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【24年2月】スマホの株取引は危険!?5つのリスクと回避策を徹底解説!

最終更新日:

監修者

青野泰弘

編集者

乾 翔太郎

スマホの株取引は危険!?5つのリスクと回避策を徹底解説!
株のやり方・始め方・買い方
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  • スマホを使った株取引は危険なの?どんなリスクがあるの?
  • 安心して株取引ができるように、スマホで取引するときの注意点を知りたい

スマホの株取引は、以下の5つの危険・リスクがあります。

スマホの株取引で起こりうるリスク

実際に、顧客が保有する有価証券が売却された上、顧客名義の出金先口座から第三者による出金が行われ、総額で1億円近くもの顧客資産が流出した事件が過去にありました。

スマホを使った株の取引は非常に便利ですが、このような事件に巻き込まれる危険性もあります。

危険を回避する方法を知らずに取引した結果、知らず知らずのうちに重要な情報が漏洩し、気が付いたらすべてを失っていた…ということにもなりかねないので注意してください。

この記事では、スマホで株取引する際の具体的な危険やリスク、それを回避する対策法を詳しく解説します。

最後まで読めば、情報漏洩の回避方法を知ることができ、スマホからでも安心して株の取引ができるようになるでしょう。

【掲載情報について】
2024年2月9日時点の情報を掲載しています。
  • 行政書士/ファイナンシャルプランナー / 青野行政書士事務所

    監修者青野泰弘

    同志社大学法学部卒業後、国際証券に入社。
    その後、UFJキャピタルマーケッツ証券、トヨタファイナンシャルサービス証券(現:東海東京証券)、オリックスフィナンシャルプロダクツ、コスモ証券にて、債券の引き受けやデリバティブ商品の組成などに従事。
    2012年に、FPおよび行政書士として独立。2017年日本FP協会相談員、2018年日本FP協会広報スタッフを担当。

    ▼保有資格
    日本証券アナリスト協会検定アナリスト(CMA)
    プライマリープライベートバンカー
    行政書士
    ファイナンシャルプランナー(CFP®)

    • SNS
  • イーデス編集部 / 株式会社エイチームフィナジー

    編集者乾 翔太郎

    1995年生まれ、大阪府大阪市出身。

    大学卒業後、株式会社メンバーズに入社。その後、グループ会社の株式会社MOVAAAへ出向し、大手企業のオウンドメディアを担当。コンテンツディレクターとして、企画からコンテンツ制作、アクセス分析を行う。

    2019年に株式会社エイチームフィナジーに入社。住宅ローン、新規事業開発部を経て、ナビナビ証券の編集者に就任。また、YouTubeチャンネル「ナビナビチャンネル」も運営し、金融情報を分かりやすく配信している。

