
プロミスの金利と具体的な利息を試算!利息の大幅カット方法も紹介
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プロミスの金利って、少し高く感じませんか?また、「返済の負担を少しでも減らしたい」という気持ちで情報を集めている方もいらっしゃるかと思います。
結論から言ってしまえば、プロミスの金利設定は高めです。
しかしながら、これは金融業界全体から見た印象であり、同業他社との比較であれば、プロミスは優秀な水準なのです。
さらに、プロミスには利息を効果的に削減できるサービスも非常に多いため、これらの方法を駆使すれば、利息による負担を大幅に軽減することも可能です。
当記事では、以下を中心に解説していきます。
- プロミスの金利(実質年率)、限度額等の商品詳細
- プロミスと他社大手消費者金融との金利比較
- プロミスの金利からリアルな利息額と返済シミュレーション
- プロミスの利息を大幅に節約する2つのワザ
「プロミスの利息をなんとかして節約したい」という方にとって役立つ内容にも触れていきますので、参考になさってくださいね。
▼プロミスについてはこちらでまるっと解説しています。

飯田道子からのコメント
ファイナンシャルプランナー
プロミスではHP上にシミュレーション機能が備わっていますので、借りる前には一度、どれくらいの利息を支払うことになるのか、総返済額はいくらになるのかを確認するようにして下さい。きっと、こんなに利息を支払うの?と思うかも知れませんね。ただし、金利を抑える方法はいくつかあります。その方法について、詳しく解説していきます。
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プロミスがオススメなのはこんな人
プロミスは、 誰にも知られずに手軽に借りたいが叶うサービスです。
ここでは「プロミスがどんな人にオススメなのか」と「その理由」をまとめたので、参考にしてください。

とにかく今すぐお金を借りたい方
プロミスではWeb契約なら最短3分で融資ができる(大手消費者で最速)。また、他社は契約日から始まる無利息期間も、プロミスなら初回借入の翌日から適用されます。(※メアド登録とWeb明細利用が必要)
手続きが面倒なのは嫌な方
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監修者飯田 道子
金融機関勤務を経て1996年FP資格を取得。
現在は各種相談業務のほか、セミナー講師、執筆活動、独立支援などを活動は多岐に渡る。
どの金融機関にも属さない独立系FPとして、金融・保険情報が得意。
また海外移住の相談などにも対応しており、特にカナダや韓国への移住支援などを行っている。
「宅建資格を取るまえに読む本」「貯める!儲ける!お金が集まる94の方法」「介護経験FPが語る介護のマネー&アドバイスの本」「テラー必携‼ あなたのファンを増やす魔法の質問」などの著書もあり。株式会社エイチームライフデザイン
編集者イーデス編集部
「ユーザーが信頼して利用できるWEBメディア」を目指す編集部チーム。実際のユーザーの声や業界知識の豊富な専門家の協力を得ながら、コンテンツポリシーに沿ったコンテンツを制作しています。暮らしに関するトピックを中心に、読者の「まよい」を解消し、最適な選択を支援するためのコンテンツを制作中です。
■書籍
初心者でもわかる!お金に関するアレコレの選び方BOOK
■保有資格
KTAA団体シルバー認証マーク(2023.12.20~)
■許認可
有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可・許可番号:23-ユ-302788)
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プロミスの金利、限度額、サービスの特徴
まずは、プロミスの金利、限度額に触れた上で、サービスの特徴を簡単にご説明していきます。プロミスの商品詳細は下記のとおりです。
