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車は購入したほうがいい?それともサブスクがお得?

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車は購入したほうがいい?それともサブスクがお得?
お金の知識
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さまざまな分野で「サブスクリプション(定額制)」が広がり、車も自分で所有することなく利用できるとして注目されつつあります。

車のサブスクリプションはマイカーのように必要な時に自由に使えるサービスですが、レンタカーやカーシェアリングとどのように違うのでしょうか?

また、購入と比較した場合には、どちらがお得なのでしょうか?

この記事では、レンタカーやカーシェアリングなどと比較しながら、サブスクリプションの特徴やどのような方に向いているのか、購入よりお得なのかを検証し、紹介していきます。

本記事の執筆者について

大岡 美紀さん

大岡 美紀 / 2級FP技能士、マイライフエフピー®認定ライター、マイライフエフピー®認定講師

大阪府在住。1児の母。大学卒業後旅行会社に就職し、出産後の再就職先で「考えてお金を使う大切さ」を知る。
親子で楽しみながらお金について考える活動が得意。現在は執筆活動・大人向けの講師活動も行い「子どもと母親のためのFP」として活躍中。

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サブスクリプションとはどんなサービス?

サブスクリプションとは

一定料金を一定期間(毎月や毎年など)払うことによって、利用する権利を得られるサービスです。

近年、よく聞かれるようになったサブスクリプション(以下:サブスク)。例えば定額制動画配信サービスや、定額制音楽配信サービスなど、1カ月間見放題(聞き放題)のサービスは既に利用している人も多く身近だと思います。

他には、自分に合った服やアクセサリーを毎月プロのスタイリストが選んで送ってくれるサービスや、美容院のシャンプーとスタイリングを毎月定額でしてもらえるサービスもサブスクの仲間であり、その内容は多種多様に広がりつつあります。

車のサブスクリプションとは?

毎月定額料金を支払うことで自由に車を利用できるサービスです。

代表的なものでは、トヨタの車(レクサス)を扱う「KINTO」や、中古車買取販売のガリバーが運営する「NOREL」などがあります。

マイカーを一括で購入する場合と違い、まとまった資金は必要ありません。

月々の料金の中には車にかかるさまざまな税金や車検代、自賠責保険料が含まれており、さらに任意保険料が含まれているものも多くあります。

そのため、毎年の車の税金や保険の更新、車検の度にお金を用意する必要がありません。車の出費が毎月一定のため家計管理がしやすいというメリットがあります。

ただし、利用に関しては条件があります。毎月の走行距離は1,000km~2,000kmほどの制限があり、超えた場合は追加料金が発生します。

契約期間は3カ月以上が条件で、一時的に借りるのではなく、ある程度長期的に利用することを目的としています。

レンタカー・カーシェアリング・カーリースとの比較

車を利用できるサービスには、サブスクリプションの他にレンタカー、カーシェアリング、カーリースがあります。

それぞれがどのようなサービスなのかを詳しく説明していきます。

レンタカー

車を所有していない人が日帰りレジャーや国内旅行などのために車を借りたり、自分が所有している車よりも大きな車が必要な時に借りたりすることができるサービスです。

基本的には半日や1日単位、もしくは数日という単位での貸し出しプランが多いため、長期で借りるよりも数時間~数日ほど借りるのに適しています。

使いたい場所の最寄りの営業所で車を借り、返す時も営業所へ持っていく必要があります。

返却の営業所を借りた営業所とは違う場所にしたい場合には、窓口での手続きが必要となります。

ガソリンを満タンにして返すのが決まりで、満タンにしていなかった場合はガソリン代相当分を支払う必要があります。

カーシェアリング

カーシェアリングサービスを利用するためには、まずカーシェアリング会員になる必要があり、月額基本料金も必要です。

会員同士で車を共有し、使いたい時に気軽に利用できるため、いわゆる「チョイ乗り」にも向いています。

予約はスマホやパソコンなどで簡単にできます。予約した時間になったら、直接予約した車の停めてある駐車場へ行き利用します。会員専用のICカードやスマホで開錠・施錠でき、面倒な対面手続きはありません。

返却時には同じ場所に返却する必要があり、レンタカーなどと異なり別の場所への返却はできません。

また、ガソリン代は料金に含まれているので、満タンにして車を返す必要はありません。

カーリース

カーリースは、サブスクリプションと同様に月額定額料金で車を貸し出すサービスです。

カーリースの特徴は、契約者専用の新車がマイカーとして用意されるところです(中古車を扱う場合もあり)。

幅広い車種から車を選ぶことができ、さまざまなオプションをつけることも可能です。

サブスクリプションと似ていますが、以下の点で異なります。

  • リース利用時には審査があること
  • リース料に任意保険料が含まれないこと
  • 途中解約ができず、最短利用期間が短くても3年からになる

長く乗ることが前提ですので、慎重に契約する必要があます。

サブスクリプションと購入はどう違う?

マイカーのような感覚である程度の長期間利用するサブスクリプションですが、どのような点で購入と違うのかを比べてみましょう。

もっとも大きな違いは、サブスクリプションは最初にまとまった費用が必要なく、ずっと定額で利用するという点です。

サブスクリプションと購入の違い

サブスクリプション購入
所有権なしあり
車両費不要要(実費)
初期費用不要・諸経費
・ローンの頭金(ローン利用の場合)
乗換時の費用・契約満了による返却の場合は不要
・買取の場合は購入費が必要
・中途解約の場合は解約料が必要
手放す車の状態により、下取りしてもらえる
税金自賠責保険料込み実費
車検費用込み
(期間により不要の場合あり)
実費
任意保険料
メンテナンス
込み
(一部含まれないものあり)
実費
走行距離の制限ありなし
カスタマイズ
ペットの同乗や喫煙
不可
(ペットはケージ内OKもあり)

※筆者資料をもとに編集部作成

サブスクリプションは、購入と違い所有権がないため、自由に利用できるわけではありません。

その分、車検や保険といった初期費用など、面倒な手続きを気にしなくてもよい便利さがあります。

では、金額的にどのように違うのでしょうか?

