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GMOクリック証券の評判は?株・FX取引の口コミから見るメリット・デメリット

最終更新日:

監修者

伊藤亮太

GMOクリック証券の口コミ・評判は?利用者の声からメリット・デメリットを紹介!
GMOクリック証券の評判・口コミ
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東証プライム上場のGMOインターネットの子会社である「GMOクリック証券」について、実際に利用しているユーザーからは以下の評判・口コミがあります。

GMOクリック証券の悪い評判・口コミ

GMOクリック証券の良い評判・口コミ

FXやCFD取引の問い合わせが24時間受付だったり、スマホ・PCなどシーンに合わせて使える取引ツールが充実していたりするので、サポート体制が整っている点に良い評判があります。

一方、投資信託の銘柄が少ない、外国株の取扱ができないといった不満の声もあるので、主とする投資案件と照らして検討する必要があります。

この記事では、GMOクリック証券のサービスを実際に利用している方々からの評判・口コミを紹介します。

株・FX・株価BOなど様々な取引ができる

おすすめな理由

  • 取引コストが安い!VIPプランもあり
  • GMOグループの株主になると、株主優待として手数料キャッシュバックあり
  • 高機能ツールでFX取引も充実!業界最小水準のスプレッド
投資信託外国株ミニ株IPOポイント投資
丸丸バツ丸バツ
国内現物取引の手数料(税込)
取引金額約定ごと定額制
10万円90円0円
30万円260円0円
50万円260円0円
100万円460円0円

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GMOクリック証券の悪い評判・口コミ

実際にGMOクリック証券のサービスを使って取引している投資家が感じる悪い評判・口コミとして「単元未満株の取扱いがない」「外国株の取扱いがない」「銘柄数が少ない」などの意見があります。

そのほか、以下のような意見があります。

単元未満株の取扱いがない

GMOクリック証券の悪い口コミに「単元未満株の取扱いがない」というものがあります。

GMOクリック証券の口コミ

タッキー王(男性/40代)

5点

単元未満株の買付はできないようになっているので、ここでは単元未満株の投資はしていません。
GMOクリック証券会社では、単元未満株の買付はできずに売却か買取請求しかできない仕組みになっているので使い勝手が悪いので利用していません。

  • 手数料 5.0
  • 取引ツールの使いやすさ 5.0
  • 取扱銘柄 4.0
  • 銘柄検索のしやすさ 5.0
  • サポートの手厚さ 5.0

GMOクリック証券の口コミ

玲子(女性/50代)

4

GMOクリック証券では単元未満株を売り出していないので取引することができません。
単元未満株も購入する私としては取り扱ってほしいです。
そしてGMOクリック証券らしく手数料がリーズナブルだったらベストだと思います。

  • 手数料 5.0
  • 取引ツールの使いやすさ 5.0
  • 取扱銘柄 2.0
  • 銘柄検索のしやすさ 3.0
  • サポートの手厚さ 1.0

GMOクリック証券では単元未満株の取扱いをしていません。

他社等で購入した単元未満株の売却と買取請求のみ行っていますが、その場合はインターネットでの注文はできず、GMOクリック証券のコールセンターに電話して手続きを行う必要があります。

少額から株の取引を行いたい人にとって、GMOクリック証券では単元未満株の取引ができないのが大きなデメリットです。

もしも単元未満株を取引したいのなら、大手ネット証券5社のうち取り扱いのあるSBI証券楽天証券auカブコム証券マネックス証券で取引しましょう。

なお、大手ネット証券の単元未満株サービスの場合、東証上場の全銘柄を取引できますが、スマホ証券の単元未満株サービスは、一部の銘柄しか取引できないケースもあります。

単元未満株サービスで取引できる銘柄数の例
(2023年2月22日時点)

  • 「CONNECT」のひな株:約390銘柄

そのため、取引したい銘柄がラインナップされていない可能性があるので、注意しましょう。

外国株の取扱いがない

GMOクリック証券について「外国株の取扱いがないのが不満」という悪い口コミがあります。

GMOクリック証券の口コミ

tak(男性/40代)

4

GMOクリック証券を使っていて悪いと感じた点は外国株式の取り扱いがないことです。
米国株は国内株式よりかなり上がっています。
最近ではインド株式にも注目しています。
国内株式よりはるかにパフォーマンスが良い外国株式の取り扱いをしてほしいです。

