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関西みらい銀行住宅ローンの3つのメリットを紹介!金利や借り入れる前の注意点も解説

関西みらい銀行住宅ローンの3つのメリットを紹介!金利や借り入れる前の注意点も解説

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2019年の4月1日に近畿大阪銀行と関西アーバン銀行が合併した関西みらい銀行の住宅ローンには、団信の保障が充実しているなどさまざまなメリットがあります。

一方で、他の金融機関と比べて固定金利選択型の金利が高いといったデメリットもあります。

住宅ローンを借り入れる際は、メリットだけでなく注意すべき点やその対策方法についても、あらかじめ把握しておくことが大切です。

当記事では、関西みらい銀行で住宅ローンを借り入れるメリットと、住宅ローンを借り入れる際の注意点について詳細に解説します。

また、関西みらい銀行の住宅ローンの審査・申し込み方法も解説するため、ぜひ参考にしてください。

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関西みらい銀行住宅ローンの金利

関西みらい銀行の住宅ローンの金利は下記のようになっています。

金利コース新規借り入れ借り換え
(Webプラン)
変動金利

0.445%

  • 2025年1月適用金利
  • 住宅ローン
  • 融資手数料型

0.445%

  • 2025年1月適用金利
  • 借りかえ専用住宅ローン(Webプラン)
固定10年

1.470%

  • 2025年1月適用金利
  • 住宅ローン
  • 融資手数料型

1.470%

  • 2025年1月適用金利
  • 借りかえ専用住宅ローン(Webプラン)
固定35年
(全期間固定金利型)

1.810%

  • 2025年1月適用金利
  • 住宅ローン
  • 融資手数料型

1.810%

  • 2025年1月適用金利
  • 借りかえ専用住宅ローン(Webプラン)

関西みらい銀行住宅ローンの変動金利と全期間固定金利は、ネット銀行と同じくらい低金利。選択肢として検討したい住宅ローンのひとつです。

なお、借り換えには「借り換え専用住宅ローン」と、インターネットから事前審査を申し込む「借り換え専用住宅ローン(Webプラン)」の2種類があります。

Webプランは、Webプランではない借り換え専用住宅ローンよりも金利が優遇されており、新規借り入れと同じ金利となります。

関西みらい銀行住宅ローンの3つのメリット

関西みらい銀行の住宅ローンは、前年度の年収が100万円以上あれば申込が可能とされており、他行に比べて申し込みやすい他、保証料や事務手数料の支払い方法の選択肢が多いことなど、住宅ローンを借り入れるメリットはたくさんあります。

ここでは、関西みらい銀行で住宅ローンを借り入れる中でも、とくに大きなメリットを3つ紹介します。

関西みらい銀行で住宅ローンを借り入れるメリット

関西みらい銀行で住宅ローンを借り入れるかどうか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

メリット①団信に充実した保障を付帯できる

関西みらい銀行では病気やケガで住宅ローンの返済が苦しくなったときに備えて、団信に充実した保障を付帯することができます。

「三大疾病重点型全疾病保障付き団信」や「生活習慣病団信〈入院プラスα〉(あんしん11α)」など、手厚く備えることが出来る団信があります。

関西みらい銀行住宅ローンの団信

三大疾病重点型全疾病保障付き団信

三大疾病重点型全疾病保障付き団信とは、重篤になりがちなガン・脳卒中・急性心筋梗塞になった場合や、あらゆる病気・ケガで入院する場合に保障される団信です。

三大疾病重点型全疾病保障付き団信の詳しい保障内容は、下記のとおりです。

状態保障適用条件保障内容
死亡・
障害
●死亡または所定の高度障害状態に該当する
●余命6か月以内と判断される
住宅ローンの残高が0円になる
ガンガンと診断される●住宅ローンの残高が0円になる
●一時金として100万円もらえる
上皮内ガンと診断される一時金として50万円もらえる
配偶者がガンと診断される一時金として100万円もらえる
※ご利用には追加プランのお申込みが必要
がんを原因とする先進医療の療養を受ける●一回の療養につき技術料と同額を最大2,000万円(通算限度 2,000万円)保障してもらえる
●がん先進医療給付金の支払対象の療養を受けたら1回に限り一時金10万円もらえる
脳卒中・
急性心筋梗塞
所定の状態が60日以上継続している住宅ローンの残高が0円になる
所定の手術を受ける
入院し、ローン返済日を迎える住宅ローンの返済額を最長2か月分保障してもらえる
すべての病気・ケガ入院する一時金として10万円もらえる
三大疾病以外で入院し、ローン返済日を迎える住宅ローンの返済額を最長12か月分保障してもらえる
三大疾病以外で12か月を超えて入院する住宅ローンの残高が0円になる