融資限度額 | 最大500万円 |
---|---|
実質年率(金利) | 年4.5%~17.8% |
申込条件 | 満18歳以上、74歳以下の本人に安定した収入のある方※ ※主婦、学生でもアルバイト・パート等による安定した収入がある場合は申込可 ※申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須です。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申し込めません。収入が年金のみの場合は申し込めません。 |
土日祝日融資 | 可能 |
審査時間 | 最短3分※ |
プロミスの特徴を簡単にまとめると、以下などがありますね。
- 上限金利の年17.8%は、消費者金融業界において非常に優秀な水準
- 初めてプロミスを利用する方は30日間の「無利息サービス」を利用できる
- 三井住友銀行ATMを手数料無料で利用できる
- 借入、返済ともに利用できる手段が豊富
- カードレスでのキャッシングも取扱っている
- スマホだけで融資を受けられる「アプリローン®」も展開中
▼プロミスの土日審査についてはこちらで詳しく解説しています。

飯田道子からのコメント
ファイナンシャルプランナー
プロミスの商品はどのようなものなのか、知っておくことが大切です。特に、上限金利は17.8%であり、他の消費者金融の金利は18.0%のところがほとんどですので、金利の低さは要チェックです。また、無利息期間も唯一、契約日翌日からではなく、借入日翌日からスタートします。これなら、無利息期間を無駄なく利用できそうですね。
プロミスと他社消費者金融カードローンの金利を比較
「借入するなら少しでも金利の低いサービスを使いたい」という場合もあるかと思います。
しかしながら、消費者金融が取り扱うサービスも多岐に渡る商品があるため、調べるだけでもすごく手間がかかってしまいますよね。
そこで、大手消費者金融カードローンの金利を一覧にまとめて、「プロミスの金利は高いかどうか」を検証してみたいと思います。
大手消費者金融カードローンの金利を一覧で比較
大手消費者金融カードローンの金利一覧は下記のとおりです。
サービス名 | 実質年率(金利) |
---|---|
プロミス | 年4.5%~17.8% |
アコム | 年3.0%~18.0% |
アイフル | 年3.0%~18.0% |
SMBCモビット | 年3.0%~18.0% |
上記表をもとにプロミスの金利を検証すると、実は消費者金融カードローンの中でも低い水準に設定されているのです。
金利には「上限金利」と「下限金利」の2つがあり、
下限金利~上限金利というように表記されています。
下限金利は融資限度額の最大値近くに適用され、少額になればなるほど上限金利に近い水準が適用されます。
つまり、キャッシングを利用する方の多くは少額融資ですから、比較する場合は「上限金利」を使う必要があるわけです。
このような観点から上記表を見ると、プロミスは大手消費者金融カードローンの中で最も低い金利になっていますから、プロミスの金利は優秀な水準だといえるのです。

飯田道子からのコメント
ファイナンシャルプランナー
上限金利が一番低いにもかかわらず、下限金利は一番高いのはどうして?と疑問に思う人もいるのではないでしょうか?実は、その違いは、借入限度額の違いからなのです。プロミスのみ上限金額は500万円であり、ここで掲げているその他の消費者金融カードローンの上限金額は800万円です。消費者金融カードローンでは返済が滞らないよう、借入限度額が多いほど金利は低くなっています。その違いが、下限金利の違いになっています。
プロミスの金利(利息)はいくら?リアルな金額を一覧にまとめてみた
「金利の数値より、知りたいのは具体的な利息なんだよね…」という場合もあると思います。
もちろん、金利の水準は利息額に大きく影響しますが、だからといって、「金利が高い=支払い利息が高い」というわけではないのです。
なぜかというと、支払い利息には「支払い期間」が大きく影響するからです。
