海外旅行保険付きおすすめクレジットカード6枚をご紹介!自動付帯のメリットや保険の内容も解説
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おすすめの海外旅行保険付きクレジットカード6選
カード | 三井住友カード(NL) | ライフカード「旅行傷害保険付き」 | JCBゴールドカード | アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード | 三井住友カード ゴールド(NL) | apollostation THE GOLD |
---|---|---|---|---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 初年度無料 2年目以降1,375円(税込) | 初年度: | 初年度: 2年目以降: | 初年度: 2年目以降: | 初年度: 2年目以降: |
付帯条件 | 利用付帯 | 自動付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 自動付帯 |
補償対象 | 会員本人のみ対象 | 家族カード会員も対象 | 家族カード会員も対象 | 家族カード会員も対象 | 会員本人のみ対象 | 家族カード会員も対象 |
障害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 | 最高1億円 | 最高1億円 | 最高2000万円 | 最高5000万円 |
傷害治療費用 | 最高50万円 | 最高200万円 | 最高300万円 | 最高300万円 | 最高100万円 | 最高200万円 |
疾病治療費用 | 最高50万円 | 最高200万円 | 最高300万円 | 最高300万円 | 最高100万円 | 最高200万円 |
「旅行や出張のたびに保険会社の保険に加入するのは億劫…」
という人には、クレジットカードに付帯する海外旅行保険が便利でおすすめです。
補償内容の充実した海外旅行保険を付帯するクレジットカードを1枚持っていれば、別途保険に加入する必要はありません。
しかし、「海外旅行保険」として十分な内容なのかを判断するには、約款を丁寧に確認しなければなりません。補償額は充分なのか、自動付帯なのか、家族も補償対象なのか…。
補償内容が充分そうに見えても、条件によって補償金額が変わったり補償してもらえなかったりする場合があります。
そこで本記事では、海外旅行保険として十分な機能を持つおすすめクレジットカードを厳選しました。補償内容など基礎知識とともに紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

伊藤亮太 / ファイナンシャルプランナー
クレジットカードに付帯する海外旅行保険は、どれも同じというわけではありません。
まず確認したいのが、補償金額です。
同じゴールドカードでもカードによって補償金額は異なります。
そのため、ご自身にとってどのぐらいの補償を得たいのか考えてください。
また、どのような補償を得たいのかも確認が必要です。
次に、利用付帯か自動付帯か。
自動付帯であればよいですが、利用付帯の場合にはカードを利用して旅行代金を支払っているのが前提です。注意してください。
いざ海外旅行保険を適用したいときに、調べてみたら適用されないことがわかった。
これでは意味がありません。
そのため、どういった場合に適用できるのか、補償条件はあらかじめ確認しておく必要があります。
また、家族会員も対象となるのかどうかも確認しましょう。
もし補償が不足する場合には別途海外旅行保険に加入することも検討すべきかもしれません。
クレジットカードの補償だけで大丈夫>かどうか、条件や補償金額をしっかり確認してくださいね。
年会費が無料もしくは格安で、ある程度の海外旅行保険の補償がつくものを選ぶのか、まとまった補償がつくかわりに年会費がある程度かかるものを選ぶのか、どちらがご自身にとってメリットがあるか検討してくださいね。
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- 海外旅行保険付きクレジットカードに関する3つの注意点
- 補償条件は細かく設定されているため事前に確認すること
- 家族カード会員の補償額は低いケースがあることに注意
- 複数の保険があっても補償総額が増えるわけではない
- 特定のホテルを利用する人向けクレジットカード3選
- マリオット系列のホテル利用者必見!Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
- ヒルトン系列のホテル利用者必見!ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード
- ヒルトン系列愛用者にはグレードアップした1枚も!ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
海外旅行保険の有無や内容はカードによって異なる
クレジットカードに付帯する海外旅行傷害保険は、旅行好きや出張の多いカードユーザーには重視してほしいサービスのひとつです。
慣れない旅先ではどんなトラブルが待ち受けているか分からないものです。
また、カードに付帯する海外旅行保険のにおける以下2点は、クレジットカードによって異なるため、クレジットカードを選択する際には細かくチェックしたいポイントとなっています。
下位ランクのカードは海外保険が付帯しないもの・補償額の低いものが多い
クレジットカードに付帯する旅行傷害保険は別途保険料がかかるものではなく、無料で利用可能です。
反対に言うと、カード会社は保険料を捻出しなければなりません。
カード側は、以下2種類の費用から原資を賄っています。
- カード会員が支払う年会費
- 旅行代金のカード決済手数料
などです。
一般的には年会費の額によって保険内容が変わります。
そのため、上位カードと下位カードでは保険内容に大きな差があることも珍しくありませんし、年会費無料もある下位カードでは海外旅行保険が付帯しないものが多くなります。
例:「三井住友が発行するカード」の場合