状態によっては住宅ローンの残高が0円になるため、万が一病気やケガをしても住宅ローンの返済で不安を抱えることは大幅に軽減されます。

生活習慣病団信〈入院プラスα〉(あんしん11α)

生活習慣病団信〈入院プラスα〉(あんしん11α)とは、ガンに加えて、10種類の生活習慣病を保障してもらえる上、病気・ケガによる入院を幅広くカバーしてもらえる保障です。

生活習慣病団信〈入院プラスα〉(あんしん11α)の詳しい保障内容は、下記のとおりです。

状態保障適用条件保障内容
死亡・
障害
●死亡または所定の高度障害状態に該当する
●余命6か月以内と判断される
住宅ローンの残高が0円になる
ガンガンと診断される●住宅ローンの残高が0円になる
●一時金として100万円もらえる
上皮内ガン・皮膚ガンと診断される一時金として50万円もらえる
配偶者がガンと診断される一時金として100万円もらえる
※ご利用には追加プランのお申込みが必要
10種類の
生活習慣病(※)
180日以上継続して入院している住宅ローンの残高が0円になる
病気・ケガ5日以上連続して入院している一時金として10万円もらえる
31日以上連続して入院している月々の住宅ローン返済額を保障してもらえる

※糖尿病・高血圧性疾患・腎疾患・肝疾患・慢性膵炎・脳血管疾患・心疾患・大動脈瘤および解離・上皮内新生物・皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚ガンを指しています。

三大疾病重点型全疾病保障付き団信と同様に、状態によっては住宅ローンの残高が0円となります。

また、一時金として10万~100万円が給付されるなど、手厚い保障を受けることが可能です。

メリット②「電子契約サービス」なら来店不要で手続き可能

関西みらい銀行では、Webで住宅ローンの契約手続きをすることが可能です。

関西みらい銀行の電子契約サービスは、24時間365日いつでも申し込みから契約までインターネットで済ませられるため、仕事などでなかなか時間が取れない人でも気軽に住宅ローンを借り入れることができます。

また、電子契約サービスを利用することで、契約に必要な印紙代を省くことができるため、契約にかかる費用を少しでも抑えたい人は、Webで住宅ローンの契約をするとよいでしょう。

メリット③店舗数が多く、対面で相談しやすい

関西みらい銀行は店舗数が多く、一部の店舗では平日17時までや土日祝日も営業しているため、対面で相談しやすいこともメリットのひとつです。

関西みらい銀行には住宅ローンの相談ができる店舗が266店舗あり、住宅ローンの契約が初めての人でも安心して借り入れることができます。*2023年3月末時点

Web契約の場合、家にいながら申し込みから手続きまで行えますが、分からないことがあった場合、その場ですぐに聞くことができません。

しかし、対面で契約を進める場合、分からないことはその場で聞けるため、不安な要素を残さず住宅ローンを借り入れることができます

関西みらい銀行住宅ローンを借り入れる際の注意点と対策

関西みらい銀行には多くのメリットがある一方で、注意点もいくつか存在します。

住宅ローンを借り入れる際は、メリットだけでなく注意点も把握した上で、自分のライフプランに適した銀行を選択することが大切です。

ここでは、関西みらい銀行で住宅ローンを借り入れる際の注意点を紹介します。

関西みらい銀行で住宅ローンを借り入れる際の注意点

また、対策もあわせて紹介するため、ぜひ参考にしてください。

注意点①メガバンク、ネット銀行と比較して固定金利選択型の金利は高め

下記の表は、関西みらい銀行・三菱UFJ銀行・auじぶん銀行の金利を比較したものです。

金融機関変動金利
(新規借り入れ)
固定金利10年
(新規借り入れ)
関西みらい銀行

0.445%

  • 2025年1月適用金利
  • 住宅ローン
  • 融資手数料型

1.470%

  • 2025年1月適用金利
  • 住宅ローン
  • 融資手数料型
三菱UFJ銀行

0.345%

  • 2025年1月適用金利
  • 住宅ローン
  • 適用金利や引下幅は、お申込内容や審査結果等により決定いたします。

1.310%

  • 2025年1月適用金利
  • 住宅ローン
  • 適用金利や引下幅は、お申込内容や審査結果等により決定いたします。
auじぶん銀行

0.434%

  • 2025年1月適用金利
  • 全期間引下げプラン
  • 新規借入の場合
  • 物件価格の80%以下で借入れの場合
  • 審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます。

1.320%

  • 2025年1月適用金利
  • 当初期間引下げプラン
  • 新規借入の場合
  • 物件価格の80%以下で借入れの場合
  • 審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます。