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    スマホの株取引で起こりうる5つの危険と回避方法

    スマホの株取引で起こりうる主な危険としては、以下の5つが考えられます。

    スマホの株取引で起こりうるリスク

    それぞれの詳しい内容と、回避策について解説します。

    リスク1:個人情報の漏洩

    リスク
    個人情報の漏洩
    回避方法

    ①パスワードの使い回しや簡単なパスワードは避ける

    ②指紋認証や顔認証など生体認証機能付きのスマホを利用する

    ③2段階認証(2要素認証)を行う証券会社を利用する

    ④スマホを紛失した場合は証券会社に連絡し、ログインや取引にロックをかける

    スマホで株取引をする場合、ログインIDやパスワードをその都度入力するのが面倒だからと、スマホに記憶させる人もいるかもしれません。

    しかし、非常に便利な一方で、情報漏洩につながる危険性があるので注意する必要があります。

    なぜなら、スマホに端末ロックをかけていても、簡単に解除されてしまう可能性があるからです。

    スマホにログインIDやパスワードを記憶させていると、端末ロックを解除された場合に、簡単に証券口座にログインして口座情報を見られてしまいます。

    また、ログインIDやパスワードをスマホに記憶させていなくても、メモ帳などに登録しているものを見られてしまったら、証券口座に簡単にログインされてしまうでしょう。

    さらに、スマホに登録されている他の個人情報についても、漏洩してしまう可能性があるのです。

    ただし、このような情報漏洩が起きてしまうそもそもの原因の一つとして、スマホの置忘れや紛失が考えられます。

    そのため、日頃から置忘れや紛失をしないように注意することも必要です。

    回避方法①
    パスワードの使い回しや簡単なパスワードは避ける

    パスワードの強度について、独立行政法人情報処理推進機構が2008年に行った調査を見ると、パスワードは想像以上に早く解読されてしまうことが分かります。

    例えば、英字(大文字、小文字の区別なし)で4桁の場合は約3秒で解読できますし、英字(大文字、小文字の区別あり)+数字で4桁の場合でも約2分です。

    英字(大文字、小文字の区別あり)+数字+記号で4桁のパスワードは、かなり複雑に思えますが、それでも約9分で解読されてしまうそうです。

    使用する文字使用できる
    文字数
    最大解読時間
    英字
    (大文字、小文字区別無)
    264桁の場合6桁の場合8桁の場合10桁の場合
    約3秒約37分約17日約32年
    英字
    (大文字、小文字区別有)

    数字
    624桁の場合6桁の場合8桁の場合10桁の場合
    約2分約5日約50年約20万年
    英字
    (大文字、小文字区別有)

    数字

    記号
    934桁の場合6桁の場合8桁の場合10桁の場合
    約9分約54日約1千年約1千万年

    出典:独立行政法人情報処理推進機構

    他人によるパスワードの解読を回避するためには、次の3つを満たすパスワードを設定しましょう。

    1. できるだけ桁数を多くする
    2. 英字(大文字、小文字の区別あり)、数字、記号を組み合わせて複雑にする
    3. 上記1、2を満たしているからといって、そのパスワードを使い回さない

    調査結果からもわかるように、1、2を満たせば、解読にかかる時間が大きく変わります。

    また、1、2を満たしたパスワードを作ったとしても、それを使い回してしまうと、何らかの理由でパスワードが知られてしまった際に、個人情報が一気に漏洩する可能性があります。

