
プロミスとプロミスレディースの違いを解説!在籍確認・審査時間・金利の違いはある?
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消費者金融カードローンのプロミスには、女性向けの商品としてプロミスレディースがあります。
商品の内容自体に差はなく、対応してくれるオペレーターが女性限定かどうかという点が異なります。
そのため、男性オペレーターに相談しにくいといった不安を抱いている人にはおすすめといえるでしょう。
本記事ではプロミスレディースの審査が厳しいかどうかや借入・返済方法の詳細などを解説します。
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プロミスとプロミスレディースの違い
冒頭でも触れたように、プロミスとプロミスレディースの違いは対応してくれるオペレーターの性別のみです。
金利や審査時間などには差はなく、基本的なサービス内容自体に違いはありません。
詳細は以下のとおりです。
※1 申込みの時間帯、利用する銀行、曜日、または本人確認書類の提出状況によって、当日中の融資ができない場合があります。
※2 ただし、審査の結果により電話による確認が必要となる場合あり。
ご覧のようにオペレーターの性別以外に異なる点はありません。
そのため、プロミスレディースはプロミスの利用を検討しているかつ、女性オペレーターに対応してもらいたい人向けのサービスとなっています。
「女性専用ダイヤル」で女性オペレーターが対応してくれる
プロミスレディースには女性専用ダイヤルが設置されており、プロミスの利用に不安がある人に対しても親身に応じてくれます。女性専用ダイヤルの番号は以下のとおりです。
【プロミスレディースの女性専用ダイヤル】
0120-86-2634
女性専用ダイヤルは主に女性利用者からの需要が高く、男性オペレーターとの会話を避けたい人におすすめです。
他にも以下のような女性におすすめといえます。
- 女性ならではのお金の悩み(出産や子どもに関する内容など)の相談もしたい人
- 男性との会話が苦手な人
- 初めての利用で、できるだけ優しい人に対応してもらいたい人
男性オペレーターが不親切というわけではありませんが、女性オペレーターであれば女性利用者にとって同性ならではの安心感を抱けるでしょう。
お金の内容はシビアな点が多いため、少しでも悩みを解決してカードローンを利用するためにも上手に活用するのがおすすめです。
プロミスレディースもプロミスと同じく即日融資が可能
冒頭で触れたとおり、プロミスレディースはプロミスと商品内容は変わらないため、同様に即日融資が受けられます。
プロミスの最短融資スピードは3分で、すぐにでもお金を工面したい人に最適なカードローンです。
即日融資を受けるためには、審査対応時間内に申込みを済ませる必要があります。
プロミスの審査対応時間は9時~21時で、この時間を過ぎての申込みになると対応は翌営業日になってしまうでしょう。
また、審査スピードは最短3分ではありますが、人によっては収入や信用情報の内容から数時間かかるケースも考えられます。
そのため、即日融資を希望する人は審査対応時間ギリギリではなく、1時間以上は余裕を持って申込むようにしましょう。
プロミスレディースも原則として電話による在籍確認なし
もちろん電話での在籍確認もプロミスと同様に原則ありません。
在籍確認とは、申込み者が実際に申請した勤務先に勤めているかどうかを確認する工程で、返済能力があるかどうかを確認する目的で行われます。
在籍確認については以下のように公式ページで記載しています。
「申込をしたら、勤務先に電話はかかってきますか?原則、お勤めされていることの確認はお電話では行いません。ただし審査の結果によりお電話する場合でも、お客さまの同意を得ずに実施することはございませんので、ご安心ください。」
ほとんどのケースで電話での在籍確認は発生しませんが、書類不備や虚偽申告の疑いなどがあれば電話での在籍確認が発生するかもしれません。
とはいえ、公式ページでも記載しているように電話での在籍確認が発生する場合は、一度同意を得るための電話が自身の連絡先にかかってきます。
そこで了承しなければ職場に連絡がいくこともないため、想定外の職場バレが起きてしまうリスクは限りなくゼロといえるでしょう。
