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自己破産後にクレジットカードを作る方法!作りやすいカードや選び方解説!

最終更新日:

自己破産後にクレジットカードを作る方法
クレジットカードの審査

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「自己破産したら、クレジットカードを一生使えないの?」と不安かもしれませんが、自己破産後もクレジットカードは作れます。

ただし、自己破産の記録が残る5年~10年の間は、クレジットカードを作ることができません。

今回は自己破産後にクレジットカードを作りたいと思っている方のために、以下を解説していきます。

また、審査不要で、高還元率かつ特長の多いデビットカードも紹介しているので、参考にしてみてください。

自己破産後のカード作成に不安がある方は、ぜひ最後までお読みください。

自己破産後でも作りやすい
クレジットカード4選

三井住友カード (NL)

申込資格に「安定した収入」の記載なし!

イオンカードセレクト

18歳以上で電話連絡が可能な方なら申込可能!

エポスカード

収入面での規定がなく学生や専業主婦でも申込可能!

Tカード プラス(SMBCモビット next)

安定した収入のある方であればどなたでも作りやすい!

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自己破産するとクレジットカードは使えない

自己破産をするとクレジットカードは使えなくなります

保有しているクレジットカードは強制解約となり、貯まっているポイントもすべて失効します。

自己破産からカードが使えなくなるまでの詳しい流れをみていきましょう。

クレジットカードは強制解約になる

自己破産の手続きをすると、契約しているクレジットカードは使えなくなります。

強制解約までの具体的な流れは下記のとおりです。

STEP.1

自己破産の手続きを弁護士に依頼

STEP.2

依頼された弁護士が受任通知をカード会社に送付

STEP.3

受任通知をクレジットカード会社が受け取り確認した時点で強制解約

強制解約以降、契約しているクレジットカードは使用できません。

配偶者が自己破産した場合

配偶者が自己破産した場合、本人名義のカードが解約になるだけなのでとくに影響はありません。

ブラックリストなどの信用情報は個人単位で管理されるので、配偶者の自己破産が原因で信用履歴に傷がつくこともありません

名義人が自己破産した場合は家族カードも使えなくなる

自己破産の手続きをすると、クレジットカードに紐づく家族カードも使えなくなります。

クレジットカードは名義人の信用力にもとづいて発行されているものなので、自己破産でその信用力が失われると家族カードも使えなくなるためです。

よって、例えば配偶者が自己破産した場合、配偶者本人名義のカードに紐づく家族カードは使用できなくなります。自己破産の手続きでは家族カードの利用分も破産手続きに含まれます。

クレジットカードに紐づくETCカードも使えなくなる

ETCカードの支払いをクレジットカードで行っている場合、そのETCカードも使えなくなります。ETCカードが今後も必要な場合は、ETCパーソナルカードへの切り替えを検討しましょう。

ETCパーソナルカードは支払いにクレジットカードを使用しないので、自己破産後も使用できます。下記の記事でETCパーソナルカードの申し込み方法などを詳しく解説しているので、参考にしてください。

貯まったポイントは失効する

自己破産後はカードが強制解約となるので、貯まったポイントはすべて失効します。

自己破産をする場合は、破産手続きをする前にポイントを使いきったほうがいいでしょう。

ただし、ポイントで足りない分をカードで決済すると、自己破産の手続きで不利になる可能性があります。

破産手続きの前にポイントを使う場合は、保有しているポイント内で収まるようにしましょう。

次の章では、自己破産後にクレジットカードを作る方法について詳しく解説していきます。

自己破産後にクレジットカードを作る方法

ここでは、自己破産後にクレジットカードを作る方法を紹介します。

カードを作れない理由や期間についても解説しますので、クレジットカードの作成に役立ててくださいね。

深野康彦

深野康彦 / ファイナンシャルプランナー

【専門家の解説】

自己破産をすると破産以後はクレジットカードを作れないと思われるかもしれませんが、一定期間を経過すればクレジットカードは作ることができます

自己破産をするとその状況が信用情報機関に掲載される(ブラックリストに載るという)ことになります。

信用情報機関は3社あり、掲載期間は最長10年間になります。
掲載期間が過ぎれば情報は削除されることから、それ以後にクレジットカードを作れるようになるわけです。

自己破産以後はクレジットカードが使えなくなりますが、信用情報機関への掲載は個々人ごとになります。
このため同居世帯の家族はカードを使うことはできるうえ、本人もデビットカードETCカードなどは使うことができます。