  • 手数料 5.0
  • 取引ツールの使いやすさ 4.0
  • 取扱銘柄 4.0
  • 銘柄検索のしやすさ 4.0
  • サポートの手厚さ 4.0

連続増配を続ける企業やイノベーション創出力の高い企業が多い米国株や、急激な経済成長を続ける新興国企業の株など、将来性の高い外国企業の株に投資したい人もいるでしょう。

しかし、GMOクリック証券では外国株の取扱いがないため、それができません。

ただし、GMOクリック証券ではCFDを取り扱っています。

CFDとは差額だけのやり取りをする「差金決済取引」のことです。

実はFXもCFDの一種ですが、その中でも外国為替の差金決済をFXと呼んでいます。

そのため、投資商品としてのCFDは、為替以外の商品…例えば株や商品先物などの差金決済のことを指しているのです。

GMOクリック証券のCFDでは、Amazonやマイクロソフトなど、米国の有名企業の株のCFD取引ができ、配当が出た場合は「権利調整額」という分配金をもらえます。

このように、GMOクリック証券では外国株の取扱いがない代わりに、株式CFDで米国株のCFDができるようにしています。

アリババなど米国の株式市場に上場している外国株のCFD取引も可能です。

CFDではなく外国株を取引したい場合は、SBI証券楽天証券など、外国株の取扱いのあるネット証券をおすすめします。

投資信託の本数が少ない点が使い勝手が悪い

GMOクリック証券では投資信託を取り扱っていますが、「取り扱い本数が少ない」という悪い口コミがあります。

GMOクリック証券の口コミ

タッキー王(男性/40代)

5点

投資信託の本数が少なくて、さらに外国株の取り扱いもないのが残念です。
この2つが改善されればかなり使える証券会社だったのですが、現状はこの2つに関しては悪いと感じています。
またIPO投資に関しても件数が少なくて魅力を感じません。

  • 手数料 5.0
  • 取引ツールの使いやすさ 5.0
  • 取扱銘柄 4.0
  • 銘柄検索のしやすさ 5.0
  • サポートの手厚さ 5.0

GMOクリック証券で取り扱っている投資信託は、2023年10月20日現在、133本です。

大手ネット証券5社と、大手総合証券が取り扱っている銘柄数は、2023年10月20日現在で以下となるので、GMOクリック証券は、投資信託の取り扱いが少ないといえます。

大手ネット証券5社の投資信託取扱数

大手総合証券の投資信託取扱数

いずれもGMOクリック証券の取り扱い本数より多く、選択肢が豊富なので、様々な投資信託の中から自分に合ったものを比較・検討して選ぶことができるでしょう。

購入したい投資信託が決まっていて、それをGMOクリック証券でも取り扱っている場合は別ですが、そうでない場合は、GMOクリック証券ではなく、多くの選択肢の中から投資信託を選べる大手ネット証券を利用することがおすすめします。

その中でも取り扱い本数が2,500本を超えるSBI証券楽天証券であれば、豊富な選択肢から選べるので、特におすすめです。

国内株式の取扱い銘柄が東証上場銘柄のみ

GMOクリック証券の悪い口コミに「国内株式の取り扱い銘柄が東証上場銘柄のみ」というものがあります。

GMOクリック証券の口コミ

みんみ(女性/30代)

4

国内の株式しか取り扱っていないので、国内のみ行っています。
また、国内株式でも東証の上場銘柄のみに限られているため、たくさんの株を扱っていないため、もう少し選択肢があれば良いなと思っています。
海外のを行いたい人は違う会社が良いです。

  • 手数料 5.0
  • 取引ツールの使いやすさ 5.0
  • 取扱銘柄 5.0
  • 銘柄検索のしやすさ 5.0
  • サポートの手厚さ 5.0

国内株の場合、東証に上場している銘柄以外に、名証(名古屋証券取引所)、札証(札幌証券取引所)、福証(福岡証券取引所)に上場している銘柄がありますが、これらの銘柄の中には、同時に東証にも上場しているものもあります。

例えば、トヨタ自動車(7203)は、GMOクリック証券は名証と東証に重複上場しています。

しかし、中には名証なら名証のみ、札証なら札証のみ、というように、単独上場している銘柄もあるのです。

例えば、即席の棒状ラーメンやカップ麺などを手掛ける「マルタイ」(2919)は、福証に単独上場しています。
パーソナルトレーニングジムで有名な「RIZAPグループ」(2928)は、札証に単独上場しています。

