Operated by Ateam Inc.

比較検証「JCB CARD Biz 一般カード」が新規事業の強い味方になる理由

最終更新日:

法人カード

イーデス』は、複数の企業と提携し情報を提供しており、当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、各企業から報酬を受け取ることがあります。ただし当サイト内のランキングや商品の評価に関して、提携の有無や報酬の有無が影響を及ぼすことはございません。
また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※提携機関一覧

JCB CARD Bizカードは個人事業主やフリーランスでも取得が可能で、気軽に利用できる法人カードとして注目されています。

なかでもJCB CARD Bizの一般ランクカードは、他の法人カードと比べ取得の敷居が低めとされていることも、個人事業主向けといわれる大きな理由のひとつです。

今回はJCB CARD Bizについて、カードスペックやサービス内容など、法人カードとしての利用価値を検証していきます。

JCBブランドの既存の一般ランク法人カードとの比較も含めて、JCB CARD Biz一般ランクカードの特長や、ビジネスシーンに特化したサービス内容を覗いてみましょう。

他の法人カードについては、こちらの記事をぜひ参考にしてみてください。

  • 株式会社エイチームライフデザイン

    編集者イーデス編集部

    「ユーザーが信頼して利用できるWEBメディア」を目指す編集部チーム。実際のユーザーの声や業界知識の豊富な専門家の協力を得ながら、コンテンツポリシーに沿ったコンテンツを制作しています。暮らしに関するトピックを中心に、読者の「まよい」を解消し、最適な選択を支援するためのコンテンツを制作中です。

    • SNS

気になる内容をタップ

個人事業主でも取得が可能な法人カードJCB CARD Biz一般ランクカード

JCBカードより新しく登場した法人カードJCB CARD Biz。

個人事業主でも入会が可能であるなど、既存のJCB法人カードに比べて申し込みがしやすくなっている、法人カードの導入を考えている事業主にとっては、注目のカードブランドです。

なかでもJCB CARD Biz一般ランクカードは、個人カードを取得する感覚で申し込みが可能なので、初めて法人カードを利用するといった事業主やフリーランスに最適だといえます。

法人確認書類の提出が不要

入会の対象となるのは18歳以上の法人代表者もしくは個人事業主

提出する書類などは、支払いに必要な銀行口座を確認できるものと、本人確認書類のみです。

法人名義での申し込みができないため、個人名義となり、申込者本人の確認書類が必要となっています。

法人カード入会に必要な登記簿謄本、決算書などの法人確認書類が提出不要なので、申し込みもスムーズ。 フリーランスや起業したばかりの個人事業主でも申し込みが可能です。

個人カードと同様に気軽に利用が可能

年会費は1,375円(税込)で、個人向け一般ランクのクレジットカードと同等です。

年会費は経費としての処理も可能なので、仕事での利用回数が多いなら個人カードより利用価値は高め。

法人カードに欠かせない煩わしい確認書類の準備も必要がなく、カード発行までの期間が短い点もポイントです。

入会はキャンぺーン実施中がお得

クレジットカードの入会は、ギフト券やポイントプレゼントなどのキャンペーン実施期間中がお得です。

JCB CARD Biz一般ランクカードも入会キャンペーンを実施しています。

キャンペーンには期間が設けられていますが、常時行われているものやたびたび実施されるものもあるので、ホームページなどをチェックしておくといいでしょう。

初年度年会費無料

入会初年度は年会費が無料です。カード利用価値を確かめる期間として、初年度利用無料はおすすめのサービス。

他のJCBカードからの切り替えの場合は初年度とされず、年会費が必要となります。

JCBギフト券プレゼント

期間限定キャンペーンとして「JCBギフト券」プレゼントが実施されています。

キャンペーン期間中のインターネットでの申込者が対象で、カードのランクごとにもらえるギフト券の金額が違っています。
JCB CARD Biz一般ランクカードでは、入会申込で3000円分、入会翌月末までに税込100,000円以上のカード利用で17,000円分のギフト券がプラスされます。