自己破産後にクレジットカードを作る場合、銀行系、信販系、交通系の審査難易度が高いものは避け、流通系や消費者金融系の申込資格が緩めといわれる発行元を選ぶのが無難といわれています。

鍵はキャッシング枠にあることから、同枠をゼロに、また利用上限額を低めにすることが審査基準を上げないポイントといわれています。

キャッシュレス社会ではクレジットカードは必需と考えられることから、自己破産をしないように利用額の管理を行うことが最も重要なのはいうまでもないことです。

信用情報機関で「事故情報」が消えているかを確認

自己破産の情報は、クレジットカードの利用履歴やローンの返済状況を記録している「信用情報機関」に記録されます。

問い合わせをして事故情報が消えているかを確認しましょう。

信用情報機関には下記の3社があります。

なお、自己破産の情報は3社すべてに記録されます。

信用情報機関に自己破産の情報が記録される期間は下記です。

CICJICCKSC
5年5年10年

信用情報機関に自己破産の情報が記録されている状態を、「ブラックリストに載っている」などといいます。

審査基準が緩くて作りやすいカードでも、ブラックリストに掲載されている間はクレジットカードの作成はできません。

情報は共有される

信用情報機関の3社はネットワークでつながっているため、自己破産者の情報を共有しています。

CICとJICCの自己破産情報は5年で消えますがKSCには10年残るため、最低でも10年間はクレジットカードの作成ができません。

個人信用情報の開示方法

信用情報機関に登録されている個人の信用情報は、開示請求によって確認することができます。

各信用情報機関の開示請求方法は下記です。

CICとJICC
ネット上や郵送、開示センターへの窓口で開示請求できます。開示手数料はネットと郵送は1,000円、窓口は500円です。ただし、CICはネット開示手数料の支払いがクレジットカード決済のみなので、カードがない場合は郵送か窓口で申し込みましょう。
KSC
登録情報開示申込書をネット上から送信、もしくは郵送して申し込みます。
開示手数料は1,000円です。自己破産後の経過年数が曖昧な場合は、クレジットカードの作成前に信用情報機関の登録情報をチェックしておきましょう。

同時に複数のカードを申し込まない

クレジットカードへの申し込み履歴も信用情報機関に登録されます。

短期間に複数のカードやローンに申し込むと「申し込みブラック」と呼ばれる状況になるので、注意しましょう。

申し込みブラックの人は、クレジットカード会社から「お金に困っている」「返済能力がない」などの疑いをかけられて、審査に落ちる可能性が高まります。

なお、カードの申し込み情報は6か月で消去されるので、申し込みブラックになってしまったら6か月経過後に改めて申し込みをしてみましょう

キャッシング枠をゼロにする

キャッシング枠を設定している顧客は貸し倒れリスクが高まるので、審査の基準も上がります。

基準が緩めのカードでも、キャッシング枠や50万円以上の利用枠を希望した場合には収入証明書が必要になるケースがあるので注意が必要です。

福谷陽子

福谷 陽子 / 元弁護士のフリーライター

【専門家の解説】

自己破産をしても一生クレジットカードを作れなくなるわけではありません。
またクレジットカードを作れない期間も同居世帯の「家族カード」は利用できますし、キャッシュレスペイやデビットカード、ETCカードなどは使えます。
カード会社によっては破産後5年程度で発行できるようになる可能性もあるので、「破産したらクレジットカードを作れない」と悲観しすぎる必要はありません。

もしかして、あなたは借金を抱えていて「自己破産してカードを使えなくなるなら破産したくない」と思っているかもしれません。
ただ借金を2~3か月間滞納すると「ブラックリスト状態」になるので破産しなくてもカードは結局利用停止にされ、新規発行もできなくなります
むしろ自己破産をしてきっちり借金をなくせば5年程度でカードを発行できるようになるので、その方がメリットを受けられるでしょう。

