Operated by Ateam Inc.

イーデス

Web完結のフリーローンのおすすめ5選!審査は甘い?注意点も解説

最終更新日:

Web完結のフリーローンのおすすめ5選!審査は甘い?注意点も解説
フリーローン
このページにはPRリンクが含まれています
イーデス』は、複数の企業と提携し情報を提供しており、当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、各企業から報酬を受け取ることがあります。ただし当サイト内のランキングや商品の評価に関して、提携の有無や報酬の有無が影響を及ぼすことはございません。
また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※提携機関一覧

フリーローンの中には、Web完結で契約できるものも存在しています。しかし、さまざまな種類があり、どれを利用すればよいのかわからないと悩んでいる方もいるでしょう。 

そこで本記事では、Web完結のフリーローンのおすすめ5選を紹介します。カードローンとの違いやフリーローンを利用する際の注意点についても解説しているため、フリーローンの利用を検討している方はぜひ参考にしてください。

塚越さん

塚越 一央 / 塚越FP社労士事務所 代表

【専門家の解説】

フリーローンは、資金使途が自由な個人向け融資商品で、同じ使途自由なカードローンよりも金利が低いことが特徴です。高額商品の購入時の利用に適しており、借りたらあとは返すだけなので、返済計画が立てやすくなっています。審査はやや厳しく時間がかかりますが、低金利が魅力なので、是非検討してみてください。

  • ファイナンシャルプランナー / 塚越FP社労士事務所

    監修者塚越 一央

    東京都立大学法学部を卒業後、大手都市銀行および銀行系のシンクタンクに41年間勤務。
    定年退職を機に1級ファイナンシャル・プランニング技能士および社会保険労務士のダブルライセンスで「塚越FP社労士事務所」を立ち上げ、現在に至る。
    日本FP協会東京支部主催の「神保町FPフォーラム」に参加し、相続のセミナー講師および相談員を務める。
    また、外部メディアへの記事執筆や監修、コンサルティング業務を手掛ける。

    経営理念「お客様に喜んでいただき、信頼される仕事を目指します」

    • SNS
  • 株式会社エイチームライフデザイン

    編集者イーデス編集部

    「ユーザーが信頼して利用できるWEBメディア」を目指す編集部チーム。実際のユーザーの声や業界知識の豊富な専門家の協力を得ながら、コンテンツポリシーに沿ったコンテンツを制作しています。暮らしに関するトピックを中心に、読者の「まよい」を解消し、最適な選択を支援するためのコンテンツを制作中です。

    ■書籍
    初心者でもわかる!お金に関するアレコレの選び方BOOK

    ■保有資格
    KTAA団体シルバー認証マーク(2023.12.20~)

    ■許認可
    有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可・許可番号:23-ユ-302788

    • SNS

気になる内容をタップ

Web完結のフリーローンのおすすめ5選

Web完結で申し込めるフリーローンのおすすめを5つ紹介します。

利用限度額実質年率融資スピード即日融資担保・保証人
りそな銀行フリーローン10万円~1,000万円年1.7%~14.0%※1--不要
みなと銀行フリーローン最大1,000万円※2年4.8%~14.9%※35営業日-不要
東京スター銀行フリーローン最大1,000万円年1.5%~14.6%--不要
住信SBIネット銀行多目的ローン最大1,000万円年2.975%~4.975%※4--不要
名古屋銀行フリーローン最大1,000万円※5年3.5%~13.5%--不要

※1.金利:通常金利の場合。住宅ローン利用ユーザーは通常金利から年0.5%引き下げられます。金利引き下げ条件:本ローンを申込んだ時点で、りそな銀行所定の住宅ローンを利用中、かつ、住宅ローンの取引口座での申込みの場合に限ります。(独立行政法人住宅金融支援機構またはりそな住宅ローン【フラット35】のみをご利用されている方は、金利特典のお取扱いはできません。)
※2.Web完結の場合、最大500万円
※3.Web完結の場合、年0.2%の金利引き下げが適用される
※4.年2.975%は、他商品も利用している場合に適用される最大年1.0%の金利引き下げ後
※5.Web完結の場合、最大500万円