    使い回しを避けて、複雑であり、なおかつ桁数の多いパスワードを利用することが、情報漏洩に対する回避策として有効な方法です。

    回避方法②
    指紋認証や顔認証など生体認証機能付きのスマホを利用する

    個人情報の漏洩を避けるための有効な手段として、生体認証を利用する方法があります。

    生体認証とは、身体の一部やそれに準ずる要素を利用して本人を識別・特定する認証方法です。

    例えば、生体認証で使用されるものの一つに指紋がありますが、指紋は全ての人が持つ特徴で、時間によって変わることもなく、同じ特徴を持つ人もいません。

    たとえ一卵性双生児であろうと、指紋は異なるのです。

    このような理由から、現在ではスマホのロック解除やログイン・決済の際に、指紋認証などの生体認証が利用されています。

    ただし、手袋をつけていたり、マスクをしていたりすると、生体認証機能が使えません。

    そのような状況下でもロック解除ができるように、パスワードの登録など、予備の方法を設定している人もいるでしょう。

    この時に登録するパスワードは、複雑であり、なおかつ桁数の多いパスワードで、簡単に解読できるものを使用しないように気を付けてください。

    回避方法③
    2段階認証(2要素認証)を行う証券会社を利用する

    証券会社によっては、ユーザーIDとパスワードだけではログインできないように、2段階認証(2要素認証)が必要なところもあります。

    2段階認証(2要素認証)でログインするには、登録済のSMSやスマホアプリに届くワンタイムパスワード・認証コードが必要となります。

    ただ、それでもスマホを置き忘れや盗難により失くしてしまった場合は要注意です。

    スマホの利用を止める前に、スマホのロックが解除されて情報が漏洩することもあり得ます。

    その場合には、せっかくの2段階認証も無意味になってしまうでしょう。

    2段階認証はセキュリティが強固ですが、決して、万全とは言えないので注意を怠らないようにしてください。

    回避方法④
    スマホを紛失した場合は証券会社に連絡し、ログインや取引にロックをかける

    もしもスマホを紛失した場合は、使用している携帯キャリアにすぐに連絡して回線を一時停止させましょう。

    そして、証券会社にも連絡して取引やログインの制限をかけてもらったり、IDやパスワードの変更を行ったりしましょう。

    例えば、SBI証券ですと、スマホを紛失した場合の対応方法として、以下のような記載があります。

    パスワード保存機能等を設定されている場合のご注意事項

    お手持ちのスマートフォンを盗難・紛失された場合は、パソコン等よりSBI証券のWEBサイト上でパスワード等を変更手続きいただきますようお願いいたします。

    なお、以下のお問い合わせ先におきまして、パスワード再発行等を承っております。

    引用元
    SBI証券「スマートフォンサイト操作ガイド」

    スマートフォンを盗難・紛失すると不正取引などの二次被害にも繋がりますので、できるだけ早く対応し、情報漏洩を防ぎましょう。

    リスク2:第三者による取引

    リスク
    第三者による取引
    回避方法

    ①取引パスワードをログインパスワードとは別のものにする

    ②定期的に取引パスワードを更新する

    情報漏洩により証券口座にログインされてしまうと、第三者による不正取引が行われる可能性があります。

    不正取引が起きないために自分でできる2つの回避策を紹介しますが、これらの対策を行ったとしても、残念なことに、証券会社のシステム自体への不正アクセスによって、取引や出金が不正に行われてしまうこともあります。

    最近であれば、2020年9月に一部のネット証券の証券口座に不正なアクセスがあり、その際、取引や出金が行われていることが確認されたのは記憶に新しいのではないでしょうか。

    どの証券会社も、このような事態が生じないように気を配り、不正アクセスによる情報漏洩や取引等を避けるために万全の対策を講じているので、決して多くはない事例だといえます。