上記から分かるように、関西みらい銀行の住宅ローンは、メガバンクやネット銀行と比べて固定金利選択型の金利が高めに設定されています。一方で、変動金利の金利は低く、ネット銀行にも引けを取りません。

関西みらい銀行で住宅ローンの固定金利選択型での借り入れを検討している場合は、必ず返済可能かどうかを確認することが重要です。

対策:総返済額を比較しておく

住宅ローンを借り入れる際は、まずは他の金融機関との総返済額を比較しましょう。

住宅ローンのシミュレーションを利用することで、簡単に他の金融機関との総返済額を比較することができます。

住宅ローンを借り入れる際は、保障や対面相談なども総合的に鑑みて、支払っていけるかを判断するようにしましょう。

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1分

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注意点②疾病保障の上乗せ保険料が高め

メリットで紹介したように、関西みらい銀行には三大疾病重点型全疾病保障付き団信や、生活習慣病団信〈入院プラスα〉(あんしん11α)など、充実した保障内容の団信が存在します。

しかし、疾病保障を利用する場合、借入金利に0.4%~0.3%の金利が上乗せされるため、毎月の返済額はその分増えることになる点に注意する必要があります。

対策:疾病特約は必要なのかを考える

住宅ローンの金利を少しでも低く抑えたいのであれば、本当に疾病特約は必要なのかを考えることが大切です。

どうしても幅広い保障で備えたい場合は、その保障を付けることを前提に他の金融機関の団信とも比較するとよいでしょう。

もし、できるだけリーズナブルに保障を充実させたい場合には、金利上乗せなしで充実した保障がついてくるauじぶん銀行

また、三大疾病特約に備えたい場合は三菱UFJ銀行。ガンに備えたい場合はイオン銀行がそれぞれおすすめです。

関西みらい銀行住宅ローンの審査について

関西みらい銀行では、店頭もしくはインターネットで審査を申し込むことができます

そのため、自分の都合に合わせて審査方法を選択することが可能です。

Web契約ができる電子契約サービスを利用して住宅ローンを借り入れる場合、事前審査が完了したのち、正式申し込みの手続きをすることができます。

なお、関西みらい銀行では、事前審査を取り下げる場合には「住宅ローン専用ダイヤル」に連絡することで、事前審査を取り下げることが可能です。

借入要件の年収から考える審査の厳しさ

関西みらい銀行における住宅ローンの借入要件は、下記のとおりです。

  • 日本国籍または永住許可を有する外国籍の人
  • 借入時の年齢が満20歳以上70歳未満の人
  • 最終の返済時年齢が満80歳以下の人
  • 前年の税込年収が100万円以上の人(年金収入を除く)
  • 安定した収入が継続して得られる職業・業種の給与所得者・勤続年数が1年以上の人、または、自営業者・会社役員で3年以上継続して同一事業を営んでいる人
  • 過去にロ−ンの延滞や不渡り等信用事故のない人
  • 団体信用生命保険に加入できる人
  • 取扱店の営業区域内に居住または勤務している人
  • 担保物件が関西みらい銀行の営業区域内にある人
  • 関西みらい銀行所定の保証会社の保証が受けられる人

「前年の税込年収が100万円以上」「勤続年数が1年以上」など借入要件から見ると比較的借り入れがしやすい住宅ローンと言えるでしょう

また、店頭の相談窓口で担当者と相談することで、個々の諸条件に対しても、なるべく借り入れができるように柔軟に対応してくれる場合もあります

審査のスピード

関西みらい銀行では、申し込みから最短2~3営業日で審査結果を知らせてもらうことができます

ただし、混み具合や担保物件によっては回答までに日数がかかることがあります。

そのため、急いでいる場合は、借入希望額などが決まったらなるべく早く申し込みましょう。

関西みらい銀行住宅ローンの申し込み方法

最後は、関西みらい銀行で住宅ローンを申し込む際の方法を詳しく紹介します。

住宅ローンの借り入れを申し込む際は、まずは下記の書類を用意しましょう。

必ず必要な書類●本人確認できる資料
●住民票
●収入に関する書類
●物件の確認資料
他に借り入れがある場合借り入れ中の償還予定表の写し
または
残高証明書
借り換えの場合●借り入れ中の償還予定表の写し
●借り入れ中の返済口座通帳1年分
連帯保証人
または
物上保証人が用意する書類
●運転免許証および健康保険証

