ハワイでクレジットカードを使うならコレ!活用術や注意点を解説
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ハワイ旅行の必需品といえば、クレジットカードをおいて他にありません。クレジットカードがあれば、
- ドルに交換することなく気軽に買い物することができる
- 旅行保険が付帯されているため安全面で安心することができる
といったメリットがあるため、初めて海外旅行する人にとって頼りになる1枚となるはずです。
初めてハワイに旅行へ行く人も、これまで何度もハワイ旅行している人も、ハワイ旅行の保険に役立つクレジットカードやハワイでクレジットカードを利用する注意点を知りたいと思いませんか?
今回は、これからハワイに行こうとしている人であればぜひ知っておきたい、
- ハワイでおすすめのクレジットカード
- ハワイのラウンジ利用の特典があるクレジットカード
- ハワイでクレジットカードを利用して実際に買い物をするときの注意点
といった内容をご紹介していきます。クレジットカードを活用すれば、ハワイ滞在をもっと充実させることができるようになります。
ハワイでおすすめのクレジットカード3選
ハワイのどこでも使える | 日本語での現地サポートあり | 補償が充実 | |
---|---|---|---|
カード名 | ライフカード「旅行傷害保険付き」 | ||
年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 |
海外旅行傷害保険 | 利用付帯 | 利用付帯 | 自動付帯 |
国際ブランド | |||
リンク |
海外でのクレジットカードについては、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
株式会社エイチームライフデザイン
編集者イーデス編集部
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■許認可
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ハワイでクレジットカードが必需品なわけ
ハワイでクレジットカードが必需品なのは、6つの理由があります。
- アメリカはクレカ大国
- ホテルのデポジットになる
- 両替の手間もなく為替手数料も安い
- 旅行保険
- 空港のラウンジが使える
- いざというときキャッシングも可能
それぞれの理由を詳しく解説していきます。
新井智美 / トータルマネーコンサルタント
ハワイに限らず、海外旅行の際にはクレジットカードの所有が必須です。
海外においては、クレジットカードはその人の信用度合いを表すものでもあり、クレジットカードがないと利用できないサービスが多いことからも、クレジットカードは必ず所有しておくべきです。
日本はまだまだ現金主義の風潮が多く見られますが、海外では逆にクレジットカードがないと困る場面が多いということを覚えておきましょう。
ただ、盗難には気をつけましょう。特に置き引きなどには注意が必要です。
日本でよくあるように、カバンを椅子に掛けておく、もしくは背中と椅子の間に置いておくなどといったことは絶対にしないようにしてください。
アメリカはクレカ大国
アメリカはクレカ大国であるということが、もっとも大きな理由の1つです。なぜクレカ大国であるのかというと、
- ほとんどのお店でカード利用が可能
- チップも支払うことができる
- アメリカの現金決済率は約30%である
- クレジットカード利用によってクレジットスコアを上げることができる
などの理由があります。
チップは現金で支払うのが一般的ですが、クレジットカード払いできるレストランならチップもまとめてクレジットカードで支払うことができます。
また、クレジットスコアを上げるための手段として、クレジットカード決済が選択されることが多くなっています。クレジットスコアが上がれば、支払能力があることを証明するステータスとなり、さまざまな場面で有利に事を進めることができるからです。
このような背景があることから、ハワイ旅行ではクレジットカードが必要不可欠なのです。
ホテルのデポジットになる
クレジットカードは、ホテルのデポジットにもなります。デポジットとは、保証金や預り金のことをいいます。なぜホテルにデポジットを提示しなければならないのかというと、宿泊料金以外にかかる料金の支払いをホテル側があらかじめ保証しておきたいからです。
もしクレジットカードがなければ、チェックインの際にデポジットを多額の現金で支払わなければなりません。
しかしクレジットカードがあれば提示するだけでデポジットを保証したことになるので、現金でデポジットを支払う必要はありません。
両替の手間もなく為替手数料も安い
