードに「キャッシング枠」が付いているか確認しましょう。

キャッシング枠の設定があれば、新しく申し込み手続きをしたり審査を受けたりしなくても、その枠の範囲内でお金を借りられます。一方、キャッシング枠を設定していない場合には、新たにキャッシング枠の審査に申し込まなければならず、融資までに1週間程度必要となります。お金を緊急で用意する必要があり、キャッシング枠を設定していない場合には、他の方法を検討しましょう。

なお、キャッシングの金利は年15.0%〜年18.0%程度と高めに設定されています。手軽に借りられるからといって頻繁に利用すると高額な利息が発生することを覚えておきましょう。

家族に頼る

家族との関係性にもよりますが、親や祖父母などに正直に事情を話して貸してもらうことも検討しましょう。

勇気のいることかもしれませんが、親族は案外「困ったときは頼りにしてほしい」と思っていて、スムーズに受け入れてくれるかもしれません。

家族関係が良好で、お金について相談しやすい環境にある方にとっては、家族に頼るのは現実的な選択肢でしょう。ただし、家族関係が良好でなかったり、お金の話をしづらい雰囲気だったりする場合は、関係が悪化する可能性があり、この方法はおすすめしません。

収入を増やしてカバーする

日払いのバイトをしたり持ち物を売ったりして「借りずに稼ぐ」のも懸命な方法です。時間的な猶予がある場合には、収入を増やしてお金を工面する方法は、借金をせずに済む点でよい選択肢といえます。しかし、収入を増やすことは容易ではないため、緊急でお金が必要な場合には向いていません。

どうしてもお金を借りたいからといって、違法業者(いわゆる闇金)から借りることは決してしてはいけません。

「審査なし!誰でも借りられます!」と宣伝しているところは闇金であるため、決して利用しないようにしましょう。

お金を借りたら最後、法外な利息を支払うよう言われたり激しい取り立てに遭ったりして必ず後悔します。

まとめ

プロミスでお金を借りられるのは満18歳から満74歳まで※です。民法の規定や一般的な年収水準との兼ね合いで、このように決まっています。
※申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須です。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申し込めません。収入が年金のみの方はお申し込みできません。

この範囲外の年齢だと、本人がいくら働いていて年収が高かったとしても利用することはできません。

年齢は変更できませんし、もちろん詐称もNGであるため、範囲外の年齢でお金を必要としている場合は別の方法を検討しましょう。

生活に困っているなら市区町村役場や社会福祉協議会で相談して、公的な融資制度を利用するのも1つの方法です。

本記事の執筆者について

馬場 愛梨さん

馬場 愛梨 / AFP(日本FP協会認定)

関西学院大学商学部卒業後、銀行にてカードローンやクレジットカード、投資信託などの金融商品を扱う窓口営業部門に所属。 その後、保険営業や不動産業界での社長秘書業務などを経て、独立。 元「貧困女子」で金銭的に苦労したことから、過去の自分のような、 お金や仕事の悩みを抱えながらも毎日がんばる方の良き相談相手となれるよう邁進中。

プロミスの関連記事

人気カードローンランキング

プロミス

プロミス

  • 実質年利年4.5%~17.8%
  • 利用限度額最大500万円※
  • 審査時間最短3分
アコム

アコム

  • 実質年利年3.0%~18.0%
  • 利用限度額最大800万円
  • 審査時間最短20分※
アイフル

アイフル

  • 実質年利年3.0%~18.0%
  • 利用限度額最大800万円
  • 審査時間最短18分※
  • プロミス※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
  • アコム※審査時間・融資時間:申込時間や審査により希望に添えない場合があります。
  • アイフル※申込の状況によっては希望にそえない場合があります。

ランキングの詳細はこちら

  • Facebook
  • x
  • LINE