また、確認の電話はプロミスレディースの場合だと女性オペレーターが対応してくれるため、男性オペレーターから連絡がくることもありません。
Web完結なら誰にも会わずに借入できる
申込みから借入まで、Web上で完結します。
Web完結の申込みを利用すれば、周辺の知り合いにバレたり、家族にバレたりする心配もないため、人目を気にする女性にとっても安心して利用できるカードローンです。
一方で来店や電話での申込む方法もあります。
これらは郵送物を送る必要があったり、ローンカードの発行が必要になったりしてしまうため、バレる心配をしている人にはおすすめできません。
ママ友が近所にいる女性の場合、特に知り合いからの人目を気にするケースも多いでしょう。余計なリスクを増やさないためにも、借入がバレにくいWeb完結での申込みを推奨します。
具体的な申込み手順や必要書類に関する詳細は、「プロミスレディースに申込む流れ」で解説します。
初回借入日の翌日から30日間は利息が0円
消費者金融カードローンの多くでは「無利息期間」が適用されます。プロミスレディースも同様で、「初回借入日の翌日から30日間の無利息期間」があります。
30日間無利息サービスについて
初回お借入の翌日から30日間無利息でご利用いただけるサービスです。
短期間での借入なら利息負担を最小限に抑えられるため、余計な出費をせずに借入が可能です。
銀行の残高などお金に変動があると、それをきっかけに家族にバレることを不安に思う女性もいるかと思います。
しかし、無利息期間をうまく活用して早めの完済を目指せば、家族など近しい人にバレるリスクを抑えられるでしょう。
プロミスレディースの審査は甘い?厳しい?
前提として、審査の甘いカードローンは存在しません。
なぜなら、貸金業者は返済時の利息で利益を出さなければならず、利息を含めた返済額を回収できなければ事業は成り立たないためです。
返済が困難になると予測される人にお金を貸すことはなく、そういったリスクを冒してまで貸付をする可能性は低いといえます。
そのため、年収や信用情報が優秀な人であっても、各貸金業者の一定の基準で審査は行われます。
仮に審査基準に引っかかれば、もちろん審査落ちするため、どんな条件であっても決して審査が甘くなるようなことはありません。
以上の内容を前提として、審査時には主に以下の2点が見られます。
どちらかに問題があれば審査の時間が長引く可能性があり、審査落ちする可能性も高まるでしょう。
審査通過の確率を少しでも高めるためにも、「審査では何を見られるのか」を知っておき、改善できるポイントがあれば取り組めるようにしておきましょう。
プロミスレディースの審査で見られる項目①:返済能力
カードローン審査における返済能力とは、申込み者が借入したお金を契約通りに返済できるかどうかを判断する指標です。
主に、収入の安定度や収入と支出のバランス、過去の借入情報などをもとに判断されます。
そのため、収入が少ない人や、他社の借入の返済や住宅ローンの返済の割合が多い人などは、返済能力が低いと判断される可能性があるでしょう。
後述しますが、過去に返済遅延や債務整理をしたことがある人も同様に返済能力が低いと判断されやすく、これらの情報は信用情報機関に登録されているため、ごまかしようがありません。
また、女性の場合は専業主婦だと自身に収入がないため返済能力が低いと判断されて、審査には通りにくいでしょう。
借りた分をきちんと返せない人には貸付が実行されないため、自身の収入・支出の状況を把握して審査に通る可能性が高いかどうかを判断してみてください。
プロミスレディースの審査で見られる項目②:個人信用情報
個人信用情報とは、個人のクレジットカードやローンの利用履歴、返済状況などを記録した情報です。
信用情報機関に登録されており、プロミスなどの貸付業者は審査の際にこの情報を照会します。
信用情報機関には返済遅延や債務整理といった金融事故の詳細が登録されており、これらの情報は数年間に渡り、登録されたままになります。
そのため、直近で長期の返済遅延などを起こしている場合には審査落ちする可能性が高いと考えておいたほうがよいでしょう。
逆に過去の借入を完済している場合、その旨も登録されます。完済の登録がある場合には信用力のアップにもつながるため、審査に良い影響を与える可能性もあるでしょう。
