東証マザーズの株の買い方まとめ!今買うのはおすすめなのか?

証券口座があれば買える!東証マザーズ株の買い方とおすすめ証券会社を紹介
株のやり方・始め方・買い方

2022-06-09

東京証券取引所マザーズ市場(東証マザーズ)の株は、特別な手続きをする必要なく、SBI証券楽天証券のような証券会社で買うことができます。

ただし、マザーズ市場は東証一部と比べると上場基準が緩く、事業運営歴の短い新興企業や赤字企業も含まれています。

成長性に期待できる半面、値動きが大きくなることもあるので投資の際は注意しましょう。

この記事では、東証マザーズとはどんな市場か、またどのようにしたら東証マザーズの株が購入できるかを説明します。

最後まで読めば、東証マザーズにはどのような株が上場されているのかがわかり、また東証マザーズの株を買うときに何に気をつけたら良いかが分かります。

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伊藤 亮太さん
伊藤 亮太さん

スキラージャパン株式会社 代表取締役
スキラージャパン株式会社

慶應義塾大学大学院商学研究科経営学・会計学専攻修了。在学中にCFPを取得する。その後、証券会社にて営業、経営企画、社長秘書、投資銀行業務に携わる。
2007年11月に「スキラージャパン株式会社」を設立。現在、富裕層個人の資産設計を中心としたマネー・ライフプランの提案・策定・サポート等を行う傍ら、資産運用に関連するセミナー講師や講演を多数行う。

目次

東証マザーズに上場している株はどこで買うの?

東証マザーズに上場している株は、国内の証券会社であれば、どこの証券会社でも買うことができます。

東証マザーズとは、1999年に開設された、新興企業やベンチャー企業向けの市場です。

上場基準としても設立年数や利益基準が審査要件には入っていないため、創業間もない企業や赤字企業でも、将来性が見込まれる企業であれば上場することができます。

一方、以下のような新興企業向け市場は、それぞれの証券取引所の会員証券会社でなければ注文を出せません。

  • セントレックス(名古屋証券取引所)
  • アンビシャス(札幌証券取引所)
  • Qボード(福岡証券取引所)

したがって東証マザーズ以外の新興企業向け市場の株は、必ずしもすべての証券会社で買うことができるわけではありません。

東証マザーズ銘柄の買い方

東証マザーズの株を買うためには、以下の手順で手続をします。

STEP1証券会社で口座を開設する
STEP2証券口座に資金を入金する
STEP3銘柄を選ぶ
STEP4購入する銘柄の「株数」を決める
STEP5注文する

東証マザーズの株の買い方は、特別な手続は必要ありません。

通常の株を購入するのと同じように口座開設をしていけば大丈夫です。

また銘柄を選択する際にも、銘柄コードも東証マザーズ用に特別なコードが用意されているわけではないので、普通に検索すれば出てきます。

マザーズ株も他の市場と同様に指値注文と成行注文が使えます。

ただし東証マザーズは東証一部などと比較して、流動性が高くはなく、売りと買いの値段の開きが大きいため、値動きが荒くなる傾向があります。

また、成行で注文すると自分の考えていた値段から離れたところで約定する事もあるので注意しましょう。

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市場を分析!東証マザーズ銘柄を買うのはおすすめなのか

東証マザーズ市場は新興企業が中心となっていることは、理解いただけたと思いますが、その値動きは、東証一部の指数であるTOPIXとは違った動きをするのでしょうか?

東証マザーズの動きを表す指数に東証マザーズ指数というものがあります。

東証マザーズ指数は、浮動株をベースとした時価総額加重型の指数で、TOPIXも同様の手法で計算されています。

東証マザーズ指数とTOPIXを比較したのが、以下のグラフです。

マザーズ株買い方(東証マザーズ指数とTOPIXを比較)