ここではJCB CARD Biz一般ランクカードの概要について触れてきました。

次項ではビジネスシーンに欠かせないJCB CARD Biz一般ランクカードのサービスにふれていきます。

ビジネスを円滑にJCB CARD Biz一般ランクカードのサービス

個人カード同様の利用しやすさが特長のJCB CARD Biz一般ランクカードですが、もちろん法人カードとしての強みである、ビジネスに特化したサービスが用意されています。

法人カード利用の大きなメリットである経費管理の簡素化に関わるサービス、出張手配の煩わしさやコスト削減に関わるサービスなど、すぐに日々の業務に活かすことができるものが用意されています。

経費処理を簡素化

オンラインでのカード利用管理や会計処理で、経費管理の負担が軽減します。

経費の利用をJCB CARD Bizカードで支払うだけで、毎日の帳簿管理や月次、年次の書類作成もデータ処理で簡素化が可能になり、経費処理の手間が省けます。

オンラインで手続き可能

カードの利用明細確認のほか、限度額増額の申請や支払い方法の変更など、カード利用に関する手続きがオンラインで可能です。ポイント利用に関する手続きやキャンペーン、サービスなどへの申し込みがオンラインで簡単に完了します。

会計ソフトでの自動管理でスムーズ

「弥生会計」を利用した自動会計処理、「freee」を利用した利用明細の自動取り込みが可能です。毎日の処理から確定申告、決算書の作成も会計ソフトを利用すれば簡単。

データ取り込みで処理するので、入力の手間が省けて大幅な時間の短縮が可能になります。電話でのサポートも受けられるので、ソフト利用に対する不安もフォローしてくれます。

出張時の移動や宿泊もストレスフリー

出張に関わる航空券や新幹線チケット、宿泊施設の予約手配がオンラインで完了します。

法人向けの価格サービスやプランを利用できるため、出張コストの削減も。カード利用で手配を行うため、経費処理の煩わしさも解消します。

オンラインで出張手配完了

ANA、JALといった航空券の手配、新幹線のチケット予約サービス、チケットレス手配など、出張に関わるチケットの予約がオンラインで完了。

JCB CARD Bizで支払いを行うため、立替金も発生しません。急なキャンセルや変更などに対応できる専用運賃の利用も可能で、手配後も安心です。

法人限定の旅行予約サービス

宿泊予約サイト「じゃらん」が提供しているプランを利用できます。

さらに出張コストの削減を実現する、法人限定のシークレットプラン「JCS限定プラン」が利用できます。宿泊予約はもちろんオンラインで完了。支払いはJCB CARD Bizで行うため、経費管理もスムーズです。

会計ソフトの利用がお得になるキャンペーン実施

経費管理に欠かせない、会計ソフトの利用料金がお得になるキャンペーンも実施されています。

「弥生会計」のベーシックプラン、もしくはセルフプランを初年度無料で利用可能なほか、「freee」の法人ベーシックプラン、個人スタンダードプランを、初年度15%オフで利用することができます。

ここではJCB CARD Biz一般ランクカードのサービス全般について触れてきました。

次項ではJCB CARD Biz一般ランクカードのポイントプログラム「OkiDokiポイント」を紹介します。

カード利用でお得にJCB CARD Bizのポイントプログラム

経費や出張でポイントが貯まる

毎日の経費利用や出張の機会が多い場合は、カードの利用でポイントがどんどん貯まります。JCBのポイントプログラム「OkiDokiポイント」には、さまざまなポイント利用方法が用意されています。

ポイント優待店の利用やポイントアップを利用して、さらにお得に法人カードを活用しましょう。

JCBのポイントプログラム「OkiDokiポイント」

JCBのポイントプログラム「OkiDokiポイント」は、月ごとの利用額1,000円ごとに1ポイントがたまるポイントサービスです。

支払い回数などにより、付与されるポイントや時期が変わることがあります。一般カードのポイント有効期限は2年間

貯まったポイントは、商品やギフト券との交換、マイルへの移行、ショッピング利用など、好みに応じてに活用できます。

さらに得するポイント優待

ガソリンスタンドやレンタカーなど、ポイント優待店で利用するとボーナスポイントが加算されます。ほかにも、海外での利用なら2倍付与、1年間のカード利用が100万円以上だと、翌年のポイントが50%アップするといったポイントアップも用意されています。