    しかし、自身がどれだけ気を付けていて、証券会社が万全の対策を講じていたとしても、それでも突破されてしまうことはあるのです。

    とはいっても、できるだけ不正取引の被害に遭わないために対策をとることは決して無駄でありません。

    防災と同様、自分でできる対策は普段からしっかりと行っておきましょう。

    回避方法①
    取引パスワードをログインパスワードとは別のものにする

    株取引をスマホで行う場合、発注時に取引パスワードが要求されます。

    この取引パスワードをログインパスワードとは違うものに設定することが、第三者による取引を回避する方法として有効です。

    ただし、ログインパスワードと同様に、不正取引を避けるためにも、スマホに記憶させないようにしましょう。

    なお、証券会社によっては、取引パスワードが数字のみのところがあり、数字のみの場合は、セキュリティ上、心もとないのも確かです。

    その場合、自身でできる最大限の対策として、設定する数字に、生年月日や電話番号など個人情報から推測されやすいものを使用するのを避けましょう。

    また、同じ数字が連続するのを避ける、という工夫も必要です。

    それでもやはり不安であれば、取引パスワードが数字のみでない、複雑なパスワードを設定できる証券会社をメインで使用するようにした方が良いでしょう。

    取引パスワードが数字のみでない証券会社であっても、パスワードの設定には工夫が必要です。

    自分の名前やイニシャル、生年月日、電話番号、住所などを避け、個人情報から推測できる番号や言葉は、パスワードに使用しないでください。

    そして、パスワードを忘れないようにと、スマホのメモ帳に記録するのも避けた方が良いでしょう。

    回避方法②
    定期的に取引パスワードを変更する

    取引パスワードは、数字だけであっても、そうでなくても、定期的に変更しましょう。

    面倒かもしれませんが、まめに変更すれば、知らないうちにパスワードが漏洩していた場合に考えられるリスクをできる限り排除できます。

    仮に取引パスワードが漏洩した場合でも、漏洩しているだけで不正取引にまで至っていないのなら、この時点でパスワードを変更すれば、不正取引を防げるのです。

    ただし、定期的な変更を行うと次第に面倒になり、以前のパスワードに似たものや、覚えやすい規則性のあるものにしてしまいがちです。

    そうならないよう、「PassClip」などのパスワード管理アプリを使うなど、工夫しましょう。

    なお、数字だけのパスワードの場合は、すでに書いたように、自分の個人情報から推測されにくい番号を設定する必要があります。

    その際、忘れないようにと、新たに設定したパスワードをスマホのメモ帳に記録しないように気を付けましょう。

    リスク3:第三者による出金

    リスク
    第三者による出金
    回避方法

    ①2段階認証(2要素認証)を行う証券会社を利用する

    ②出金先口座の変更を不可にできる証券会社を利用する

    ③ネットバンクのログインIDやパスワード、暗証番号をスマホに記憶させない

    第三者による出金が行われると、株取引で得た利益や残った資金を誰かに奪われることになります。

    証券口座に入れていた金額が大きければ大きいほど、その被害は甚大で、最悪の場合、自分の人生設計に大きな影響をあたえてしまいます。

    得た利益を住宅購入や老後資金に使おうと考えていたなら、その計画は頓挫してしまうかもしれません。

    また、これから別の銘柄や投資商品に資金を使おうと考えていた場合、それができなくなってしまうでしょう。

    不正出金が起きてしまうのは、出金先の銀行口座の情報が知られてしまうからで、銀行の通帳やキャッシュカードの紛失や、暗証番号の漏洩が原因となります。

    ネットバンクであれば、自分のネットバンクの口座のIDやパスワードの漏洩が原因となります。

    また、不正利用に関しては、銀行・証券会社も補償する仕組みはありますが、他人へ譲渡・貸与たコンピューターからの流出といった場合は、対象外となる可能性もあります。

    そうならないためにも、大前提として、自身の銀行口座のパスワードやログインID、暗証番号等の情報は厳重に管理しなければならないのです。

    回避方法①
    2段階認証(2要素認証)を行う証券会社を利用する

    そもそも出金操作自体ができないようにするには、証券口座にログインさせないことが重要です。

    証券口座にログインさせない方法としては、証券口座のログイン時に2段階認証(2要素認証)を行う証券会社を利用すると良いでしょう。

    2段階認証では、ユーザーIDとパスワードの他に登録済のSMSやスマホアプリに届くワンタイムパスワード・認証コードが必要となります。

    もしもスマホを失くしていないのであれば、不正出金をしようとしてもそう簡単にはできないでしょう。

    回避方法②
    出金先口座の変更を不可にできる証券会社を利用する

    出金先口座の変更不可の手続きが簡単にできる証券会社を選ぶことで、不正出金をある程度防ぐことができると考えられます。

    ただし、この方法が有効になるには、証券口座に不正ログインされたことをすぐに察知しなければなりません。

    さらには、自身の銀行口座のパスワードやログインID、暗証番号等が漏洩していないことが重要になります。

    出金先口座のパスワードやログインID、暗証番号等がすでに漏洩している場合は、出金先口座の変更不可の手続きをしても間に合わないかもしれません。

    銀行口座のパスワードやログインID等の情報が漏洩していない銀行口座などに出金先をすぐに変更した上で、出金先口座の変更不可の手続きをすれば不正出金を防げる可能性がありますが、それができるかどうかは時間との勝負になり、一か八かの賭けになってしまうでしょう。

    回避方法③
    ネットバンクのログインIDやパスワード、暗証番号をスマホに記憶させない

    出金先の銀行口座がネットバンクの場合に気を付けたいのは、スマホにログインIDとパスワード、そして暗証番号を記憶させない、ということです。

    ネットバンクの中にはスマホアプリで取引できるところもありますが、スマホのロックが第三者により解除された場合、簡単に振込などの操作が行われてしまいます。

    そのため、自分の口座番号やIDとパスワード、そして暗証番号を、スマホに登録させたり、スマホのメモ帳に記録したりしないようにする必要があります。

    また、証券口座のパスワードと同一のパスワードにした場合、ログインIDが分かってさえいれば、ログインされやすくなってしまいますので、ネットバンクと証券口座のパスワードを別のものにすることも、不正出金を防ぐためには大切です。

    こうすることで、仮にスマホのロックが解除され、証券口座から出金先口座に資金移動しても、そこから先は資金を動かすことができず、最悪の事態を回避することができるでしょう。