場合によっては、低金利なサービスで長期間借入するよりも、高金利な商品で短期返済したほうが、結果的に利息が少なくなるケースもあるのです。
つまり、金利だけを比較するより完済までの利息額そのものをチェックしたほうが、よりメリットのあるサービスを見分けやすいということです。
ここでは、プロミスの返済シミュレーションを一覧にまとめ、支払い利息額をひと目で把握できるようにしてみました。
プロミスの利息シミュレーション結果は、下記の一覧表を参考になさってください。
借入残高 | 毎月の返済額 | 想定金利 | 完済までの期間 | 発生する利息 | 合計返済額 |
---|---|---|---|---|---|
5万円 | 2,000円 | 年17.8% | 32ヶ月 | 12,923円 | 62,923円 |
10万円 | 4,000円 | 25,864円 | 125,864円 | ||
15万円 | 6,000円 | 38,810円 | 188,810円 | ||
20万円 | 8,000円 | 51,743円 | 251,743円 | ||
25万円 | 10,000円 | 64,688円 | 314,688円 | ||
30万円 | 11,000円 | 36ヶ月 | 87,289円 | 387,289円 | |
40万円 | 11,000円 | 53ヶ月 | 179,111円 | 579,111円 | |
50万円 | 13,000円 | 58ヶ月 | 246,160円 | 746,160円 | |
60万円 | 16,000円 | 56ヶ月 | 282,859円 | 882,859円 | |
70万円 | 18,000円 | 59ヶ月 | 351,341円 | 1,051,341円 | |
80万円 | 21,000円 | 57ヶ月 | 387,442円 | 1,187,442円 | |
90万円 | 23,000円 | 59ヶ月 | 456,640円 | 1,356,640円 | |
100万円 | 26,000円 | 年15.0% | 53ヶ月 | 371,743円 | 1,371,743円 |
110万円 | 22,000円 | 79ヶ月 | 636,960円 | 1,736,960円 | |
120万円 | 24,000円 | 694,888円 | 1,894,888円 | ||
150万円 | 30,000円 | 868,611円 | 2,368,611円 | ||
200万円 | 40,000円 | 1,158,176円 | 3,158,176円 |
※完済まで同じ金額を返済し続けた場合の試算例
借入希望額と返済期間から毎月の返済金額を算出します。
借入希望額 | 万円 |
---|---|
返済期間 | ヶ月 |
年率 | % |
- ※最終回のご返済金額は端数調整のため多少変動します。
- ※実際のご利用の際は、月の日数の相違などにより、この表の金額とは多少異なる場合があります。
- ※このシミュレーションでの試算結果は参考値です。実際のご返済内容とは異なる場合がありますので、あくまでも目安としてご利用ください。
プロミスの利息を大幅に節約するワザ
記事内でもお伝えしている通り、プロミスに限らず、消費者金融の金利は全体的に高めの水準です。
したがってわかりやすくいえば、長期間ズルズルと借入してしまうと利息がかさむということなのです。
このような背景を踏まえると、消費者金融で長期間借入するのは避けておきたいところですよね。
しかしながら、「どうしても返済に一定期間必要…」という場合もあるかと思います。
そのような場合、「いかに利息の発生を防ぐことができるか」が非常に重要なポイントとなります。
実は、プロミスには、「利息を大幅に節約できるワザ」があります。そのワザとは、下記のような方法です。
【プロミスの利息を大幅に節約できるワザ】
- 「無利息サービス」を利用する
- 繰上げ返済を併用する
上記の方法を駆使することで、プロミスの利息を効果的に節約することができます。
それぞれ非常に役立つワザかと思いますので、簡単にご説明していきますね!