大手ネット証券では、SBI証券マネックス証券、カブドットコム証券、松井証券は、名証、札証、福証に単独上場している銘柄の取引が可能です。

なお、楽天証券は札証と福証の単独上場銘柄の取引ができません。

もしも名証、札証、福証に単独上場している銘柄の取引やIPOに申込みたい場合は、楽天証券以外の大手ネット証券を利用しましょう。

初心者でも使いやすい簡素な取引ツールがない

GMOクリック証券には、「初心者でも使いやすい簡素な取引ツールがない」という悪い口コミがあります。

GMOクリック証券の口コミ

大野由貴(男性/50代)

4

「スーパーはっちゅう君」は機能が充実しているのですが、私のような者には複雑すぎて使いこなせていないのが残念です。
出来れば取引に不慣れな人も使いやすい、もう少し簡素なシステムのツールがあれば良いのかなと思う事もあります。

  • 手数料 3.0
  • 取引ツールの使いやすさ 5.0
  • 取扱銘柄 5.0
  • 銘柄検索のしやすさ 5.0
  • サポートの手厚さ 3.0

GMOクリック証券は、「はっちゅう君」という取引ツールを提供し、バイナリーオプションと外為オプション以外の各商品に、「スーパーはっちゅう君」など専用の「はっちゅう君」を用意しています。

例えば「スーパーはっちゅう君」は、「株式価格表」を並べて複数銘柄の値動きを確認できるなど、機能性が高いのが特徴です。

チャートには全30種類のテクニカル指標を表示でき、テクニカル分析を重視する投資家にも使いやすい設計になっています。

中上級者も十分に取引できる機能が備わっていますが、取引や相場分析に不慣れな初心者は「機能が複雑すぎる」という印象を抱くようです。

例えば、岡三オンラインでは、「岡三ネットトレーダーWEB2」「岡三かんたん発注」という初心者向け取引ツールを提供しています。

しかし、GMOクリック証券には、初心者向けの取引ツールはありません。

初心者向けの取引ツールを使いたい場合は、2021年「オリコン顧客満足度ランキング」「ネット証券 分析ツール」で3年連続1位に選ばれるなど、取引ツールの評価が高い岡三オンラインがおすすめです。

GMOクリック証券の良い評判・口コミ

実際にGMOクリック証券のサービスを使って取引している投資家が感じる良い評判・口コミとして「現物株の手数料が安い」「FXのスプレッドが狭い」「バイナリーオプションがやりやすい」といった意見があります。

現物株の手数料が安い

GMOクリック証券には、「現物株の手数料が安い」という良い口コミがあります。

GMOクリック証券の口コミ

tee(男性/30代)

4

デイトレをするため、1日定額プランを使っています。
ただ、デイトレ以外にも、中期長期投資で利用することもあります。
GMOクリック証券は、現物取引で約定代金が100万円までであれば取引手数料は無料になっています。

  • 手数料 5.0
  • 取引ツールの使いやすさ 5.0
  • 取扱銘柄 4.0
  • 銘柄検索のしやすさ 4.0
  • サポートの手厚さ 4.0

GMOクリック証券の口コミ

mopar(男性/30代)

5点

1日の約定合計金額で手数料が決まるプランなので、1日の取引回数が多い私にとっては比較的お得なプランなのかなという印象です。
全体的な取引手数料が安めに設定されているので、手数料に関してはあまり気にせずに利用しています。

  • 手数料 4.0
  • 取引ツールの使いやすさ 5.0
  • 取扱銘柄 4.0
  • 銘柄検索のしやすさ 5.0
  • サポートの手厚さ 3.0

GMOクリック証券の口コミ

玲子(女性/50代)

4

GMOクリック証券の手数料は、1日定額プランのコースで1日100万円以下の取引なら無料ですし業界最低水準なのはかなり素晴らしく頑張っているなという印象があります。
手数料だけなら文句ない証券会社だと思います。