青い線が東証マザーズ指数、ピンクの線がTOPIXです。

過去10年間の値動きですが、概ねTOPIXが上昇するときは上昇し、下降するときには下降するといった相関性は確認できます。

しかし、TOPIXに比べて、グラフの振れ方がかなり大きいことが分かります。

つまり、東証一部の銘柄と比較すると、東証マザーズの銘柄は株価の値動きが大きいということがいえます。

したがって、東証マザーズの銘柄に投資する場合には、株式市場全体が比較的堅調な時に投資をすると良いでしょう。

次に東証マザーズ指数構成銘柄の時価総額上位5社を見てみます。

東証マザーズ指数構成銘柄
時価総額上位5社
順位名称・コード株価
(円)
時価総額
(百万円)
1メルカリ(4385)7,0101,119,166
2JMDC(4483)8,680488,370
3フリー(4478)8,480467,794
4ビジョナル(4194)8,980322,005
5JTOWER(4485)12,820281,850

※2021年11月5日現在

時価総額の上位にはメルカリやJMDCといった大型の銘柄がランクインしています。

メルカリは市場全体でも時価総額上位200位以内に入り、JMDCやフリーは上位300以内に入っています。

これらの銘柄は時価総額が大きいため、証券会社のアナリストが企業に直接取材し、独自の分析を行ったアナリストレポートを発行しています。

そのため、企業が公表する決算短信や有価証券報告書以外の情報を知ることができるのです。

しかし、時価総額の小さい銘柄の場合、アナリストがカバーしていないことが多く、会社計画や業績動向は会社の発表する情報を基にするしかありません。

また、時価総額の小さい銘柄の場合、個人投資家が売買の中心を占めていることが多いため、業績や各社のアナウンスに関係なく、急騰・急落するケースもあります。

値動きが読みづらいことから、東証マザーズに投資をする際には、アナリストのついている時価総額の大きい銘柄を選んだ方が良いでしょう。

なお、東証マザーズ指数は2021年8月半ばに下落した後、いったん回復したものの、もみ合いが続いています。

3月期決算企業の中間決算はまだ発表が続いていますが、東証1部の製造業、非製造業ともに回復が顕著であるため、東証マザーズ上場企業に関しても、回復基調は続くと考えられます。

一般的に、株式市場全般の上昇時には、東証マザーズの方がTOPIXより上昇率が大きいという特徴があります。

ただし、必ずそうなるわけではないことに注意が必要です。

マザーズ上場企業は情報・通信セクターの銘柄が多く、例えばコロナショック時には、DXやテレワークなど巣ごもり需要の恩恵を受けるこれらセクターの銘柄が買われた関係で、東証マザーズ指数も先行して上昇してきました。

しかし、ワクチンや治療薬が登場する場面では、景気回復期待から内需株などが選好される一方で、マザーズ上場銘柄は割高感から利益確定で売られたため、東証マザーズ指数のパフォーマンスはTOPIXより弱い状態が続いていました。

このようなケースもあるため、日々の値動きの確認はしっかり行いましょう。

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どの証券会社でも、全てのマザーズ銘柄を買えるので、自分に合った証券会社を選びましょう。

手数料を安く抑えた場合は、以下の3社がおすすめです。

これらの証券会社は、1日の約定金額100万円までなら手数料0円で株を買うことができます。

なお、松井証券も1日の約定金額50万円までなら手数料は0円で、25歳以下の人の場合、金額に関係なく手数料がかかりません。

また、マザーズ株をメインで取引を考えている人であれば、自動発注方式が豊富なauカブコム証券がおすすめです。

東証マザーズの株は値動きが大きいため、事前に設定した条件で自動に売買してくれる自動発注方式は、買いそびれ・売りそびれによる損失を防ぐことに役立ちます。

株価を常に確認する時間のない人には便利な機能でしょう。

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まとめ

今回は東証マザーズの株の買い方や市場について、解説してきました。

東証マザーズの株は、東京証券取引所で取引されるので、基本的にはどこの証券会社でも買うことができます。

しかし、創業間もないベンチャー企業などが多いので、値動きが大きいことが特徴に挙げられます。

東証マザーズ市場には成長率の高い銘柄もありますので、目利きができれば株価が大幅に値上がりする銘柄を買うこともできます。

東証マザーズ市場を正しく理解して、上手に運用を行ってください。

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