1級ファイナンシャルプランニング技能士
監修者 塚越 一央の一言コメント!
Web完結のフリーローンは、申し込みのために金融機関の窓口へ行く必要がないので、大変便利です。Web完結にすることで、金利が引き下げられるフリーローンもあります。逆にWeb完結にすると利用限度額が少なくなるフリーローンもあるので、注意してください。事業資金には使えないので、このことも覚えておいてください。

塚越さん

塚越さん

りそな銀行フリーローン

りそな銀行フリーローンは、10万円~1,000万円の融資を受けられるサービスです。金利は年1.7%~14.0%※で、返済期間は1年~10年となっています。

固定金利を採用しており、返済まで金利が変動しないため、返済計画を立てやすい点が魅力です。金利の種類として以下9つが用意されており、審査によって適用される金利が決定します。

  • 年1.7%
  • 年2.0%
  • 年3.0%
  • 年4.0%
  • 年5.0%
  • 年6.0%
  • 年9.0%
  • 年12.0%
  • 年14.0%

りそな銀行の住宅ローンを利用している場合は、上記より年0.5%の金利引き下げが適用されます。※

※金利引き下げ条件:本ローンを申込んだ時点で、りそな銀行所定の住宅ローンを利用中、かつ、住宅ローンの取引口座での申込みの場合に限ります。(独立行政法人住宅金融支援機構またはりそな住宅ローン【フラット35】のみをご利用されている方は、金利特典のお取扱いはできません。)

また、Web完結の申込み手順は以下の通りです。

  1. Webの申込フォームに必要事項を入力する
  2. 仮審査を受ける
  3. メールで仮審査結果の連絡を受ける
  4. メールに記載されている専用ページから本申込を行う
  5. 本審査を受ける
  6. メールで本審査結果の連絡を受ける
  7. Webで必要書類を提出して、契約手続きを行う

※諸条件により店頭や郵送での手続きが必要となる場合があります。

りそな銀行フリーローンのおすすめポイント

  • 固定金利で返済計画を立てやすい
  • 住宅ローンを利用している場合には年0.5%の金利引き下げが適用される
実質年率年1.7%~14.0%※
利用限度額10万円~1,000万円
融資スピード-
審査時間-
土日祝の取り扱い-
在籍確認方法電話
郵送物の有無
申し込み条件・日本国内に住んでいる
・申込時の年齢が満20歳以上、満70歳未満で、最終返済時の年齢が満80歳未満
・継続的な安定した収入がある
・所定の保証会社の保証を受けられる
銀行口座開設必要

※金利:通常金利の場合。住宅ローン利用ユーザーは通常金利から年0.5%引き下げられます。金利引き下げ条件:本ローンを申込んだ時点で、りそな銀行所定の住宅ローンを利用中、かつ、住宅ローンの取引口座での申込みの場合に限ります。(独立行政法人住宅金融支援機構またはりそな住宅ローン【フラット35】のみをご利用されている方は、金利特典のお取扱いはできません。)

りそな銀行フリーローン

りそな銀行フリーローン
利用限度額審査時間融資までの時間
10万円~1,000万円--
借入金利無利息期間サービス土日の借入
年1.7%~14.0%※--

※金利:通常金利の場合。住宅ローン利用ユーザーは通常金利から年0.5%引き下げられます。金利引き下げ条件:本ローンを申込んだ時点で、りそな銀行所定の住宅ローンを利用中、かつ、住宅ローンの取引口座での申込みの場合に限ります。(独立行政法人住宅金融支援機構またはりそな住宅ローン【フラット35】のみをご利用されている方は、金利特典のお取扱いはできません。)

おすすめポイント

  • おまとめローンとしても使える!
  • WEBで完結!担保・保証人不要
  • 住宅ローン利用者は金利年0.5%引下げ

【PR】Sponsored by りそな銀行

みなと銀行フリーローン

みなと銀行フリーローン

※画像引用元:みなと銀行

みなと銀行フリーローンは、最大1,000万円の融資を受けられるサービスです。金利は年4.8%~14.9%で、返済期間は6カ月~10年となっています。Web完結の場合は、借入可能額が最大500万円になる点に注意が必要です。