  • 手数料 5.0
  • 取引ツールの使いやすさ 5.0
  • 取扱銘柄 2.0
  • 銘柄検索のしやすさ 3.0
  • サポートの手厚さ 1.0

GMOクリック証券の現物株の手数料は、約定代金が100万円までの取引の場合、以下となります。
※ すべて2023年10月20日現在

GMOクリック証券の手数料:
取引ごとのコース

約定代金手数料(税込)
5万円まで

50円

10万円まで

90円

20万円まで

100円

50万円まで

260円

100万円まで

460円

GMOクリック証券の手数料:
定額コース

約定代金手数料
1日の約定代金
合計100万円未満まで

無料

一方、大手ネット証券5社は、の現物株の手数料は、約定代金が100万円までの取引の場合、以下となります。

SBI証券、楽天証券、auカブコム証券、マネックス証券の手数料(※):
取引ごとのコース

約定代金手数料(税込)
5万円まで

55円

10万円まで

99円

20万円まで

115円

50万円まで

275円

100万円まで

535円

SBI証券、楽天証券、auカブコム証券の手数料(※):
定額コース

約定代金手数料
1日の約定代金
合計100万円未満まで

無料

※ SBI証券:25歳以下は現物の取引手数料が無料、インターネットコース・電子交付サービスの設定でも取引手数料が無料。
※ 楽天証券:手数料コースを「ゼロコース」に設定で手数料無料。

マネックス証券:
定額コース

550円(税込)~
※約定代金は現物と信用の合計で計算

松井証券:
定額コース

約定代金手数料
1日の約定代金の
合計50万円まで

無料

※ 表はすべて2023年10月20日現在

定額コースは、SBI証券(※1)楽天証券(※2)auカブコム証券と変わりませんが、取引ごとのコースの場合、GMOクリック証券の取引手数料は割安です。
※1 25歳以下は現物の取引手数料が無料、インターネットコース・電子交付サービスの設定でも取引手数料が無料。
※2 手数料コースを「ゼロコース」に設定で手数料無料。

そのため、取引回数の少ない人は、コストを抑えられておすすめです。

CFDは少額の資金で取引できて良い

GMOクリック証券ではCFDを取り扱っていますが、「少額の資金で取引ができるのが良い」という口コミがあります。

GMOクリック証券の口コミ

ぽんきち(男性/30代)

4

GMOクリック証券に単元未満やミニ株の要素があるのか存じ上げませんが、CFDなどは数量1つから購入可能なので小資金からでも参入しやすいのは魅力的だと思います。
自分もトレード資金が少ない時などは非常に助かりました。

  • 手数料 3.0
  • 取引ツールの使いやすさ 4.0
  • 取扱銘柄 4.0
  • 銘柄検索のしやすさ 4.0
  • サポートの手厚さ 4.0

CFDはFXと同様、差金決済取引で、レバレッジがかけられます。

GMOクリック証券でかけられるレバレッジはCFDの種類ごとに以下のように異なります。

  • 株式CFD:5倍
  • 株価指数CFD:10倍
  • 商品CFD:20倍
  • バラエティCFD:5倍

また、GMOクリック証券のCFDは1つから購入できるものもあります。

例:1万円の株式CFDを建玉数1でレバレッジを5倍にした場合

10,000×10÷5=2,000となり、2,000円で取引できます。

例えば、GMOクリック証券ではAmazon株をCFDで取引できますが、レバレッジがかけられるため、実際に現物のAmazon株を買うより安い金額で取引できます。

Amazon株の株価は2021年10月16日の終値で3409.02ドルです。

また、2021年10月16日のドル円の仲値は、113円89銭となっています。

そのため、もしもAmazon株を購入する場合、日本円に換算すると1株388,000円ほどかかります。

しかし、CFDで5倍のレバレッジをかければ、GMOクリック証券株は1つから購入できるため、必要資金は77,600円程度で済むのです。

「Amazonのような有名な米国株を取引したいが、資金面で難しい」という場合は、GMOクリック証券のCFDを活用することを検討することをおすすめします。

FXネオのスプレッドが狭く、高金利スワップの通貨ペアもある

GMOクリック証券には、「FXネオのスプレッドが狭く、高金利スワップの通貨ペアもある」という良い口コミがあります。

GMOクリック証券の口コミ

マーチェス(男性/40代)

4

FX取引のクリック365では、たくさんの通貨ペアを利用する事ができるので、チャンスを活かして効率的に投資をすることができてすごく良いです。
高金利スワップもあるので、大きな利益を狙いたいときにはよく利用しています。

