ヨーロッパでの利用におすすめのクレジットカードを紹介!ブランドや支払い方法は?
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キャッシュレスが進んでいるヨーロッパ各国への旅行には、クレジットカードが必須です。
本記事では、ヨーロッパ旅行におすすめのクレジットカードや選び方、ヨーロッパでクレジットカードが必携の理由、使い方などについて解説します。
記事を読んでわかること
海外旅行でのクレジットカードについては、こちらの記事も参考にしてみてください。
トータルマネーコンサルタント
監修者新井 智美
福岡大学法学部法律学科卒業。
1995年4月 情報通信会社入社。
2006年11月 ファイナンシャル・プランニング技能士1級取得。
2017年10月 独立。
コンサルタントとして個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)を行う他、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行うと同時に金融メディアへの執筆および監修も行い、現在年間200本以上の執筆および監修をこなしている。これまでの執筆および監修実績 は1,000本以上に及ぶ。
監修実績
レイク:融資とは?出資や投資との違いや種類についてわかりやすく解説
auじぶん銀行:資産運用について知っておきたいことまとめ!種類や方法、注意点を解説株式会社エイチームライフデザイン
編集者イーデス編集部
「ユーザーが信頼して利用できるWEBメディア」を目指す編集部チーム。実際のユーザーの声や業界知識の豊富な専門家の協力を得ながら、コンテンツポリシーに沿ったコンテンツを制作しています。暮らしに関するトピックを中心に、読者の「まよい」を解消し、最適な選択を支援するためのコンテンツを制作中です。
■書籍
初心者でもわかる!お金に関するアレコレの選び方BOOK
■保有資格
KTAA団体シルバー認証マーク(2023.12.20~)
■許認可
有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可・許可番号:23-ユ-302788)
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ヨーロッパでクレジットカードが必携な理由
ヨーロッパに行くなら、クレジットカードは必需品。
その理由には、以下の3つが挙げられます。
それぞれの詳細を見ていきましょう。
ヨーロッパでの決済はキャッシュレスが中心
ヨーロッパではキャッシュレス化が進んでおり、現金が使えないというお店も多くあります。
たとえばバスやシェア自転車、コインロッカーなどでも現金が使えないシーンも。
現金だけで旅行をするのは少し難しいといえるほど、キャッシュレス決済が必須になっているのです。
キャッシュレス決済方法の代表が、クレジットカード払い。
カード払いをはじめタッチ決済など、多くの店舗で実装・普及されています。
ホテルなどのデポジットに必要
クレジットカードはホテルやレンタカーを利用する際のデポジット(支払い保険金)に使われます。
日本では馴染みの少ないデポジットですが、海外では一般的。
クレジットカードは支払い能力があることや信用を証明する身分証になるのです。
クレジットカードの提出がない場合は、宿泊料金と同額程度かそれ以上の保証金を支払う必要があります。
大金を持ち歩くのは危険
たくさんの現金を持ち歩いていると、スリやひったくり被害に遭いやすいというリスクも。
ヨーロッパは日本国内に比べて、外国人観光客がスリやひったくりといった軽犯罪の被害者になることが多いです。
大金を持ち歩くことは極力避け、外出時はクレジットカードを中心にし、現金はセーフティボックスに預けるといった対策がおすすめです。
ヨーロッパで使うクレジットカードの選び方
ヨーロッパではクレジットカードが必須ですが、どんなクレジットカードでもいいというわけではありません。
ヨーロッパで使うクレジットカードを選ぶコツについて解説します。
以下のポイントを考慮してクレジットカードを選びましょう。
新井智美 / トータルマネーコンサルタント
【専門家の解説】
ヨーロッパでクレジットカードを利用するにあたり、国際ブランドは「VISA」もしくは「Mastercard®」を選ぶことは大原則です。
ただし、1つの国際ブランドだと利用できない可能性がありますので、両方の国際ブランドが利用できるよう複数のカードを用意しておきましょう。
また、ICチップが搭載されているクレジットカードでないと、ヨーロッパでは使えない可能性もあります。
最近はほぼICチップ搭載のカードになっていますが、今一度自分が持っているカードを確認しておきましょう。
国際ブランドはVisaかMastercard®がおすすめ
国際ブランドとは、クレジットカード決済サービスのこと。
世界五大国際ブランドとして、Visa・Mastercard®・JCB・American Express®・Diners Clubが挙げられます。
このうち、ヨーロッパではVisaとMastercard®のシェアが圧倒的です。
VisaあるいはMastercard®のクレジットカードを持っていれば、ヨーロッパでの買い物に困ることはほぼないでしょう。
アメックスは利用より保有におすすめ