関西みらい銀行の住宅ローンの申し込み方法には、大きく分けて対面相談・Web契約の2つがあり、詳しい申し込み方法はそれぞれ異なります。

対面相談で住宅ローンを申し込む場合

  1. STEP1

    店舗またはインターネットにて事前審査の申し込みをする

  2. STEP2

    事前審査結果の連絡がきたら、店舗にて正式審査の申し込みをする

  3. STEP3

    担当者から審査結果の連絡がきたら、担当者に借入内容を再確認してもらいながら契約手続きを進める

  4. STEP4

    融資実行 

店頭で住宅ローンの申し込みをする場合、インターネットで事前審査の申し込みをしておくことがおすすめです。

インターネットでの入力方法が分からない場合は、ホームページに詳しい操作方法が記載されているため、活用してください。

Web契約で住宅ローンを申し込む場合

  1. STEP1

    インターネットより事前審査の申し込みをする

  2. STEP2

    事前審査結果の連絡がきたら、インターネットにて正式審査の申し込みをする

  3. STEP3

    審査結果の連絡がきたら、契約規定や申込内容、連絡先・取引口座などの確認・同意をする

  4. STEP4

    契約時に必要な書類を提出する

  5. STEP5

    最終確認・契約完了後に融資実行

Web契約を利用する場合、関西みらい銀行の預金口座を持っている必要があります。

そのため、契約手続きの前までに口座を開設しておきましょう。

また、諸事情により店頭、郵送での手続きが必要となる場合もあるため、必ずしもWebで完結できるわけではない点に注意してください。

店頭とWeb契約では、必要となる書類・資料が若干異なります。

どのような書類・資料が必要であるかは、ホームページに記載されているため、事前に確認しておきましょう。

関西みらい銀行住宅ローンの口コミ・評判

関西みらい銀行住宅ローンを利用している方の口コミを調査すると、「借り入れ後に各種手数料が無料になる」「疾病保障付の団信が充実している」など、各種手数料の低さに関する内容や、充実した団信の保障内容などついての口コミが多くありました。

関西みらい銀行住宅ローンの口コミ・評判

  • 借り入れ後に各種手数料が無料になる
  • 疾病保障付の団信が充実している
  • 店舗数が多く土日も対面相談ができる窓口がある
  • 担当者が丁寧で説明が非常にわかりやすい
  • 審査が厳しめ

関西みらい銀行住宅ローンは、各種手数料の低さや、団信保障の手厚さが、利用者の間でも評判が良いようです。

また、店舗数が多く土日も対面相談ができる窓口があることや、担当者の対応力を高く評価している口コミも多数見受けられます。

まとめ

今回は、関西みらい銀行の住宅ローンの金利や住宅ローンを借り入れるメリット・注意点、住宅ローンの審査・申し込み方法について解説しました。

関西みらい銀行では、団信に充実した保障を付帯できたり、Web契約で家にいながら手続きできたりと、さまざまな魅力があります。

一方で、メガバンク・ネット銀行と比較して固定金利選択型の金利が高めだったり、疾病保障の上乗せ金利が必要となったりと、コスト面でのデメリットも存在します。

住宅ローンにかかる費用を少しでも抑えたい場合は、他の金融機関との返済額を比較することが大切です。

関西みらい銀行の住宅ローンは、前年の年収が100万円以上であるなど、他の金融機関に比べて審査に通る可能性は高いでしょう。

また、窓口の担当者に相談しながら進めることで借入要件に対しても柔軟に対応してくれます。

関西みらい銀行で住宅ローンを借り入れる場合は、手間を惜しまず、担当者としっかり相談することがおすすめです。

千日太郎

千日さん

住宅ローン専門家
千日 太郎さんからのコメント

関西みらい銀行の住宅ローンは変動金利タイプと全期間固定金利タイプに特化したものになっています。お勧めポイントとしてはこの記事を書いている時点では、このどちらを選んでも業界トップクラスの低金利であることです。

変動金利には5年ルールと125%ルールの適用があるので、借入実行後に変動金利が上昇しても5年間は毎月の元利均等返済額が維持されます。変動金利は金利でリスクを取るので、この二つのルールの適用があるか無いかは重要なポイントです。

全期間固定金利についてはフラット35が競合となるでしょう。子育てプラスで当初の期間最大1%引き下げになるということも加味して考えると、子育て世帯にあてはまる場合は、まずフラット35でどれだけ金利引き下げを得られるか検討するべきだと思います。ただしフラット35で借りるには最低10%の頭金が必要となってきます。そのため、10%の頭金を自己資金(親の援助等を含む)から出せるか否かで優先順位が変わってくると思います。

あえて弱点を挙げるとすれば、融資できる物件のエリアが限られているところです。エリアに入ってさえいればしっかり検討すべき銀行です。

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