固定金利を採用しており、返済まで金利が変動しません。用意されている金利は店頭契約とWeb完結で異なり、審査によって適用される金利が決定します。

店頭契約

  • 年4.8%
  • 年6.8%
  • 年9.8%
  • 年12.0%
  • 年14.9%

Web完結

  • 年4.6%
  • 年6.6%
  • 年9.6%
  • 年11.8%
  • 年14.7%

また、Web完結の申込み手順は以下の通りです。

  1. Webサイトの申し込みフォームにメールアドレスを登録する
  2. 登録したアドレスにメールが届く
  3. メールで届いた申し込みページから仮審査申込みを行う
  4. メールで仮審査結果の連絡を受ける
  5. 申込内容を確認するために電話で連絡を受ける
  6. 本審査完了のメールを受け取る
  7. メールに記載されているページから結果内容を確認する
  8. 契約に同意する

みなと銀行フリーローンのおすすめポイント

  • Web完結の場合、年0.2%の金利引き下げが適用される
  • 店頭契約の場合、最大1,000万円の融資を受けられる
実質年率年4.8%~14.9%(※1)
利用限度額最大1,000万円(※2)
融資スピード5営業日
審査時間-
土日祝の取り扱い-
在籍確認方法電話
郵送物の有無
申し込み条件・申し込み時の年齢が満20歳以上、完済時満80歳以下
・日本国籍を有する、または永住許可を受けている
・安定した収入を継続して得ている
・営業区域内に居住または勤務している
・保証会社の保証を受けられる
銀行口座開設必要

※1.Web完結の場合、年0.2%の金利引き下げが適用される
※2.Web完結の場合、最大500万円

東京スター銀行フリーローン

東京スター銀行フリーローン

※画像引用元:東京スター銀行

東京スター銀行フリーローンは、最大1,000万円の融資を受けられるサービスです。金利は年1.5%~14.6%で、返済期間は1年~10年となっています。

固定金利を採用しており、返済計画を立てやすくなっています。以下の金利が用意されており、審査によって適用される金利が決定します。

  • 年1.5%
  • 年2.8%
  • 年4.5%
  • 年6.8%
  • 年10.5%
  • 年14.6%

また、Web完結の申込み手順は以下の通りです。

  1. Webの申込フォームに必要事項を入力する
  2. 仮審査を受ける
  3. メールまたは電話、郵送のいずれかで仮審査結果の連絡を受ける
  4. 自宅または勤務先に確認の電話がかかってくる
  5. 必要書類を提出する
  6. インターネットで契約手続きを行う
  7. ローン振込先を登録する
  8. 手続き完了

東京スター銀行フリーローンのおすすめポイント

  • 最大1,000万円の融資を受けられる
実質年率年1.5%~14.6%
利用限度額最大1,000万円
融資スピード-
審査時間-
土日祝の取り扱い-
在籍確認方法電話
郵送物の有無
申し込み条件申し込み時の年齢が満20歳以上満69歳以下で、完済時の年齢が満75歳以下
銀行口座開設必要

住信SBIネット銀行 多目的ローン

住信SBIネット銀行 多目的ローン

※画像引用元:住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行 多目的ローンは、最大1,000万円の融資を受けられるサービスです。金利は年2.975%~4.975%で、返済期間は1年~10年となっています。

変動金利を採用しており、固定金利のフリーローンよりも金利が低めに設定されている点が魅力です。

また、Web完結の申込み手順は以下の通りで、仮審査にかかる時間は数時間~2営業日程度です。

  1. Webサイトから仮審査に申し込む
  2. メールとサイトログイン後のメールボックスに仮審査の結果が届く
  3. 必要書類を提出する
  4. 正式な審査が実施される
  5. メールとサイトログイン後のメールボックスに正式な審査の結果が届く
  6. 契約手続きを行う
  7. 融資を受ける