アメックスことAmerican Express®は本来富裕層向けに作られた国際ブランドで、現在でもステータス性のあるクレジットカードとして有名です。
ヨーロッパでもアメックスのクレジットカードを使用することができますが、VisaやMastercard®に比べると多くありません。
しかし「T&E(トラベル&エンターテインメント)カード」として知られるアメックスは、ホテルや空港など旅行中でのサービスが充実しています。
中には保有・提示するだけで利用できるものも多いため、アメックスのカードはヨーロッパにおいて利用よりも保有することで便利なカードであるといえるでしょう。
海外旅行保険付帯のクレジットカードを選ぶ
付帯保険として、海外旅行保険が付帯されているクレジットカードを選びましょう。
一般的に多くのクレジットカードでは、海外旅行保険が付帯されています。
しかし内容は国内だけであったり、補償金額が異なるなど、クレジットカードによってさまざまです。
なお、クレジットカードの海外旅行保険には自動付帯と利用付帯の2種類があります。
利用付帯の場合は、対象のクレジットカードで旅行代金を支払うことで保険が適用されます。
一般的に利用付帯の場合が多いですが、旅行代金をそのクレジットカードで支払う予定がない場合は、自動付帯のクレジットカードを選びましょう。
ICチップ付きクレジットカードを選ぶ
ヨーロッパで使うクレジットカードは、ICチップ付きのクレジットカードにすることをおすすめします。
理由はセキュリティの高さです。
従来のクレジットカードは磁気ストライプ式カードと呼ばれるもので、磁気を介して情報を読み取る方式でした。
この方式には、情報を盗み取りやすい・複製カードを作りやすいという弱点があり、スキミングなどの被害に遭いやすくなってしまいます。
その点、ICチップ付きクレジットカードは
- ICチップで情報を管理しているので複製が非常に難しい
- ICチップに高度な高速暗号化機能が内蔵されている
という特徴があります。
タッチ決済対応のクレジットカードを選ぶ
ヨーロッパで使うのであれば、タッチ決済に対応しているクレジットカードがおすすめです。
ヨーロッパでは交通機関など、クレジットカードのタッチ決済に対応している場所が多くあります。
また有料トイレやコインロッカーなど、「タッチ決済のみ」に対応している場所も少なくありません。
かざすだけで決済が完了するタッチ決済は、簡単に買い物を終えられるだけでなく、暗証番号の入力も必要もないため防犯上も安心です。
ヨーロッパでおすすめのクレジットカード5選
本記事では、ヨーロッパでおすすめのクレジットカードを5つピックアップしました。
カード名 | 三井住友カード(NL) | 楽天カード | エポスカード | JAL CLUB-Aカード | 学生専用ライフカード |
---|---|---|---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 11,000円(税込) | 永年無料 |
国際ブランド | |||||
海外での ポイント還元率 | 0.5% | 1.0% | 0.5% | 0.5%~1.0%(※) | 0.5% |
海外で使える タッチ決済 | Visaタッチ Mastercard®コンタクトレス Apple Pay Google Pay | Visaタッチ Mastercard®コンタクトレス Apple Pay Google Pay | Visaタッチ Apple Pay Google Pay | Visaタッチ Mastercard®コンタクトレス Apple Pay Google Pay | Visaタッチ Apple Pay Google Pay |
ICチップ | あり | あり | あり | あり | あり |
海外での 緊急時サポート | あり | あり | あり | あり | あり |
海外旅行保険 |
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特徴 |
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リンク |
※ ショッピングマイル・プレミアム(年会費4,950円〔税込〕)に加入した場合
それぞれのカードの詳細について解説します。
セキュリティ万全のナンバーレス「三井住友カード(NL)」
年会費 | 初年度:永年無料 2年目以降:永年無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%~7%(※1) |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短10秒(※2) |
追加カード | ETCカード 家族カード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 初年度:無料(※3) 2年目以降:550円(税込) |
ETCカード発行期間 | 2週間程度 |
マイル還元率(最大) | 0.5% |
旅行保険 | 海外旅行保険 |
ポイント名 | Vポイント |
締め日・支払日 | 15日締め・翌月10日支払/月末締め・翌月26日支払 ※選択可能 |
申し込み条件 | 満18歳以上の方(高校生は除く) |
- 24時間対応!最短10秒でカード番号発行(※2)
- 年会費永年無料!