  • 手数料 5.0
  • 取引ツールの使いやすさ 4.0
  • 取扱銘柄 4.0
  • 銘柄検索のしやすさ 5.0
  • サポートの手厚さ 5.0

FXネオのスプレッドは、米ドル円が0.2銭の原則固定です。

FX会社によっては米ドル円のスプレッドが1.0銭の原則固定のところもあり、それと比較するとGMOクリック証券のスプレッドは狭いと言えます。

また、メキシコペソ円などの高金利スワップが付く通貨ペアも取り扱っています。

そのため、スワップポイントの獲得も狙いたいという投資家にとってはメリットになるでしょう。

なお、スワップポイントはポジションによってはマイナスになることがあります。

GMOクリック証券ではスワップポイントカレンダーを掲載しているので、付与されるのか引かれるのか確認しましょう。

GMOグループの株を持っていると株主優待で手数料の還元がある

GMOクリック証券の良い口コミに「GMOグループの株を保有していると、株主優待で手数料を還元してくれる」というものがあります。

GMOクリック証券の口コミ

象さん(男性/50代)

4

現物取引、信用取引ともに取引手数料が低く抑えられているが、それに加えて、GMOグループの関連株優待で取引手数料を還元してくれる会社があるので、GMOクリック証券では、主にGMOグループ関連株の取り引きを行っています。

  • 手数料 5.0
  • 取引ツールの使いやすさ 5.0
  • 取扱銘柄 3.0
  • 銘柄検索のしやすさ 4.0
  • サポートの手厚さ 3.0

GMOクリック証券はGMOグループの企業ですが、同グループの上場企業の中で、

  • GMOペパボ(3633)
  • GMOグローバルサイン・ホールディングス(3788)
  • GMOアドパートナーズ(4784)
  • GMOフィナンシャルホールディングス(7177)
  • GMOインターネット(9449)

が、株主優待として手数料のキャッシュバックを行っています。

なお、キャッシュバック金額などの条件は各社で異なり、例えばGMOインターネットの場合は、100株保有で上限5,000円の手数料をキャッシュバックします。

手数料キャッシュバックの対象取引

  • 現物取引
  • 信用取引
  • 先物・オプション取引
  • 投資信託
  • FXネオ取引
  • くりっく365取引

また、GMOペパボの場合、

  • 100株保有で上限1,500円
  • 200株以上保有で上限3,000円

の手数料キャッシュバックを行います。

対象取引はGMOインターネットと同じです。

このように、各社で内容が異なるため、利用の際は確認しましょう。

コストを抑えて取引したい場合、株主優待を利用できるのは大きなメリットになります。

中には配当をもらえる銘柄もあるので、インカムゲインを獲得しながら取引コストを抑えられるでしょう。

バイナリーオプションがやりやすい

GMOクリック証券には「バイナリーオプションがやりやすい」という良い口コミがあります。

GMOクリック証券の口コミ

ゆうと(男性/20代)

4

私が特にハマったのがバイナリーオプションというサービスです。
安い単価で取引が出来て、2時間ごとに区切られていて途中で売却することもできて、とても稼がせてもらいました。
途中から購入することもできるので、待つということもないので、無駄な時間が省かれてとてもやり易いです。

  • 手数料 4.0
  • 取引ツールの使いやすさ 4.0
  • 取扱銘柄 4.0
  • 銘柄検索のしやすさ 4.0
  • サポートの手厚さ 2.0

GMOクリック証券は国内では数少ない、バイナリーオプションを取り扱っている会社です。

バイナリーオプションとは、オプション取引の1つで、株や株価指数、金や原油などの原資産が上がるか下がるかを予測する取引です。

GMOクリック証券で提供しているのは満期の時間までに円高になっているか円安になっているか予測する「外為オプション」で、50円程度と少額から取引でき、取引手数料は無料です。