サブスクリプションを利用した場合と、購入し売却した場合を、それぞれ利用期間3年・8年で比較してみました。

サブスクリプションと購入の金額の比較(プリウスSの場合)

3年8年
サブスクリプション購入
(36回払いローン)
サブスクリプション購入
(60回払いローン)
内訳月額53,680円×36カ月車両:約284万円
ローン利息・手数料:約36万円
諸経費:約18万円
任意保険:約33万円
月額53,680円×96カ月
追加清算金:約11万円
車両:約284万円
ローン利息・手数料:約61万円
諸経費:約65万円
任意保険:約87万円
支払総額約193万円3年後に 135万円で買取してもらえたら⇒約236万円約526万円8年後に 69万円で買取してもらえたら⇒約428万円

※筆者資料をもとに編集部作成

※サブスクリプションは、KINTOの「スタンダードパッケージ」プランを利用(オプション選択なし)。
36カ月契約が基本のため36カ月以外で契約を終了すると追加清算金が必要。
8年利用の場合は36カ月ごと同等の車に乗り換える場合で計算。なお、追加清算金は、海外転勤や運転免許返納等による解約の場合は不要。
※同一の車両で比較。車両価格にはカーナビやETCなどの付属品も含めている。
※ローン利用の場合の実質年率は7.9%。
※購入のローンは、下取り参考価格を入れずに利用した場合で試算。
自動車税・環境性能割・自動車重量税は、エコカー減税・グリーン化特例を適用。
※購入の諸経費には、税金・自賠責保険料・リサイクル料・販売諸費用等を含む。
※任意保険料は、39歳・20等級・ゴールド免許・運転者限定なし・年齢条件なし・対人対物無制限・人身傷害5,000万円・車両保険あり(免責5万円)で試算。
※自動車税・環境性能割・自動車重量税は、エコカー減税・グリーン化特例を適用。

結果的に3年の利用であれば、サブスクリプションの方が購入より支払総額を抑えられます。

サブスクリプションには車の面倒な手続きも含まれていると思うと、差額以上にお得かもしれません。

ローン購入の場合の任意保険料は運転歴が長い20等級で計算しているため、それほど運転歴が長くない方にとっては、サブスクリプションの方がよりお得になるでしょう。

逆に、8年間のような長期利用の場合はサブスクリプションの支払総額がローン購入よりもかなり高くなり、気軽さや便利さといったメリットが感じにくくなります。

上記表の例と同様に車両価格が高い車種(レクサスRX450h F SPORT)で計算してみると、3年の契約期間ならサブスクリプションで支払総額を抑える効果がさらに高い結果になります。高級車を好まれる方にはうれしいですね。

利用期間には注意が必要で、期間によっては解約料が発生する場合があります。

サブスクリプション会社のホームページでもわかりやすく書かれているので、契約する際には月額利用料のみならず、ご希望の利用期間で解約料がかからないかも確認しておきましょう。

サブスクリプション利用中に事故を起こしてしまったら?

自賠責保険と任意保険が含まれているとはいえ、どのような補償があるのか心配ですね。契約の際には万一のためにしっかり確認しておきましょう。

「KINTO」対人対物:無制限
人身傷害補償保険:5,000万円
車両保険:最大自己負担5万円
「NOREL」対人対物:無制限
人身傷害補償保険:3,000万円
車両保険:なし
ただし、別途NORELケアに加入の場合、人身傷害補償保険:5,000万円
車両保険:時価相当額(免責額20万円)

どちらも、事故や故障の場合のロードサービスはついています。

保険契約者は利用者ではなくサブスクリプション会社になるため、万一事故を起こしても利用者の保険等級に影響はなく、月額利用料が変わることはありません。運転初心者にはありがたいですね。

どんな人がサブスクリプションに向いているの?

サブスクリプションは購入と違い、同じ期間で複数の車を楽しむことができたり、短期間での解約が可能だったりという気軽さや便利さがあります。

そのため、購入する前に複数の車両に乗って比較してみたい方、数年で乗り換える(または手放す)必要がある方に向いています。

例えば、子どものクラブの送迎などで今はある程度大きい車が必要だが、数年後には小さい車でよくなる人などです。

他には、今後住宅ローンを組む予定があるためマイカーローンを利用するのを避けたい人や、住宅ローンの頭金を用意するために車の一括購入を避けたい人、初期のさまざまな手続きや車検や税金などがよくわからない人、毎月決まった金額で家計管理をしたい人も、数年程度であればサブスクリプションの利用に向いています。

さらには、いつも新車に乗っていたい人や高級車に気軽に乗りたい人もサブスクリプションでの利用が向いています。

また、NORELでは福祉車両の取り扱いもあり、初めて福祉車両を利用する人が数カ月ほど試してみるのにも適しています。

車を自分好みにカスタムしたい人や車で喫煙したい人、ペットを同乗させたい人、長距離ドライブ(車で旅行など)をよくする人は購入をお勧めします。

まとめ

乗りたい車によって、サブスクリプションと購入のどちらがお得なのかが全く違ってくるため、金額だけで比較するのは難しいです。

車をどのように乗りたいのか、家計にどう影響するのか(特にお子様の教育費や住宅ローンなどのタイミング)、今のライフスタイルにはどのような車が必要なのかを考えて、賢い選択をしてください。

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