株初心者も安心!短期・中長期など運用に合わせた銘柄の選び方とコツを解説
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- 株の銘柄の選び方が知りたい!
- 初心者が株式投資で成功するために、銘柄はどうやって見つけるの?
株の選び方は、投資目的によって異なります。
まずは投資目的と狙う利益を明確にした上で、目的に沿った株を選びましょう。
ひとつの銘柄に集中して投資すると、株価が下がった時のリスクが大きくなります。
株価の変動リスクを低減したい人は、複数銘柄に分散投資することも意識すると良いでしょう。
この記事では、利益タイプごとの株の選び方と投資リスクを下げるための注意点について解説します。
最後まで読めば、自分のスタンスにあった銘柄選択ができ、ストレスが少なく、スムーズな株式投資することができます。
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株式投資で得られる3つの利益タイプ
株式投資は資産を増やすことを目的とする方が多いと思いますが、利益を得る方法としては大きく3種類あります。
- 配当金
- 株主優待
- 売却益(値上がり益)
初心者、投資経験者に限らず、どの銘柄を選んだとしても、基本的には上記の利益タイプいずれかで資産を増やすことになります。
また、一概には言えませんが、短期運用では売却益(キャピタルゲイン)、中長期運用では売却益に加えて、配当金・株主優待などのインカムゲインでの利益が狙えます。
そのため運用方針や狙いたい利益タイプによっても選ぶべき株が変わってくる点は理解しておきましょう。
どのタイプが良い・悪いではないので、自己資金をどのように運用するか目的を考えたうえで銘柄選びをすることが大事です。
運用タイプ | 主な利益タイプ | 注目したい狙い目株 |
---|---|---|
短期投資 | キャピタルゲイン ※値上がり益 | 流動性の高い株 割安株 成長株 |
中長期投資 | キャピタルゲイン ※値上がり益 インカムゲイン ※配当金/株主優待 | 割安株 成長株 高配当株 株主優待株 |
株初心者にもおすすめ!配当金・株主優待がある株の選び方
株式投資は国内市場だけでなく海外市場もあるので、会社の事業内容・成長性を見極めなど、株初心者にとって銘柄選びはハードルが高くなりがちです。
しかし、株を保有しているだけで受け取りができる配当金・株主優待のある銘柄は、内容比較もしやすく、普段から利用する身近な店舗もあるので選びやすい特徴があります。
ここでは、配当金・株主優待がある会社のなかでも、より高い利益を得るために見るべきポイント・注意点について紹介していきます。
配当金の高い株の選び方
企業は通常、決算を終えて利益が計上された場合、株主総会を経て、株主に対して配当金を支払います。
業績によって配当金額は変化するものの、権利確定日さえクリアすれば普段の株価変動は気にせずとも配当金を受け取ることができます。
配当金で利益を得たい場合、どのように銘柄を選ぶのか、以下で選び方を紹介します。
配当利回りが高いこと
配当利回りとは、株価に対してどの程度の配当金が支払われているかの率です。
配当利回りの算出
配当利回り=1株あたりの配当年額÷株価×100
例えば、オリックス(8591)の2020年9月30日の終値は1305円でした。
また今期の予想配当は76円となっているので、配当利回りは76円/1305円×100=5.82%となります。
銀行の預金金利が低水準な中、5%以上の利回りが得られるのは、投資家にとってうれしいことです。
配当利回りの高い株を探す方法ですが、「Yahooファイナンス」のサイトから「株式」→「株式ランキング」を選択します。
株式ランキングのページ左側にマーケット関連ランキングという項目がありますので、その中の配当利回り(会社予想)を選択します。
今回は対象を東証1部に指定して、抽出しました。配当利回りトップはJT(2914)の7.70%となっています。
配当利回りの高い株は、このように探すことができます。
東証1部の銘柄でも、40社程度が配当利回り5%以上となっていることがわかります。
記念配当や特別配当ではないこと
配当金で利益を得るためには、過去の配当金の金額などを調べることが必要ですが、その時に気をつけなくてはいけないのは、その配当金が記念配当や特別配当ではなく、普通配当であるかどうかです。
記念配当とは、企業が創立何周年などの節目などで出される配当金のことです。
また特別配当とは、企業が通常よりも大きな利益を上げた場合などに、通常の配当金にプラスして支払われる配当金です。
記念配当や特別配当はその年に限って支払われる性格のものであり、翌年以降は支払われない点に注意が必要です。
したがって、配当金で利益を得ようと思っている人は、過去の配当金の金額だけを調べるのではなく、その配当金が記念配当や特別配当など一過性のものでないことを確認しなければなりません。
企業の配当金については、四季報などで確認できます。