- 年会費が11,000円(税込)、ゴールドカードの「三井住友カード ゴールド」
→最高5,000万円の海外旅行保険が付帯。 - 年会費条件付き無料、一般カードの「三井住友カード」
→最高2,000万円の海外旅行保険が付帯。 - 年会費条件付き無料、学生向けカードの「三井住友カード デビュープラス」
→海外旅行保険は付帯なし。
同ランクのカードでも付帯内容はカードによって差がある
下位カードよりも海外旅行保険の内容が充実している上位ランクのカードですが、同ランクであれば補償内容も全く同じというわけではありません。
カードによって金額や補償条件に差があるため、細かい内容までしっかりとチェックしておきましょう。
例えば同じ「ゴールドカード」の場合
- 三井住友カード ゴールドは最高補償額5,000万円
- JCBゴールドカードは最高補償額1億円
JCBゴールドカードの年会費は11,000円(税込)でネット入会なら初年度無料になっており、三井住友カード ゴールドと同じといえます。
ただし、三井住友カード ゴールドには翌年度以降も年会費の優遇を受けられる仕組みがあります。
付帯条件が自動付帯のカードと利用付帯のカードがある
海外旅行保険付きのクレジットカードを選ぶ際、付帯の有無の次に着目すべきことは以下の2点です。
- 自動付帯
- 利用付帯
もし利用付帯のカードを選んだ場合、カード自体のサービスとしては海外旅行保険が付帯しているにもかかわらず実際には補償が受けられないケースがあります。
基本的には、自動付帯のクレジットカードを選ぶのがおすすめです。
カード会員なら無条件で適用されるのが自動付帯
自動付帯は、カードユーザーであれば何もしなくても海外旅行時に保険が付帯します。
もちろん、事故の発生状況などの補償条件を満たす必要はありますが、カードを全く使っていなくとも、持ってさえいればいざというタイミングで補償を受けることができます。
カードによっては自動付帯で補償される額に利用付帯分が上乗せになるものもあります。
クレジットカード決済が付帯条件となるのが利用付帯
利用付帯は文字通り、カードを利用することを条件として保険が付帯という仕組みです。
「旅行代金を事前に当該カードで決済する」などの条件を満たす必要があるため、旅行の手配をするときには注意しなければなりません。
次の章では海外旅行保険の主な補償内容について解説します。
クレジットカードに付帯する海外旅行保険の主な補償項目は6つ
海外旅行保険で補償される内容には主に以下の6つがあります。
主な補償項目 | 補償内容 |
---|---|
死亡・後遺障害 | 旅行中の事故で負った怪我が原因で死亡または後遺障害が残った場合の補償 |
傷害治療費用 | 旅行中の事故で負った怪我が原因で治療や診察を受けた場合の補償 |
疾病治療費用 | 旅行中に病気を発症したことが原因で治療や診察を受けた場合の補償 |
救援者費用 | 旅行中に遭難や入院してしまった際、家族が現地に駆け付ける場合の補償 |
携行品損害 | 旅行中に持ち物が盗難に遭ったり、壊れてしまった場合の補償 |
賠償責任 | 旅行中に他人に怪我をさせたり他人の物を壊してしまった場合の補償 |
それぞれどのようなシチュエーションで必要になるものなのか、チェックしていきましょう。
死亡・後遺障害
死亡・後遺障害は、「旅行中の事故で負った怪我が原因で死亡または後遺障害が残った場合の補償」です。
死亡・後遺障害補償が必要となる例
- 旅行中に交通事故に遭い、全身を強く打ったことにより死亡した
- 旅行中に転倒してしまい、頭を打ったことにより右半身不随になった
急激かつ偶然発生した外来の事故を対象としており、たとえば事故後180日以内など、死亡や後遺障害発生までの期間が定められています。
また、死亡保険金の場合支払いは一般的に法定相続人に対して行われます。
傷害治療費用
傷害治療費用は、「旅行中の事故で負った怪我が原因で治療や診察を受けた場合の補償」です。
障害治療費用補償が必要となる例
旅行中に交通事故に遭い、腕を骨折したため病院で治療費が発生した
傷害について事故の日から一定期間内に医師の治療を受けて負担した費用が補償されます。
通院にかかる交通費なども含まれる場合があるため、個別の詳細確認が必要です。
疾病治療費用
疾病治療費用は、「旅行中に病気を発症したことが原因で治療や診察を受けた場合の補償」です。
疾病治療費用補償が必要となる例
旅行中に現地で流行していた感染症を発症し、病院で治療費が発生した
海外旅行中に発症した疾病だけでなく、帰国後一定期間内に発症した海外旅行中に原因がある疾病の治療費が補償されます。
補償の中身は傷害治療費と同様で、直接負担しない部分の補償はありません。
救援者費用
救援者費用は、「旅行中に遭難や入院してしまった際、家族が現地に駆け付ける場合の補償」です。
救援車費用補償が必要となる例
旅行中に病気を発症し、3日以上入院することとなったため家族が駆けつけることとなった
海外で急激かつ偶然発生した外来の事故により、
- 行方不明になった
- 傷害や病気で死亡した
- 長期入院が決まった
といったケースで、法定相続人など救援者現地へ向かうのに必要な費用が補償されるというものです。
対象は交通費や滞在費、捜索費用などです。
携行品損害
携行品損害は、「旅行中に持ち物が盗難に遭ったり、壊れてしまった場合の補償」です。
携行品損害補償が必要となる例
- 旅行中にカメラを落として壊してしまった
- 旅行中に鞄を盗られてしまった
携行品損害補償では、壊れたり盗難に遭ったものの時価額か修繕費用が補償されます。
ただし、数千円程度の自己負担額が設定されているケースが多い点や、年間の限度額が設けられているケースなどに注意が必要です。
賠償責任
賠償責任は、「旅行中に他人に怪我をさせたり他人の物を壊してしまった場合の補償」です。
賠償責任補償が必要となる例
- 旅行中に車を運転している際に人を轢いて怪我をさせてしまった
- 旅行中に宿泊していたホテルの壁を壊してしまった
厳密に言うと、海外旅行中に他人の生命・身体・財産に損害を与え、法的な賠償義務を負ったときに賠償金や弁護士費用などが補償されます。
ただし、賠償責任全般にいえることですが、保険会社が知らないところで賠償額の取り決めをすると補償されない可能性があるため要注意です。