住信SBIネット銀行 多目的ローンのおすすめポイント

  • 最大1,000万円の融資を受けられる
  • 変動金利を採用しており、実質年率が年2.975%~年4.975%と低い
実質年率年2.975%~4.975%(※)
利用限度額最大1,000万円
融資スピード-
審査時間数時間~2営業日程度(仮審査)
土日祝の取り扱い-
在籍確認方法電話
郵送物の有無-
申し込み条件・申込時の年齢が満20際以上で、完済時に満70歳未満
・安定継続した収入がある
・外国籍の場合、永住者である
・保証会社の保証を受けられる
銀行口座開設必要

※年2.975%は、他商品も利用している場合に適用される金利。最大年1.0%の金利引き下げ

1級ファイナンシャルプランニング技能士
監修者 塚越 一央の一言コメント!
住信SBIネット銀行の多目的ローンの金利は、変動金利を採用しているため、他のフリーローンの金利よりも低く設定されているのが魅力です。Web完結の申し込みで、仮審査にかかる時間は数時間から2営業日と比較的短く、使い勝手が良いフリーローンです。店舗を持たない、ネット銀行ならではのメリットと言えます。

塚越さん

塚越さん

名古屋銀行フリーローン

名古屋銀行フリーローン

※画像引用元:名古屋銀行

名古屋銀行フリーローンは、最大1,000万円の融資を受けられるサービスです。金利は年3.5%~13.5%で、返済期間は1年~10年となっています。Web契約の場合は、借入可能額が最大500万円になる点に注意しましょう。

固定金利を採用しており、返済計画を立てやすくなっています。以下の6種類の金利が用意されており、審査によって適用される金利が決定します。

  • 年3.5%
  • 年5.5%
  • 年7.5%
  • 年9.5%
  • 年11.5%
  • 年13.5%

また、Web完結の申込み手順は以下の通りで、申し込みから最短5営業日で審査が完了します。

  1. Webの申込フォームに必要事項を入力する
  2. 審査を受ける
  3. メールで審査結果の連絡を受ける
  4. 契約内容を確認する
  5. 電話で契約内容や借入意思を確認する
  6. 融資が行われる

名古屋銀行フリーローンのおすすめポイント

  • 500万円ならWeb完結で申込める
  • 借入期間が最長10年と長い
実質年率年3.5%~13.5%
利用限度額最大1,000万円(※)
融資スピード借入意思の確認から最短3営業日
審査時間最短5営業日
土日祝の取り扱い-
在籍確認方法電話
郵送物の有無
申し込み条件・名古屋銀行取扱店の営業区域内に居住または勤務している
・申込時の年齢が満20歳以上、完済時の年齢が満75歳以下
・継続的で安定した収入がある
・名古屋銀行指定の保証会社の保証を受けられる
銀行口座開設必要

※Web完結の場合、最大500万円

フリーローンによって、実質年率や利用限度額は異なります。申し込み条件も異なるため、比較したうえで自分に合ったものを選んでくださいね。

フリーローンとカードローンの違い

そもそもフリーローンとは、資金の使い道が限定されていない融資サービスのことです。借り入れたお金は自由に使えますが、原則事業資金としての使用は禁止されています。必要な資金を一括で借り入れて、毎月返済していく点が特徴です。

一方、カードローンとは、専用のカードを用いて借り入れできる融資サービスのことです。フリーローンと同じく、原則事業資金として利用は禁止されています。審査で利用可能枠が設定され、利用可能枠内であれば何度でも借り入れできる点が特徴です。

フリーローンカードローン
取扱業者銀行、信販、クレジット会社など銀行、信販、クレジット会社、消費者金融など
金利低め高め
限度額高め低め
用途原則自由
(審査時に伝える必要あり)
原則自由
(利用目的が決まっていなくても可)
返済方法口座より引き落とし引き落とし、振込、インターネット返済など
融資までにかかる時間数日〜数週間最短即日
審査難易度厳しい厳しい
繰り返しの利用不可(追加融資は不可)
カードの発行