取引時間が決まっていて、1日10回取引が行われます。

各取引時間の締切までに注文し、予測が当たった場合には購入したチケット1枚につき1,000円の支払いが受け取れます。

一方、外れた場合は購入チケット分の金額が損失となります。

このように、非常にシンプルで、FXとは違い損失も限定されるため、「やりやすい」との評価を受けているのです。

ただし、どんなに予測が当たっても、利益はチケット1枚につき1,000円(固定)と限定されます。

そのため、「シンプルな仕組みの取引を行いたい」「少額から利益も損失も限定された取引を行いたい」という人におすすめです。

FXのスキャルピング取引をするのに使いやすい

GMOクリック証券の良い口コミに「スキャルピング取引をするのに使いやすい」というものがあります。

スキャルピング取引とは、デイトレードよりもさらに短い超短期取引のことです。

FXの刻み値は株よりもはるかに小さく、1銭単位、あるいは1銭以下の単位で頻繁に値動きします。

スキャルピング取引では、この細かい値動きを狙って何度も取引し、数百円など小さな利益を積み上げていくのが特徴です。

ただし、デイトレード以上に頻繁な取引が必要なため、システムに負荷がかかるとして禁止している会社もあります。

GMOクリック証券ではスキャルピング取引を禁止していないため、スキャルピング取引をしたい人にとっては選択肢の一つとして考えたい証券会社です。

ただし、カバー取引が困難な時間帯や複数の顧客によってレートを操作しうるような、大きな数量の取引を行うと、取引制限がかかるケースがあるので注意が必要です。

また、自動売買ソフトを使ったスキャルピング取引も禁止されています。

そのため、GMOクリック証券でスキャルピング取引を行う場合は、早朝や経済指標の発表直後などの時間は割け、数量も1万通貨などできるだけ小さく抑えたうえで、手動で取引しましょう。

GMOクリック証券の
詳細はこちら

GMOクリック証券の利用が向いている人

GMOクリック証券の評判・口コミを踏まえて、以下のような人にはGMOクリック証券がおすすめです。

GMOクリック証券の利用が
向いている人

  • 単元株を中心に取引する人
  • 外国株の取引をしない人
  • 1日の取引回数が少ない人
  • GMOグループの株を買おうと思っている人
  • バイナリーオプションをやりたい人

GMOクリック証券は単元未満株の取扱いがないため、単元株を中心に取引する人に向いています。

また、GMOクリック証券では外国株を扱っていませんが、CFDで取引することが可能です。

そのため、外国株の取引をしない人はもちろん、CFDを通じて外国株に投資するのでも構わないという人に、GMOクリック証券は向いています。

なお、外国株の中でも特に米国株を取引するなら、取扱銘柄数が豊富なマネックス証券がおすすめです。

GMOクリック証券では、現物株の1取引毎の手数料が特に割安です。

取引回数が少ない場合、SBI証券などの大手ネット証券よりもGMOクリック証券の方が取引コストを安く抑えられるため向いています。

ただし2023年10月現在では、 SBI証券や楽天証券から新たに手数料無料のコースも登場しているため、それぞれの利用条件を確認したうえでご自身にあったものを選ぶとよいでしょう。
※ SBI証券:25歳以下は現物の取引手数料が無料、インターネットコース・電子交付サービスの設定でも取引手数料が無料。
参照元:SBI証券|25歳以下現物手数料0円プログラムSBI証券|国内株式売買手数料”ゼロ革命”のご案内(9/30(土)開始)
※ 楽天証券:手数料コースを「ゼロコース」に設定で手数料無料。
参照元:楽天証券|国内株式 取引手数料”ゼロコース”変更受付スタート!

また、GMOグループの企業の株を持っていると、株主還元でGMOクリック証券の手数料の一部が還元されます。

そのため、GMOグループの株の購入を検討している人にもGMOクリック証券はおすすめします。

なお、GMOクリック証券は、バイナリーオプションを取り扱う数少ない会社の1つです。

バイナリーオプションを扱っていない会社は多く、大手ネット証券で取り扱っているのは楽天証券だけです。

そのため、バイナリーオプションに興味のある人は、GMOクリック証券も選択肢の一つとして考えることをおすすめします。

GMOクリック証券の
詳細はこちら

GMOクリック証券の口座開設の流れ・方法

GMOクリック証券で口座開設をするには、下記の4STEPで行います。

GMOクリック証券で口座開設する手順

  • 口座開設フォームに必要事項を入力し、送信
  • 本人確認書類・マイナンバー書類を提出
    スマホで本人確認:2日、
    アップロード:2日、郵送:3日
  • 口座開設手続き完了通知の送付
    スマホで本人確認:1日、
    アップロード・郵送:2日
  • 取引開始