楽しみ方はいろいろ!貯まったポイントの利用方法

JCB CARD Bizカード利用で貯まったポイントの利用は、商品交換のほかにもさまざまな利用方法があります。

経費利用で貯めたポイントは、ショッピング利用やマイル移行など、自分の楽しみに活用しましょう。

貯まったポイントはJCBギフト券にも交換可能

貯まったポイントで交換可能な商品には、JCBのギフト券も用意されています。「OkiDokiポイント」1050ポイントで、額面1,000円のJCBギフト券5枚と交換が可能。決まった商品との交換だけでなく、利用用途が豊富なギフト券を選ぶことができます。

Amazonでの買い物でポイント利用

パートナーポイントプログラムとして、Amazonでのショッピングに「OkiDokiポイント」が利用できます。

1ポイント=3.5円分として利用が可能なため、普段からAmazonでのショッピングを活用しているなら、JCB CARD Bizカード利用でお得にショッピングが楽しめます。

マイルへの移行も可能

「OkiDokiポイント」はJAL、ANAのマイルへの移行も可能

オンオフ問わず航空機の利用が多く、ポイントはマイルへの移行という場合、JCB CARD Bizカード利用でも1ポイント=3マイルで、マイルがどんどん貯まります。

ここではJCB CARD Bizカードを含め、JCBカードのポイントプログラム「OkiDokiポイント」を紹介してきましたが、次項ではJCBブランド一般ランク法人カードを比較していきます。

気になるJCBブランド一般ランク法人カードを徹底比較

JCBブランド一般ランクの法人カード3種類の基本情報を比較してみます。

同等ランクの同ブランド法人カードですので基本的な違いはほとんど見られませんが、それぞれのカードの特長がどんなものなのかをピックアップしていきます。

JCBブランド一般ランク法人カード比較表

JCB CARD BizJCB法人カードJCBビジネスプラス法人カード
申込対象者18歳以上の法人代表者または個人事業主
18歳以上の法人または個人事業主
18歳以上の法人または個人事業主
年会費1,375円(税込)※初年度無料1,375円(税込)※オンライン入会のみ初年度無料1,375円(税込)
※オンライン入会のみ初年度無料
旅行傷害保険国内・海外とも
最高3,000万円
※利用付帯
国内・海外とも
最高3,000万円
※利用付帯
付帯なし
ショッピングガード海外最高100万円海外最高100万円海外最高100万円

気軽に使える法人カードJCB CARD Biz

法人代表者もしくは個人事業主の本人確認書類提出のみで申し込みが可能。個人名義での入会となるため、法人代表者、個人事業主が対象です。

年齢が18歳以上と高くなっています。個人名義であるため、分割払いやリボ払いといった支払い方法が選べる、キャッシングの利用が可能といった特長があります。

ビジネス拡大時に役立つ「JCB法人カード」

中小企業・個人事業主向け法人カード。申し込みには、法人本人確認として発行から6か月以内の現在事項全部証明書もしくは履歴事項全部証明書、代表者もしくは個人事業主の本人確認書類が必要です。

カード利用で経費削減「JCBビジネスプラス法人カード」

ポイントプログラムの特典が付帯されておらず、その代わりに利用額に応じたキャッシュバックが受けられる法人カード。一般カードには旅行傷害保険のサービスがなく、ショッピングガードのみとなっています。

申し込みには「JCB法人カード」同様、現在事項全部証明書もしくは履歴事項全部証明書、代表者もしくは個人事業主の本人確認書類が必要。

一般的な中小企業向け「JCB法人カード」と比較

JCB CARD Bizカードと比べると、中小企業向けとされている「JCB法人カード」は比較的一般的なカードといわれていますが、従業員に発行できるカードの有無が大きな違いといえます。

従業員カードの発行が可能

JCB CARD Bizカードには従業員カードが存在しません。事業主本人へのカード発行のみとなります。「JCB法人カード」では複数枚のカード発行が可能なため、従業員が使用した経費も一括で管理が行える点で大きく違いがあるといえます。