岩田昭男 / 消費生活ジャーナリスト
死亡・後遺障害の保険金額に目を向けてしまいがちですが、利用頻度から考えて重要なのはケガや病気治療費用の補償です。
複数枚のカードがある場合、死亡・後遺障害はその中の最高補償額が適用されますが、ケガ・病気治療費用などは、すべて合算した補償額が限度額になります(例外あり)。
使っていないカードでも自動付帯であれば補償額に加えられます。
利用付帯でも、条件を満たせば適用されます。旅行前に一度どれぐらい補償額があるか、確認しておくといいでしょう。
カード付帯保険だけでは、不十分と感じるときは、必要な補償を買い足せるネット保険(「off!(オフ)」)などで補完するといいでしょう。
そうすれば、カード付帯保険の補償を無駄なく使うことができます。
次の章では、海外旅行保険の主な注意点について解説します。
海外旅行保険付きクレジットカードに関する3つの注意点
クレジットカードに付帯する海外旅行保険については、自分で保険を選んで加入するわけではないため細かい点を知らないままというユーザーも少なくないでしょう。
しかし、いざという時に蓋を開けてみれば自分の持っているカードでは補償されない!なんてことは避けたいですよね。
ここでは、海外旅行保険のクレジットカードを活用するために知っておきたい3つの注意点を解説します。
補償条件は細かく設定されているため事前に確認すること
同じ海外旅行保険が付帯するカードであっても、付帯条件が「利用付帯」と「自動付帯」があるように、補償される条件にもそれぞれ細かな設定があります。
中でも重要なのは、補償期間の部分で、出発から帰国後までどの時点からどの時点までが対象となるかです。
1日あるいは1秒でも違えば補償を受けられなくなるため、事前によくチェックしておきましょう。
家族カード会員の補償額は低いケースがあることに注意
クレジットカードの家族カードは、一般に基本カードよりも年会費が安いことが多いです。
ただ同時に、海外旅行保険の補償額が低いケースもあります。
例えばアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードの場合
- 年会費が31,900円(税込)の基本カード
→最高1億円の海外旅行保険が付帯。 - 年会費が1枚目無料、2名目以降13,200円(税込)の家族カード
→最高5,000万円の海外旅行保険が付帯。
また、そもそも家族会員は保険の対象外という場合も多いので、家族での海外旅行に備えたい方は「補償の対象が誰なのか」はしっかり確認しておいた方が良いでしょう。
複数の保険があっても補償総額が増えるわけではない
クレジットカードに付帯されているのは一般的な損害保険である旅行傷害保険です。
損害保険は取り決めた保険金額の範囲内で実際の損害を補填するものであり、複数のカードで同種の保険が付帯していたとしても単純に補償総額が増えることはありません。
クレジットカード以外の損害保険に加入している場合も同様です。
一般的に複数の保険がある場合は、その中での最高額または合算額を限度額として、実際の損害額を各社各カードで按分する形式となります。
海外旅行保険付きクレジットカードの選び方
先述した注意点を踏まえて、海外旅行保険付きのクレジットカードを選ぶのであれば、以下3点を重視してカードを決めましょう。
- 付帯条件
- 補償内容
- 補償金額と条件
各条件、内容は細かくチェックをしておかないと、万が一旅行先で何かあった際に大きな後悔を招く結果となりかねません。十分な補償が得られるようにするためにも、3つの選ぶポイントはしっかりと確認しておきましょう。
付帯条件
付帯条件には自動付帯と利用付帯があります。それぞれの違いは以下の通りです。
自動付帯
カードを利用している本人であれば保険が付帯
利用付帯
カードを利用した旅行に限り保険が付帯
利用付帯は保険が付帯するのに条件が伴いますが、その分カードによっては補償内容が良いものも多いです。そのため、補償内容を重視するのであれば利用付帯のカードを選択肢として考えるのも一つといえるでしょう。ただ、基本的には自動付帯の方が、利用することに気を遣う必要が無いためおすすめと言えます。
補償内容
補償内容はクレジットカードの種類によって異なります。賠償費用など様々な種類がありますが、特に以下の3つが補償されているカードを選ぶのがおすすめです。
- 傷害治療費用
- 疾病治療費用
- 携行品補償
これら3つの補償内容は、とくに利用する可能性が高いものとなっています。
補償金額と条件
補償金額と補償条件は、実際にトラブルが発生した際の補償内容に大きく関わります。例えば、条件が該当しなければ補償を受けることができませんし、補償金額が十分じゃなければ必要な治療費等を満たすことができません。納得する補償を受けるためにも、補償金額が十分か、補償条件が厳しすぎないか、をチェックしてカードを選ぶようにしましょう。
また、家族カードを発行する場合も同様に付帯条件と補償内容・条件・金額などを確認してください。たほうが良い。家族での旅行になると場合によっては治療費等が多くかかることもあるでしょう。そういった時に、補償金額が不十分にならないためにも、家族カードの詳細はチェックしておくことを推奨します。さらに、家族カードを発行しない場合でも、カードの家族特約を確認しておきましょう。

岩田昭男 / 消費生活ジャーナリスト
海外での治療費は、利用者立替えが一般的ですが、付帯保険の中にはキャッシュレスサービスを利用できるものもあります。
保険会社が直接治療費を支払ってくれるため、立替えの必要はなくなります。
このように付帯保険ごとに利用できるサービスは随分異なります。
知らなかったばかりに不利益を被ることもあるかもしれません。
海外でトラブルが起こった際には、すぐサポートデスク(海外ホットライン)に報告できるよう連絡先を控えて渡航することが大切です。
次に、海外旅行におすすめできる旅行保険が充実したクレジットカード6選と、特定のホテル利用者におすすめのクレジットカード3選を紹介します。
海外旅行保険が充実したおすすめのクレジットカード6選
数あるクレジットカードの中から、「保険が自動付帯であるか・各補償金額の手厚さ・家族会員が対象であるか」の観点で旅行保険の充実したカードを厳選しました。