なお記事内にも指摘がありますが、自己破産後にカードを発行する際には、必ず信用情報機関へ個人信用情報の開示請求を行い、「事故情報」が消えているかどうかを確認すべきです。事故情報が残っている状態でカード発行を申し込んでも審査に落とされてしまい、意味がありません。
またカードを作りたいときには、複数の会社にいっぺんに申し込むのではなく一定期間を空けて1社ごとに申請する方が審査に通過しやすいといわれています。
自己破産後にカードを作る際には、ぜひ参考にしてみてください。

自己破産後でも作りやすいクレジットカード4選

ここでは、自己破産後でも作りやすいクレジットカードを4種類ご紹介します。

カード

三井住友カード(NL)

イオンカード

エポスカード

Tカード プラス(SMBCモビット next)
年会費永年無料無料無料永年無料
申し込み資格満18歳以上の方(高校生は除く)
※20歳未満の方は保護者の同意が必要
18歳以上(高校生を除く)※18,19歳の場合は収入証明書の提出が必要18歳以上(高校生を除く)※18,19歳の場合は収入証明書の提出が必要満20歳以上のモビットカード会員の方
ポイント
還元率
国際ブランド
作りやすい理由申込資格で収入について触れられていないため、審査の難易度はそこまで高くない可能性あり収入の有無や年収は問われないので、自己破産後でも審査落ちの可能性が低い収入面での規定はないので、学生や専業主婦でも申し込める消費者金融ならではの独自基準で審査をするため、他社カードの審査に落ちた方でもカードを作成できる可能性がある
リンク

※カード詳細のレーディングの根拠については、「クレジットカードランキングの評価プロセスと根拠」をもとにしています。
※1 最大5%ポイント還元:Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済利用。通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※1 商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿し支払いただく場合があります。その場合の支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用される店舗によって異なる場合があります。
※1 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

作りやすい理由や申し込み資格、付帯特典なども詳しく解説していますので、クレジットカード作成の参考にしてくださいね。

三井住友カード (NL)

三井住友カード (NL)は年会費が永年無料で、対象のコンビニ・飲食店などで最大7.0%還元(※1)のクレジットカードです。

申し込み資格

満18歳以上の方(高校生は除く)

※20歳未満の方は保護者の同意が必要

申込資格で収入について触れられていないため、審査の難易度はそこまで高くない可能性があります。

最短10秒(※2)で即時にクレジットカードの番号が発行されるため、すぐにクレジットカードを使いたい人にもおすすめです。

基本還元率は0.5%と一般的な還元率ですが、対象のコンビニや飲食店でApplePayやGooglePayでのスマホ決済でタッチ決済を利用すると7.0%の還元率(※)と他でなかなか見ない高還元となっています。

※1 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。ポイント還元率は通常のポイント分を含みます。スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済での支払いが対象です。iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外となります。商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿し支払いただく場合があります。 その場合の支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用される店舗によって異なる場合があります。
※2 即時発行ができない場合があります。

対象のコンビニ:セイコーマート、セブン-イレブン、ポプラ、ミニストップ、ローソン 他
対象の飲食店:マクドナルド、モスバーガー、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、かっぱ寿司 他

三井住友カード (NL)について、もっと詳しく知りたい方はこちら!

イオンカード

幅広い顧客をターゲットにしている流通系のクレジットカードです。

イオンカードの申し込み資格

18歳以上(高校生を除く)(※)

※申込について:2022年4月1日より、成人年齢の引き下げに伴い、18歳・19歳の方は親の同意なしでクレジットカードを申し込めるようになりました。
ただし、18歳・19歳の方は契約に至りづらい可能性がございます。また、収入証明書のご提出が必要になりますので、ご準備をお願いいたします。

収入の有無や年収は問われないので、自己破産後でも審査落ちの可能性が低いクレジットカードといえるでしょう。

イオングループの主な利用者層である女性や、高齢者向けの特定日を利用する55歳以上の申し込み者はとくにカードを作成しやすい傾向にあります。

毎月20日と30日の「お客様感謝デー」にイオンでの買い物が5%オフになるほか、イオンシネマの鑑賞料が700円引きになるなどの付帯特典も多彩です。

電子マネーWAONに対応しているのも嬉しいポイント。年会費は無料です。

イオンカードセレクトについて、もっと詳しく知りたい方はこちら!

