【24年4月】楽天証券の楽ラップの評判はヤバい?メリットやデメリットを解説
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- 楽ラップの評判が知りたい
- どんな人に楽ラップはおすすめなの?
楽天証券のロボアドバイザーサービスである「楽ラップ」は、初心者にも使いやすいと評判です。
しかし口コミは良いものばかりではなく、ネガティブな評判も少なからず存在しています。
楽ラップを実際に使った人の口コミを調べると、以下のような実態が浮かび上がりました。
楽ラップを実際に使った人の口コミ
こうした評判から、リスクを抑えた分散投資に優れている一方、使い勝手や手数料など利便性の面に課題があると考えられます。
そこでこの記事では、楽ラップの実態について、悪い面・良い面の両面から解説します。
この記事を読めば、楽ラップの特徴や、自分に合った投資方法かどうかがわかります。
【結論】評判からわかった!
楽ラップが向いている人
- ロボアドバイザーに資産運用を全てお任せしたい人
- 充実した機能で安心しながら資産運用したい人
- 少額から低コストで資産運用したい人
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2024年4月19日時点の情報を掲載しています。
スキラージャパン株式会社 代表取締役 / スキラージャパン株式会社
監修者伊藤亮太
伊藤亮太は「スキラージャパン株式会社」の取締役を務めるFP(ファイナンシャル・プランナー)。
慶應義塾大学大学院商学研究科経営学・会計学専攻を修了しており、在学中にCFP®を取得。
その後、証券会社にて営業・経営企画・社長秘書・投資銀行業務に携わる。
現在は富裕層個人の資産設計を中心としたマネー・ライフプランの提案・策定・サポート等を行う傍ら、資産運用に関連するセミナー講師や講演を多数行う。
▼書籍
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などイーデス編集部 / 株式会社エイチームフィナジー
編集者乾 翔太郎
1995年生まれ、大阪府大阪市出身。
大学卒業後、株式会社メンバーズに入社。その後、グループ会社の株式会社MOVAAAへ出向し、大手企業のオウンドメディアを担当。コンテンツディレクターとして、企画からコンテンツ制作、アクセス分析を行う。
2019年に株式会社エイチームフィナジーに入社。住宅ローン、新規事業開発部を経て、ナビナビ証券の編集者に就任。また、YouTubeチャンネル「ナビナビチャンネル」も運営し、金融情報を分かりやすく配信している。
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楽ラップの悪い口コミ・評判
楽ラップの悪い口コミ・評判には「手数料が高い」「使い勝手が悪い」といったサービス面の不満に加え、「楽天カードで積立ができない」といった楽天のサービスならではの意見がありました。
楽ラップの悪い口コミ・評判
手数料が高い
楽ラップの口コミとして目立つのが「手数料が高い」という評判です。
楽ラップの手数料は、以下2種類から選べます。
楽ラップの手数料(税込)
- 固定報酬型:
最大年率0.715% - 成功報酬併用型:
最大年率0.605%+運用益の5.5%
市場の動きに合わせてリバランスを図ってくれる点を評価する声もありつつも、毎月運用資産残高に一定の比率をかける「固定報酬型」で、0.715%の管理費用を負担する必要があります。
この点に不満を抱えるユーザーは少なくないようです。
同じ長期投資を目的とした投資信託では、年0.1%台という信託報酬の商品もあるため、余計に高いと感じてしまうのかもしれません。
他のロボアドバイザーに比べると手数料は低い
楽ラップの手数料は高いという評価を受けがちですが、一般的なロボアドバイザーと比較してみましょう。
サービス名 | 手数料 (税込・年率) |
---|---|
THEO+docomo | 最大1.10% |
WealthNavi | 1.100% |
SBIラップ | 0.660% |
楽ラップ(固定報酬型) | 0.715% |
日本国内で運営されている代表的なロボアドバイザーの手数料は上記の通りです。
楽ラップの手数料は固定報酬型で0.715%と、他のロボアドバイザーに比べ比較的低めに設定されています。
また成功報酬併用型であれば、0.605%の固定報酬+運用益の5.5%であるため、運用成績によってはさらに手数料を低く抑えることが可能です。
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スマホの専用アプリがなく画面が見にくい
スマホから投資を行うのは、スタンダードなスタイルになりつつあります。
楽ラップの悪い評判として、スマホの専用アプリがないことも多く見られます。