GMOクリック証券の
詳細はこちら

GMOクリック証券では、本人確認書類・マイナンバー書類の提出方法は4種類あります。

本人確認書類・マイナンバー書類の提出方法

  • スマホでスピード本人確認
  • アップロード
  • ICカードリーダー
    ※個人番号カードのみ利用可能
  • 郵送

最も早く終わるのは、「スマホでスピード本人確認」です。

本人確認書類と自分の顔をスマホで撮影して行う手続きで、その際に利用できる書類は、運転免許証か個人番号カード、もしくは在留カードとなります。

この手続の場合、マイナンバー確認書類はアップロードで提出します。

アップロードの場合は、上記に加えて住民基本台帳カードやパスポートも本人確認書類として利用できます。

外国籍の方は、在留カード以外に特別永住者証明書を本人確認書類に使用しても構いません。

また、個人番号カードを提出する場合のみ、ICカードリーダー利用した提出が可能です。

なお、口座開設完了通知は、スマホでスピード確認またはICカードリーダーでの提出ならメールで届きます。

一方、アップロードや郵送で手続きをした場合は、簡易書留郵便で届きます。

本人確認書類やマイナンバー書類を提出する際は、書類に不備がないよう注意して申し込みをしましょう。

株・FX・株価BOなど様々な取引ができる

おすすめな理由

  • 取引コストが安い!VIPプランもあり
  • GMOグループの株主になると、株主優待として手数料キャッシュバックあり
  • 高機能ツールでFX取引も充実!業界最小水準のスプレッド
投資信託外国株ミニ株IPOポイント投資
丸丸バツ丸バツ
国内現物取引の手数料(税込)
取引金額約定ごと定額制
10万円90円0円
30万円260円0円
50万円260円0円
100万円460円0円

GMOクリック証券の詳細情報一覧

証券会社を比較・検討する際に、必ずチェックすることの一つが手数料や取引ツールです。

ここでは、GMOクリック証券の取引手数料や取引ツール・アプリなどを紹介します。

GMOクリック証券の手数料やラインナップされている取引ツール・アプリの特徴を知り、GMOクリック証券の利用を検討してください。

現物取引手数料(国内株式)

1約定ごとプラン

取引金額手数料(税込)
~5万円以下50円
~10万円以下90円
~20万円以下100円
~50万円以下260円
~100万円以下460円
~150万円以下550円
~3,000万円880円
3,000万円超930円

1日定額プラン

取引金額/1日手数料(税込)
~100万円0円
~200万円1,238円
~300万円1,691円
300万円超 以降、100万円ごとに295円を加算

※ 2023年10月20日現在

信用取引手数料(国内株式)

1約定ごとプラン

取引金額通常プラン
手数料(税込)
VIPプラン(※)
~10万円97円約定代金にかかわらず0円
~20万円143円
~50万円187円
50万円超 264円

1日定額プラン

取引金額/1日通常プラン
手数料(税込)
VIPプラン(※)
~100万円 0円約定代金にかかわらず0円
~200万円880円
~300万円 1,320円
300万円超
(100万円ごとに加算) 
440円

※VIPプランとは、
・判定期間(判定日の翌月第1営業日~翌々月第1営業日の前日まで ※約定日基準)の信用建玉残高の平均が3,000万円以上
・判定日(毎月20日)の大引け時点の信用建玉残高が3億円以上
・判定期間の貸株残高の平均が3,000万円以上
・判定期間の投信残高の平均が3,000万円以上
のいずれかの条件をクリアした場合に適用されます。
※ 2023年10月20日現在

取引ツール・アプリ

パソコン

スーパーはっちゅう君

シンプレクス社が提供するSPRINTの進化版高機能取引ツール 国内株式
先物・オプション
国内株式
先物・オプション
はっちゅう君
省スペースな投資ツール
国内株式
225先物
はっちゅう君FXプラス
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GMOクリック証券に関する口コミ

まとめ

GMOクリック証券は、手数料の安さや、CFD,バイナリーオプションの取り扱いに特徴のある証券会社です。

また、GMOグループの企業の株主であれば、手数料が割引になるのもメリットです。

一方、単元未満株や外国株の取り扱いはありません。

しかし、国内株の単元株取引を行う分には、手数料の安さも手伝って困ることはないでしょう。

また、外国株についてはCFDを利用することで取引できるようにしています。

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