クレジットカードでハワイ旅行をすれば、両替する手間が省けて為替手数料も安く済むメリットがあります。
もしクレジットカードを持たずに現金だけでハワイ滞在しようとすると、
- 日本円をドルに両替する必要がある
- 帰国後にドルを日本円に両替すると外貨両替の為替手数料もかかる
- 手持ちの現金を常に気にする必要がある
というデメリットが生じます。
しかしクレジットカードでハワイを滞在すると、
- クレジットカードで支払うため両替をする必要がない
- 現金での両替に比べるとクレジットカードの為替手数料は安い
- 手持ちの現金がいくらなのか、どこに両替所があるのかを気にする必要がない
というメリットがあります。
旅行保険
旅行保険がついていることも、ハワイ旅行でクレジットカードが必要な理由です。
旅行保険とは一般的に旅行傷害保険といわれており、国内旅行と海外旅行とで補償内容が異なるのが一般的です。
海外旅行傷害保険では、以下のような内容が補償されています。
- 滞在中の病気や怪我の治療費
- 手荷物品の破損や盗難
- 日本語でのサポート
ハワイ滞在中の突然のトラブルに備えるためにクレジットカードは必要不可欠ですが、利用付帯か自動付帯かをあらかじめ確認しておく必要があります。
クレジットカードに旅行保険が自動付帯されていれば、申込手続きなどをする必要はありません。
しかし利用付帯の場合は、以下のような利用をすれば海外旅行保険が適用されます。
- 航空券の購入にそのクレジットカードを利用する
- 海外ツアー旅行商品の購入にクレジットカードを利用する
自分のクレジットカードの旅行保険が自動付帯か利用付帯かを、あらかじめ確認しておくようにしましょう。
空港のラウンジが使える
ゴールドカード以上の特典となりますが、クレジットカードがあれば空港のラウンジサービスを無料で利用することができます。
特にJCBの空港ラウンジサービス(ゴールド会員以上)はホノルル空港のIASS HAWAII LOUNGEを年中無休で利用することができます。
フリードリンクサービスや無線LAN環境があるので、搭乗前にゆったりとくつろぐことができます。
いざというときキャッシングも可能
クレジットカードがあれば、いざというときにキャッシングも可能です。いくらクレカ大国とはいえ、
- 屋台での買い物
- ポーターやベッドメイキングのチップ
- トロリーやバスの運賃
などは現金で支払う必要があります。そんなときクレジットカードがあれば、カンタンにキャッシングすることができて便利です。
新井智美 / トータルマネーコンサルタント
ハワイでも現金しか利用できない店舗が存在します。
その際には、海外でも使えるキャッシング機能を利用しましょう。
通常キャッシング枠を0円にしておられる方であれば、海外に行く前に必要な額だけキャッシング枠を申し込み、設定しておくと安全です。
そして海外から帰った際には、キャッシング枠を0円に戻しておくことも忘れないようにしましょう。
日本で円を外貨に両替して持っていくこともできますが、手数料が発生します。
しかし、キャッシングを利用すれば手数料も不要になりますので、せっかくクレジットカードを持っているのであれば、そのメリットを有効に活用し、賢くそして楽しみながら使うようにしましょう。
ハワイでクレジットカードが必需品である6つの理由を確認したら、次にハワイでおすすめのクレジットカードを紹介していきます。
ハワイでおすすめのクレジットカード3選
ここでは、ハワイでおすすめのクレジットカードを3つ紹介します。
詳しくみていきましょう。
JCBカード W
JCBカード Wは申し込みが39歳以下限定(※1)のカードで、Oki Dokiポイントが常時2倍でポイント還元率が1.0%~10.5%(※2)という高還元率のカードです。
※1 18歳以上39歳以下で本人または配偶者に安定継続収入のある方。 または高校生を除く18歳以上で学生の方。
※2 交換する商品によりポイント還元率が異なります。最大還元率はJCB PREMOに交換した場合。
年会費無料にもかかわらず、下記の通り海外旅行時の付帯保険(利用付帯)もしっかりしています。
補償内容 | 最高保険金額 |
---|---|
障害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 1回の事故につき上限100万円 |
疾病治療費用 | 1回の病気につき上限100万円 |
救援者費用等 | 最高100万円 |
携行品損害 | 1旅行中上限20万円 保険期間中上限100万円 免責3,000円 |
他にも海外でカード決済による商品の盗難・紛失、破損などに対応するショッピングガード保険も最高100万円(自己負担:1事故につき10,000円)付帯しています。
たまに海外旅行に行く程度であればこの補償内容で検討してみるのもいいでしょう。