に分けて、それぞれご紹介します。
保険の内容はもちろん、どのカードのスペックがご自身に合っているかという部分にも注目してみて下さいね。
持ちやすさを重視!海外旅行保険の充実した一般カード2選
まずは、出来るだけ年会費をかけずに手軽に持てるカードをお探しの方へ向けて、以下の一般カード2枚をご紹介いたします。
カード | 三井住友カード(NL) | ライフカード「旅行傷害保険付き」 |
---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 初年度無料 2年目以降1,375円(税込) |
付帯条件 | 利用付帯 | 自動付帯 |
補償対象 | 会員本人のみ対象 | 家族カード会員も対象 |
障害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 最高50万円 | 最高200万円 |
疾病治療費用 | 最高50万円 | 最高200万円 |
リンク |
ライフスタイルに応じて保険を選べる!三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は、年会費永年無料のクレジットカードです。
主要スペック
保険付帯条件 | 利用付帯 |
---|---|
家族カード | 年会費:永年無料 |
利用可能枠 | ~100万円※1 |
主な特徴 |
|
※1 所定の審査があります。
※2 最短10秒発行受付時間:24時間。ただし、即時発行ができない場合があります。ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。
海外旅行保険の内容
傷害死亡・後遺障害 | 本会員:最高2,000万円 |
---|---|
傷害治療費用 | 1事故につき最高50万円 |
疾病治療費用 | 1疾病につき最高50万円 |
携行品補償 | 1旅行につき最高15万円 |
賠償責任 | 1事故につき最高2,000万円 |
救援者費用 | 1旅行につき最高100万円 |
メリット
カードに付帯している「旅行傷害保険」をライフスタイルに合わせて、以下の保険に変更することがで来ます。
- 持ち物安心プラン(携行品損害保険)
- ケガ安心プラン(入院保険)※交通事故限定
- 日常生活安心プラン(個人賠償責任保険)
- スマホ安心プラン(動産総合保険)
- 弁護士安心プラン(弁護士保険)
- ゴルフ安心プラン(ゴルファー保険)
デメリット
海外旅行傷害保険が利用付帯であることはデメリットに感じる方もいるでしょう。しかし、飛行機代や空港までの交通費、渡航先での交通費、旅行代金(パッケージツアーの場合のみ)をクレカで支払えば利用付帯とみなされるのでそこまで気にする必要もありません。
三井住友カード(NL)の良い口コミ
三井住友カード(NL)の良い口コミです。
- 名前にもある通りナンバーレスなのでカードの表面にカード番号が印字されていないので他人に番号が見られずセキュリティ面に優れている。
- 普段からよく利用するコンビニ(セブンイレブンとローソン)でのポイント還元率が非常に高かったのでお得だと感じ、このカードを発行することにしました。
- タッチ決済ができるので接触を減らせて速やかで便利です。
ナンバーレスデザインの安全性や対象コンビニなどでポイント還元率がアップすること対する評価が見られました。
また、タッチ決済の便利さに言及する声も見られます。
ここまでのポイント
ナンバーレス仕様ならではの防犯性の高さは海外旅行でも安心です。
三井住友カード(NL)の悪い口コミ
以下は三井住友カード(NL)の悪い口コミです。
- カード番号やセキュリティーコードを知りたいときには、アプリから確認する必要があるのでやや手間が必要です。
- デザインの種類が少なく、グリーンとシルバーの色違いしかないところは改善して欲しいです。
当カードに対する悪い口コミでは、ナンバーレスならではの不便な点やデザインに対するものがありました。
ここまでのポイント
カード番号やセキュリティーコードをアプリから確認する必要があるため、普段からスマホのアプリを使い慣れてない方にとっては不便に思うこともあるでしょう。
三井住友カード(NL)はこのような人におすすめ!
自分のライフスタイルに応じて保険を選べるため「海外旅行に定期的に行くわけではない」という方におすめです。
もし、三井住友カード(NL)についてもっと知りたい方は下記の記事でさらに詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
家族会員も本会員と同水準の補償内容!ライフカード「旅行傷害保険付き」
ライフカード「旅行傷害保険付き」は、
- 初年度年会費無料
- 2年目以降年会費1,375円(税込)
のクレジットカードです。
主要スペック
保険付帯条件 | 自動付帯 |
---|---|
家族カード | 年会費:440円(税込) 海外旅行保険:補償の対象 ※4枚まで発行可能 |
利用可能枠 | 200万円 |
主な特徴 |
|
海外旅行保険の内容
傷害死亡・後遺障害 | 本会員:最高2,000万円 家族会員:最高2,000万円 |
---|---|
傷害治療費用 | 1事故につき最高200万円 |
疾病治療費用 | 1疾病につき最高200万円 |
携行品補償 | 1旅行につき最高20万円 |
賠償責任 | 1事故につき最高2,000万円 |
救援者費用 | 1旅行につき最高200万円 |
メリット
ライフカード「旅行傷害保険付き」も、一般カードの中では珍しく海外旅行保険自動付帯かつ手厚い補償額を備えたカードです。
また、このカードの大きな特徴は、家族会員の方も本会員と同じ金額の補償を受けられる点です。
家族会員の方も補償の対象というカードは他にもありますが、本会員と同水準の補償を受けられるカードは貴重です。
デメリット
当カードにはキャッシュレスサービスがついていません。キャッシュレスサービスというのは、カード会社や保険会社が提携している病院で、支払うことなく治療を受けられるサービスのことです。つまり、病院を受診する際は医療費を立て替える必要があるため、注意が必要です。
ライフカード「旅行傷害保険付き」はこのような人におすすめ!