ETCカードも複数枚発行

追加のETCカードも複数枚発行することができるため、従業員のETC利用にも個々にカード発行が可能です。JCB CARD Bizカードでは1枚のみの発行となります。

キャッシュバック型「JCBビジネスプラス法人カード」と比較

ポイント特典が主流のクレジットカードサービスの中で、キャッシュバック特典は注目のサービスです。経費利用額が多い場合などに利用価値が高くなる法人カードといえます。

最大3%利用額に応じてキャッシュバック

月の利用額が15万円以上でキャッシュバック対象となります。利用金額に応じてキャッシュバック率が決定

3%が最大率となり、月額100万円のカード利用で3%のキャッシュバックが受けられることになります。

法人カードとしての利用価値はポイント型とほぼ同等

経費管理や出張利用など、サービス面での利用価値を考えると、ポイント特典型であるJCB CARD Biz「JCB法人カード」とほぼ同等。

出張頻度が高い場合だと、旅行傷害保険の付帯がないことがカード選択のポイントかもしれません。

ビジネスのスタートアップを応援JCB CARD Bizラインナップ

法人確認書類不要のJCBブランドの新しい法人カードJCB CARD Bizカード。

カードランクは、一般カードのほかに「ゴールド」「プラチナ」がラインナップされ、どれも個人名義で申し込みが可能です。

また、急に法人カードが必要になった場合も、モバイル即時入会サービス(モバ即)(※)により、オンラインによる入会申込からカード番号等の発行まで最短5分で完了します。
※モバ即の入会条件 ①9:00AM~8:00PMでお申し込み ②カード申し込み時に、WEBにてお支払い口座を設定 ③顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)

その後すぐにオンラインショッピングをはじめ、Apple Pay・Google Payに登録することで実店舗での利用も可能です。

起業したばかりの個人事業主やフリーランスのビジネスをバックアップしてくれる頼もしい法人カードとなっています。

はじめての法人カードにJCB CARD Biz一般カード

JCB CARD Biz一般カードは、個人向けクレジットカードと同程度の年会費で利用できるなど、入会申し込みの敷居が低く、気軽に取得が検討できる法人カードです。

国内・海外とも旅行傷害保険は最高3,000万円(利用付帯)、海外旅行のショッピングガードは最高100万円が補償されます。

ビジネスをランクアップJCB CARD Bizゴールドカード

JCB CARD Bizゴールドカードは、年会費11,000円(税込)と法人ゴールドランクカードとしては標準的。

ゴールドランクカードならではの、ビジネスシーンに欠かせない充実サービスに納得の法人カード。旅行傷害保険やショッピングガードの補償が充実しており、オンオフ問わず活躍しそうな1枚です。

プレミアムな1枚JCB CARD Bizプラチナカード

ステータス重視派なら、インビテーション不要で申し込み可能なプラチナカードJCB CARD Bizプラチナカードに注目です。

年会費は33,000円(税込)で、ビジネスに有効なプラチナレベルのサービスが受けられる法人カードです。

旅行傷害保険は国内外とも最高1憶円、ショッピングガードも国内外問わず最高500万円補償と手厚く、出張の機会が多いビジネスマンには安心の保険サービスとなっています。

まとめ

JCB CARD Biz一般カードが、起業したばかりの事業主やフリーランス向けの法人カードといわれる理由は、法人関連の提出書類が不要であるということのほかに、個人カードと同等に気軽に利用できるといった点にあります。

支払い方法を選ぶことができる、とっさの事態にはキャッシングの利用も可能など、個人カードの利便性を備えたうえ、ビジネスに特化したサービスが付帯されている特別な法人カードです。

はじめて法人カード取得を考えているなら、スタートアップを応援する法人カードJCB CARD Biz一般カードがさまざまなビジネスシーンで活躍してくれます。

JCB CARD Bizの口コミと満足度

本記事の編集者について

イーデス編集部

イーデス編集部

専門知識がないと難しい金融商品を、正確で詳しく、わかりやすく伝えるために、記事企画・推敲・構成・編集・情報の更新を行っております。

法人カードの関連記事

  • Facebook
  • x
  • LINE
クレカ診断はコチラ

© 2022 Ateam LifeDesign Inc.