下の図は、山崎製パン(2212)の四季報になります。
2017年12月期の一株配(円)の欄が23記となっています。
この年、山崎製パンは70周年を迎えており、普通配当20円に加えて記念配当が3円出されています。
四季報では、配当金の金額の後ろに記念配当の場合には「記」、特別配当の場合には「特」という文字を入れるようになっていますので、その年の配当金に記念配当や特別配当がある場合に確認することができます。
連続して配当を出していること
配当金で利益を得たいなら、無配になっては困ります。
しかしながら企業を取り巻く経済環境は一定ではありませんので、企業収益は増加するだけでなく、時には減益となることもあるでしょう。
そのような波のある中でも、配当金の支払を継続させる企業もあります。
先ほどあげたように、四季報では配当金の情報が出ていますが、直近の5年程度までしか出ていませんので、それ以前の配当金の情報は、会社のサイトなどで調べる必要があります。
また投資情報誌などでは連続増配ランキングなども発表されますので、そちらで確認するのも良いでしょう。
ちなみに現在連続増配で1位は花王(4452)で、30期連続増配となっています。
高い配当性向を発表していること
今では利益の何%を配当に回す率(配当性向)を発表している会社もありますので、配当金に焦点を当てたい人は注意してみるといいでしょう。
例えばあおぞら銀行は配当性向を原則50%として株主還元すると明示しています。
一般社団法人生命保険協会の調べでは、日本の市場(TOPIX構成銘柄)では、約半数の銘柄は配当性向30%未満となっています。
したがって50%の配当性向は、比較的高いほうになります。
配当性向は企業のホームページを見ないと分からないことが多いので、配当利回りの高い会社や、連続配当の企業を調べる際に、配当性向もチェックすると良いでしょう。
魅力の高い株主優待の選び方
配当金以外にも企業が株主に還元するものとして株主優待があります。
日本上場企業のうち、3分の1強の1,300社が株主優待を出しています。
株主優待が魅力的な企業は、株主優待目当てで、その企業の株を購入する人が多いとともに、株を保有していないと株主優待が得られないので、売る人も少なくなるので、株価が大きく下落するリスクが低くなっています。
それでは株主優待を出している企業はどのように見つけたらよいでしょうか?
いくつかのサイトでランキングなども出ていますが、ここでは、大和証券系の大和インベスター・リレーションズ株式会社の運営する株主優待Guideを紹介します。
トップ画面から株主優待人気ランキングをクリックすると、アクセスランキング、利回りランキング、PERランキングの3つのランキングから探すことができますので、自分にあう銘柄を見つけることができると思います。
株主優待で利益を得るための株の選び方
魅力的な株主優待であること
株主優待といっても、ピンからキリまでありますので、しっかりと選択する必要があります。
せっかく株主優待がもらえるのであれば、できるだけ魅力的な方が良いでしょう。
例えばオリエンタルランド(4661)ではディズニーランドに入れるパスポートがもらえます。
またタカラトミー(7867)ではオリジナルトミカが配布されます。
また外食チェーンなどでは、その店舗で使える商品券などが配布されますので、自分自身のためや、家族のために株主優待を利用するのも良いでしょう。
総合利回りが4%以上であること
前述した桐谷さんは、配当金と株主優待の金額換算をあわせた総合利回りを4%に目安においているということで、一般の人でも同じ方法で銘柄選びが簡単にできます。
桐谷さんは長年の経験から、総合利回りが4%以上あれば、大きな下落は少なく、配当金や株主優待を得ることで、一定の利益が得られると考えています。
成功している人のマネをするというのは、投資では教科書的な話なので、初心者の人は実践してみると良いでしょう。
株主優待Guideの利回りランキングを見れば、総合利回りの高い順に100位まで見ることができます。
ちなみに現在100位の銘柄でも、総合利回りは6%を超えています。
今買うべき?売却益を狙える株の選び方
株の売却益(値上がり益)で利益を得たい場合、今の株価が割高か割安かなど、購入時の株価が非常に重要になってきます。
成長株・割安株を見極めるには、企業の財務状況を知ることがポイントです。
ここでは今の株価が適正か、企業の資産状況は良好か否かがみえてくる指数と、成長株・割安株を見つける参考基準について紹介していきます。
EPS(1株あたりの利益) |
---|
見える参考指標 算出方法 |
PER(株価収益率) |
見える参考指標 算出方法 |
BPS(1株あたりの純資産) |
見える参考指標 算出方法 |
PBR(株価純資産倍率) |
見える参考指標 算出方法 |
ROE(株主資本利益率) |
見える参考指標 算出方法 |
株価の状態を知れるPER(株価収益率)、企業の資産価値を知れるPBR(1株あたりの純資産)は、企業把握・株選びの参考に使いやすい指数と言えます。