    リスク4:ウイルスやマルウェアへの感染

    リスク
    ウイルスやマルウェアへの感染
    回避方法

    ①セキュリティアプリをインストールする

    ②いつも最新のOSにしておく

    ③提供元不明のアプリはインストールしない

    ④アプリに不要な権限を与えない

    スマホを使って株取引をする場合、ウイルスやマルウェアにスマホが感染することで、情報漏洩が起きる可能性があります。

    その結果、パスワードが漏洩して第三者による証券口座の不正ログイン、取引、出金や、アプリの動作に不具合が出るなど操作性が悪化することもあります。

    売買したい時に発注ができなかったり、アプリがフリーズしたり勝手に終了してしまうなど、株取引自体がまともにできない状態になってしまう可能性もあるため、このような危険性を回避するに越したことはありません。

    ここでは、そのための4つの方法を説明します。

    回避方法①
    セキュリティアプリをインストールする

    Andoroidの場合はセキュリティアプリをインストールすることをおすすめします。

    iPhoneに関しては、ウイルスが感染しないような対策がとられているため、基本的にはセキュリティアプリをインストールする必要はありません。

    なぜなら、iPhoneの場合はAPP Storeのアプリしかインストールできず、APP Storeはいわゆる野良アプリを排除するよう、厳しいセキュリティが敷かれているからです。

    また、iPhoneは、ウイルス感染しても、無効化されるような仕組みをとっています。

    しかし、Webブラウザで動作するアプリに関してiPhoneはブロックできず、APP Storeのセキュリティの網にも引っ掛かりません。

    そのため、iPhoneでもセキュリティアプリをインストールするに越したことはないでしょう。

    その場合は、「Kaspersky Safe Browser」などの無料のセキュリティWebブラウザを利用したり、「ノートンモバイルセキュリティ」や「ウイルスバスターモバイル」などの有料アプリをインストールしたりすることで、ウイルスやマルウェアへの感染を防ぐことができます。

    回避方法②
    いつも最新のOSにしておく

    時間がかかり面倒に思うかもしれませんが、最新のOSへのバージョンアップはまめに行いましょう。

    プログラムの不具合等により、セキュリティに欠陥が生じている状態を脆弱性と言いますが、バージョンアップによって脆弱性を改善することができます。

    サイバー攻撃による被害を受ける可能性が極めて低くなるので、OSのバージョンアップは通知が来たらできるだけ早く行いましょう。

    回避方法③
    提供元不明のアプリはインストールしない

    iphoneの場合、APP Store内のものしかアプリをダウンロードできず、また、厳格な審査により不正なアプリは排除されています。

    しかし、Androidの場合はいわゆる“野良アプリ”をインストールすることができてしまうため、それによってウイルスやマルウェアに感染する可能性があるのです。

    これを防ぐためには、提供元不明のアプリはダウンロードしないようにする必要があります。

    それでもうっかりダウンロードしてしまう可能性があるなら、以下の対応をしましょう。

    Android7.0
    「設定」アプリの中の「セキュリティ」で、「提供元不明アプリのインストールを許容する」にチェックを入れない
    Android8.0
    「設定」アプリの中の「セキュリティ」または「アプリと通知」で「提供元不明のアプリ」のチェックボックスにチェックを入れない
    Android9.0
    「設定」アプリの中の「デバイスおよびプライバシー」で、「不明なソースのインストール」を開き、表示された一覧(不明なソース)のアプリをインストールしない