エポスカード

大手百貨店のマルイが発行する流通系のクレジットカードです。

エポスカードの申し込み資格

日本国内在住で18歳以上(高校生を除く)(※)

※申込について:2022年4月1日より、成人年齢の引き下げに伴い、18歳・19歳の方は親の同意なしでクレジットカードを申し込めるようになりました。
ただし、18歳・19歳の方は契約に至りづらい可能性がございます。また、収入証明書のご提出が必要になりますので、ご準備をお願いいたします。

収入面での規定はないので、学生や専業主婦でも申し込める手軽さが魅力です。

入会の手続きはパソコンやスマホからでもOK。最短では即日のカード発行が可能です。

年会費無料でありながら年4回開催されるマルイのセールで10%オフになるほか、提携している飲食店やレジャー施設も割引料金で利用できます。

エポスカードについて、もっと詳しく知りたい方はこちら!

Tカード プラス(SMBCモビット next)

年会費永年無料でモビットカードローン、クレジットカード、Tカードの機能が付いたカードです。

申し込み資格

満20歳以上のモビットカード会員の方

消費者金融ならではの独自基準で審査をするため、他社カードの審査に落ちた方でもカードを作成できる可能性があります。

消費者金融系のカードでモビットカード会員の満20歳以上であれば、職業を気にすることなく申し込むことができます。

安定した収入があれば申込可能なのでクレヒスが心配な方にもおすすめです。

また、クレジットカード利用200円につき1ポイントのTポイントが付与されます。
さらに、提携先で提示することでポイントが付与されるためTポイントをよく利用する方には便利なカードです。

Tカード プラス(SMBCモビット next)について、もっと詳しく知りたい方はこちら!

自己破産後でも作りやすいクレジットカードの選び方

ここでは、自己破産後でも作りやすいカードの選び方を紹介します。

チェックするポイントがわかれば、自己破産を経験していてもスムーズなクレジットカードの作成ができるでしょう。

発行元を確認する

審査基準はクレジットカード会社によって異なります。

とくに、銀行系・信販系・交通系のクレジットカードは審査難易度が高い傾向にあるので、自己破産後にクレジットカードを作成するときには流通系や消費者金融系のカードを選ぶのが無難です。

申し込み資格を確認する

作りやすいカードの申し込み資格は「18歳以上(高校生を除く)(※)」程度で、厳格な申し込み資格は設定されていません。

※申込について:2022年4月1日より、成人年齢の引き下げに伴い、18歳・19歳の方は親の同意なしでクレジットカードを申し込めるようになりました。
ただし、18歳・19歳の方は契約に至りづらい可能性がございます。

審査難易度の高いクレジットカードでは、年収や勤務形態を申し込み資格で定めていることがあります。

いずれにしても、クレジットカードを申し込む前に必ず申し込み資格をチェックしておきましょう。

審査不要のデビットカードやプリペイドカードもおすすめ

審査に不安があるけれど、どうしてもカード決済がしたいという方には、デビットカードやプリペイドカードもおすすめです。

デビットカード即時払いのため、決済と同時に登録先の銀行口座から代金が引き落とされる。
プリペイドカード前払い式のため、事前にチャージした金額内での支払いができる。

どちらのカードもクレジットカードの特長には劣るものの、審査なしでクレジットカードと同様に利用できます
カードの種類にもよりますが、ポイントが貯まるカードも多く、中には不正利用の補償が付いているカードもあります。

例えば、高還元率や付帯特典でおすすめのデビットカードは以下の2枚です。

次項で詳しく紹介します。

GMOあおぞらネット銀行「Mastercardプラチナデビットカード」

GMOあおぞらネット銀行「Mastercardプラチナデビットカード」は、現金還元率1.2%とデビットカードの中でも非常に高い還元率となっています。

さらに、最高1,000万円/日の利用限度額や、500万円/年の不正利用時の補償が付いている点も、デビットカードでは珍しい特長。

年会費は3,300円(税込)かかりますが、上記特長に加え、ATM・振込手数料が月20回無料で使えるなど、支払い回数や支払い金額の多い人は特におすすめできる1枚です。