成長株(グロース株)の選び方
ここからはキャピタルゲイン狙いとして、成長株(グロース株)で利益を得る方法について述べていきます。
グロースとは、英語のGrowthという言葉から来ており、意味は動物、植物などが成長することを意味します。
株式の世界では、売上や利益が伸びていくときに使われます。つまりグロース株とは、売上や利益が大きく伸びていく会社のことを指します。
成長株(グロース株)で利益を得たい人のための株の選び方
ROE(株主資本利益率)が10%以上であること
ROEとは、その企業が株主から集めた資本をどれだけ効率よく働かせているかの指標です。
米国のアップルや中国のテンセントなど、長期的に成長を続ける企業は、例外なくROEが高いため、国際比較をする際にもROEは使われます。
日本の企業のROEは、世界の中では低いほうですが、グロース株といわれるためには10%以上は必要です。
例えば任天堂(7974)のROEは2020年3月期で17.5%となっていますが、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)のROEは2020年3月期で3.3%となっています。(四季報より)
時価総額が大きくない(1,000億円以下)であること
時価総額が大きくないとは、その企業の株価が高くないことを示しています。
利益成長は期待できるものの、すでに大きく値上がりをしている企業では、株価の上昇余地が少なくなると考えられるため、時価総額のあまり大きくない銘柄を選定します。
時価総額については、四季報にも期末の時価総額が表示されていますし、Yahooファイナンスの銘柄詳細でも確認ができます。
Yahooファイナンスの株式ランキングには、時価総額のランキングもありますので、上場銘柄すべてがランキングで確認できます。
過去3年の売上高の伸びが15%以上あること
売上高は利益の源泉です。
売上高が連続して伸びているということは、企業が拡大していることを意味しています。
売上高が過去3年15%以上伸びているかは、証券会社のサイトなどで検索ができます。
SBI証券のスクリーナーでは、過去3年の平均売上高の成長率での検索ができます。
検索項目の過去3年平均売上高成長率(予)にチェックを入れて検索します。
スクリーナーは、同時に検索したい項目も加えることができますので、上記の3つの条件を入れて検索すると、全市場で37銘柄がヒットしました。
スクリーナーを使えば、このように誰でも簡単に銘柄を見つけることができます。
割安株(バリュー株)の選び方
キャピタルゲイン狙いの投資のやり方として、もう1つの方法が割安株(バリュー株)投資です。
バリューとは、英語のValueから来ていて、意味は価値、値打ちです。
本来的な価値に対して割安に放置されているという意味で価値のある株を割安株とかバリュー株と呼んでいます。
つまり実力はあるのに、いくつかの指標について市場や業界の平均に対して低くなっているような銘柄のことを呼びます。
割安株(バリュー株)で利益を得たい人の株の選び方
PERが10倍以下であること
PERとは、株価収益率のことで、株価を1株あたり利益で割ったものになります。
現在、日経平均採用銘柄のPERは、22.5倍(予想値)となっています。
一般的に利益成長の大きい銘柄ほど、PERが高くなり、利益成長の小さい銘柄ではPERが低くなる傾向があります。
しかしPERがどの程度であれば割安なのか、割高なのかというのは業界平均や成長の度合いなどにより、相対的なものになります。
したがって割安の水準をどこに置くかは自分で決めることになりますが、現状の市場平均は20倍を超えていますので、これの半分程度の10倍においてみます。
またPERがプラスで出ているということは、予想利益がプラスであるということです。
株価の安いものでも、倒産するおそれのありそうな赤字企業は、ここで外されることになります。
先程のSBI証券のスクリーニングで、予想PER10倍以下で検索すると、全市場で約150弱の銘柄が検索されます。
PBRが1倍以下であること
PBRとは、株価純資産倍率のことで、株価を1株あたり純資産で割ったものです。
1株あたりの純資産は、企業の解散価値と呼ばれるもので、今、企業の活動をやめて、株主に返却したらいくらになるかを表しています。
したがって、PBRが1倍を下回っているのは、非常に稀な状況であり、株価が修正されやすい状態であるいえます。
PER10倍以下とPBR1倍以下を条件にスクリーニングすると、120銘柄強が検索されます。
配当利回りが3%以上であること
割安株は、その割安感が修正されて株価が上昇しなければ投資として成功とはいえません。
しかし割安感の修正はいつ起きるか分かりませんし、割安のまま放置されるおそれもあります。
そのリスクを若干でもヘッジするものとして、配当利回りを選択の指標に加えます。
これにより、割安の修正に時間がかかったとしても、配当金が受け取れますし、配当利回りが高ければ、配当金狙いの買いで、株価の下落リスクが抑えられます。