フリーローンは、カードローンよりも金利が低めであり、限度額は高めに設定されている傾向にあります。ただし、融資までに数日~数週間かかるため、即日で融資を受けることはできません。

カードローンは、最短即日融資に対応しており、緊急時に融資を受けることが可能です。ただし、フリーローンよりも金利が高めで、限度額は低めに設定されている傾向にあります。

フリーローンの利用がおすすめの人

フリーローンの利用がおすすめの人の特徴には、以下のようなものがあります。 

フリーローンの利用がおすすめの人

  • 確実に返済していきたいと思っている
  • できるだけ利息を節約したいと思っている
  • 資金の利用目的が決まっている

フリーローンは毎月口座から引き落とされる形式で返済します。必要な資金を一括で借り入れて、追加で融資は行わないため、確実に返済していきたい人におすすめです。また、カードローンよりも金利が低めに設定されている傾向にあることから、できるだけ利息を節約したい人はフリーローンを選ぶとよいでしょう。

フリーローンは使い道が制限されていない融資サービスですが、資金の使途も審査の対象となります。そのため、申し込みまでには資金の利用目的を明確にしておく必要があります。

カードローンの利用がおすすめの人

カードローンの利用がおすすめの人の特徴には、以下のようなものがあります。

カードローンの利用がおすすめの人

  • 必要なタイミングごとに借り入れしたい
  • 資金の利用目的が明確に決まっていない
  • さまざまな方法で返済したい
  • 即日でお金が必要

カードローンは利用可能枠内であれば追加で融資を受けられるため、必要なタイミングごとに柔軟に借り入れしたいという人におすすめです。返済方法は、口座引き落とし以外にも、振込や提携コンビニATM、インターネット返済などさまざまな方法が用意されており、自分に合った返済方法を選べる点が魅力です。

また、カードローンの中には即日融資に対応しているものもあり、緊急でお金が必要になった場合にも融資を受けられます。カードローンでは、資金の使途は審査の対象ではないことから、資金の利用目的が明確に決まっていなくても申しめ込ます。

フリーローンもカードローンも、資金の用途が自由である点は共通しています。しかし、追加融資の可否や返済方法、金利などさまざまな点が異なっているため、比較したうえで自分に合ったローンに申し込みましょう。

フリーローンの審査

  1. STEP.1

    各フリーローンの公式サイトから審査の申し込みをする

  2. STEP.2

    審査の実施

  3. STEP.3

    審査の回答

  4. STEP.4

    すべての契約手続きを完了した後、本人名義の銀行口座に現金が振り込まれる

フリーローンの融資を受けるためには、まず公式サイトから審査の申し込みを行います。その際、年齢や職業、収入などの必要事項を申し込みフォームに入力します。 

申し込みフォームから必要な情報を提出したら、審査を受けます。審査にかかる期間は商品によって異なりますが、一般的には数日程度です。金融機関から審査に通過した連絡があったら、融資条件を確認して契約手続きを行い、指定の口座に入金があるのを待ちましょう。

フリーローンの審査は甘い?

フリーローンの審査基準は金融機関によって異なりますが、いずれの商品も審査は甘くありません。貸金業法で、利用者の返済能力を超えて貸し付けをしてはならないと定められており、過剰貸付を防止するために審査が厳しく行われています。具体的には、利用者の年収の3分の1を超えた貸し付けが禁止されており、過剰な貸付から利用者を守ることが目的です。

(過剰貸付け等の禁止)
第十三条の二 貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合において、前条第一項の規定による調査により、当該貸付けの契約が個人過剰貸付契約その他顧客等の返済能力を超える貸付けの契約と認められるときは、当該貸付けの契約を締結してはならない。

引用元
貸金業法

フリーローンの審査に通りやすくするには?