プロミスレディースに申込み・借入する際の注意点
プロミスレディースに申込み・借入する際の注意点は以下のとおりです。
女性向けのサービスではありますが、審査項目を満たしていなければ契約はできません。
特に専業主婦の場合は「安定した収入」を得ていないため、審査落ちする可能性が高いです。
また、プロミスレディースは女性向けの商品ではありますが、申込み条件に「女性のみ」といった記載はないため、男性でも申込みできます。
男性でも女性に相談することで気持ち的にメリットがあるのなら、利用を検討するのもひとつでしょう。プロミスとの同時契約はできないため気を付けてください。
女性のためのサービスでも専業主婦は借りられない
プロミスレディースは女性向けのサービスではありますが、収入の無い専業主婦は借り入れできません。まずはプロミスレディースの申込み条件を確認してみましょう。
年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方
※主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申込いただけます。ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。また、収入が年金のみの方はお申込いただけません。
以上のように、申込み条件は年齢と収入について言及しています。
つまり、女性向けといっても専業主婦で収入がなければ、申込み条件は満たせていないため審査には通りません。
仮に主婦であってもアルバイトなどをして収入が継続して得られるような状況にある場合は、申込み条件に該当しているといえるため、審査に通る可能性はあります。
女性だけではなく男性の申込みも可能
プロミスレディースは「レディース」と付いていますが、実は男性でも申込み可能です。
あくまでもプロミスレディースの商品自体はプロミスの商品と同一のものであるため、男性も利用の対象になります。
男性でも、精神的に女性オペレーターに対応してもらったほうが利用しやすいのであれば、プロミスレディースを利用してもよいでしょう。
人によって理由はさまざまだと思いますが、自身にとって女性オペレーターの対応がメリットとなるのであれば、利用を検討してみてはいかがでしょうか。
プロミスとプロミスレディースを両方同時に借りることはできない
プロミスとプロミスレディースを両方同時に借りることはできません。
一見すると別々のサービスであるため、両方から借入が可能であると考える人もいるかもしれませんが、実際には違います。
あくまでも、プロミスレディースは女性顧客向けの窓口であり、審査や契約はプロミスと共通のシステムで行われます。そのため商品内容も基本は同じです。
一部では、プロミスとプロミスレディースの両方と契約することで多めの借入可能額を確保できると考える人もいるようですが、そのようなことはありません。
両方とも消費者金融カードローンという括りは同じであるため、総量規制の範囲内でしか借入ができないためです。
総量規制とは、利用者が借り過ぎないようにするための制度で、総借入額が年収の3分の1までしか設定できない制度となっています。
つまり、どちらで契約しようとも借入可能額の上限は決められているため、両方を契約して借入額を増やすといったことはできない点は覚えておきましょう。
利用手数料が無料なのは提携ATMのみ
プロミスを利用するにあたって、ATMでの取引を希望する人もいるでしょう。
利用手数料が無料なのは提携しているATMだけです。提携していないATMを利用する場合には、以下の手数料がかかります。
取引額 | 借入時 | 返済時 |
---|---|---|
1万円以下 | 110円 | 110円 |
1万円超 | 220円 | 220円 |
わずかな額ではありますが、繰り返し取引を行うとその額は積み重なるため、無駄な出費を支払わないためにも提携ATMを利用しましょう。
セブン銀行ATMやローソン銀行ATMなど、全国に展開しているATMと提携しているため、そこまで不便を感じることはないでしょう。
プロミスレディースに申込む流れ
プロミスレディースの利用を検討している人は、Web完結での申込みがおすすめです。
郵送物が無く、誰かにバレる心配もありませんし、契約までのスピードが早いためです。以下の流れに沿って申込みを進めれば数分で完了します。