各証券会社とも専用のスマホアプリをリリースし、より使い勝手がよいサービスを目指しています。
しかし楽ラップには専用のスマホアプリがなく、取引はWEBブラウザから行わなければなりません。
さらにWEBブラウザで表示される操作画面がわかりにくいという評判が多く、やや不便な面を抱えているといえます。
楽天カードでの積立ができない
「楽ラップでの積立投資に楽天カードを利用できない」という点に不満を抱えるユーザーも多いようです。
楽ラップへの積立額は、楽天証券口座から引き落とされます。
楽天証券口座には他の投資に対する資金もまとめられているため、うっかり他の投資へ楽ラップ用の資金を使ってしまい、積立が行えなかったというケースも少なくありません。
楽天証券では投資信託への積立に対して、楽天グループが発行する「楽天カード」が利用できます。
楽天グループのサービスを利用している人にとって魅力的なため楽ラップに対応していない点が不満に繋がってしまうのかもしれません。
楽天カードで投信積立を行いたい人は楽天証券の総合口座を開設して、NISAの利用をおすすめします。
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スマホ運用やクレカ積立なら「らくらく投資」がおすすめ
実は楽天証券では、スマホからの投資やクレジットカードによる積立が可能な「らくらく投資」を提供しています。
らくらく投資は、楽ラップと同じく楽天証券がサービスを行うロボアドバイザーです。
9つの質問に回答するだけでニーズに合った投資商品を紹介してくれるため、投資に関する知識が少なくても投資に挑戦しやすいでしょう。
らくらく投資はスマホ専用サービスであり、手軽に投資を始められるような設計になっています。
スマホアプリではありませんが、スマホ専用のWEBサイトなので、使い勝手が良く初心者でも扱いやすいと評判です。
運用資金の決済には楽天カードが利用できるだけでなく、楽天スーパーポイントを使ったポイント投資にも対応しています。
積立メニューはNISAにも対応しており、運用で得た利益が非課税となる点も魅力的です。
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楽ラップの良い口コミ・評判
楽ラップの良い口コミ・評判には「全自動で資産運用ができる」「大幅な下落時にも対応してくれる」「分散投資がしやすい」といった、楽ラップを支持する声も多くあがっています。
楽ラップの良い口コミ・評判
全自動で資産運用できて便利
楽ラップは「資産運用が全自動で行われる」という点が好評です。
楽ラップは全自動で資産運用できて便利と口コミでは評判です。
楽ラップの開始時には、細かい設定を行う必要がなく、16個の質問へ順番に回答していくだけで、投資歴や予算、好みに応じた運用コースを提案してくれます。
また毎月の積立額を設定しておけば、その後の積立・運用・利益確定などもコースに応じて自動的に対応してくれます。
コース変更や運用比率の設定なども可能なので、求める成果と自身のレベルに応じた運用を継続できます。
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下落ショック軽減機能(DRC)がある
楽ラップの特徴的な機能が「下落ショック軽減機能(DRC)」です。
DRCは株式市場の値動きが大きな状況が続くと予想された場合、一時的に資産全体における債券の比率を上げ、資産全体が大きく値動きしないように抑制する機能です。
これにより、相場が大きく下落する事態に見舞われたとしても、資産の損失を最小限に抑えることが期待できます。
なお、DRCは全ての運用コースに自動的に適用されるわけではなく、自身でDRCが適用されている運用コースを選ぶ必要があるので注意しましょう。
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1万円からでも分散投資ができる
投資のリスクを抑えるには、投資先を分散するのが効果的です。
楽ラップはロボアドバイザーが運用コースに応じて自動的に複数銘柄に分散投資するため、特に意識をしなくてもリスクを抑える投資が行えます。
また、こうした分散投資を自力で行う場合、個々の銘柄を買うための膨大な資金が必要です。
しかしロボアドバイザーによる分散投資ならば、1万円からの投資で数銘柄へ分散投資できるので、少額投資であっても十分なリスク分散を行えるでしょう。
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楽ラップの口コミ・評判から見る!楽ラップがおすすめな人
ここまで紹介したように、楽ラップには良いもの・悪いものを含め、さまざまな評価がありました。
これらを踏まえた結果、楽ラップがおすすめできるのは、以下に当てはまる人です。
こんな人が「楽ラップ」向き!