15歳以上の方が対象で、もちろん審査は不要です。

Sony Bank WALLET

Sony Bank WALLETは、通常利用時のポイント還元率は0.5%と平均的ですが、利用額により最大2.0%までアップ(※)する点は見逃せないポイント。
年会費は永年無料です。

他にも、外貨口座が残高不足でも円口座から自動両替して決済できる点や、ソニーストアの代金が3%OFFになる点も魅力でしょう。

また、専用アプリ「Sony Bank WALLET アプリ」で残高や利用状況を確認できる便利機能もあります。

※以下3点の合計額が、合計500万円以上1,000万円未満で1.5%、1,000万円以上で2.0%となります。
 ①月末の外貨預金残高(円換算額)
 ②月末の投資信託残高(約定日基準)
 ③20日時点のWealthNavi for ソニー銀行の資産評価額(円換算額)
 参照元:ソニー銀行公式サイト「優遇プログラム Club S」

Sony Bank WALLETについて、もっと詳しく知りたい方はこちら!

FAQ(よくある質問)

自己破産後にクレジットカードを作る方法についてよくある質問をまとめています。

自己破産後の信用情報はどうやって確認したらいい?

信用情報機関に登録されている、個人の使用情報は開示請求によって確認できます。信用情報機関は下記の3社で、それぞれ郵送やネット、窓口からの申し込みで開示請求が可能です。

  • CIC
  • JICC(日本信用情報機構)
  • KSC(全国銀行個人信用情報センター)

開示手数料は、CICとJICC(日本信用情報機構)の場合、郵送やネットでは1,000円、窓口では500円です。KSC(全国銀行個人信用情報センター)の開示手数料は1,000円で、郵送もしくはネット上から可能です。

詳しくはこちらで解説しています。

自己破産後どのくらいでクレジットカードを作れるようになるの?

自己破産後、10年経過後に、クレジットカードを作成できるようになります。自己破産すると信用情報機関に記録が残るため、最低でも10年はクレジットカードの作成はできません。

審査基準が緩くて作りやすいカードでも、自己破産の記録が残っている間は、クレジットカードの作成ができないためです。

自己破産の記録はCICとJICC(日本信用情報機構)に5年間、KSC(全国銀行個人信用情報センター)に10年間残ります。3社はネットワークでつながっており、情報を共有しています。

詳しくはこちらで解説しています。

「ブラックリストに載っている」とはどんな状態?

「ブラックリストに載っている」とは、信用情報機関に自己破産の情報が記録されている状態をいいます。「ブラックリストに載っている」間は、クレジットカードの作成はできません。

詳しくはこちらで解説しています。

自己破産後にETCカードを使用する方法はある?

自己破産後にETCカードを使用したい場合は、ETCパーソナルカードであれば使用できます。ETCパーソナルカードは支払いにクレジットカードを使用しないので、自己破産後も使用可能です。

下記の記事でETCパーソナルカードの申し込み方法などを詳しく解説しています。

クレジットカード以外でカード決済する方法はある?

デビットカードやプリペイドカードでカード決済する方法があります。デビットカードは決済と同時に登録先の銀行口座から代金が引き落とされる即時払いで、銀行口座に預金がない場合は決済できません。

プリペイドカードはカードに前もってチャージした金額の範囲内でのみ決済できる前払い式です。

詳しくはこちらで解説しています。

まとめ

今回は、自己破産後にクレジットカードを作る方法や、作りやすいクレジットカードの選び方について解説しました。

改めて内容をまとめてみます。

  • 自己破産後でもクレジットカードは作れる
  • カードの作成ができない一定の期間がある
  • 自己破産後でも作りやすいカードがある

自過去に自己破産をしていても、クレジットカードを作成できない期間や作りやすいカードを知っていれば、スムーズなカードの作成が可能です。

今回ご紹介した内容を参考にして、自己破産後でも作成できるクレジットカードに申し込んでみましょう。

本記事の編集者について

イーデス編集部

イーデス編集部

専門知識がないと難しい金融商品を、正確で詳しく、わかりやすく伝えるために、記事企画・推敲・構成・編集・情報の更新を行っております。

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