家族旅行によく行かれる方にはぜひ検討してほしい1枚です。また、誕生月はポイント3倍といったようにお得な面もあるため、旅行保険だけでなく他のサービスも併用していきたい方にはおすすめと言えます。
ライフカード「旅行傷害保険付き」のカードについてもっと知りたい方は、以下のサイトでさらに詳しく解説しているので参考にしてみてください。
より手厚い内容を重視!海外旅行保険の充実したゴールドカード4選
次に、お手頃さよりもとにかく保険の内容を重視したい!という方へ向けて、以下のゴールドカード4枚をご紹介いたします。
カード | JCBゴールドカード | アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード | 三井住友カード ゴールド(NL) | apollostation THE GOLD |
---|---|---|---|---|
年会費 | 初年度: | 初年度: 2年目以降: | 初年度: 2年目以降: | 初年度: 2年目以降: |
付帯条件 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 自動付帯 |
補償対象 | 家族カード会員も対象 | 家族カード会員も対象 | 会員本人のみ対象 | 家族カード会員も対象 |
障害死亡・後遺障害 | 最高1億円 | 最高1億円 | 最高2000万円 | 最高5000万円 |
傷害治療費用 | 最高300万円 | 最高300万円 | 最高100万円 | 最高200万円 |
疾病治療費用 | 最高300万円 | 最高300万円 | 最高100万円 | 最高200万円 |
リンク |
※1 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
年会費と補償内容のバランスが強み!JCBゴールドカード
JCBゴールドカードは、日本発の国際ブランドJCBのプロパーカードとして人気の高いゴールドカードです。
主要スペック
付帯条件 | 利用付帯 |
---|---|
家族カード | 1,100円(税込) ※1枚目は無料基本カードが無料なら家族カードも無料 |
利用可能枠 | 審査によって個別に設定 |
主要サービス |
|
海外旅行保険の内容
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 |
---|---|
傷害治療費用 | 1事故につき最高300万円 |
疾病治療費用 | 1事故につき最高300万円 |
携行品補償 | 1旅行につき最高50万円 ※保険期間中に100万円まで |
賠償責任 | 1事故につき最高1億円 |
救援者費用 | 1事故につき最高400万円 |
メリット
年会費11,000円(税込)のカードでありながら最高1億円の補償が付帯しているため、補償額を最重視するユーザーにはお得なカードです。
また、賠償責任の最高額も他のカードと比べて圧倒的です。
デメリット
当カードは補償額が充実している魅力がありますが、年会費11,000円の割にポイントの還元率が0.3~0.5%とあまりよくありません。旅行保険は「何かがあった際」にしか利用しないため、あくまでも保険的役割しかないです。そのため、保険以外の性能も満足いくものでないと、満足度の高い利用に繋がる可能性は低いでしょう。
JCBゴールドカードの良い口コミ
以下は、JCBゴールドカード利用者の良い口コミです。
- まずは、このカードの券面が個人的にとても気に入っています。更に、ハワイに旅行した際はポイントアップキャンペーンを利用することができ、他社カードを利用するよりも非常に大きな還元を享受することができました。
海外旅行保険の補償額に対する良い口コミや、家族で利用するのに適しているといった口コミが見受けられました。また、旅行保険以外にもハワイ旅行の際に利用できるキャンペーンがあったりするなど、キャンペーンの内容によっては海外旅行がお得になる点なども高評価の要因となっているようです。
ここまでのポイント
海外旅行傷害保険の補償額に対する高評価が見受けられます。年会費11,000円を払うことにはなりますが、十分と言える補償額となっているので、補償内容を重視する方には最適です。
JCBゴールドカードの悪い口コミ
以下は、JCBゴールドカード利用者の悪い口コミです。
- 年会費と特典のバランスで見た場合では、少し特典が物足りないという印象ですが、プロパーカードの安心感を付加価値とするとコスパは良いかと思います。
- 残念なのがJCBゴールドをオンライン上で申し込めば初年度の年会費が無料にできますが、一般カードからの切り替えた際には初年度から高額な年会費がかってしまうのが残念です。一般カードから切り替えた場合にも初年度の年会費は無料にして欲しいです。また通常時のポイント還元率が低いので、通常時でもポイント還元率を1%にして欲しいです。
旅行保険に対する評価は高かった反面、その他の特典に対する不満がいくつか見受けられました。また、利用によって貯まるOkiDokiポイントの還元率や、利用のしづらさに対する口コミもありました。
ここまでのポイント
特典に対する低評価がいくつか見受けられました。しかし、JCBゴールド会員になると国内31空港にある空港ラウンジを無料で使うことができるなど、旅行に最適な特典もあるため、特典内容にマッチするユーザーであれば十分に満足できるカードであると言えます。
JCBゴールドカードはこのような人におすすめ!
JCBゴールドカードは旅行を良くする方や、カード自体の利用額が年間100万円以上ある方におすすめです。カードラウンジが使える特典があるのはもちろんのこと、年間の利用額が多ければJCBゴールド ザ・プレミアに招待されます。
JCBゴールド ザ・プレミアに招待されれば、「世界中の約1,000ヵ所の空港ラウンジを無料で利用可能」「CBが厳選した日本各地のホテルや旅館に特別な優待プランで宿泊することが可能」といった特典を受けることができます。JCBゴールドカードについてもっと知りたい方は、以下の記事でさらに詳しく解説しているので参考にしてみてください。
海外旅行に便利な特典が豊富!アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードは世界的に高いステータスを誇る人気のカードです。
カードランクも他社より1つ上ともいわれており、アメックスのゴールドなら他社のプラチナに相当します。
主要スペック
付帯条件 | 利用付帯 |
---|---|
家族カード年会費 | 13,200円(税込) ※ただし1枚目は無料 |
利用可能枠 | 一律の設定はなく個別に対応 |
主な特徴 |
|
海外旅行保険の内容
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 |
---|---|
傷害治療費用 | 1事故につき最高300万円 |
疾病治療費用 | 1事故につき最高300万円 |
携行品補償 | 1旅行につき最高50万円 |
賠償責任 | 1事故につき最高4,000万円 |
救援者費用 | 1旅行につき最高400万円 |
メリット
傷害の場合は最高1億円の補償額になるなど、手厚いサポートが大きな魅力です。補償金額や補償内容は少なくなりますが、会員本人の家族、家族カード会員も海外旅行保険の補償を受けることができる点もこのカードのメリットと言えます。
デメリット
自動付帯ではなく利用付帯なので注意が必要です。
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードの良い口コミ
以下は、アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード利用者の良い口コミです。
- アメリカン・エキスプレスは、色を問わず券面デザインが格好良く、そこが一番の憧れで気に入ってましたが、実際に使ってみて、アメリカン・エキスプレスを使ってショッピングしたものに対して年間500万円まで補償してもらえるのが安心感があり気に入ってます。 また、旅行時に万が一ケガをしたときに保険としての機能もあり、更に空港ラウンジを使うことができるので、旅行に強い事が気に入ってます。
- まずは何と言ってもデザインが抜群にかっこいいです。持っているだけで様になりますし、支払い時に財布から出す時に優越感を感じます。また空港のラウンジを無料で使えるので、家族で旅行に行く時はいつも楽しく利用してます。
旅行時のケガに対する保険への良い口コミや、カード自体のデザイン、空港ラウンジの利用などに関する高評価が見受けられました。
ここまでのポイント
アメックスのカードのステータスに満足している口コミや旅行時のサービス(保険や空港ラウンジの利用)に対する良い口コミが見受けられました。旅行の質を高めたいと考えている方におすすめのカードです。
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードの悪い口コミ
以下は、アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード利用者の悪い口コミです。
- 利用できるお店が他のカードに比べると少ないので、利用できる場面がどうしても少なくなってしまうので、もっと拡大して欲しいです。
- 海外旅行に行った際の専用デスクがHISになったためかなり不便です。手配も以前なら幅広く提示していただけたのに、 今はHISでこれはかなり不満です。以前にもどすべきです。
専用デスクがHISになってしまったことや、利用店舗の数に対する悪い口コミが見受けられました。
ここまでのポイント
アメックスは、JCBやVISAと比べると利用できる店舗が若干劣る点に低評価が集まっています。とはいえ、旅行時のサービスはかなり充実しているので、他のブランドのカードと合わせることで満足のいく旅行を味わうことができるでしょう。
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードはこのような人におすすめ!