- ロボアドバイザーに資産運用を全てお任せしたい人
- 充実した機能で安心しながら資産運用したい人
- 少額から低コストで資産運用したい人
楽ラップやロボアドバイザーの強みは、投資家が細かい指示を出さなくても自動的に資産を運用してくれる点です。
特に投資初心者のように、これから資産運用について学びたいと考える人にとっては、非常に心強い存在といえるでしょう。
また楽ラップには、リスクを低減する機能が備わっています。
その代表であるDRCは、荒れ相場であるほど力を発揮し、大きな損失を防いでくれる心強い存在です。
投資初心者や積み立てた資産の運用を全てロボアドバイザーに任せたい人にとっては、安心できる材料となります。
楽ラップの最低投資額は1万円からと、少額から投資を始められるのもうれしいポイントです。
もちろん少額でも自動的に分散投資を行ってくれるため、資産額に関わらずリターンとリスクのバランスを維持できます。
毎月少額からでも投資していきたいと思う方にとっては、理想的なサービスといえます。
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楽ラップのサービス申し込みの流れ
さっそく楽ラップを始めようかな!
まずは申し込みの流れを確認しておきましょう。
楽ラップを始めるには、以下の手順で申し込みを進めてください。
1.楽天証券の口座を開設する
まずは楽天証券の口座を開設しましょう。
楽天証券の口座は楽天証券ホームページ内の「口座開設」ボタンから申し込みを行います。
楽天証券の口座申し込みには以下の資料が必要です。
楽天証券の口座申込に必要なもの
- メールアドレス
- 本人確認書類
(運転免許証またはマイナンバーカード)
メールアドレスの登録後、本人確認書類の提出を「スマホで本人確認」と「書類アップロードで本人確認」のどちらかの方法で行います。
「スマホで本人確認」は、必要な書類をスマホで撮影したその場で提出ができるため、大変お手軽でおすすめです。
パソコンから提出する場合は「書類アップロードで本人確認」から、スキャンした本人確認書類のデータを送信しましょう。
口座の開設は本人確認書類の提出から翌営業日~約5営業日の間で行われます。
「スマホで本人確認」は最短で翌営業日には開設が済み、ログインIDが送付されますが、「書類アップロードで本人確認」は5営業日前後の時間がかかるためご注意ください。
2.楽ラップで16の質問に回答する
画像引用:楽ラップ診断|楽天証券
送られてきたログインIDを使い楽天証券へログインできたら、楽ラップの設定を始めましょう。
トップページのメニューから「楽ラップ」を選び、画面中央の「運用コース診断」をクリック/タップします。
16問のテストが次々と表示されますので、順番に回答していきましょう。
全ての回答が終わると、AIによって分析された投資へのスタンスが表示されます。
3.運用コースを決める
16の質問への回答が終わると、おすすめの運用コースが提示されます。
これはあくまで16の質問から導き出されたおすすめのプランであり、提示されたコースでなければ申し込みができないわけではありません。
もし好みの運用コースが明確に決まっているならば「運用コースの変更」から自由に設定を変更できます。
4.楽ラップへ申し込む
運用コースが決まったなら、楽ラップへの申し込みを行いましょう。
申込時に決定するのは
- 積極度
- 積立・運用金額
- 積立金額
- 下落ショック軽減機能
です。
申し込みに必要な項目は非常にシンプルであり、さらに申し込み後も条件を変更できますので、あまり悩む必要はないでしょう。
楽ラップの概要
最後に楽天証券のロボアドバイザーサービスである「楽ラップ」の概要についてご紹介します。
楽ラップがどのようなサービスであるかを理解し、今後の投資活動の参考にしてください。
楽ラップの運用コース
楽ラップは、5つの運用コースの中から自分の運用方針にあったメニューを選択できます。
運用コースは「保守型」「やや保守型」「やや積極型」「積極型」「かなり積極型」の5段階に分類されており、保守型は債券比率が高め、積極型は株式比率が高めに設定されています。
また、保守型以外の4コースは「下落ショック軽減機能(DRC)」の有り・無しを選択できるため、計9種類の運用コースから好みの運用方針を選ぶことが可能です。
画像引用:楽ラップ「運用コースのご紹介」
なお、投資経験者は各運用コースの設定を記載した「重要情報シート」を自由に確認できるため、投資の根拠となる情報も得られます。
楽ラップの手数料
楽ラップは申込時の費用は無料ですが、投資商品を購入した後には一定の運営・管理費用を支払う必要があります。
運営・管理費用は「固定報酬型」と「成功報酬併用型」の二つに分類されています。