- 対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済するとポイント最大7%還元!(※1)
- さらに、セブン-イレブンで条件達成の上スマホのタッチ決済するとポイント最大10%還元(※4)
- 新規入会と条件達成で最大5,000円相当プレゼント!(2025/2/2まで)
補足事項
- ※1
最大7%ポイント還元
ポイント還元率は通常のポイント分を含みます。
スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済での支払いが対象です。iD、カードの差し込み、磁気取引は磁気取引は対象外となります。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿し支払いただく場合があります。 その場合の支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用される店舗によって異なる場合があります。
ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済は利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。 - ※2 即時発行ができない場合があります。
- ※3 前年度に1回以上ETC利用の請求があれば翌年度無料。
- ※4
最大10%ポイント還元
「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元」に加えて、3%が付与された合計還元率です。
3%のうち0.5%は、支払い時のセブン-イレブンアプリ会員コード提示で付与されたセブンマイルを、Vポイントへと交換することで付与されます。
本サービスや10%還元の条件・詳細は、必ず三井住友カード公式HPを確認ください。
最大7%還元同様、商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
カード現物のタッチ決済、iD、カード差し込み、磁気取引は対象外です。
三井住友カードが発行する銀行系クレジットカード、三井住友カード(NL)。
券面にカード番号が表記されていないナンバーレス仕様のため、のぞき見やカードの複製といったリスクを軽減できます。
海外旅行傷害保険が付帯されていますが、「選べる無料保険」で保険を切り替えることが可能。
そのため、旅行に行かないあいだは他の保険に切り替えることもできます。
また即時発行に対応しているため、旅行までに間に合わないかも……と悩んでいる方にもおすすめです。
最大5,000円相当プレゼント!
- 新規入会&条件達成で3,000円分のVポイントPayギフトプレゼント!
- 新規入会&1万円ごとの利用で最大2,000円相当のVポイントプレゼント
海外でもポイントが貯めやすい「楽天カード」
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~3.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 約1週間~10日前後 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 550円(税込) |
ETCカード発行期間 | 申し込みから通常約2週間 |
マイル還元率(最大) | 0.5% |
旅行保険 | 海外旅行保険 |
ポイント名 | 楽天ポイント |
締め日・支払日 | 締め日:毎月末日・支払日:翌月27日(金融機関が休業日の場合は翌営業日) |
申し込み条件 | 楽天会員に登録済み、満18歳以上、本人または配偶者に安定した収入のある方、または高校生を除く18歳以上で学生の方。 |
必要書類 | ■公的証書(住民票の写しあるいは印鑑登録証明書)の原本いずれか1点か、下記のコピーいずれか2点 ・住民表の写し ・印鑑登録証明書 ・運転免許証 ・個人番号カード ・在留カード ・健康保険証 ・パスポート(日本政府発行) |
- 楽天ポイントがザクザク貯まる
- 楽天市場の買い物はいつでもポイント3倍!
※特典進呈には上限や条件があります - 電子マネー「Edy」搭載カード
- トラブルに対応した安心機能が充実
楽天経済圏でお得な楽天カードも、海外旅行におすすめ。
海外での利用でもポイント還元率が1.0%と、他の一般カードと比較してもポイントが貯めやすいようになっています。
海外でたくさんお買い物をする方にとってお得といえるでしょう。
また、貯めたポイントは2ポイント=1マイルでANAマイルに交換可能です。
さらに楽天トラベルの予約時に楽天カードを利用することで、通常時よりポイント2倍になるため、よりお得に旅行予約ができるでしょう。
海外旅行保険を充実させたいなら「エポスカード」
エポスカード
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5~1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短即日 |
追加カード | ETCカード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | 10日~2週間ほど |
旅行保険 | 海外旅行保険 |
ポイント名 | エポスポイント |
締め日・支払日 | ■27日払いの場合<br>締め日:毎月27日<br>支払日:翌月27日<br><br>■4日払いの場合<br>締め日:毎月4日<br>支払日:翌月4日 |
申し込み条件 | 満18歳以上の方で、日本国内に居住している方 |
必要書類 | 運転免許証・パスポート・社会保険証・ 国民健康保険証・在留カード・ 特別永住者証明書 など |
- 海外旅行傷害保険が最高3,000万円(利用付帯)
- 不正使用時の補償もあって安心!