    回避方法④
    アプリに不要な権限を与えない

    アプリを初めて起動した際に、各種データのアクセスや機能の利用を許可するかどうか質問が表示されます。

    面倒だからとよく確認せずに許可してしまうと、不正アプリをダウンロードした場合にスマホ内のデータにアクセスされてしまい、情報が漏洩する可能性があります。

    そうならないようにするためにも、アプリのアクセスや機能利用の許諾の質問をしっかり確認し、不要なアクセスや機能の利用は許可しないようにしましょう。

    リスク5:通信回線が不安定

    リスク
    通信回線が不安定
    回避方法

    ①移動時の利用を控える

    ②フリーWi-Fiスポットの回線は使用しない

    株取引で避けたいリスクの一つが売買の機会損失ですが、スマホの場合、通信環境の問題によって売買したいときにできなくなるリスクが考えられます。

    通信回線が不安定なせいで、取引画面になかなか接続できなかったり、発注がなかなか通らなかったりといった問題が発生します。

    損失が拡大するケースや、取れるはずの利益が取れなくなるケースもあるため、売買のタイミングを逃すことは避けたいところです。

    ここでは、そんな問題を回避するための方法について説明します。

    回避方法①
    移動時の利用を控える

    昔に比べると、移動時に通信回線が不安定になることは少なくなりましたが、それでも、移動中に急に通信環境が悪化して、通信が途絶えてしまうことはあります。

    取引をしている最中にそのようなことになったら、売買したいタイミングでの取引ができなくなるでしょう。


    移動時にスマホで株取引をすることは控え、もしも移動中にどうしても売買しなければならない場合は、通信環境が安定しているところで行いましょう。

    電車やバスに乗っている時は避けて、目的地に到着してから取引をするなどの対応が必要です。

    回避方法②
    フリーWi-Fiスポットの回線は使用しない

    最近は、フリーWi-Fiが設置されている施設が増えていますが、フリーWi-Fiは多くの人が使うので、電波干渉が起きたり、ルーターまでの距離が遠いこともあって、つながりにくいこともよくあるのです。

    また、フリーWi-Fiの中には、暗号化されておらず、悪意のある人間が展開している物もあります。

    そういったフリーWi-Fiにつないでしまうと、閲覧内容や機器の遠隔操作といった被害に遭う可能性もあるのです。

    外出時は、フリーWi-Fiを使わず、4GなどLTEを使って取引することをおすすめします。

    スマホの株取引で危険を回避したい人におすすめのアプリ

    危機を回避するには、スマホで安全に取引ができるように考慮されたアプリを利用するのがおすすめです。

    それぞれのアプリの特徴などを、解説していきます。

    スマホの株取引で危険を回避したい人におすすめのアプリ
    松井証券 株touch

    おすすめポイント
    ・2段階認証で安全に取引したい人
    ・お得に信用取引をしたい人

    楽天証券 iSPEED
    おすすめポイント
    ・不正出金を防止するサービスを提供している証券会社で取引したい人
    ・安全性の高い本人認証を行う証券会社で安全に取引したい人
    ・普段から楽天のサービスを利用する人
    野村證券 野村株アプリ
    おすすめポイント
    ・不正ログインをいち早く察知するサービスを提供する証券会社で取引したい人
    ・IPO投資など、大手総合証券ならではの強みが生かせる株の取引を行いたい人
    サクソバンク証券 SaxoTraderGO
    おすすめポイント
    ・2段階認証で安全に取引したい人
    ・米国株や欧州株などの外国株、CFD、FXの取引をしたい人

    【おすすめアプリの選定基準】
    以下条件を選定基準としています。
    ①2段階認証を行っている
    ②不正出金対策を行っている
    ③不正ログインを察知するサービスを提供している

    松井証券「株touch」

    おすすめポイント

    • 電話番号認証による2段階認証サービスを採用
    • お客様サイト内で変更できる出金先銀行口座の変更機能にロックをかけることができる

    「株touch」は、株式取引だけではなく先物・オプション取引もでき、NISA口座にも対応しているアプリです。

    アプリ内の「株価ボード」では、様々な投資情報が収集できます。

    データは、最短0秒で自動更新されるので、常に最新の株価をチェックできます。複数気配画面から1タップで注文できる、「スピード注文」なども備えています。

    セキュリティ対策としては、電話番号認証を採用していて、ログイン時に、登録されている電話番号から認証用電話番号に発信します。

    それから3分以内にログインすることで、認証されるのです。

    また、出金先の銀行口座を変更できないようにロックして、不正出金を防ぐことができます。

    危険回避のためのおすすめ設定方法
    外部からの不正取引を回避したい 約定通知
    ①「設定」から約定通知をタップする
    ②約定通知をオンにする
    取引暗証番号の入力省略を回避したい 簡単注文
    ①「設定」から簡単注文をタップする
    ②機能をオフにする
    自動ログインを回避したい 自動ログイン
    ①「設定」から自動ログインをタップする
    ②機能をオフにする

    松井証券の
    公式サイトはこちら

    楽天証券「iSPEED」

    おすすめポイント

    • 3種類の認証キーの突合による本人認証やブロックチェーン技術を用いた認証情報の改ざんを防止している
    • 不正出金や不正な各種変更の防止策として、カスタマーセンターに連絡することで、出金先口座の変更機能にロックをかける等の対応をしている