固定報酬型は、毎月の運用資産残高に対し一定の年率が掛けられ算出する費用形態です。
固定報酬は運用資産の総額により変動し、最大年率は0.715%です。また、これにファンド費用として最大0.1687%が加算されるため、合計で最大年率0.8837%分の報酬が契約資産から徴収されます。
成功報酬併用型は、毎月の運用資産に対して課せられる一定の固定報酬に加え、運用益の一部が成功報酬として徴収される費用形態です。
固定報酬の最大年率は0.605%、成功報酬は運用益の5.5%です。
また固定報酬型同様に最大0.1687%のファンド費用が徴収されるため、合計で最大年率0.7737%+運用益の5.5%が報酬として契約資産から引き落とされます。
なお、2021年1月現在における楽ラップの契約者のうち、およそ85%が固定報酬型を選択しています。
これは年間収益率が2%を超えると、固定報酬型が成功報酬併用型の支払報酬を下回ることにも関連していると考えられます。
※手数料は全て税込(2024年4月現在)
楽ラップの投資対象ファンド
楽ラップが投資初心者でも安心して利用できる理由のひとつに、投資対象へのこだわりがあります。
楽ラップは原則として国内の投資信託を投資対象としています。
海外の投資信託がコースに組み込まれていると、投資家自身が為替の影響を気にしながら購入・換金を行わなければなりません。
十分な知識を持たないままでは為替差損により大きな損失につながってしまうかもしれません。
しかし、楽ラップでは為替の動きも運用成果の一部とする「為替ヘッジあり」の投資信託を中心に投資を行うため、投資家側からも運用成績の実態を確認しやすいという大きな利点があります。
楽ラップの投資対象となっているファンドは以下の通りです。
アセットクラス | サブアセットクラス | 銘柄名 | 運用管理費用※1 | 信託財産留保額※2 |
国内株式 | 国内株式 | ステート・ストリート日本株式インデックス・オープン | 0.088% | 0.00% |
たわらノーロード 国内株式<ラップ専用> | 0.088% | 0.00% | ||
外国株式 | 先進国株式 | ステート・ストリート先進国株式インデックス・オープン | 0.0715% | 0.00% |
たわらノーロード 先進国株式<ラップ向け> | 0.2200% | 0.00% | ||
たわらノーロード 先進国株式(為替ヘッジなし)<ラップ専用> | 0.0715% | 0.00% | ||
先進国株式 (為替ヘッジあり) | ステート・ストリート先進国株式インデックス・オープン(為替ヘッジあり) | 0.0715% | 0.00% | |
たわらノーロード 先進国株式(為替ヘッジあり)<ラップ専用> | 0.0715% | 0.00% | ||
新興国株式 | ステート・ストリート新興国株式インデックス・オープン | 0.1012% | 0.00% | |
たわらノーロード 新興国株式<ラップ向け> | 0.3190% | 0.00% | ||
たわらノーロード 新興国株式<ラップ専用> | 0.1012% | 0.00% | ||
国内債券 | 国内債券 | ステート・ストリート日本債券インデックス・オープン | 0.088% | 0.00% |
たわらノーロード 国内債券<ラップ専用> | 0.088% | 0.00% | ||
外国債券 | 先進国債券 | ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン | 0.066% | 0.00% |
たわらノーロード 外国債券(為替ヘッジなし)<ラップ専用> | 0.066% | 0.00% | ||
ステート・ストリート米国社債インデックス・オープン2 | 0.176% | 0.15% | ||
先進国債券 (為替ヘッジあり) | ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり) | 0.066% | 0.00% | |
ステート・ストリート米国社債インデックス・オープン(為替ヘッジあり) | 0.176% | 0.15% | ||
楽天・米国社債1-5年インデックス(為替ヘッジ)ファンド(ラップ向け) | 0.1375% ※3 | 0.00% | ||
楽天・米国社債5-10年インデックス(為替ヘッジ)ファンド(ラップ向け) | 0.1375% ※4 | 0.00% | ||
楽天・USハイイールド社債インデックス(為替ヘッジ)ファンド<ラップ向け> | 0.33% ※5 | 0.00% | ||
たわらノーロード 外国債券(為替ヘッジあり)<ラップ専用> | 0.066% | 0.00% | ||