- 24時間の日本語サポート体制あり!
- 旅行先のATMで現地通貨を引き出せる!
- 年会費無料&Webもしくは店頭にて最短即日発行
マルイでのお買い物がお得になるエポスカードも、実は海外旅行で力を発揮するカードです。
年会費無料なのに海外旅行傷害保険は最高3,000万円と、非常に充実している点が大きな特徴。
一般カードの海外旅行傷害保険は最高2,000万円が相場のため、1,000万円も高い水準です。
さらに海外での紛失・盗難時の不正利用も全額補償してくれます。
海外でたくさん買い物をしたい方は、事前にショッピング利用可能枠を一時的に増額してもらうことも可能です。
長時間フライトでマイルを貯める「JAL CLUB-Aカード」
年会費 | 初年度:11,000円(税込) 2年目以降:11,000円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%~1% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 約2~3週間 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
ETCカード発行手数料 | カードブランドにより異なる。 無料~1,100円(税込) |
ETCカード年会費 | 無料 |
マイル還元率(最大) | 0.5%~1.0% |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | JALマイレージ |
締め日・支払日 | 締め日:毎月15日・支払日:翌月10日 |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生を除く)の日本に生活基盤のある方で、日本国内でのお支払いが可能な方 |
必要書類 | 運転免許証または運転経歴証明書・パスポート・在留カードまたは特別永住者証明書・マイナンバー(個人番号)カード・顔写真付きの住民基本台帳カード・住民票の写し・各種健康保険証など |
- 最高5,000万円の海外・国内旅行傷害保険付き!
- 国内空港店舗や免税店が割引価格に!
- ショッピングマイルが2倍貯まる!
JALカードが発行するJAL CLUB-Aカードは、JALカードの中でも人気の券種。
フライトマイルでのマイルが貯めやすいだけでなく、普段の買い物でもマイルが貯まるカードです。
JAL CLUB-Aカードを利用して搭乗すると、搭乗毎にもらえるボーナスマイルはフライトマイルの25%。
さらに入会搭乗ボーナスマイルで5,000マイル、毎年初回搭乗ボーナスマイルで2,000マイルを受け取ることができます。
海外旅行傷害保険は最高5,000万円で自動付帯と、条件が非常に良い点もおすすめポイントです。
また、エコノミークラス利用でも「ビジネスクラス・チェックインカウンター」の利用可能が可能で、チェックインもスムーズに完結します。
買い物で4%キャッシュバック「学生専用ライフカード」
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:無料 |
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ポイント還元率 | 0.5〜1.5% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短2営業日 |
追加カード | ETCカード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 初年度:初年度無料 2年目以降:1,100円(税込)※条件達成で無料 |
ETCカード発行期間 | お申し込み後最短6営業日 |
旅行保険 | 海外旅行保険 |
ポイント名 | LIFEサンクスポイント |
締め日・支払日 | 締め日:毎月5日・支払日:当月27日 |
申し込み条件 | 高校生を除く満18歳以上満25歳以下で、大学・大学院・短期大学・専門学校に現在在学中の方。(進学予定の高校生であれば、卒業年の1月1日~3月31日までの期間で申し込みが可能) |
必要書類 | 運転免許証・マイナンバーカード・在留カードなどの本人確認書類(顔写真付き証明書) |
- 新規入会&条件達成で最大15,000円のキャッシュバック!
- 最短2営業日発行
- 年会費永久無料!
- 学生ならではの特典あり!
- カードデザインは2色のバリエーション!
満18歳以上満25歳以下の学生の方なら、学生専用ライフカードがおすすめ。
原則高校生は申し込みできないですが、進学予定の高校生であれば、卒業年の1月1日~3月31日までの期間で申し込み可能です。
学生専用ライフカードを利用すると、なんと海外ショッピングの4%がキャッシュバック。
なお事前申請が必要です。
さらに海外旅行保険が自動付帯のため、旅行代金をこのカードで決済せずとも、旅先で持って行くだけで保険が適用されます。
学生旅行や中短期の留学におすすめです。
【新規入会特典】最大15,000円のキャッシュバック!