フリーローンに申し込んでも必ず審査に通るとは限りません。少しでも審査に通る可能性を高めるためにも、審査に通りやすくなるコツを理解しておきましょう。

フリーローンの審査に通りやすくするコツ

  • 借入希望額を低めに設定する
  • 申し込み内容に虚偽がないか確認する

借入希望額が高いほど、審査で返済が困難と判断されて、審査に落ちやすくなります。必要以上に多くのお金を借り入れようとするのではなく、最低限必要な金額を借入希望額に設定しておきましょう。

また、申し込み内容に虚偽がある場合、必要情報の再提出が求められたり、審査に落ちてしまったりします。スムーズに手続きを進めるためにも、必要情報を提出する際は、誤りがないか確認することが重要です。

フリーローンの審査に通りやすくするために、最低限必要な金額を借入金額に設定することが重要です。また、提出した情報に間違いがあれば審査に落ちる可能性があるため、誤りがないか慎重に確認しましょう。

フリーローンを利用する際の注意点

フリーローンで融資を受けたお金は、原則使い道は自由ですが、用途は審査の対象となっており、申告する必要があります。金融機関によっては、資金の用途を確認できる書類の提出を求められる場合があります。例えば、特定の商品やサービスを購入するために借り入れる場合、見積書や契約書の写しの提出を求められることがあるのです。

スムーズに融資を受けるためにも、提出を求められたら書類を提出できるように準備しておきましょう。

フリーローンで融資を受ける際、用途を証明する書類の提出が求められる場合があります!そのため、見積書や契約書の写しなど、あらかじめ書類を用意しておくと安心ですよ。

フリーローンに関するよくある質問

Q.在籍確認のないフリーローンはある?

A.在籍確認のないフリーローンはありません。

Q.審査が甘いフリーローンはある?

A.審査が甘いフリーローンはありません。過剰貸付を防止するために、しっかりと審査は実施されます。

Q.フリーローンとのカードローンはどちらがいい?

A.一概にどちらが良いとは言えませんが、それぞれおすすめの人の特徴は異なります。以下でそれぞれのおすすめの人の特徴をまとめました。

フリーローンがおすすめの人の特徴

  • 確実に返済していきたいと思っている
  • できるだけ利息を節約したいと思っている
  • 資金の利用目的が決まっている

カードローンがおすすめの人の特徴

  • 必要なタイミングごとに借り入れしたい
  • 資金の利用目的が明確に決まっていない
  • さまざまな方法で返済したい
  • 即日でお金が必要

1級ファイナンシャルプランニング技能士
監修者 塚越 一央の一言コメント!
フリーローンを利用するときには、使用目的を明確にすることが大事です。フリーローンは一括融資となるため、繰り返して融資を受けたい人には適しません。つまり、生活費や家賃のための融資には不向きで、高額商品の購入に適していると言えます。フリーローンの借入時には、しっかり返済計画を立ててから借りるようにしてください。

塚越さん

塚越さん

まとめ

一口にフリーローンと言っても、実質年率や利用限度額、申込条件は異なるため、比較検討したうえで自分に合ったものを選ぶ必要があります。本記事ではおすすめのフリーローン5選を紹介したため、利用するサービスを選ぶ際の参考にしてください。

フリーローンは原則使い道が自由の融資サービスですが、用途は審査の対象となっており、金融機関によっては資金の用途を確認できる書類の提出が求められます。スムーズに手続きを進められるように、見積書や契約書の写しなど、あらかじめ書類を用意しておくことがおすすめです。

フリーローンの関連記事

人気カードローンランキング

プロミス

  • 実質年利:年4.5%~17.8%
  • 利用限度額:最大500万円※
  • 審査時間:最短3分

アコム

  • 実質年利:年3.0%~18.0%
  • 利用限度額:最大800万円
  • 審査時間:最短20分

アイフル

  • 実質年利:年3.0%~18.0%
  • 利用限度額:最大800万円
  • 審査時間:最短18分※
  • プロミス※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
  • アコム※融資時間:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
  • アイフル※申込の状況によっては希望にそえない場合があります。

ランキングの詳細はこちら

  • Facebook
  • x
  • LINE

© 2022 Ateam LifeDesign Inc.