カード利用時も、券面にカード番号を記載していないナンバーレスカードにより、第三者から盗みされる心配もなく安心です。
また、JCBプラザ ラウンジ・ホノルルではドリンクを飲んで寛いだり、荷物を預かってもらうことが可能です。場所もカラカウア通りの中心地にあるために便利ですよ。
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【参加登録期間】2024年4月1日(月)~2024年10月31日(木)
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年会費 | 初年度:永年無料 2年目以降:永年無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~10.5%(※1) |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短5分程度(※2) |
追加カード | ETCカード 家族カード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | 最短1週間 |
マイル還元率(最大) | 0.3%~0.78% |
旅行保険 | 海外旅行保険 |
ポイント名 | OkiDokiポイント |
締め日・支払日 | 公式サイト参照 |
申し込み条件 | 原則として18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方。 [家族カードの場合]生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方。 ※本会員が学生の場合は、申し込みできません。 |
必要書類 | JCBから届く書面 ・本人確認書類 ・収入証明書類 ・収入証明書類 ※申込者の職業、キャッシングサービス(融資)の利用希望によって提出書類が異なります。 |
注目ポイント
- 【年会費永年無料】ポイントいつでも2倍以上!
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- 家族カード・ETCカードが年会費永年無料!
- 39歳以下限定のJCBオリジナルシリーズ!
- ※1 最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
- ※2 モバ即の入会条件
①9:00AM~8:00PMでお申し込み
②カード申し込み時に、WEBにてお支払い口座を設定
③顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱いとなります。
モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
エポスカード
エポスカードは、マルイや優待店でお得に利用できるのでぜひ入手しておきたい1枚です。
年会費が永年無料のカードですが、海外旅行傷害保険(利用付帯)も下記の通りきちんとした内容になっています。
補償内容 | 最高保険金額 |
---|---|
障害死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 |
傷害治療費用 | 最高200万円 |
疾病治療費用 | 最高270万円 |
救援者費用等 | 最高100万円 |
個人賠償責任危険 | 最高3,000万円 ※免責金額なし |
携行品損害 | 最高20万円 ※免責金額1事故3,000円 |
さらに、日本語による海外の現地サポートデスクが24時間・365日体制でカードでのお困りごとや、パスポートの紛失や盗難時の手続きなども案内してくれます。
エポスカード
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5~1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短即日 |
追加カード | ETCカード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | 10日~2週間ほど |
旅行保険 | 海外旅行保険 |
ポイント名 | エポスポイント |
締め日・支払日 | ■27日払いの場合<br>締め日:毎月27日<br>支払日:翌月27日<br><br>■4日払いの場合<br>締め日:毎月4日<br>支払日:翌月4日 |
申し込み条件 | 満18歳以上の方で、日本国内に居住している方 |
必要書類 | 運転免許証・パスポート・社会保険証・ 国民健康保険証・在留カード・ 特別永住者証明書 など |
注目ポイント
- 海外旅行傷害保険が最高3,000万円(利用付帯)
- 不正使用時の補償もあって安心!
- 24時間の日本語サポート体制あり!
- 旅行先のATMで現地通貨を引き出せる!