≪新規入会プログラム≫
- 【特典①】アプリ初回ログインで2,000円キャッシュバック
- 【特典②】カード発行から3ヵ月以内に3万円以上の利用で8,000円キャッシュバック
≪使うとおトクプログラム≫
- 【特典①】Apple Pay/Google Payの利用で3,000円キャッシュバック
- 【特典②】サブスクの支払いで2,000円キャッシュバック
対象加盟店:AbemaTV・Apple・DAZN for docomo・FOD・Hulu・LINEMUSIC
【対象期間】2023年10月2日(月)~期間未定
ヨーロッパでクレジットカードを使うメリット
ヨーロッパでクレジットカードを利用すると、以下のようなメリットがあります。
現金より為替手数料がお得
現地でクレジットカードの海外キャッシング利用は、日本で現金両替したときの手数料よりもお得です。
日本で銀行などで日本円をユーロに両替した際、1ユーロあたり2〜3%ほどんの手数料がかかります。
一方で、2024年6月現在のクレジットカードの海外事務手数料は以下の通り。
三井住友カード(NL) | 楽天カード | エポスカード | JAL CLUB-Aカード | 学生専用ライフカード | |
Visa | 2.20% | 2.20% | 2.20% | 2.20% | 2.20% |
Mastercard® | 2.20% | 2.20% | - | 2.20% | 2.20% |
JCB | - | 2.20% | - | 1.60% | 2.20% |
AMEX | - | 2.20% | - | - | - |
日本国内で両替するよりも、クレジットカードの海外キャッシングのほうが手数料が安く済みます。
現地で手数料が安い両替所もありますが、慣れない土地で両替所を探す手間を考えても、ATMで現金を引き出せるクレジットカードのキャッシングが便利でしょう。
両替の手間を省ける
クレジットカードを利用する買い物では現金が不要のため、その都度両替する手間を省くことができます。
買い物のために両替できる場所を探して、手数料を払って両替するという工数は、旅行において時間のロスになってしまいがちです。
クレジットカードを利用してキャッシュレス決済を活用することで、旅行が終わったのに現金がたくさん余ってしまった……という事態も避けられます。
ヨーロッパでクレジットカード払いをするときの注意点
ヨーロッパではクレジットカードが便利ですが、日本国内で利用するのとは少し訳が違います。
ヨーロッパでクレジットカードを利用する際の注意点について解説します。
ここに注意!
基本的に一括払いのみ
ヨーロッパをはじめとした海外では、日本のように支払い回数を選ぶことはできず、基本的には1回払いです。
リボ払いに設定していることを忘れて海外で使用した場合、一括払いであれば必要のなかったリボ払い手数料を支払うことになってしまいます。
ヨーロッパに出かける前に、自分のクレジットカードの支払い設定がどのようになっているか、再度確認しておくことをおすすめします。
必ず金額を確認する
クレジットカード払いをする際は、必ず決済金額を確認してから支払うようにしましょう。
特にかざすだけですぐに決済が完了してしまうタッチ決済では、金額を確認せずに決済を完了させてしまいがち。
ヨーロッパをはじめとする海外でぼったくりや詐欺の被害に遭わないためにも、金額は必ず確認しましょう。
決済通貨が選べる場合は現地通貨がおすすめ
ヨーロッパでのクレジットカード利用で円建て決済か現地通貨決済かを選べる場合は、現地通貨決済がおすすめ。
現地決済の方がレートが良いことが多いためです。
現地通貨レートは、国際ブランドの基準レートやクレジットカード会社のレートをもとに算出されています。
一方で日本円での為替レートはお店側が独自で設定するため、現地通貨レートより高く設定されていることが多いのです。
日本円での決済を希望する場合は、お店に現地での換算レートを確認するべきでしょう。
まとめ
ヨーロッパで使うおすすめのクレジットカードや選び方、メリットなどについて解説しました。
日本国内では使いなじみのあるクレジットカードでも、国をまたげば使い方が少しずつ変わってきます。
ヨーロッパではJCBの普及率が低い、タッチ決済が使える方がよいなど、ヨーロッパ特有の使い方があることを解説しました。
本記事を参考に、ヨーロッパ渡航前に最適なクレジットカードを申し込んでみましょう。
ヨーロッパに持って行くべきクレジットカードがわかるよ!
旅行や出張の機会がある人は必見デス!