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードは充実した傷害保険を備えたい方や、旅行時のサービスを充実させたい方におすすめです。旅行に良くいく方は検討する価値があると言えるでしょう。
以下の記事では、アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードについてさらに詳しく解説しているので参考にしてみてください。
Visaカードを選びたい場合は!三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)には、VisaとMastercard®2つの国際ブランドが用意されており、両方を持つことが可能になっています。
年会費は5,500円(税込)、年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料になります。
また、先に紹介した三井住友カード(NL)と同様、ライフスタイルに応じで旅行保険を他の保険に切り替えることも可能です。
そのため「時期によっては旅行保険が必要ないかも」という方におすすめです。
切り替え可能な保険
- 日常生活安心プラン(個人賠償責任保険)
- ケガ安心プラン(入院保険)※交通事故限定
- 持ち物安心プラン(携行品損害保険)
- スマホ安心プラン(スマホ修理保険 (動産総合保険))
- ゴルフ安心プラン (ゴルファー保険)
- 弁護士安心プラン (弁護士保険)
主要スペック
付帯条件 | 利用付帯 |
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家族カード | 年会費:永年無料 |
利用可能枠 | 50万~200万円 ※1 |
主な特徴 |
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※1 所定の審査があります。
※2 最短10秒発行受付時間:24時間。ただし、即時発行ができない場合があります。ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。
海外旅行保険の内容
傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万 |
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傷害治療費用 | 1事故につき最高100万円 |
疾病治療費用 | 1事故につき最高100万円 |
携行品補償 | 1旅行につき最高20万円 |
賠償責任 | 1事故につき最高2,500万円 |
救援者費用 | 1旅行につき最高150万円 |
メリット
デメリット
上記の補償は全て利用付帯となっているため、旅行先でも利用する前提の方でないと保険が適用されません。しかし、旅行の交通費や旅行代(パッケージツアーのみ)をクレカで支払いさえすればいいのでそこまで気にする必要もないでしょう。
三井住友カード ゴールド(NL)の良い口コミ
以下は、三井住友カード ゴールド利用者の良い口コミです。
口コミ
- 比較的ステータスが高いという点、無料ラウンジが利用できる点、そのカードで購入した際の破損などの補償サービスが気に入っています
- 旅行をする際に色々な特典や補償がついていること
無料ラウンジが利用できる点や、カードで購入したものが破損した際の補償サービスなどについての良い口コミが見受けられました。
ここまでのポイント
カードで購入したものが破損した際に利用できる補償サービスがあるため、旅行先でショッピングをすることが多い方に最適なカードと言えるでしょう。
三井住友カード ゴールド(NL)の悪い口コミ
以下は、三井住友カード ゴールド利用者の悪い口コミです。
口コミ
- ポイント還元率がもっとよければ良いです
- 年会費が高いので、もう少し良心的になればうれしいかも。
ポイント還元率や年会費に対する悪い口コミが見受けられました。
ここまでのポイント
悪い口コミには、ポイント還元率や年会費に対するものが見受けられました。ですが、「還元率0.5%~」「年会費5,500円(税込)」というのは、他のカードと比較しても特別劣るような数値ではないため、強く気にしすぎるようなことではないと言えるでしょう。
三井住友カード ゴールド(NL)はこのような人におすすめ!
三井住友カードゴールドは、旅行先でショッピングを良くする人におすすめです。カードで購入したものが破損した際の補償サービスが付いているのはもちろんのこと、空港ラウンジも無料(ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港と国内主要空港)で利用できます。快適な旅行を求める方には最適なカードと言えるでしょう。
以下の記事では、三井住友カード ゴールド(NL)についてさらに詳しく解説しています。利用を検討してみたい方はぜひ参考にしてみてください。
海外旅行傷害保険が自動付帯!apollostation THE GOLD
apollostation THE GOLDは、全国の出光興産系列SSでガソリンや軽油、灯油の料金が割引になるゴールドカードです。
年会費は11,000円(税込)かかりますが、年間200万円以上のカード利用で次年度の年会費が無料になります。
主要スペック
付帯条件 | 自動付帯 |
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家族カード | 440円(税込) |
利用可能枠 | 公式サイト参照 |
主な特徴 |
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海外旅行保険の内容
傷害死亡・後遺障害 | 最高5,000万 |
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傷害治療費用 | 1事故につき最高200万円 |
疾病治療費用 | 1事故につき最高200万円 |
携行品補償 | 1旅行につき最高30万円 ※1品あたり10万円が限度 |
賠償責任 | 1事故につき最高5,000万円 |
救援者費用 | 1旅行につき最高200万円 |
メリット
補償額は最高で5,000万円と充実した内容となっています。また、年間200万円以上利用する場合には、年会費が無料となるため、200万円以上利用する方にとってはかなりコスパの良い補償内容となります。
デメリット
海外旅行保険は充実した内容になっていますが、そもそもこのカード自体が出光興産系列SSを良く利用する方向けのカードとなっているため、十分な特典が受けられない可能性があります。普段使いすることを前提に検討している方の場合、利用者様が普段どういった系列のお店を利用しているかを踏まえた上で利用すべきかを検討する必要があるでしょう。
apollostation THE GOLDの良い口コミ
以下は、apollostation THE GOLD利用者の良い口コミです。
- 出光SSで給油時に楽天ポイントも同時に貯めることができる
- 出光のガソリンスタンドで給油すればいつでもリッターあたり2円引きしてくれるところ
出光のガソリンスタンドを利用する際の特典に対する良い口コミが多く見られました。
ここまでのポイント
海外旅行保険は確かに充実していますが、あくまでもこのカードの魅力は出光のガソリンスタンドを利用する際に発揮されるようです。
apollostation THE GOLDの悪い口コミ
以下は、apollostation THE GOLD利用者の悪い口コミです。
- 割引対象店舗が増える事とポイント還元率を上げてほしい
- ポイントが貯まりやすくしてほしい
ポイントに対する悪い口コミが見受けられました。
ここまでのポイント
海外旅行保険に関する悪い口コミは見受けられませんでした。ただ、ポイントの還元率に対する悪い口コミは見受けられました。
apollostation THE GOLDはこのような人におすすめ!