    楽天証券の「iSPEED」は、スマホでの株取引に特化したアプリです。

    「マーケット」では、各種指数や為替レート、ニュースなどの情報をすぐに閲覧でき、「お気に入り」機能では、最大2000銘柄をすぐにチェックできます。

    「チャート」もカスタマイズの自由度が高く、使いやすいでしょう。

    セキュリティ面では、「セコムあんしんログイン」を採用し、利用者と楽天証券、セコムトラストシステムで認証キーを分散保有しているのが特徴です。

    その3種類の認証キーを突合させて、本人確認が行われます。

    また、認証情報はブロックチェーン技術で保護されています。

    2段階認証は採用していませんが、セキュリティは強固です。

    危険回避のためのおすすめ設定方法
    第三者の利用を回避したい指紋認証
    ①「アプリ設定」か「ログイン画面」を開く
    ②指紋認証の利用をオンにする
    不正出金を回避したい出金先口座の変更ロック
    ①カスタマーセンターに連絡する
    ②出金先口座の変更を依頼する

    楽天証券の
    公式サイトはこちら

    野村證券「野村株アプリ」

    おすすめポイント

    • ログインの都度、ログイン通知メールが届くため、身に覚えのないログインをすぐに把握することができる
    • 出金指示があった場合に出金通知メールが配信されるため、身に覚えのない出金をすぐに把握することができる

    野村証券の「野村株アプリ」は、気になる銘柄を最大600銘柄まで登録できます。

    すぐにチェックできるだけではなく、株価が設定した価格になったときは通知されるため、機会を逃さず取引できるでしょう。

    また、「マーケット情報」では、指標やランキングなどをすぐにチェックでき、素早い情報収集ができます。

    セキュリティ面では、ログインや出金に関してはすぐにメールが届くようになっています。

    不正ログインや不正出金をすぐに察知できるシステムのため、そのような動きがあるとすぐに把握できるでしょう。

    不正利用があった場合は、野村證券に連絡して対処してもらうことができます。

    危険回避のためのおすすめ設定方法
    第三者の利用を回避したいログイン通知メールサービス
    ①ログイン後、メニューの「口座情報」からサービスの変更を選択する
    ②Eメール通知サービスを設定する

    野村證券の
    公式サイトはこちら

    サクソバンク証券「SaxoTraderGO」

    おすすめポイント

    • 2段階認証を採用しており、ログインに対するセキュリティが強固
    • 出金先銀行口座の変更は取引ツールからしか依頼ができないため、ログイン時の2段階認証を突破できなければ、出金先銀行口座の変更は不可能

    サクソバンク証券は欧州のオンライン証券で、海外株式を専門に取り扱っています。

    また、FXの取り扱い通貨ペアは150種類以上と非常に多く、CFD取引や先物取引の銘柄数もかなり豊富です。

    アプリもかなり多機能で、取引ツールとしては中上級者向けといわれています。

    同社は、任意で2段階認証にすることが可能で、問い合わせフォームから依頼する必要があります。

    2段階認証にすると、ログイン時にSMSか音声通話で認証コードが通知されるので、その入力が必要になります。

    銀行口座の変更も、取引ツールからでなければ依頼できません。

    そのため、2段階認証を突破しない限りはログインできず、口座の変更ができない仕様になっています。

    危険回避のためのおすすめ設定方法
    不正なログインを回避したい2段階認証
    ①取引ツールから「お問い合わせ」を開く
    ②問い合わせ内容に、「2段階認証のログイン有効化希望」と記入して送信する

    まとめ

    株取引は、場所を選ばず手軽にできるようになりました。

    ただし、その反面、セキュリティ対策がかなり重要になっています。

    どの証券会社でも、不正利用については対策していますが、その内容は様々です。

    また、自分で設定する必要がある機能も多いので、注意しましょう。

    セキュリティがあまり厳重になると、その分手軽さが減ることもあります。

    しかし、自分の大切な資産を守るためには、セキュリティは厳重な方がいいのです。

    セキュリティ対策は、必ず行うことをおすすめします。

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