【プロミスレディースに申込む流れ】
- プロミスレディースの申込みページへ移行
- 必要事項の入力(この際、電磁交付を選択)
- 必要書類の提出
- 審査
- 審査結果の通知
- 契約・利用開始
申込み時には必要書類の提出が求められるため、スムーズに契約を完了するためにもあらかじめ準備しておきましょう。必要書類は次項で解説します。
プロミスレディースの申込みに必要な書類
プロミスレディースの申込みで必要となる書類は以下のとおりです。
【プロミスレディースの申込みに必要な書類】
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード※1、健康保険証など)
- 収入証明書※2(源泉徴収票、確定申告書など)
※1 マイナンバーカードを本人確認書類にする場合、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して提出してください
※2 借入希望額が50万円を超える、他社との利用合計が100万円を超える、申込み時の年齢が19歳以下の場合に必要になります
本人確認書類は必須の資料であるため、必ず準備しておきましょう。
また、収入証明書は借入希望額や他社との利用合計によって必要となります。もし準備が難しい場合には、借入希望額を減らすか会社に必要書類の発行をお願いしてみましょう。
プロミスレディースの借入方法は5つ
プロミスレディースを利用した場合の借入方法は以下の5つがあります。
【プロミスレディースの借入方法】
- インターネット振込
- スマホATM
- コンビニ・提携ATM
- プロミスATM
- プロミスコール(電話)
おすすめの方法はインターネット振込と提携ATMでの借入になります。
インターネット振込は24時間好きなタイミングで所定の口座に振込が可能、提携ATMでの借入は提携コンビニさえあればすぐに取引ができ、現金を迅速に確保できるためです。
インターネット振込の場合は現金を下ろすためにATMで足を運ぶ必要があるため、結果的には「振込手続き」と「ATM取引」の2工程が発生しやや手間がかかります。
しかし、手数料は無料であるため必要経費は抑えられるでしょう。
一方で提携ATMでの取引は、一度の取引で現金を確保できますが、手数料が発生してしまうため注意が必要です。
どちらの方法もおすすめではありますが、必要経費を抑えたい場合は「インターネット振込」、利便性の高いほうが良いのであれば「提携ATMでの借入」がおすすめといえます。
プロミスレディースの返済方法は7つ
借入方法の次は返済方法です。プロミスレディースにおける返済方法は以下の7つがあります。
【プロミスレディースの返済方法】
- インターネット返済
- 口座振替
- スマホATM
- ポイントによる返済
- コンビニ・提携ATM
- プロミスATM
- 銀行振込
返済は口座振替がおすすめです。
所定の口座に入れておけば約定日に自動決済されますし、口座内のお金が不足していなければ返済遅延の心配もないためです。
インターネット返済やATMでの返済だと、うっかり忘れた場合に返済遅延を起こしてしまう可能性があるため、わずかなリスクも抑えたいのであれば口座振替を選択しましょう。
まとめ
プロミスレディースは女性向けのカードローンです。プロミスと商品概要はほぼ同じで、金利や借入限度額に違いはありません。
プロミスレディースには女性専用ダイヤルがあり、女性オペレーターが親身に対応してくれます。
そのため、女性特有の悩みや男性とのやり取りに不安を感じる人は、前向きに検討してみることをおすすめします。
なお、プロミスレディースは女性向けではありますが、男性よりも何かが優遇されるといったことはありません。
あくまでも、「女性が利用しやすいサービス」であるため、審査優遇などには期待しないようにしましょう。
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- ※プロミス:※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
- ※アコム:※審査時間・融資時間:申込時間や審査により希望に添えない場合があります。
- ※アイフル:※申込の状況によっては、希望に沿えない場合があります。