- 年会費無料&Webもしくは店頭にて最短即日発行
ライフカード「旅行傷害保険付き」
ライフカード「旅行傷害保険付き」では、海外旅行中の思わぬケガや病気に関わる治療や入院費、携帯品の損害等、様々なトラブルを補償してくれます。
補償内容の詳細については以下にまとめましたので参考にしてみてください。
補償内容 | 最高保険金額 |
---|---|
障害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 200万円 |
救援者費用等 | 200万円 |
個人賠償責任危険 | 2,000万円 ※免責金額なし |
携行品損害 | 20万円 ※免責金額1事故3,000円 |
海外旅行中だけでなく、国内旅行中のケガ等による死亡や後遺障害も補償してくれます。
詳細は以下にまとめましたので参考にしてみてください。
補償内容 | 最高保険金額 |
---|---|
障害死亡 | 最高1,000万円 |
傷害後遺障害 | 40万円~1,000万円 |
ライフカード「旅行傷害保険付き」
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:1,375円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%〜1.5% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短2営業日 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | お申し込み後最短6営業日 |
マイル還元率(最大) | 0.60% |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | LIFEサンクスポイント |
締め日・支払日 | 締め日:毎月5日・支払日:当月27日または翌月3日 |
申し込み条件 | 日本国内にお住まいの18歳以上(但し高校生を除く)で、電話連絡が可能な方。 |
必要書類 | 運転免許証 ・マイナンバーカード ・在留カード など |
注目ポイント
- 誕生月はポイント3倍!
- ライフカードに強力な旅行傷害保険付き
- 年50万円利用で次年度ポイント1.3倍
- 年150万円利用で次年度ポイント2倍
- 多彩な利用先でポイントが使いやすい
また、ラウンジを無料で使いたい方にはライフカード「ゴールド」がおすすめです。
新千歳空港や羽田空港等、全国27カ所の空港のラウンジを無料で利用することができます。
フライト前にくつろぎたい方はぜひこの機会に利用してみてはいかがでしょうか。
条件達成で最大15,000円キャッシュバック!
- ≪入会特典≫入会後3ヵ月以内の条件達成で最大10,000円キャッシュバック!
- ≪利用特典≫入会4ヵ月後~6ヵ月後の間に条件達成で最大5,000円キャッシュバック!
年会費 | 初年度:11,000円 (税込) 2年目以降:11,000円 (税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%〜1.5% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短2営業日 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | お申し込み後最短6営業日 |
マイル還元率(最大) | 0.60% |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | LIFEサンクスポイント |
締め日・支払日 | 締め日:毎月5日・支払日:当月27日または翌月3日 |
申し込み条件 | 23歳以上で、安定した継続収入のある方がお申し込みいただけます。 |
必要書類 | 本人確認書類(顔写真付き証明書) 運転免許証・マイナンバーカード・在留カードなど |
注目ポイント
- 国内・海外旅行傷害保険が最高1億円!
- ゴールド会員専用ラウンジが無料で使用可能!
- ポイントUPモール経由でポイント最大25倍!
- 誕生日月はポイント3倍!
- 利用金額に応じてポイントが最大2倍!
ハワイではクレジットカードの2枚持ちがおすすめ
ハワイ旅行には、VisaかMastercard®、アメックスのどちらかとJCBの2枚セットがおすすめです。
カードの枚数が増えるとリスクが大きくなってしまうのではないかと不安に思う人もいらっしゃるかもしれません。しかし、クレジットカードを上手に使い分けることによって、
- カードごとの優待サービスを受けることができる
- 注意点に気をつければ2枚持ちのリスクが軽減する
ということが可能になります。
クレジットカードを2枚持つことのメリットを詳しく解説していきます。
念のために2種類以上の国際ブランドがおすすめ
ハワイをお得に滞在するためには、念のため2種類以上の国際ブランドをもつのがおすすめです。クレジットカード1枚だけでハワイに滞在することは、もちろん不可能ではありません。