配当利回り3%以上を条件に追加してスクリーニングしても、80銘柄程度が検索されます。
株を選ぶときの注意点
株を選ぶ際、直近の株価・業績に注目しがちですが思いますが、それ以外にも気をつけておくべき注意点があります。
数字だけでなく、社会情勢・背景などの影響も考慮して総合的な観点で銘柄を選ぶことが大事です。
どのようなビジネスモデルか
企業が成長し続けるためには、市場の大きさとビジネスモデルが重要な鍵となります。
市場が大きくなければ成長は続くものの、急成長すると、その手法を真似た新規参入者が出てくることになります。
大きく成長する企業は、他社のマネのできない技術力や、他社と差別化できるサービスなどを持っていますので、慎重にチェックすることが必要です。
経営者に魅力があるか
ビジネスモデルや注力事業を見定め、企業を成長させていくためには経営者の力量は必要不可欠な要素です。
特に株式を上場した後に成長を続けるためには、経営者が上手く舵取りをする必要があります。
なぜなら上場することで資金に余裕が生まれるとともに、優秀な人材も集めやすくなるからです。
現在の市場で有名な経営者といえば、ソフトバンクグループ(9984)の孫正義社長やニトリホールディングス(9843)の似鳥会長などが挙げられます。
大きな成長を遂げる会社には、カリスマ性のある経営者がいるので、投資する会社の経営者は是非チェックしてみてください。
未来は過去の延長線とならないことも
株を選ぶときには、今までの過去データを調べて検討していきます。
ただし、過去のデータは実績ではありますが、未来を保証しているものではないことに注意が必要です。
一番注意が必要なのは外部要因です。
例えば、昨今の新型コロナ拡大による経済収縮は、予想外の出来事であり、インバウンド需要に頼っていた企業は大きな痛手を蒙っています。
過度な外部要因の変化は、未来の予測も大きく変えてしまうことを認識しておきましょう。
投資リスクを軽減させる確認ポイント
入念に株を選んで投資を始めたとしても、必ずしも利益を得られる訳ではありません。
以下では投資リスクを少しでも軽減させるために注意すべきポイントを紹介します。
集中投資でなく分散投資を意識する
株選びの際にひとつの銘柄に集中して投資するのは、株価が下落したときにリスクが大きくなります。
投資に使える資金にもよりますが、複数銘柄に分散投資しておくことで、特定の株価が下がった時でも他銘柄の利益で下げ幅をカバーすることができます。
もし、元金となる投資資金が限られていて複数銘柄を購入が難しいのであれば、単元未満株(ミニ株)などで投資を始めることも検討してよいでしょう。
運用時には損切りルールを設けておく
株価が値下がりした時でも「いつかは上がる」と保有し続けて、結果さらに損失を増やしてしまうケースがあります。
損失を増やさないためにも、購入時に一定株価まで下がったら損してでも株売却するルールを自分のなかで決めておくことが大事です。
これは株価が上がった時も同じことが言え、「もっと上がるのではないか」と塩漬けしてしまった結果、株価が下がってしまって利益を得られないこともあります。
投資で利益を得るには売買タイミングが大事なので、余計な損失を増やしたり、利益チャンスを逃さないようにルールをあらかじめ決めて運用しましょう。
取引する証券会社の比較も重要
株取引には証券会社の口座を使いますが、取引手数料は各社で異なっています。
同じ値上がり益でも手数料負担が多ければ、それだけ手元に残る利益も減ってしまうため、あらかじめどの証券会社で取引すべきか比較しておくことが大事です。
また、証券会社によっては外国株や単元未満株(ミニ株)の取引ができないなどの制限がかかっていることもあるので、取扱商品についても事前確認しておきましょう。
※ 2023年10月1日より、手数料コースを「ゼロコース」に設定で手数料無料。
※1 25歳以下は国内株式現物の取引手数料が無料、インターネットコース・電子交付サービスの設定でも取引手数料が無料。
※2 手数料コースを「ゼロコース」に設定で手数料無料。
まとめ
株の選び方は運用方針や目的によって変わってくること、株の儲けには配当金などのインカムゲインと値上がり益のキャピタルゲインがあることを紹介してきました。
片方だけに焦点を当てても良いですし、インカムゲインとキャピタルゲインを両方狙える銘柄もあるので、よく研究してみましょう。
また、インカムゲインには株の配当金と株主優待があり、決算日に保有していなければ貰うことができません。インカムゲインの多い銘柄は、割安になると購入者が増えるので、値下がりには強いとされています。
一方、キャピタルゲインを狙うには、成長株(グロース株)投資と割安株(バリュー株)投資があり、よく分析することが必要です。いまでは証券会社のサイトなどで簡単にスクリーニングができるようになっているので、しっかりと活用していきましょう。
自分の投資スタイルにあった株を見つけ出して、大きな利益を達成しましょう。
自分の投資スタイルにあった株を見つけ出して、大きな利益を達成しましょう。