新興国債券 | ステート・ストリート新興国債券インデックス・オープン | 0.1320% ※6 | 0.00% | |
たわらノーロード 新興国現地通貨建債券<ラップ専用> | 0.187% ※7 | 0.00% | ||
REIT | 国内リート | たわらノーロード 国内リート<ラップ向け> | 0.2805% | 0.00% |
たわらノーロード 国内リート<ラップ専用> | 0.110% | 0.00% | ||
先進国リート | たわらノーロード 先進国リート<ラップ向け> | 0.33% | 0.00% | |
たわらノーロード 先進国リート(為替ヘッジなし)<ラップ専用> | 0.1287% | 0.00% |
※引用元:楽ラップの運用>投資対象ファンド|楽天証券
※2023年12月末現在
※1:ファンドの運用や管理にかかる費用であり、ファンドの資産から支払われます。費用は、実質的には投資家が間接的に負担します。(すべて税込・年率)
※2:ファンドを償還以外のタイミングで換金する場合にかかる費用。ファンドを換金する際には、ファンドが保有する資産を売却するのに必要な資金を換金する投資家に求める仕組みです。徴収された金額はファンドの資産となるため、ファンドの運用上はプラスに働きます。
※3:実質的な運用管理費用(ファンドが投資する他のファンドの運用管理費用等を加えたもの)は、信託財産の0.1775%程度(税込・年率)です。
※4:実質的な運用管理費用(ファンドが投資する他のファンドの運用管理費用等を加えたもの)は、信託財産の0.1775%程度(税込・年率)です。
※5:実質的な運用管理費用(ファンドが投資する他のファンドの運用管理費用等を加えたもの)は、最大で信託財産の0.48%(概算)(税込・年率)です。
※6:実質的な運用管理費用(ファンドが投資する他のファンドの運用管理費用等を加えたもの)は、最大で信託財産の0.682%(概算)(税込・年率)です。
※7:実質的な運用管理費用(ファンドが投資する他のファンドの運用管理費用等を加えたもの)は、最大で信託財産の0.487%(概算)(税込・年率)です。
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よくある質問
楽ラップとウェルスナビはどっちがおすすめ?
A. 手数料重視なら楽ラップ、NISAが利用したいならウェルスナビを選びましょう。
ウェルスナビは、楽ラップと同じ投資一任型で人気のロボアドです。
同じタイプならどっちを選んだ方がいいの?
ウェルスナビと楽ラップを比較すると次のような違いがあります。
楽ラップとウェルスナビを比較
- 手数料は楽ラップの方が安い
- NISAはウェルスナビは対応しているが、楽ラップは対応していない
手数料かNISAか、どちらを重視するかで選ぶロボアドを決めましょう!
ウェルスナビについては、口コミや評判をまとめた記事で詳しく解説しています。
比較して検討したい人は、そちらもチェックしてくださいね。
楽ラップはおすすめしないって本当?
A. ロボアドバイザーでNISAを利用したい場合にはおすすめできません。
先述のとおり、楽ラップではNISAが利用できません。
NISAを利用したい場合は、対応しているロボアドバイザーを利用しましょう。
楽ラップと投資信託は何が違うの?
A. 楽ラップのようなロボアドと投資信託は以下の点で異なります。
楽ラップと投資信託の違い
- 楽ラップは投資目的や目標に応じて、AIが自動的に購入・運用を行ってくれる
- 投資信託は自分で投資先のファンドを選び、購入や運用を行う必要がある
楽ラップは全てお任せ、投資信託はある程度は自分で購入などを行わないといけないんですね!
そのため、自分も目標や許容リスクに合わせて全てお任せしたいという人は、楽ラップがおすすめです。
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まとめ
楽ラップの悪い口コミ・評判一覧
楽ラップの良い口コミ・評判一覧
楽天証券のロボアドバイザー「楽ラップ」は、投資方針の設定を行えば、自動で投資が可能なサービスです。
投資信託商品に比べ手数料は高額ではありますが、少額の資金から希望の方針に応じて分散投資を行ってくれるなどの利点も多く、投資初心者にとっては安全性が高い便利なサービスといえるでしょう。
選択するコースによってはハイリスク・ハイリターンな投資も行えますので、使い方は自分次第です。
自身の方針に沿った積立投資を自動的に行ってほしいと考えている方は、ぜひ楽ラップの利用を検討しましょう。
自身の方針に沿った積立投資を自動的に行ってほしいと考えている方は、ぜひ楽ラップの利用を検討しましょう。
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