しかし、
- 現金やカードを紛失してしまった
- 現金やカードが盗難に遭ってしまった
という状況になってしまったら、せっかくのハワイを満喫することができなくなってしまいます。クレジットカード2枚それぞれを分散して持ち歩くようにすれば、上記のような万が一の状況になったとしてもトラブルの被害を最小限にすることができます。
また、異なる国際ブランドのカードにすることもポイントです。VisaとMastercard®は加盟店が多いため、ほとんどの店舗で使うことができます。
しかしJCBやAmericanExpressは使える店舗が限られていることが多いため、カード決済できないということになってしまいます。そのため最初の1枚は、VisaとMastercard®のどちらかをおすすめします。
それでは次に、ハワイでクレジットカードを利用する流れを確認しましょう。あらかじめ流れを確認しておけば、ハワイをもっと満喫することができるようになります。
ハワイでクレジットカードを利用する流れ
ハワイでクレジットカードを利用する流れとして、
- クレジットカードで支払うときの英会話
- レストランでチップ込みで支払う方法
の2つを解説していきます。
クレジットカードで支払うときの英会話
まず、ショップでお買い物をする場合から見ていきましょう。
欲しい品物をもってレジへ持っていき、「I’ll take this.(これを買います)」といいながらクレジットカードを提示してしまいます。
日本で買い物する場合と同じだと考えれば、安心してクレジットカードで支払うことができます。
次に、レストランでの食事代をクレジットカードで支払う場合です。
レジで会計する場合はまず「Can I get the check,please?(お会計をお願いします)」といい、伝票を持ってきてもらいましょう。
そして、持ってきてもらった伝票にクレジットカードをはさんで手渡せば、クレジットカードで支払うことができます。
もし支払い方法を尋ねられた場合は、「I’d like to pay with my credit card.(クレジットカードで支払います)」といいましょう。
もし通じるかどうか不安であれば、クレジットカードを提示しながらシンプルに「This card,OK?(このカードで支払えますか?)」と聞きましょう。
提示されたクレジットカードの国際ブランドで、支払可能かどうかを確認してもらうことができます。
レストランでチップ込みで支払う方法
レストランでチップと食事代を一緒にクレジットカードで支払う方法をご紹介します。
まず、「Can I get the check,please?(お会計をお願いします。)」といい伝票をもってきてもらいます。
受け取った伝票には、チップを書き込む欄があるのが一般的です。
"Tips"と書かれた欄にチップの金額を記入します。
チップの金額は、合計金額の5%~20%が一般的です。
合計金額が20ドルの場合は、1ドル~4ドルの範囲でチップを支払うものと考えればよいでしょう。
そして、
- 合計金額にチップを足した金額
- 自分のサイン
を記入した伝票にクレジットカードをはさんで手渡せば、チップもクレジットカードで支払うことができます。
ハワイでクレジットカードを利用する注意点
ハワイでクレジットカードを利用する注意点は、以下の3つがあります。
- カードから目を離さないようにする
- 利用明細はなくさないようにする
- サインをする前に必ず金額を確認する
それぞれの注意点を詳しく解説していきます。
カードから目を離さないようにする
ハワイでクレジットカードを利用するときは、カードから目を離さないようにしましょう。暗証番号を入力したあと目を離したすきに、クレジットカードが不正利用される恐れがあります。
利用明細はなくさないようにする
ハワイでクレジットカードを利用した際に渡されるお客さま控えや利用明細は、きちんと保管しておくようにしましょう。二重請求の補償を受けるためには、これらの書類が必要になるからです。
サインをする前に必ず金額を確認する
サインをする前に、かならず伝票に記載された金額を確認するようにしましょう。有名な店舗だからと安心せずに、大きな買い物をしたときは金額の桁数をしっかりと確認するようにしましょう。
まとめ
【ハワイでクレジットカードを使うならコレ!活用術や注意点を解説】を最後までお読みいただき、ありがとうございました。ここまでの内容を4つのポイントでまとめます。
- ハワイでクレジットカードが必需品なのは6つの理由があるから
- ハワイでは国際ブランドの異なる2種類のクレジットカードをもつのがおすすめ
- JCBカードはハワイ滞在を充実させるお得な優待が豊富
- ハワイでクレジットカードを利用するときは3つの注意点を忘れないようにする
この4つのポイントを正しく理解することができれば、クレジットカードを利用してハワイ滞在を充実させることができるようになります。
ぜひ参考にして、安心して楽しくハワイを満喫してみてください!