apollostation THE GOLDは海外旅行保険を充実させたい方はもちろんのこと、普段から出光系のガソリンスタンドや店舗を利用する方におすすめと言えます。おすすめとなる人の条件は狭まってしまいますが、該当する人は十分な特典を受け取れるため、該当者はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
ゴールドカードの付帯保険については、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
特定のホテルを利用する人向けクレジットカード3選
ここでは、世界二大ホテルと言われる、「マリオット」と「ヒルトン」系列のホテル利用者必見のカードを紹介します。
カード | Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード | ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード | ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・ プレミアム・カード |
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年会費 | 初年度:49,500円(税込) | 初年度:16,500円(税込) 2年目以降:16,500円(税込) | 初年度:66,000円(税込) 2年目以降:66,000円(税込) |
付帯条件 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 |
補償対象 | 家族カード会員も対象 | 家族カード会員も対象 | 家族カード会員も対象 |
障害死亡・後遺障害 | 最高1億円 | 最高3,000万円 | 最高1億円 |
傷害治療費用 | 1事故につき最高300万円 | 1事故につき最高100万円 | 1事故につき最高300万円 |
疾病治療費用 | 1事故につき最高300万円 | 1事故につき最高100万円 | 1事故につき最高300万円 |
リンク |
マリオット系列のホテル利用者必見!Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、スターウッド・プリファード・ゲスト・アメリカン・エキスプレス・カードの後継カードとして2022年2月24日から提供開始のカードです。
スターウッド・プリファード・ゲスト・アメリカン・エキスプレス・カードをご利用中の方は、2月24日から自動的にサービスが切り替わり、カード本体は有効期限が切れ次第切り替わります。
マリオット系列のホテルを楽しむサービスが充実したカードで、年会費は49,500円(税込)です。
外資ホテルグループ「マリオット」の系列ホテルで利用すると、特典として様々なVIP待遇を受けることが出来ます。
主要スペック
付帯条件 | 利用付帯 |
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家族カード | 1枚無料/2枚目以降24,750円(税込) |
利用可能枠 | - |
主な特徴 |
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海外旅行保険の内容
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 |
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傷害治療費用 | 1事故につき最高300万円 |
疾病治療費用 | 1事故につき最高300万円 |
携行品補償 | 1旅行につき最高50万円 |
賠償責任 | 1事故につき最高4,000万円 |
救援者費用 | 1旅行につき最高400万円 |
メリット
補償金額1億円とかなり充実した内容となっております。年会費は49,500円と決して安くはありませんが、年間利用額が400万円以上ならプラチナエリート会員にグレードアップしてさらなるサービスを受けられるため、補償内容と合わせれば十分な内容と言えるでしょう。
デメリット
人によっては年会費が高すぎると考える方もいらっしゃるでしょう。このカードは利用する額が150万円以上あればさらなる特典を受けられるなどの恩恵がありますが、基本的にあまり利用しない方にとっては適していないカードと言えます。
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードはこのような人におすすめ!
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは年間の利用額が150万円以上ある方におすすめできるカードです。利用額が150万円以上だと、マリオットグループの一流ホテルの無料宿泊特典が付与されます。しかも、400万円を超えれば、プラチナエリート会員が付与されるといった特典もあるため、利用額が多い方には最適のカードと言えるでしょう。旅行保険の補償額も充実していますし、旅行好きにはおすすめのカードです。
また以下の記事では、Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードについてさらに詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。
ヒルトン系列のホテル利用者必見!ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード
2021年3月9日、6年振りにアメリカン・エキスプレス・カードから新登場したクレジットカードです。
年会費は16,500円(税込)です。
ヒルトン系列のホテルで優待を受けることのできる、ヒルトン系列のホテル利用者には見逃せない1枚です。
主要スペック
付帯条件 | 利用付帯 |
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家族カード | 6,600円(税込) ※ただし1枚目は無料 |
利用可能枠 | 公式サイト参照 |
主な特徴 |
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海外旅行保険の内容
傷害死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 |
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傷害治療費用 | 1事故につき最高100万円 |
疾病治療費用 | 1事故につき最高100万円 |
携行品補償 | 1旅行につき最高30万円 |
賠償責任 | 1事故につき最高3,000万円 |
救援者費用 | 1旅行につき最高200万円 |
メリット
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードの上位互換と言えるカードで、最高補償額は1億円と充実しています。また、ヒルトン好きにおすすめのカードということもあり、通常のヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードよりも、さらにサービスが充実している面も大きな魅力の一つです。
デメリット
年会費が66,000円と、ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードに比べて50,000円近く高くなっているため、年会費に合ったサービスかどうかをしっかりと見定める必要があるでしょう。ただ、ヒルトン好きには十分と言えるほどの特典が揃っており、年間300万円以上を利用した場合は金・土・日限定でホテルの宿泊費が合計2泊分まで無料となったり、年間200万円以上のクレジットカード利用でヒルトン・オナーズ・ダイヤモンドステータスに到達できたりします。
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードはこのような人におすすめ!