①「無利息サービス」を利用する
プロミスには、初回借入日の翌日から30日間の利息が免除される「無利息サービス」という特典が用意されています。
この無利息サービスは、以下3つの条件を満たす方が利用できる特典です。
- プロミスを初めて利用する
- メールアドレスを登録する
- WEB明細を利用する
初めてお金を借りた日から30日間の利息が無料になります。
例えば、プロミスで70万円を金利年17.8%で借入した場合、30日間で10,241円もの利息が発生することになります。
無利息サービスを利用すれば、この利息が丸ごと無料になるのです。
もちろん、発生する利息額はたくさん借入すればするほど高額になりますが、たくさん借入したとしても30日の間に完済すれば、利息を支払う必要が無くなるということです。
このように、プロミスの無利息サービスは非常に優秀なのです。
ちなみに、大手消費者金融の中でも、「初回借入日の翌日から」という無利息サービスを提供しているのはプロミスだけです。
他社の場合、「契約日の翌日から」というサービス内容になっています。
つまりわかりやすくいうと、他社の場合は利用の有無にかかわらず、無利息サービスがスタートしてしまうということですね。
対してプロミスの場合、借入しない限り無利息サービスはスタートしませんから、「無利息サービスをよく考えて有効に使いたい」という方に適しているといえますね。
プロミスの無利息サービスを利用したケースと利用しないケースでは、利息額に雲泥の差が生じる可能性があります。
「初めてプロミスでお金を借りる」という場合には、必ず無利息サービスを活用するようにしましょう。
②繰上げ返済を併用する
最後にご紹介する利息節約方法は、「繰上げ返済を併用する」というものです。
繰上げ返済とは、一定期間分の返済をまとめて行うことにより、将来発生する予定だった部分の利息を削減する方法です。
これだけを見ると、「まとめて返済するお金がない」と思ってしまうかもしれませんが、実は少ない負担で効果的に利息を節約する方法もあるのです。
それは、「負担の少ない金額で1ヶ月に2回返済する」というものです。
この際に返済する金額は、3,000円でも5,000円でも、ご自身にとって負担の少ない額で問題ありません。
ポイントとしては、「完済まで継続する」ということですね。
実際の試算例(※)を挙げると、プロミスで50万円を年17.8%で借入した場合、毎回の返済額は13,000円です。
この金額を完済まで継続した場合の利息額を計算すると、合計246,160円になります。
返済までにかかる月数は58ヶ月です。
この結果をご覧いただくとわかるように、プロミスが規定している毎月の返済額だけでは、利息が多くなってしまう可能性があるということです。
そこで、毎月5,000円の返済を追加で行った場合の利息額を試算してみます。
このケースでは、合計利息額が149,220円、完済までの月数は37ヶ月になります。
なんと、追加返済するケースとしないケースでは、96,940円もの差額が発生するのです。
このように、繰上げ返済を継続的に行うことで、利息額を大幅に節約することができます。
返済期間も短くなりますので、「プロミスをこれから利用する」という場合は、ぜひ活用してみてくださいね。
(※)プロミス返済シミュレーションツールにて試算

飯田道子からのコメント
ファイナンシャルプランナー
プロミスの返済方法はいくつかありますが、口座振替のみの人は要注意。口座に残高さえあれば返済が遅れることはありませんが、最初の頃の返済金は利息ばかりに回ってしまい、なかなか元金が減っていきません。そんなとき、是非、活用して欲しいのが繰上返済を併用するという方法です。繰上返済を行えば返済期間を短くできるため、結果的に支払い手数料を抑えることが可能になります。できるだけ早く完済させるのが、ポイントです。
プロミスの利息は工夫次第で節約可能
ここまで触れた3つのワザを最大限活用すれば、プロミスの利息を節約することができます。
プロミスに限らず、ご自身の負担を少なくするためには、工夫によって利息を節約する必要があります。
プロミスだからこそ活用可能なサービスも非常に多いので、「他社商品と迷っている」という場合には、金利だけでなくサービス内容も踏まえて検討なさってください。
▼申込前に知っておきたいプロミスの審査については、こちらの記事をご覧ください。
まとめ
プロミスには独自の特典やサービスが多く、利用者にとって非常に満足度の高いサービスだといえるでしょう。
この記事のポイントを簡単におさらいすると、以下4つが重要です。
ここまでのおさらい
- 実は、プロミスの金利は消費者金融の中では優秀な水準
- 「金利が高い=利息が高い」ではなく、実際の利息には返済期間の長さも大きく影響する
- 金利の数値ではなく、利息額そのものを比較したほうがよりメリットのあるサービスを見分けやすい
- プロミスの利息は2つのワザで大幅に節約することもできる
それぞれ非常に重要なポイントですので、しっかりとチェックしておきましょう。
キャッシング・カードローンを利用する際は、必ず返済計画を立てた上で計画的に借入するようにしてくださいね。
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- ※プロミス:※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
- ※アコム:※審査時間・融資時間:申込時間や審査により希望に添えない場合があります。
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