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードは、ヒルトン好きの方におすすめのクレジットカードです。海外旅行保険は最大3,000万円と十分な内容ではありませんが、アメックスの中では比較的抑えられた金額であるため、「ヒルトン好き×海外旅行保険を充実させたい」と考えている方におすすめと言えるでしょう。
以下の記事では、ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードについてさらに詳しく解説しているのでぜひ産駒にしてみてください。
ヒルトン系列愛用者にはグレードアップした1枚も!ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードのスペックを、さらにグレードアップしたクレジットカードです。
年会費は66,000円(税込)です。
ヒルトン系列のホテルでよりお得な優待を受けることができ、年会費無料になる家族カードの枚数が増えるといったメリットも魅力的です。
主要スペック
付帯条件 | 利用付帯 |
---|---|
家族カード | 13,200円(税込) ※ただし3枚目までは無料 |
利用可能枠 | 公式サイト参照 |
主な特徴 |
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海外旅行保険の内容
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 |
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傷害治療費用 | 1事故につき最高300万円 |
疾病治療費用 | 1事故につき最高300万円 |
携行品補償 | 1旅行につき最高50万円 |
賠償責任 | 1事故につき最高4,000万円 |
救援者費用 | 1旅行につき最高400万円 |
メリット
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードの上位互換と言えるカードで、最高補償額は1億円と充実しています。また、ヒルトン好きにおすすめのカードということもあり、通常のヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードよりも、さらにサービスが充実している面も大きな魅力の一つです。
デメリット
年会費が66,000円と、ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードに比べて50,000円近く高くなっているため、年会費に合ったサービスかどうかをしっかりと見定める必要があるでしょう。ただ、ヒルトン好きには十分と言えるほどの特典が揃っており、年間300万円以上を利用した場合は金・土・日限定でホテルの宿泊費が合計2泊分まで無料となったり、年間200万円以上のクレジットカード利用でヒルトン・オナーズ・ダイヤモンドステータスに到達できたりします。
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードはこのような人におすすめ!
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードはヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード以上の特典を求めている方におすすめのカードです。ヒルトン好きの方におすすめなのは前提として、このカードなら最短でヒルトン・オナーズ・ダイヤモンドステータスを目指せたりもする魅力があります。海外旅行保険の補償額も1億円と充実しているため、ヒルトン好きで海外旅行によく行く方にはおすすめです。
また、以下の記事ではヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードについてさらに詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
クレジットカード付帯の海外旅行保険の保険金申請方法
クレジットカード付帯の海外旅行保険の保険金申請方法を解説します。以下では、けがや病気で病院で治療費を払った場合と、携行品損害の場合の2通りの請求方法をご紹介していきます。
けがや病気で現地の病院を受診し、治療費を払った場合
けがや病気で現地の病院を受診し、治療費を支払わなくてはいけなくなった場合、まずは治療費を立て替えておく必要があります。そして、医師の診断書・治療費用の明細書・領収書といった病院を受診した証拠となる書類を発行してもらいましょう。帰国後には保険デスクへ連絡し、保険金を請求したい旨を伝えたらサポートの案内に従ってください。
注意点として、損害保険は取り決めた保険金額の範囲内で実際の損害を補填するものであり、複数のカードで同種の保険が付帯していたとしても単純に補償総額が増えることは無い点を押さえておきましょう。一般的に複数の保険がある場合は、その中での最高額または合算額を限度額として、実際の損害額を各社各カードで按分する形式となります。
旅行中に持ち物が盗難に遭ったり、壊れたりした場合
旅行中に持ち物が盗難に遭ったり壊れたりした場合は、発覚後すぐにクレジットカード会社が指定する受付に連絡をしましょう。すぐに連絡しないと、場合によっては日数が経過しすぎて補償してもらえないケースもあります。連絡先はカードの種類によって異なるため、事前時確認しておいてください。
また、基本的に保険の請求は帰国してからになる場合が多いです。旅行中に現地で受け取っておかなければならない書類(事故証明書や診断書など)もあるため、連絡時に必要書類を確認して揃えておくようにしてください。(事故証明書や診断書など)は必ず揃えるようにしましょう。
海外旅行保険付きクレジットカードに関するよくある質問
自動付帯と利用付帯の違いって何?
自動付帯:クレジットカードを所持していれば適用される
利用付帯:クレジットカードでの旅行代金の支払いなど、特定の条件を満たした際に保険が適用される
自動付帯はどんなメリットがあるの?
自動付帯であれば、保険適用に関する条件を確認する手間が不要です。
何に気を付けて海外旅行保険付きクレジットカードを選ぶべき?
補償金額や補償条件に気を付けて選ぶようにしましょう。特に条件に関しては、万が一何かがあっても、その条件に該当しなければ保険適用にならない可能性があります。
クレジットカードに付帯の海外旅行保険の適用期間は?
クレジットカードの種類によって異なりますが、最長で90日としているところが多いです。
クレジットカードに付帯の「キャッシュレス診療サービス」って何?
海外旅行中にけがや病気になった場合、保険会社が提携している医療機関で保険証券を提示すれば、キャッシュレスで治療を受けられるサービスのことです。
海外の医療費は高いって聞くけどクレジットカードの保険だけで大丈夫?
補償金額が充実しているクレジットカードなら問題ありませんが、治療費が数百万円のクレジットカードの海外旅行保険だけでは不十分といえます。渡航する前に外務省のホームページで訪問する国の医療事情について調べ、治療費用をカバーできる補償内容の海外旅行保険に加入しておいた方が良いかもしれません。
この内容に関するさらに詳しい情報は以下の記事でも解説しているので参考にしてみてください。
まとめ
今回この記事を読んでいただき、海外旅行保険が必要となった際、クレジットカードの付帯保険でも十分補償を受けられることをおわかりいただけたかと思います。
ただし、最高額になるのは条件に沿って旅行代金をカード決済した場合などの注意点もいくつかあるのが事実です。
クレジットカード本来の目的は商品やサービスの代金を決済することであり、海外旅行保険だけを目的としたカード保有がお得かどうかは別に検討する必要があります。
特定カードの海外旅行保険が絶対的に必要という場合は別にして、基本的なスペックやその他のサービスも考慮したトータルでお得なカード選びをしてみてくださいね。
本記事の編集者について

イーデス編集部
専門知識がないと難しい金融商品を、正確で詳しく、わかりやすく伝えるために、記事企画・推敲・構成・編集・情報の更新を行っております。